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Fターム[5E087FF08]の内容

Fターム[5E087FF08]に分類される特許

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【課題】自身の小型化を実現した上でケーブルの端末の余長部を確実に収容できるコネクタハウジングを提供する。
【解決手段】複数本の被覆電線11の回りをシース12で覆った構造であり、かつシース12が皮剥ぎされることで露出された各被覆電線11の端末に端子金具15が接続された処理が施されたケーブル10の端末に設けられるコネクタハウジング20であって、被覆電線11の端末に接続された端子金具15を収容する端子収容部22が並んで設けられたインナハウジング21と、このインナハウジング21の後方に扁平な形態で一体的に延出形成され、露出された各被覆電線11が波形に屈曲されつつ表裏の面に交互に這うように装着される装着部材30と、インナハウジング21が収容されかつ相手ハウジングが嵌合可能なコネクタ部42と、装着部材30が収容される収容室50とが設けられたアウタハウジング40と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】リテーナ装着部へのリテーナの挿抜方向に並ぶ端子金具の、異物混入による短絡を防止することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング10に収容した端子金具20を、リテーナ30によって抜け止めするコネクタCであり、コネクタハウジング10には、端子金具20を収容可能なキャビティ11と、コネクタハウジング10の外側からキャビティ11内に通じるリテーナ装着部14とが設けられ、リテーナ装着部14に装着されたリテーナ30が、キャビティ11内に進入して端子金具20に係止することでこの端子金具20を抜け止めするものであり、キャビティ11は、リテーナ装着部14へのリテーナ30の挿抜方向に複数段が設けられ、リテーナ30の挿抜方向に隣接するキャビティ11間を仕切る隔壁18には、リテーナ装着部14に突出する突出壁19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化や製造コスト増大を招くことなく多種多様な製品に対しても端子金具の係止力を高めて抜け出しを防止することができるコネクタ及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具3と、該端子金具3を収容する端子収容室42を有するコネクタハウジング4とを備え、コネクタハウジング4は、端子収容室42の一つの内面を構成する壁部44Bと、端子金具3を係止する係止部45とを備え、該係止部45は、壁部44Bの内面に設けられる基端部から端子金具3の挿入方向Xの奥側に向かって先端部が延びる係止アーム部45Aと、該係止アーム部45Aから挿入交差方向Yに突出する係止突部45Bとを有し、壁部44Bには、係止突部45Bを外部に臨ませる貫通孔47が形成され、端子金具3を係止アーム部45Aの先端部45Cと係止突部45Bとで係止する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとフロントホルダとの間のガタつき、及びフロントホルダの保持力低下を抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、後方からメス端子が挿入される端子収容室17を有する筒型形状のハウジング13と、相手端子挿入孔45を有してハウジング13の前端部51に対してコネクタ嵌合方向に直交する上方から挿入され、ハウジング13の両側壁53に設けたロック部55に係止されるフロントホルダ15と、を備える。フロントホルダ15の両側面上部63には、ハウジング13に装着された際に、ハウジング13の前端部51における両側壁上端部67を内方へ押圧付勢するように係合する押圧部65が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シール用ゴム栓を損傷から保護する。
【解決手段】軸芯と直交する方向の断面が円形である端子挿通孔3を有し、角筒状に形成された端子接続部6を前端部に有する端子金具4が、端子挿通孔3を拡張させつつ挿通されるものにおいて、端子挿通孔3の孔周りでかつ端子接続部6の四隅部と当接するコーナー当接部13に、他の当接部位に比べて厚肉となって端子金具4と対向する側へ迫出す厚肉部15を形成する。これによって、コーナー当接部13の拡開変形の立ち上がりが従来よりも緩やかになるから、コーナー当接部13を損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングを大型化することなく、ロック片に他の部材が接触することを抑制すると共に、相手側ハウジングとの嵌合作業時の引っ掛かりを抑制する。
【解決手段】雌型端子24を収容する雌側ハウジング20と、幅方向外側に弾性変形可能な一対のロック片46を幅方向両端部に有するリテーナ40とを備えたコネクタ10であって、雌側ハウジング20には、同雌側ハウジング20の両側壁20Aの内側にロック片46を収容するロック片収容部29がそれぞれ形成されており、ロック片収容部29の幅方向内側の内面には、ロック片46が弾性変形して乗り上げ、弾性復帰することで係止する仮係止突起30及び本係止突起31が形成されており、雌側ハウジング20の側壁20Aには、ロック片46の弾性変形を許容する貫通孔32が側壁20Aを貫通して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】接続しようとする相手側の端子に対する端子の位置ズレを吸収しながら、適正な接続を行うことのできる端子金具を提供する。
【解決手段】X方向を向いたオス端子11と、Z方向を向いたメス端子12と、X−Z平面内でL字形に曲げられ、その曲がり部14cからX方向に延びて先端がオス端子に直結された第1直線部14aと曲がり部からZ方向に延びて先端がメス端子に直結された第2直線部14bとを有する繋ぎ部材14と備え、繋ぎ部材の第2直線部の長手方向の任意の位置に、X方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するX方向の位置ずれを吸収するY−Z平面に沿った平板よりなる第1弾性変形部(A部分)と、Y方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するY方向の位置ずれを吸収するX−Z平面に沿った平板よりなる第2弾性変形部(B部分)とを備える。 (もっと読む)


