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Fターム[5E085JJ04]の内容

Fターム[5E085JJ04]に分類される特許

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【課題】シールドに掛かる一対の加締め片の加締め力を軽減でき、シールドとの導通を安定化させることができるアース端子を提供する。
【解決手段】繊維導体からなるシールド3に接続されてアース処理するアース端子1において、シールド3が配置される底壁5と、底壁5と一体に設けられシールド3を加締める一対の加締め片7と、底壁5を折り返して設けられ少なくとも底壁5との間にシールド3が配置され一対の加締め片7の加締めによってシールド3に掛かる加締め力を底壁5の幅方向に逃がす折り返し片11とを有した。 (もっと読む)


【課題】1種類の工具で容易に残芯線を接地することができる残芯接地用圧着端子を提供する。
【解決手段】本実施形態の残芯接地用圧着端子4は、端子台10上の複数の端子に多芯ケーブル12の芯線を接続した後に余った残芯線13をアース線14と接続する残芯接地用圧着端子4であって、棒状端子(被接続部)1a、及び残芯線13を一本ずつ圧着固定する圧着部1bを備えた残芯線圧着用端子(第1の圧着端子片)1と、残芯線圧着用端子1の棒状端子1aに圧着固定される隣接芯線接続用スリーブ(以下、単にスリーブと呼ぶ)(第2の圧着端子片)3と、残芯線圧着用端子1とスリーブ3とを電気的に接続するリード線(接続部材)2と、を備えて残芯接地用圧着端子4を構成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、複数本の電線を端子へ容易にかつ確実に接合することが可能な端子の接合方法を提供すること。
【解決手段】一端側が開口部12aとされた有底筒状の接合部12を有する金属材料から形成された端子11の接合部12へ、端部において外被23から導体22が露出された複数本の電線21の導体22を束ねて挿入して配置させる挿入配置工程と、接合部12の開口部12aを上方へ向けた状態で接合部12を加熱し、接合部12内の導体22を溶融させる加熱溶融工程と、接合部12に対する導体22の挿入及び接合部12の外側からの加圧の両方またはいずれか一方を行い、接合部12内の溶融金属Sを電線21の外被23の端部よりも上方位置まで上昇させる溶融金属上昇工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板の実装用のフリースペースを広く確保することができ、かつ電線を高い保持力で支持することができる電線端末用固定具を提供すること。
【解決手段】芯線31の外周を絶縁内皮部、編組部、絶縁外皮部の順に被覆して形成されるシールド電線3の端末部を保持して基板41の一方の面47に固定される金属板材からなる電線端末用固定具1であり、金属板材は、シールド電線の延在方向の両側を同じ方向に折り曲げて基板の一方の面と当接させて固着する2つの側板部7,9と、これらの側板部の間に設けられ、シールド電線3の絶縁外皮部及び露出された編組部を圧着して保持する2つのU字状の圧着部11,13とを有し、側板部7,9には、シールド電線3が挿通される電線挿通穴15,19が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の編組線とアース線の芯線との間で電気的な接続状態を安定的に得ると共に、シールド電線の絶縁性能の低下を防止すること。
【解決手段】芯線7の外周を覆う絶縁内皮9とこの絶縁内皮の外周を覆う編組線11とこの編組線の外周を覆う絶縁外皮13とを有するシールド電線1と、シールド電線と交わって配置される被覆されたアース線3と、シールド電線1とアース線3を挟持して溶着された一対の樹脂部材5a,5bとを備えたシールド電線1のシールド処理構造において、シールド電線1とアース線3が交わって配置される部位の一対の樹脂部材5a,5bのシールド電線1を挟んだ少なくとも一方の接合部にのみ、絶縁外皮が溶融除去された編組線11と被覆が溶融除去されたアース線3の芯線15とが電気的に接続された状態で埋設されていること。 (もっと読む)


