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Fターム[5E087RR06]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 目的、課題、効果 (6,373) | 特性改善 (1,501) | 補強、強度、耐久性の向上 (652)

Fターム[5E087RR06]に分類される特許

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【課題】 リテーナを用いることなく端子金具を固定できるとともに、コネクタの電気的接続を十分なものにすることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 ランスによって端子金具を係止するとともに、端子金具がキャビティに収容されてランスが弾性変形したときに、キャビティに設けられた固定係止面に、ランスに形成された可動係止面を係止させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ間口と同形状のリブを設けることなくコネクタの反りを防止する。
【解決手段】コネクタ1は、繊維強化樹脂製であり、ケース2及びコネクタ間口3が裏面に一体化されて設けられている。コネクタ1の表面には、凹凸部4が形成されている。凹凸部4は、ケース2とコネクタ間口3との間に形成されており、ケース2及びコネクタ間口3に沿って直線状に延びている。コネクタ1の裏面側の平坦部では、コネクタ1を形成する樹脂の繊維がコネクタ1の表面に沿って配置されるが、ケース2及びコネクタ間口3の形成位置ではこれらの側面にも沿うように繊維が配置されることから、繊維の配向に乱れが生じている。一方、コネクタ1の表面側の平坦部では、コネクタ1を形成する樹脂の繊維がコネクタ1の表面に沿って配置されるが、凹凸部4では凹部及び凸部の側面にも沿うように繊維が配置されることから、乱れによる反りを相殺することで反りを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 リテーナを用いることなく端子金具を固定できるとともに、コネクタの電気的接続を十分なものにすることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタは、端子金具との接触により変形可能な第1のランスであって、キャビティの正規位置に端子金具が収納されたときに、第1の端子係合部と係合する第1のランス係合部を有する第1のランスと、第1のランスとは異なる位置に設けられ、端子金具との接触により変形可能な第2のランスであって、キャビティの正規位置に端子金具が収納されたときに、第2の端子係合部と係合する第2のランス係合部を有する第2のランスと、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体に対するコネクタの変位を抑制し、耐荷重性・シール性の向上を図る。
【解決手段】一側にコネクタ15が取り付けられた回路基板11を挟み込む筐体のケース12とカバー13の周縁部同士の接合面部、及びコネクタ15の外周面と筐体の内周面との接合面部に、シール剤が充填されたシール部50を設ける。ケース12とカバー13のうち、合成樹脂製のカバー13よりも剛性が高い金属性のケース12と、コネクタ15と、に、互いに嵌合することにより筐体に対するコネクタ15の変位を抑制する凸部61と凹部62を有する変位抑制部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】端子金具の抜け止め力を確保した上で、部品点数の削減とハウジングの小型化を実現する。
【解決手段】電線10の端末に接続された端子金具20が後方から挿入されるキャビティ35を有するハウジング30と、キャビティ35に設けられ端子金具20の第1被係止部25に弾性的に係止して抜け止めする第1係止部36と、ハウジング30の後面に配され端子金具20と電線10とを挿通可能な挿通孔42が設けられた一括型のゴム栓40と、このゴム栓40をハウジング30の後面に密着した状態に保持するべくゴム栓40の後面側においてハウジング30に組付可能なホルダ50と、が備えられ、ホルダ50の前面には、ゴム栓40を水密な状態で貫通してキャビティ35内に臨みかつ端子金具20の後部側の第2被係止部23Bに弾性的に係止して抜け止めする第2係止部55が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】ランスと係止孔との係止代を大きく確保する。
【解決手段】端子金具Tの角筒部10は、右側板部15の延出端縁から略直角に延出した形態であって係止孔20が全幅に亘って形成された蓋板部16と、右側板部15から片持ち状に延出し、係止孔20の前方に配された前板部19Fと、右側板部15から前板部19Fとは独立して片持ち状に延出し、係止孔20の後方に隣接配置される後板部19Rと、後板部19Rに全幅に亘って形成され、前板部19Fに対し、係止突起34との係止代の範囲内で高低差が生じるように角筒部10の内側へ退避させた形態であって、係止突起34の後端側部分と対向可能な退避部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペーサによる端子金具の係止を確実にしてコネクタハウジングからの抜け出しを防止することができるコネクタユニットを提供する。
【解決手段】第一コネクタ1の第一コネクタハウジング12は、嵌合方向Xに沿って延びるとともに略環状に形成される内側面部16を有した嵌合凹部14を備え、内側面部16には、嵌合方向Xと直交して内方に突出した第一段部17が形成され、第二コネクタ2の第二コネクタハウジング22は、嵌合方向Xに沿って延びるとともに略柱状に形成される外側面部26を有した嵌合凸部24Aを備え、外側面部26には、第一段部17に対応して内方に凹んだ第二段部27が形成され、スペーサ23は、仮係止位置において、嵌合凸部24Aの外側面部26の一部と第二段部27との少なくとも2箇所から突出し、本係止位置において、外側面部26に没入するか又は外側面部26とフラットに設けられる。 (もっと読む)