【課題】雌側ハウジング内において、雌型端子金具が挿抜される方向に振動することを抑制する。
【解決手段】雌側ハウジング40内に後方から収容され、雄型端子金具61と導通可能に接続される雌型端子金具20であって、雄型端子金具61の雄側接続部62が前方から後方に向かって内部に挿入される雌側接続部21と、雌側接続部21内に弾性変形可能に設けられ、前記雌側接続部内に設けられた弾性接触片27と、雌側接続部21に設けられ、雌側ハウジング40に形成された端子係止部44に後方から係止される被係止部29Aと、雌側接続部21に設けられ、雌側ハウジング40に設けられた受部46に後方から当接する当接部32とを備えているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】スペーサによる二重係止状態を簡単に目視判別することができる二重係止コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング10のスペーサ収容空間12は、一側の外側面10aに開口するスペーサ挿入口と、他側の外側面10bに開口する装着状態検知用開口12bと、を備え、スペーサ収容空間に挿入装着されるスペーサ20は、当該スペーサが仮係止位置に移動したときにコネクタハウジングのスペーサ係止手段と係合して移動を規制する仮係止突起21と、当該スペーサが本係止位置に移動したときに隣接する端子収容孔11間を仕切るように挿入方向に沿って延出して装備された隔離壁片24と、隔離壁片の先端に延出形成されて当該スペーサが本係止位置に移動したときに装着状態検知用開口を塞ぐ凸片25と、を備え、装着状態検知用開口及び凸片は端子金具30の幅の一部にオーバーラップするように装備される。 (もっと読む)


【課題】端子金具の不正な姿勢での挿入を確実に規制する。
【解決手段】コネクタは、ゴム栓ホルダ60の貫通孔61と一括ゴム栓50のシール孔51を順に通過してハウジング10の端子収容室13に挿入される端子金具40と、端子金具40の外面から突出する規制突起44と、端子金具40が端子収容室13に挿入された状態では、貫通孔61を貫通した状態となる電線46と、端子収容室13内に臨むように設けられ、端子金具40が不正な姿勢で端子収容室13に挿入されたときに、途中で、規制突起44を干渉させることで端子金具40の挿入動作を規制する規制部17とを備える。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、防水性を有するコネクタ及びこれを備えた電子機器を提供する。
【構成】 コネクタは、貫通孔111と、貫通孔111の周縁部112bとを有するケース100と、ケース100の貫通孔111に挿入された先端部211と、先端部211に連接された後端部212とを有するボディ本体210を備えたボディ200と、ボディ本体210に保持された中間部330と、ケース100の貫通孔111内に挿入された接点部310と、中間部330を挟んで接点部310の反対側に位置するテール部320とを有するコンタクト300と、ボディ本体210の後端部212とケース100の周縁部112bとを接合する絶縁樹脂製の環状接合部500とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトが端子に付着することを抑制することが可能な防水コネクタを提供する。
【解決手段】防水コネクタ1は、端子61,62が取り付けられた接続端部12,22をそれぞれ有する複数のフレキシブル基板10,20を一括して挟み込み、フレキシブル基板10,20と対向する面にホットメルト51を収容する収容部31,41が形成されたリテーナ30,40と、収容部31,41に注入したホットメルト51を硬化させてなるシール部材50と、を備え、リテーナ30,40は、接続端部12,22同士の間にスペースSを空けた状態で並べられた複数のフレキシブル基板10,20を挟み込み、さらにリテーナ30,40には、スペースSを介して収容部31,41から先端に向かって流出したホットメルト51を受け入れる溜め部33がスペースSに対応する部分に形成されている。 (もっと読む)


