説明

Fターム[5E087GG31]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 2種類以上の固定、保持方法の併用 (362)

Fターム[5E087GG31]に分類される特許

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【課題】リテーナ装着部へのリテーナの挿抜方向に並ぶ端子金具の、異物混入による短絡を防止することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング10に収容した端子金具20を、リテーナ30によって抜け止めするコネクタCであり、コネクタハウジング10には、端子金具20を収容可能なキャビティ11と、コネクタハウジング10の外側からキャビティ11内に通じるリテーナ装着部14とが設けられ、リテーナ装着部14に装着されたリテーナ30が、キャビティ11内に進入して端子金具20に係止することでこの端子金具20を抜け止めするものであり、キャビティ11は、リテーナ装着部14へのリテーナ30の挿抜方向に複数段が設けられ、リテーナ30の挿抜方向に隣接するキャビティ11間を仕切る隔壁18には、リテーナ装着部14に突出する突出壁19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化や製造コスト増大を招くことなく多種多様な製品に対しても端子金具の係止力を高めて抜け出しを防止することができるコネクタ及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具3と、該端子金具3を収容する端子収容室42を有するコネクタハウジング4とを備え、コネクタハウジング4は、端子収容室42の一つの内面を構成する壁部44Bと、端子金具3を係止する係止部45とを備え、該係止部45は、壁部44Bの内面に設けられる基端部から端子金具3の挿入方向Xの奥側に向かって先端部が延びる係止アーム部45Aと、該係止アーム部45Aから挿入交差方向Yに突出する係止突部45Bとを有し、壁部44Bには、係止突部45Bを外部に臨ませる貫通孔47が形成され、端子金具3を係止アーム部45Aの先端部45Cと係止突部45Bとで係止する。 (もっと読む)


【課題】相手コネクタ離脱時のフロントホルダの変形を抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、後方からメス端子が挿入される端子収容室17を有する筒型形状のハウジング13と、相手端子挿入孔43を有してハウジング13の前端部49に対してコネクタ嵌合方向に直交する上方から挿着され、ハウジング13の両側壁51に設けたロック部53に係止されるフロントホルダ15と、を備える。ハウジング13の前端部49における上面39には、一対のリブ67からなる係合凸部59が突設され、フロントホルダ15の上部61には、ハウジング13に装着された際に、ハウジング13の係合凸部59の両側面65を挟持するようにハウジング13の後方に向けて延びる一対の係止突起63が突設される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとフロントホルダとの間のガタつき、及びフロントホルダの保持力低下を抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、後方からメス端子が挿入される端子収容室17を有する筒型形状のハウジング13と、相手端子挿入孔45を有してハウジング13の前端部51に対してコネクタ嵌合方向に直交する上方から挿入され、ハウジング13の両側壁53に設けたロック部55に係止されるフロントホルダ15と、を備える。フロントホルダ15の両側面上部63には、ハウジング13に装着された際に、ハウジング13の前端部51における両側壁上端部67を内方へ押圧付勢するように係合する押圧部65が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロック片を正規の姿勢で弾性変形させる。
【解決手段】雌型端子24を収容する雌側ハウジング20と、この雌側ハウジング20に装着可能なリテーナ40を備えたコネクタ10であって、リテーナ40は、雌側ハウジング20に設けられたリテーナ装着孔27に挿入されて雌型端子24を抜け止めする抜け止め部41と、抜け止め部41と一体に形成された基体45から立ち上がった形態で抜け止め部41の挿入方向と交差する方向に抜け止め部41に隣接して配され、雌側ハウジング20に形成された仮係止突起30および本係止突起31に乗り上げることで基体45と連結する基端部を支点に弾性変形して、弾性復帰することで仮係止突起30および本係止突起31と係止するロック片46とを備えており、ロック片46は抜け止め部41と切り離されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内での端子金具の保持力を向上させつつ、ホルダ収容室内への端子金具の半装着状態を検知することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が収容される複数の端子収容室21内に係止ランス23が設けられるコネクタハウジング20と、複数の端子金具10同士を接続するバスバー32とを備える。また、ジョイントコネクタ1は、複数の端子金具10が挿入される逆側からコネクタハウジング20に装着されるフロントホルダ30を備える。フロントホルダ30は、バスバー32が一体形成されるホルダ本体部31と、ホルダ本体部31と一体に形成され、係止ランス23の弾性変形を阻止するランス変形阻止部33とを備える。ランス変形阻止部33は、端子金具10と係止ランス23との係合状態において係止ランス23が撓む空間Sに挿入される。 (もっと読む)