【課題】編組線の保持安定性及び接続信頼性の向上を図る。
【解決手段】シールド電線10は、芯線11の外周側に、絶縁被覆12、編組線13、シース14を順に配してなる。このシールド電線10に対して、シース14の外周側に有端環状のベース20が嵌められ、ベース20の外周側に編組線13が折り返され、さらにこの折り返された編組線13の外周側に加締めリング30が加締めにより取り付けられる。加締めリング30は、この加締めリング30の他の部分よりも肉厚の厚い厚肉部31を有し、厚肉部31は、編組線13への取り付け状態においてベース20の端面間の隙間21に向けて突出してなる。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の編組線とアース線の芯線との接触箇所を増やすことが可能な、また、溶着ハイト公差や樹脂チップ公差を広く設定することが可能な、シールド電線のシールド処理構造を提供する。
【解決手段】アース線2は、折り返し部21がシールド電線1の上面にほぼ接触した状態、且つ、シールド電線1に交差した状態に配置される。折り返し部21がシールド電線1に交差することにより、アース線2の折り返し部21とシールド電線1との重ねた部分22が形成される。折り返し部21は、アース線2の端末26から所定の長さとなる位置で曲げて折り返すことにより形成されている (もっと読む)


【課題】シールド線の両端からドレン線を引き出してアース端子の接続を可能とする。
【解決手段】コア線11と電磁遮蔽性を有する編組スリーブ13との間に全長にわたって延在するドレン線12を挿入し、該ドレン線12は全長にわたって予めツヅラ折り15をなして屈折され或いは螺旋状に屈曲されており、該ドレン線12の伸長時の長さはシールド線10の全長Lよりも長くして余長を持たせ、所定長さに調尺切断されたシールド線10の両端から、前記ドレン線12の両端を引き出し可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】シールド線のドレン線とアース線との接続を溶接を不要として、ドレン線とアース線との接続部分のスリム化を図ると共に、高いシールド性を備え、作業性もよいシールド線のアース処理構造およびアース処理方法を提供する。
【解決手段】シールド線10から引き出したドレン線11の引出側先端と、一端にアース端子51あるいはコネクタ収容端子56が接続されたアース線50の他端に露出させた導体とを、一対のバレル40bを対向して設けた断面U形状の中間圧着端子40を用いて一括圧着接続、撚り合わせて接続あるいはジョイントバスバーを介して接続している。 (もっと読む)


【課題】製造時の位置ずれを生じにくく、なおかつ半田付け時にネジ座部への半田の溢れを極力防止することの出来るラグ端子、及びこのラグ端子を用いた回路基板並びに電子モジュールを提供する。
【解決手段】 ネジ穴を有して平板により構成されるネジ座部と、前記ネジ座部から第1の仮想線方向に延在されるネック部とを備え、前記ネック部に少なくとも当該ネック部先端両側部に、前記第1の仮想線方向に直交する第2の仮想線方向にそれぞれ拡幅されて形成される拡幅部を有し、前記ネジ座部は、当該ネジ座部の厚み方向に突出する爪部を有するようラグ端子を構成し、電子モジュールの基板の孔部に前記爪部を挿入し、ランドパターンに対しては前記拡幅部を半田付けして実装する。 (もっと読む)


【課題】実装面積を従来より小さくしても基板保持強度の低下を防止することができる固定具、この固定具を備える面実装型部品、及びこの固定具を用いる実装構造を提供する。
【解決手段】固定具20は、接続対象物を回路基板PCB上に半田接続するための固定具である。固定具20は、接続対象物の側面に固定される固定部21と、固定部21から延び、回路基板21の表面に半田接続される半田接続部22とを備えている。半田接続部22の端部は外方に向かってU字状に折り返され、その一直線状の稜部22aが回路基板PCBの表面に接するようになっている。回路基板PCBに接する半田接続部22の稜部22aの両側に半田フィレット30が互いに近接して一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】シールド線のシールド性能を低下させず、少ない部品点数でアース接続する。
【解決手段】シース13の皮剥ぎ長さ寸法Lを、ドレン線14の端末にアース端子20を圧着接続できる最短長さとする。また、平行配線された複数本のシールド線10A〜10Cをアース接続する場合は、シース13A〜13Cの皮剥ぎ長さ寸法La〜Lcを、各ドレン線14A〜14Cの端末にアース端子21A〜21Cを圧着接続できると共に、これら圧着接続した複数の端子同士21A〜21Cを直接組み合わせることができる最短長さに設定している。 (もっと読む)