【課題】両持ち状のランスを構成したものにおいてその係止解除の操作性を向上させる。
【解決手段】ハウジング20内には端子金具10が後方から挿入されるキャビティ22が設けられ、このキャビティ22の一側面22Cには、端子金具10に係止する係止突部35を先端部31Bに備えたランス30が端子金具10の挿入方向に沿って延びた形態で、根元側31Aを支点とした弾性撓み可能に設けられている。ランス30の先端面31Cにおける幅方向の端部には可撓片40が前方に延出形成され、この可撓片40の延出端がキャビティ22の前端側の側壁22Aに固定されている。ランス30の先端面31Cにおける可撓片40の形成位置とは異なった位置に、ランス30を係止解除方向に撓ませるべく解除治具Jと係合する解除部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両持ち状のランスを構成しながらも、その撓み空間を最小限に抑えてハウジングの低背化を実現する。
【解決手段】キャビティ22の前端に、端子金具10を前止まりさせる前止まり壁25とともに、端子金具10の左右の側縁部を受ける一対の端子受け部27が間隔を開けて設けられる。キャビティ22の底面に、端子金具10に係止する係止突部35を先端部31Bに備えたランス30が端子金具10の挿入方向に沿って延びた形態で根元側31Aを支点とした弾性撓み可能に設けられる。ランス30の先端部31Bの幅が両端子受け部27の間隔よりも大きく形成され、ランス30の先端面31Cにおける端子受け部27と幅方向においてオーバーラップする左右両端部と、各端子受け部27とが、前後方向に延びた可撓片40で連結される。ランス30の先端面31Cに、解除治具Jと係合する解除部45が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内でのキャビティの高密度化を図る。
【解決手段】電線10の端末に接続された端子金具20が後方から挿入されるキャビティ35を有するハウジング30と、キャビティ35内に固定的に設けられ、端子金具20の側面と係合して同端子金具20を抜け方向に仮係止しかつ所定以上の抜け方向の力が作用した場合には仮係止が解除される仮係止部60と、ハウジング30に装着され端子金具20における軸線方向と略直交する被係止面25に係止して同端子金具20を抜け方向に本係止する本係止部55と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングのキャビティ内に端子金具を挿入する際に端子金具の挿入抵抗が大きくなるのを防止する。
【解決手段】コネクタハウジング10のキャビティ11の内壁には、端子金具60の挿入方向に突出する片持ち状のランス12が撓み変形可能に形成されている。ランス12には、端子金具60がキャビティ11内に挿入される過程で、本体部61と摺動する摺動面20が形成されている。ランス12の摺動面20は、本体部61と摺動し始める際に、本体部61に対して小さい接触角で先に接触する先行摺動面24と、本体部61に対して先行摺動面24より大きい接触角で先行摺動面24に遅れて接触する後行摺動面27とからなる。 (もっと読む)


【課題】電線とこれらに接続される端子との接触部位の腐食を、一括して効率よく抑制することが可能な防食機能付コネクタを提供する。
【解決手段】防食機能付コネクタは、それぞれが導体52を有する複数の電線50の端末にそれぞれ装着され、かつ、その導体52を構成する金属と異なる金属により構成される複数の端子10と、ハウジング20と、防食体30と、を備える。ハウジング20は、端子挿入孔22と、これらの端子挿入孔の後ろ側に位置してこれらの端子挿入孔に跨る形状の防食体収容空間24とを画定する。防食体は、弾性変形可能な材料からなり、貫通孔32を有する。電線圧着部14と導体との接触部位が貫通孔内に位置するように防食体の位置が設定される。防食体が貫通孔を囲む内周面のうち少なくとも前記接触部位の前後に位置する部分33,34が拡径方向に弾性変形して端子または電線と密着することにより当該接触部位への水分の浸入を抑止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを低減できるともに、内部への水分の侵入を防止できるコネクタ、及び、このコネクタに用いられる被覆部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るコネクタ1は、複数の端子金具20が挿入される複数の端子挿入孔11が形成されたハウジング10を備える。コネクタ1は、ハウジング10の内部に配置されるとともに、複数の端子金具20を被覆するスペーサ30を備える。スペーサ30は、ハウジング10の内部に固定される本体部31A,31Bと、本体部31A,31Bに複数設けられ、スリットSa,Sbによって複数の小片に分割されるスリット扉部32A,32Bとを備える。スリット扉部32A,32Bは、端子挿入孔11に挿通された端子金具20が通過する際に端子金具20が当接することによって弾性変形し、ハウジング10に端子金具20が装着された際に端子金具20に接する。 (もっと読む)


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