【課題】靱性が低く、脆い合成樹脂で形成されたハウジングに対しても強い保持力を発揮する圧入端子を提供する。
【解決手段】圧入端子100においては、帯板状の端子本体105の両側縁部104に端子本体105の幅方向Wに突出する第1係止突起101及び第2係止突起102が端子本体105の圧入方向Pに沿って並んで形成され、圧入方向Pの後方に位置する第2係止突起102の後方に第1係止突起102より高く突出した樹脂押圧用突起103が設けられている。第1係止突起101及び第2係止突起102の頂上領域にそれぞれ圧入方向Pと略平行をなす平滑部101p,102pが設けられ、平滑部101p,102pの圧入方向Pの前方には、圧入方向Pの前方から後方に向かって上り勾配をなす傾斜部101s,102sが設けられ、平滑部101p,102pの後方には、圧入方向Pと直角をなす係止部101r,102rが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、電気的特性の確保と、被係合部の強度の確保とを両立させることができる差込みプラグおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中子5は、被係合部51cが形成された第1中子51と、該1中子51より高い絶縁性を有する第2中子52とにより構成され、第1、第2中子51、52には、接地極4の挿通により、その基部が被覆されると共に、第1、第2中子51、52間の相対位置が位置決めされる第1、第2接地極挿通孔51b、52cが穿設されており、中子5より軟質の合成樹脂製の外皮6は、射出成形により、コード2の先端部及び中子5を被覆するように配設され、被係合部51cに対応して、該被係合部51cを外表面に露出させるための開口部61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの底壁に埋設された端子の基部の底壁からの抜けを防止できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】
端子20は、ハウジング10の長手方向に対して直角な短手方向で側壁13側に位置しハウジング10に保持される被保持部21と、上記短手方向で突壁部12側に位置し接触部22Aが形成された弾性腕部22と、底壁11に保持され被保持部21と弾性腕部22とを連結するように底壁11に沿って上記短手方向に延びる基部23とを有し、弾性腕部22が、突壁部12に沿って上方へ向けて延びて上記短手方向で弾性変位可能となっていて、弾性腕部22の上端側に、相手コネクタ2の相手端子40と接触するための接触部22Aが形成されている電気コネクタ1において、端子20は、上記短手方向に延びる両側縁から突出する突出部23Aが基部23に形成されているとともに、突出部23Aを含む基部23が底壁11に埋設保持されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ本体に対するコネクタカバーの外れが生じるのを防止する。
【解決手段】コネクタ1は、コネクタ本体2と、コネクタカバー3とを備えている。コネクタ本体2の方向規制部23は、内円筒部と対向する面に溝部を備え、表面にはボッチ部を備えている。コネクタカバー3は、内円筒部に装着される外円筒部の外周面に保持部32を備えている。コネクタカバー3は、コネクタ本体2の内円筒部に被せられると、保持部32が方向規制部23に保持されるまで、外円筒部の周方向に回転させられる。保持部32は、突起部と被され部とで方向規制部23を挟み込んで、方向規制部23に保持される。方向規制部23のボッチ部は、被され部の穴内に収容され、外円筒部の周方向への被され部の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】本係止位置へのスペーサの不所望な移動を防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、前後方向にのびる端子収容室を少なくとも左右方向に複数有するコネクタハウジング13と、端子収容室19に収容係止される端子金具17と、複数の端子収容室19を横切るように形成されるスペーサ装着孔21に装着されて仮係止及び本係止されるスペーサ15と、を備える。スペーサ側壁29には、左右方向外側に突出する第1の係止突起31と、第1の係止突起31よりスペーサ挿入方向後方側で左右方向外側に突出する第2の係止突起33と、を有し、コネクタハウジング内壁23には、第1の係止突起31が仮係止時に係合する仮係合部41と、本係止時に係合する本係止部47と、スペーサ15が仮係止位置から本係止位置へ移動する際に第2の係止突起33が当接する挿入力増大部55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するマットシールの保持を向上することができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】開口3が設けられ内部に電線に接続される端子が収容されるハウジング5と、電線が挿通されハウジング5の開口3に組付けられてハウジング5を密封するマットシール7と、電線が挿通されハウジング5の開口3に係止部9を介して組付けられてハウジング5からのマットシール7の脱落を防止するマットシールホルダ11とを備えた防水コネクタ1において、マットシールホルダ11に、係止部9の係止を強化させる係止強化部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内において端子金具が回転することを抑制する。
【解決手段】円筒状の筒状接続部41を有する外導体端子40を内部に保持する樹脂製のコネクタハウジング60を備えた基板用コネクタ10であって、コネクタハウジング60の内部に形成され、筒状接続部41が挿入される端子収容部62と、端子収容部62の左右方向両側に位置する内壁に凹んで形成され、前後方向に沿って延びる案内溝66と、筒状接続部41の外面から先細り状に径方向外側に突出して形成され、案内溝66に収容されることで、案内溝66の左右方向両側に位置する両側内壁66Aに圧入されるハウジング圧入突起46とを備えているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、基板端子の半田付け部におけるクラックの発生を抑えることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】基板端子12を、複数の該基板端子12が連結部20で連結されてなる連鎖状端子22から前記連結部20を切断して形成すると共に、該連結部20の残部によって、前記基板端子12において電気部品と接続する接続部38の突出方向でケース16と当接する突部36a,36bを形成した。 (もっと読む)