【課題】端子保持力を高めることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング20に端子金具10が保持され、前記コネクタハウジング20には、前記端子金具10に接続可能な相手側端子金具30が挿入されるキャビティ21と、前記キャビティ21に挿入された前記相手側端子金具30に係止して、この相手側端子金具30を抜け止めするランス22とが設けられ、前記ランス22は、前記コネクタハウジング20の外部に露出して形成され、前記コネクタハウジング20には、前記ランス22の外側に沿って配されるリテーナ40が組み付けられ、前記リテーナ40には、前記ランス22側に突出する撓み規制突部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の不正な姿勢での挿入を確実に規制する。
【解決手段】コネクタは、ゴム栓ホルダ60の貫通孔61と一括ゴム栓50のシール孔51を順に通過してハウジング10の端子収容室13に挿入される端子金具40と、端子金具40の外面から突出する規制突起44と、端子金具40が端子収容室13に挿入された状態では、貫通孔61を貫通した状態となる電線46と、端子収容室13内に臨むように設けられ、端子金具40が不正な姿勢で端子収容室13に挿入されたときに、途中で、規制突起44を干渉させることで端子金具40の挿入動作を規制する規制部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】端子金具の抜け止め力を確保した上で、部品点数の削減とハウジングの小型化を実現する。
【解決手段】電線10の端末に接続された端子金具20が後方から挿入されるキャビティ35を有するハウジング30と、キャビティ35に設けられ端子金具20の第1被係止部25に弾性的に係止して抜け止めする第1係止部36と、ハウジング30の後面に配され端子金具20と電線10とを挿通可能な挿通孔42が設けられた一括型のゴム栓40と、このゴム栓40をハウジング30の後面に密着した状態に保持するべくゴム栓40の後面側においてハウジング30に組付可能なホルダ50と、が備えられ、ホルダ50の前面には、ゴム栓40を水密な状態で貫通してキャビティ35内に臨みかつ端子金具20の後部側の第2被係止部23Bに弾性的に係止して抜け止めする第2係止部55が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水と二重係止を同時に達成することが可能なジョイントコネクタおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】アース用ジョイントコネクタ1は、複数の電線側端子20と、アース端子30と、コネクタハウジング40と、防水栓50と、シールリング60とを備えている。コネクタハウジング40は、電線側ハウジング部41と、アース側ハウジング部42とを備えている。電線側ハウジング部41がアース側ハウジング部42に対して第1位置で固定されたときには、ランス48は、アース側ハウジング部42に設けられたランスロック部49によって電線側端子20を係止する係止位置に拘束されない。一方、電線側ハウジング部41がアース側ハウジング部42に対して第2位置で固定されたときには、ランス48がランスロック部49によって電線側端子20を係止する係止位置に拘束される。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線と端子との接触部位の腐食を、一括して効率よく抑制することが可能な防食機能付コネクタを提供する。
【解決手段】導体52を有する複数の電線50の端末に装着され、かつ、その導体52を構成する金属と異なる金属により構成される端子10と、ハウジング20と、防食体30と、を備える。端子10は、電気接触部12と、電線圧着部14とを有する。ハウジング20は、各電気接触部12が挿入される複数の端子挿入孔22と、端子挿入孔22の後ろ側に位置してこれらの端子挿入孔に跨る形状の防食体収容空間24とを画定する。防食体30は、ゲル状体からなり、防食体収容空間24に漏出なく収容される保形性を有するとともに、各電気接触部12が当該防食体30を突き破って端子挿入孔22に挿入されるのを許容しかつその挿入完了状態で電線圧着部14を包んで当該電線圧着部への水分の浸入を抑止する粘性を有する。 (もっと読む)


【課題】電線とこれらに接続される端子との接触部位の腐食を、一括して効率よく抑制することが可能な防食機能付コネクタを提供する。
【解決手段】防食機能付コネクタは、それぞれが導体52を有する複数の電線50の端末にそれぞれ装着され、かつ、その導体52を構成する金属と異なる金属により構成される複数の端子10と、ハウジング20と、防食体30と、を備える。ハウジング20は、端子挿入孔22と、これらの端子挿入孔の後ろ側に位置してこれらの端子挿入孔に跨る形状の防食体収容空間24とを画定する。防食体は、弾性変形可能な材料からなり、貫通孔32を有する。電線圧着部14と導体との接触部位が貫通孔内に位置するように防食体の位置が設定される。防食体が貫通孔を囲む内周面のうち少なくとも前記接触部位の前後に位置する部分33,34が拡径方向に弾性変形して端子または電線と密着することにより当該接触部位への水分の浸入を抑止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを低減できるともに、内部への水分の侵入を防止できるコネクタ、及び、このコネクタに用いられる被覆部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るコネクタ1は、複数の端子金具20が挿入される複数の端子挿入孔11が形成されたハウジング10を備える。コネクタ1は、ハウジング10の内部に配置されるとともに、複数の端子金具20を被覆するスペーサ30を備える。スペーサ30は、ハウジング10の内部に固定される本体部31A,31Bと、本体部31A,31Bに複数設けられ、スリットSa,Sbによって複数の小片に分割されるスリット扉部32A,32Bとを備える。スリット扉部32A,32Bは、端子挿入孔11に挿通された端子金具20が通過する際に端子金具20が当接することによって弾性変形し、ハウジング10に端子金具20が装着された際に端子金具20に接する。 (もっと読む)


