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Fターム[5E085JJ36]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 補強、強度の向上 (432) | 導電接続部に対するもの (299)

Fターム[5E085JJ36]に分類される特許

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【課題】より良好な電気的性能と電線(芯線)の保持力とを両立できる端子金具、及び端子金具付き電線を提供することを目的とする。
【解決手段】端子金具付き電線1は、芯線11と、この芯線11を被覆する絶縁被膜12とを備える電線10と、この電線10の端末に圧着される端子金具20とを備え、端子金具20は、電線10の芯線11が配置される底板23と、この底板23の両側部から芯線11の延び方向と交差する方向に延出されると共に、芯線11に巻き付くようにして芯線11を圧縮しながら圧着される一対のワイヤ−バレル24、24とを備える端子金具本体21と、一対のワイヤーバレル24と、底板23において一対のワイヤーバレル24、24間に位置する領域とで構成される圧着部26において芯線11の先端寄りの領域に重ねられる第2バレル部32と、この第2バレル部32と端子金具本体21とを繋ぐ継手部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着により接続される接続部22を有する端子20と、を備える。接続部22は、端子20に、露出芯線12と端子20とを接合するろう材R、および露出芯線12の端末12Aを配置してなる端末配置部23を、加熱しつつ圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の端部を端子内側に電食などの不具合無く、電気的および機械的に十分高い信頼性で接合できるようにすること。
【解決手段】本端子接続構造は、端子主部と、端子片とを有し、前記端子主部にアルミ電線の端部が接続される端子接続構造であって、前記端子は、少なくとも前記端子主部の表面がアルミ面であり、このアルミ面に前記端部がヒュージング/超音波接合され、このヒュージング/超音波接合された前記端部が密封部材により外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルの前記電線を巻き込む側には、封止素材である樹脂が侵入可能な溝部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルには、前記電線の延出方向に向けて厚さが薄くなるテーパー部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】圧着部が締結部と一体化された、変形力に対して強度の大きい圧着端子を提供すること。
【解決手段】圧着端子1は、端子台へ締結される締結部と、前記締結部の上面に、金型成型された構造であって、開口部が上向きとなるように該締結部と継ぎ目を有することなく一体に形成された筒状の圧着部と、を備える。また当該圧着端子は、金属素材を金型成形することにより、端子台へ締結される締結部と、該締結部の上面に開口部が上向きとなるように該締結部と継ぎ目を有することなく一体化された筒状の圧着部とを備えるように製造する。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく、芯線と中間キャップとの間での電食を抑制できる電線端末接続構造、及び、この電線端末接続構造に用いられる中間キャップを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線端末接続構造1は、金属材からなる芯線11に絶縁層12が被覆された電線10と、電線10の端末に取り付けられる端子金具20と、端子金具20によって芯線11に圧着され、電線10の端末の絶縁層12が除去されることによって露出された芯線11に被覆される中間キャップ30とを備える。端子金具20は、芯線11とは別の金属材によって形成される。中間キャップ30は、導通性を有するとともに、芯線11と端子金具20との標準電極電位の間にある金属材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線が備える圧着端子底部の電線側の端部が周囲の電線に接触し、傷つけることを抑えられる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線5は、絶縁被覆13の端部から芯線12が延び出ている電線10と、芯線12を圧着する芯線圧着部23と絶縁被覆13を圧着する被覆圧着部25とを有する圧着端子20とを備える。この被覆圧着部25の底部251が、電線10の延在方向における外側端部に、絶縁被覆13の外周面に向けて内向きに形成されている突部29を備える。 (もっと読む)


【課題】何らかの原因により電線を引っ張る力が生じたとしても、部品点数を増やさずにコンタクト結線部の塑性変形を防ぐコネクタ及び照明装置を提供する。
【解決手段】コンタクト3とコンタクトを保持するハウジング51とを備えているコネクタにおいて、コンタクトは、基板22に接触する接触部32と、ケーブルが接続される接続部37と、接触部と接続部とを連結する連結部38とを有し、ハウジングは、接触部を収容するハウジング本体51と、ハウジング本体の外面に形成され、接続部を保持する保持部52とを有し、連結部が折れ曲がっている。さらに、ハウジング本体と保持部とが一体形成されている、連結部がほぼ180度湾曲し、保持部がハウジング本体の正面、背面又は側面側のいずれかに位置する、連結部がほぼ90度湾曲し、保持部がハウジング本体の底面側に位置する、などを特徴とする、コネクタ及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】圧着後の状態におけるセレーション角度の変化を抑制する。
【解決手段】電線の端末の導体に圧着して接続される導体圧着部が、底板と、底板の左右両側縁から上方に延設されて該底板の内面上に配された導体を包むように加締める一対の導体加締片とで断面略U字状に形成されると共に、導体圧着部の内面に凹状のセレーションが設けられた圧着端子において、導体圧着部の内面に凹状のセレーションとして、多数の円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられ、各円形の凹部20の内底面21の直径dが0.15±0.04mm〜0.8±0.04mmに設定され、各円形の凹部20の内底面21の延長面21aと内側面22とのなすセレーション角度θが60°〜90°に設定され、互いに隣接する円形の凹部20の周縁と周縁の間の平面部の最短距離bが0.17±0.09mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、圧着により端子金具12と接続される被覆電線40であって、芯材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成された金属素線41を複数本束ねてなる芯線42を備え、隣り合う一対の金属素線41のうち少なくとも一方には、芯材よりも硬いアルマイト層44がアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の被覆電線40と、この被覆電線40の芯線42に圧着される圧着部30を有する端子金具12とを備えた端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造における再現性がよく、かつ、電線の撚線導体の先端部付近の素線の断線を低減することが可能な電線連結構造及びその電線連結構造を有する車両用導電路を提供する。
【解決手段】複数の第1素線を撚り合わせてなる略円筒状の第1撚線導体を有する第1電線と、複数の第2素線を撚り合わせてなる略円筒状の第2撚線導体を有する第2電線とを超音波接続により直線状に連結する電線連結構造において、前記第1素線の外径が前記第2素線の外径より太く形成され、前記第1電線の前記第1撚線導体の端部を、前記第2電線の前記第2撚線導体の端部に食い込ませる形状とし、前記第1素線の外径が0.3〜2.0mmであり、前記第2素線の外径が0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度を維持させつつ繊維導体に端子を接続することが可能な端子の接続構造及び端子の接続方法を提供すること。
【解決手段】複数本の素線14からなる導体11を備えた電線に金属製の端子21が接続された端子の接続構造であって、端子21は、圧着状態で互いに対向する面が挟持面25a,26aとされた複数の挟持部25,26を有し、複数の挟持部25,26は、それぞれの挟持面25a,26aが互いに略平行となるように圧着されて、挟持面25a,26aによって導体11を構成する素線14を挟持する。 (もっと読む)