【課題】より確実にレバーの脱落を防止できるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】プラグハウジング20は、複数のコンタクトを保持するプラグハウジング20と、プラグハウジング20に支点軸27を中心に回動可能に取り付けられ、力点に加えられる力により生じる倍力を作用点から相手側コネクタに向けて伝えることで、相手側コネクタとの嵌合又は嵌合の解除を行なうレバー60と、プラグハウジング20の周囲の一部を覆うアウターハウジング40と、を備える。レバー60は、各々が支点軸27を中心に互いに同期して回動する一対のレバー本体61と、レバー本体61を繋ぎ、力点として機能する接続部62と、を備える。アウターハウジング40は、一対のレバー本体61が支点軸27が向く外方に拡がるのを規制する一対の規制壁42a,42bを備える。 (もっと読む)


【課題】スペーサの本係止状態における保持力を増加できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、端子収容室を有するコネクタハウジング13と、端子収容室に収容係止される端子金具と、端子収容室を横切るスペーサ装着孔19に装着されて仮係止及び本係止されるスペーサ15と、を備える。スペーサ15は、スペーサ側壁27に設けた両持ち可撓アーム51の左右方向外側に突出する第1の係止突起29と、スペーサ挿入方向後方側で突出する第2の係止突起31と、を有し、コネクタハウジング内壁21には、第1の係止突起29が仮係止時に係合する仮係合部37と、本係止時に係合する本係止部43と、第1の係止突起29が本係止部43に本係止される際に第2の係止突起31を押圧付勢して両持ち可撓アーム51を撓ませることにより第1の係止突起29を係合方向へ変位させる押圧部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シール剤の内部にボイドが発生することを抑制し、シール部におけるシール性を確保する。
【解決手段】インサート成形によって、金属製の導電板20と合成樹脂製のコネクタハウジング50とが一体に成形された端子台10であって、導電板20におけるコネクタハウジング50に埋設された部分に設けられ、導電板20とコネクタハウジング50とを接着するシール部80を備え、シール部80には、接着剤を塗布することで、導電板20とコネクタハウジング50との間を全周に亘って接着する接着層82が複数条形成されており、この接着層82は、同接着層82が形成されている方向である周方向と交差する方向に間隔を空けて並んで配されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入装着部品とハウジング本体との間の係合部位相互を、高額なスライド金型を必要とするスリット等設けずとも、一方の弾性変形により、破損を招くことなく安全に係合状態に移行させることができるコネクタにおける挿入装着部品の係止構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング本体20のスペーサ収容空間21に挿入されるスペーサ10の係止構造であって、スペーサ10の外側壁15には挿入方向に沿って進む波形状の波板部16を備え、波板部16を形成している2つの突起部16a,16bの内の一方の突起部16aをハウジング本体20の仮係止部23に係止される仮係止用突部12として利用すると共に、他方の突起部16bをハウジング本体20の本係止部24に係止される本係止用突部13として利用する。 (もっと読む)


【課題】多心コネクタの端子片用孔6への樹脂被覆9の入り込みを防止する。
【解決手段】多心コネクタ5に多心ケーブル1をその絶縁心線3の端末に接続された端子片4を差込んだ多心ケーブルと多心コネクタとの接続構造である。多心コネクタ5は、端子片4が嵌入された孔6に空隙を有する、又は端子片4が嵌入されていない孔6を有するものであり、孔6の全体面積S1とその孔6の壁面積S2の比(S2/S1)を0.5〜20とし、樹脂被覆9の溶融粘度を、0.5〜200Pa・sとする。このようにすれば、溶融樹脂9は、成型材料の溶融粘度と孔面積とその周りの面積の差による表面張力によって、端子片用孔6及び空隙から漏れ出ることなく、樹脂被覆9の表面に大きなひけ等が生じず、金型キャビティ通りの外形となった、転写性の良い樹脂被覆9が形成される。このため、その樹脂被覆9の上に形成する樹脂被覆8も転写性の良いものとなる。 (もっと読む)


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