【課題】雄端子金具の挿入時にタブが型抜き空間に侵入するのを防止する。
【解決手段】コネクタAは、タブ15の挿通孔35とランス37の型抜き空間39を区画する仕切部40と、仮係止位置と本係止位置との間で揺動するリテーナ44と、リテーナ44を変位規制する係止部43と、係止部43を金型成形するために対向壁部41のうちリテーナ44より後方の領域41Rに形成され、対向壁部41のうちリテーナ44より前方の領域41Fに比べて雄端子金具10の挿入経路から退避した退避部50とを備える。リテーナ44は、仮係止位置において、雄端子金具10の後端側部分が退避部50側へ接近するように変位して雄端子金具10が姿勢を傾けるのを規制する規制部48を有する。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに引っ張り力が作用する場合であっても、防水性能の低下を防ぐことができるフラットケーブル防水コネクタを提供すること。
【解決手段】導体配線11aが絶縁フィルム12bによって被覆される絶縁被覆部12を有してなるフラットケーブル10と、導体配線11aに接合される端子20と、端子20と接続相手端子とが接続されるように接続相手コネクタに嵌合されるコネクタハウジング50とを有してなるフラットケーブル防水コネクタ1において、導体配線11aと端子20との接合部60を覆うようにフラットケーブル10の延在方向端部12cに一体成形されてなる樹脂モールド部30を有し、樹脂モールド部30は、接合部60を覆う防水モールド部31および防水モールド部31に比してフラットケーブル10の延在方向奥側でフラットケーブル10を覆う保持モールド部32を有してなる。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングとこれに挿入する接続端子との挿入方向に直交する面内におけるガタ付きの有無に関わらず、プリント基板に対する必要な接圧を確保すること。
【解決手段】プリント基板40と電気的に接続される接続端子21を収容する端子側コネクタハウジング11に、プリント基板40が装着された基板側コネクタハウジング41を嵌合して接続端子21とプリント基板40とを電気的に接続するプリント基板用コネクタ1、100であって、接続端子21は、片持ち支持された弾性接触片24と、プリント基板40に対して弾接状態で当接可能な当接部26とを有する。端子側コネクタハウジング11と基板側コネクタハウジング41とは、両者が嵌合した状態で互いに係合して当接部26がプリント基板40に弾接状態で当接するように接続端子21をプリント基板40に対して位置決めする第1及び第2嵌合係合部14、42をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとフロントリテーナの相対変位に起因する不具合を防止する。
【解決手段】コネクタ10F,10Mは、ハウジング11F,11Mの前面と対向するように配置される前面壁26F,26Mと、組付け状態で撓み空間14F,14Mに嵌入される検知部27F,27Mとを有するフロントリテーナ25F,25Mと、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mに形成され、互いに当接することで、ハウジング11F,11Mとフロントリテーナ25F,25Mの組付け方向と交差する方向への相対変位を規制する規制部41F,42F,43F,44F,41M,42M,43M,44Mとを備える。 (もっと読む)


【課題】リテーナがハウジングから離脱するのを確実に防止する。
【解決手段】ハウジング10は、リテーナ30の移動方向と略直角な離脱規制面17Fと、リテーナ30の移動方向に対して傾斜してリテーナ30の組付け方向において離脱規制面17Fより前方に配された前後一対のテーパ面16F,16Rとを有する。リテーナ30は、仮係止位置にある状態で後側のテーパ面16Rと離脱規制面17Fとの間に嵌合する係止部40を有する。係止部40は、ハウジング10に対する組付け方向前方を向いた前側係止面40Fと、ハウジング10に対する移動方向と略直角な面であってハウジング10に対する組付け方向後方を向いた後側係止面40Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】リテーナを仮係止位置においてがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】リテーナ40の左右両端には、対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とが前後方向に間隔を開けてそれぞれ弾性撓み可能に設けられている。リテーナ40は、仮係止アーム50が仮係止部に係止することで端子金具がキャビティに挿抜することが許容される仮係止位置と、本係止アーム55が本係止部に係止することで抜け止め部45が端子金具に係止する本係止位置とでそれぞれ保持可能とされている。リテーナ40の左右両端にそれぞれ設けられた対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とは、左側と右側とで前後逆の位置に配されており、かつ仮係止アーム50の方が本係止アーム55と比べて撓み方向の曲げ剛性が高い形態で形成されている。 (もっと読む)


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