【課題】端子と芯線とを溶接固定することで、充分な電気特性を確保し、かつ、溶接時の加圧力に対抗し得る端子強度を有すると共に、溶接時の芯線の逃げを防止して、端子に対する芯線の密着性向上を図る電線接続構造を提供する。
【解決手段】芯線10を絶縁被覆11で被覆した被覆電線12を設け、被覆電線12の先端に露出させた芯線10を導電性の端子20に接続するものにおいて、端子20はその基部に端子20の長手方向に沿って芯線10をかしめ保持するかしめ部23と、芯線10を溶接固定する溶接部22とを有し、端子20の溶接部22は、芯線10を配置する配置部24と、配置部24の内底面24aに対して配置部24の内底面24aよりも上方に隆起して溶接時に芯線10を両側から保持する保持壁25とを備え、溶接部22に配置された芯線10が溶接部22に溶接固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導通不良の発生が抑制されたクローズドバレル型の端子金具の提供。
【解決手段】本発明に係る端子金具10は、一端が閉塞し他端が開口した円筒状の胴体部11と、前記胴体部11の内周面に対して間隔を保った状態で、前記胴体部11の閉塞した前記一端側から開口した前記他端側に向かって延びる棒状の心棒部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを低荷重で被接合部に接合する。
【解決手段】芯線12が銅被膜14で被覆されたワイヤ10と電極26との間に、酸化銅が溶出する溶液30を充填し、銅被膜14の最表面および電極26の最表面に形成された酸化銅を溶液30中に溶出させる。プレス機を用いてワイヤ10を変形させてワイヤ10と電極26との接合面積を増大させるとともに、ワイヤ10と電極26とを加圧しつつ、200℃〜300℃の比較的低温な条件下で加熱することにより、ワイヤ10と電極26とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパー電線同士の接続作業を短縮することができ、しかも接続部の連結強度を十分に確保することが可能なジャンパースリーブを提供する。
【解決手段】 導電性部材から構成される棒状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向の一端部に形成され、補修のために切断された一方のジャンパー電線108の端部が挿入可能な第1のスリーブ12穴と、第1のスリーブ穴12の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第1の圧縮部13と、スリーブ本体11の軸方向の他端部に形成され、補修のために切断された他方のジャンパー電線109の端部が挿入可能な第2のスリーブ穴14と、第2のスリーブ穴14の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第2の圧縮部15と、スリーブ本体11の第1の圧縮部13と第2の圧縮部15との間に形成され、補修のための切断によるジャンパー電線108、109の軸方向の長さの不足分を補足する長さを有する延長部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを備える改良ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】改良ケーブルコネクタは、強化ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを含む。コネクタ本体は、実質的に円筒形の外面と実質的に円筒形のキャビティを有する。キャビティの遠位部分は、インサートを受け入れる寸法になっている。遠位部分から近位方向にずれたキャビティの第2部分は、ケーブルの導体ストランドを受け入れる寸法になっている。コネクタ本体は、徐々に増大する直径を有する、1つ以上のキャビティの追加部分を備えるのがよく、その部分の数はケーブルのサイズに依存する。キャビティの内面はわずかなテーパを有してもよい。単一ダイを使用して、コネクタ本体を、スエージング工具でいくつかの軸線方向に間隔を隔てた位置で圧縮し、導体ストランドを把持し、且つインサートをも圧縮する。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30で導体部21と被覆部22の境界近傍を圧着し、その導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付け、展開バレル長が長さ方向の前部44と後部46で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部44に防水用シールスリーブ11をセットし、アウター端子40の後部46にインナー端子30の前部31をセットし、アウター端子40の前部44を防水用シールスリーブ11に圧着させ、アウター端子40の後部46をインナー端子30の前部31に圧着させる。 (もっと読む)


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