一体式結合取付部材(34)は、露出され、絶縁されていない部分(66)と共に、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)を含んでいる。スリーブ(44)は、導電ワイヤの絶縁されている部分及び絶縁されていない部分を覆っているとともに、スリーブ(44)は、絶縁されていないワイヤ部分の少なくとも一部分を包んでいる平坦部分(50)を含んでおり、導電ワイヤの芯線(63)と共に略一体化した構造を形成している。少なくとも1つの略管状部分(46)、(48)は、平坦部分(50)の端部に配置されており、導電ワイヤ(43)の絶縁されている部分(65)と係合している。孔部(54)が、一体式結合取付部材を構造に取付けるために、内側芯線(63)及び平坦化されたスリーブ部分(50)を同時に貫くことができる。
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【課題】樹脂によるモールド表面とほぼ同一面に接点の表面が現れるよう構成したとしても樹脂を接点に回り込みづらくすることができ、接点と端子を確実に接合できる接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】金属板1には、離れる方向に向かって拡径する傾斜面を有する円錐台形状の円錐台部7aが設けられ、この円錐台部7aの先端平面部分には、円筒形状の突起7bが設けられることにより、接点7が構成されている。この接点7の周囲には、突起7bの先端平面部分と略同一平面となるよう樹脂2がモールドされており、アース端子9がプロジェクション溶接によって接点7に接合されている。このため、型を複雑化させずに樹脂によりモールドした接点7にアース端子9を確実に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建築物の避雷針設備において、建物の各階の柱内部に配設されている主筋である鉄筋を用いてアースするため、受雷部の電線を鉄筋に接続し、鉄筋を地盤にアースした電線と接続する接続構造を、従来は溶接接続を行っていたが、柱主筋の強度低下の問題があった。簡単な作業で、かつ、確実に、鉄筋をアースする。
【解決手段】 鉄筋1を抱え込み、圧を加えることで鉄筋1と密着する鉄筋圧着部11を有する圧着端子10により、鉄筋1と電線3とを電気的に接続する。 (もっと読む)


電子機器内に設けられる回路基板間の電気接続を容易にすることができ、接続部の小型化を図ることが可能な接続手段を提供する。電子機器内に設けられる回路基板間を電気接続するための複数のケーブルと該ケーブルの両端に配置された端末部材とから構成されたケーブルハーネス体であって、前記端末部材の少なくとも一方がフレキシブル回路基板と該フレキシブル回路基板の電気接続部の表面上の接着剤層からなる、ケーブルハーネス体。
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【課題】 作業がし易くなるのは勿論のこと、部品点数が少なくてすみ、さらには高周波特性や引張強度の維持が可能な同軸ケーブルの端末処理構造及び同軸ケーブル用シールド端子を提供する。また、同軸ケーブルの端末処理構造及び同軸ケーブル用シールド端子に関して有用となる加締め装置を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル1用のシールド端子5の圧着部14に、同軸ケーブル1の延在方向に対して直交方向となるスリット14cを形成する。圧着部14を加締める過程において、スリット14cの間隔を狭めて同軸ケーブル1の絶縁シース10及び/又は絶縁シース10の外側に露出させた編組、すなわち環状突出編組部3を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 処理における作業性の向上を図るとともにノイズ遮蔽性能を向上させることができるシールド電線のアース処理構造を提供すること。
【解決手段】 編組線14を芯線被覆部13の外周方向に引き出して鍔状部16を成形し、絶縁外皮15の外周において、スリーブ17,18を用いて鍔状部16に付属線19を接続させてアース処理を行うシールド電線10のアース処理構造。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置等を用いずにシールド電線の編組部と端子との電気的接続を経時的な接触性の低下なく、低コストで簡単且つ確実に行わせる。
【解決手段】シールド電線15の編組部13に端子1,2’を圧着接続するシールド編組部の接続構造や接続方法で、端子1,2’と編組部13とを導電性接着部材5で接着且つ電気的に接続した。導電性接着部材5を、導電性テープ3と、導電性テープの両面の導電性接着剤4とで構成した。導電性接着部材19を、非導電性テープ18と、非導電性テープの外周面の導電性接着剤4とで構成した。導電性接着部材20を、非導電性テープ18’と、非導電性テープに浸透した導電性接着剤4とで構成した。 (もっと読む)


対応する対抗接触要素と協働する接触要素と、それぞれが複数の素線から構成される複数の電線との間で導電性連結部を作り上げる方法において、接触要素の平らな支持面に上記電線を置く方法ステップと、電線の完全性を検査する方法ステップと、続いて抵抗溶接を用いて接触要素に電線を接触固定する方法ステップとを実行する。それで作り出された接触要素の特に有利な態様では、ねじ結合によってアースピンに保持されたアースターミナルラグを形成する及び/又は電線を取り囲む二つの圧着要素が設けられる。 (もっと読む)


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