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Fターム[5E087RR34]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 目的、課題、効果 (6,373) | 特殊環境への対策 (121) | 高電圧(コロナ、アーク発生防止、吸収) (68)

Fターム[5E087RR34]に分類される特許

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【課題】電気コネクタが完全に取り外されるまでの間に、電圧が十分に低下するのに必要な時間を確実に確保することができる構成を提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、第1コネクタハウジング11と、第2コネクタハウジング12と、ロック部材26と、ダンパー機構53と、を備えている。第2コネクタハウジング12は、第1コネクタハウジング11に係合可能である。ロック部材26は、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング12との係合が解除されることを阻止している。ダンパー機構53は、ロック部材26が解除される方向に操作される際に抵抗を付与する。そして、第1コネクタハウジング11及び第2コネクタハウジング12に対する電力の供給を遮断する操作(ループ回路接続コネクタ52を取り外す操作)を行うことにより、ロック部材26を解除する操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の電流路を接続/非接続する装置において、電流路を導通/遮断させる順位が必然的に決定され変更されない。高圧及び/又は大電流に耐え堅牢。接続状態が密で非接続が容易。
【解決手段】第1電流路の一方の極性の電流路を接続する端子11及び端子12と、第1電流路の他方の極性の電流路を接続する端子13及び端子14と、第2電流路の一方の極性の電流路を接続する端子21及び端子22と、第2電流路の他方の極性の電流路を接続する端子23及び端子24とを備え、第1電流路を遮断させるとき、端子21と端子22の組及び/又は端子23と端子24の組が、端子11と端子12の組及び端子13及び端子14の組より先に非接続となり、遮断される第1電流路と第2電流路の順位が必然的に第2電流路が第1順位、第1電流路が第2順位となり、第1順位及び第2順位が交換されない電気接続部品を実現する。 (もっと読む)


【課題】高電圧、直流に対応したコネクタを提供する。
【解決手段】一方のコネクタと他方のコネクタとを嵌合することにより電気的に接続されるコネクタにおいて、一方のコネクタには一方の接触端子を有し、他方のコネクタには前記一方の接触端子に接触する他方の接触端子と、前記他方の接触端子に接続されているスイッチ部とを有し、前記スイッチ部は固定部と可動部とを有しており、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを嵌合することにより、前記他方のコネクタに設けられた可動端子が前記一方のコネクタの端部と接触し、前記可動端子が移動して前記可動端子を介し前記可動部を押して変形させることにより、前記可動部と前記固定部とが接触するものであることを特徴とするコネクタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】CVケーブルを接続するプレハブジョイントにおいては、ストレスコーン絶縁部の先端部の先に空気層が存在するため、直流課電をした場合に、その空気層に電界が集中し、微小放電が起こり、絶縁性能が低下する懸念がある。このため、ストレスコーン絶縁部の先端部付近の電界集中をなくし、絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブル1を接続するエポキシユニット2及びストレスコーン3を備えたプレハブジョイントにおいて、ストレスコーン3の絶縁部3aの先端面に導電性塗料6を塗布する。ストレスコーン絶縁部の先端部付近の空気層Sに等電位線が入り込まなくなるので、微小放電が発生し難くなり、絶縁性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンパウンドの成形性及び寸法安定性、耐トラッキング性が向上するとともに、優れた耐断線スパーク特性を有する電源コードを寸法通りに高い精度で製造することができる電源コードの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コード20の導線20aに接続された栓刃30の基端側外面と、栓刃30が接続されたコード20の先端側外面と、栓刃30がインサート成形された中子40の前端面を除く残りの外面とが覆われるように塩化ビニルを主材料とする射出成形用コンパウンドを射出して、プラグ50を一体的に射出成形する。また、導線20aの周面全長が外装部20bにて覆われるように塩化ビニルを主材料とする押出成形用コンパウンドを押出して、コード20を押出成形する。これにより、コード20がプラグ50の後端側に配索され、2本の栓刃30がプラグ50の前端側に突出された電源コード10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】直流CVケーブル用プレハブ型接続部では、ストレスコーンの先端側の空気層Sで放電が発生する懸念があるので、これを抑制して絶縁性能を向上させる。
【解決手段】エポキシユニット2及びストレスコーン3を備えた直流CVケーブル用プレハブ型接続部において、ストレスコーン3の先端部を導電性成形体3cで構成する。導電性成形体3cによりストレスコーン3の先端側に存在する空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制できるので、空気層Sでの放電の発生を抑えることができ、接続部の絶縁性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補強絶縁ブロックを用いた直流CVケーブルのジョイント部の絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブルの導体接続部3とその両側のケーブル絶縁体1b及びケーブル外部半導電層1cに跨って、補強絶縁ブロックとして、いずれもゴム製の内部電極2a、補強絶縁体2b及び外部半導電層2cを有する筒状ゴムブロック2を被せてなる直流CVケーブルのジョイント部において、ケーブル絶縁体1bの端面に高圧側遮蔽用半導電層5を設ける。これによりケーブル絶縁体1bの端面の先にある空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制して、空気層S内での微小放電の発生を抑える。高圧側遮蔽用半導電層5はケーブル絶縁体1bの端面に半導電性塗料を塗布することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波電流や立ち上がりの早い高速パルス電流の伝送ロスが少なく、絶縁部の発熱が少なく、且つ浮遊容量の小さい、絶縁機構および絶縁装置ならびに電流導入端子を提供する。
【解決手段】第1導電部と第2導電部との間に設ける絶縁機構において、前記第1導電部と前記第2導電部との間で前記第1導電部と前記第2導電部とを支持する第1絶縁部と、前記第1導電部と前記第2導電部との間に設けられ、前記第1絶縁部より誘電率が低い第2絶縁部とを有する絶縁機構。 (もっと読む)


【課題】不完全嵌合状態のコネクタ同士が充電中に衝撃等で嵌合離脱したときい、端子間にアーク放電が発生しないコネクタを提供する。
【解決手段】パワー端子10T1と信号端子10T2を内蔵するコネクタ本体10Mと、レバー10Lと、レバー10Lを握ると嵌合方向に移動するハンドル10Hと、コネクタの嵌合状態でレバー10Lの戻りを阻止するリリースレバー11とを備えたコネクタ10において、リリースレバー11の先端に仮係止アーム11Bと本係止アーム11Aとを設け、半嵌合位置で仮係止アーム11Bと係合する仮係止片10Bと、本嵌合位置で本係止アーム11Aと係合する本係止片10Aとをハンドル10Hに設け、半嵌合位置でパワー端子10T1が相手側端子と接触しかつ信号端子10T2が前記相手側信号端子と非接触とした。 (もっと読む)


【課題】
従来の、電気的手段によるトラッキング発生警報装置は、常時電源に接続する電源回路を有するので、その電源回路自体が火災の原因になる恐れが有る。また、アース線が付いているコンセントが必要なものなど汎用性に欠ける問題がある。
【解決手段】
平時は、電源プラグや電源コンセントに設置した電源端子に電流が流れないようにする。そして、トラッキングが発生した時だけ、電源端子にトラッキングによる電力が入力して、その電力だけで警報を発信して課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造としながら、サービスプラグとこれを接続するソケットの接続部分の過熱による弊害が増大するのを有効に阻止して、信頼性を著しく高める。
【解決手段】電源装置は、複数の電池セル1を接続してなる電池ブロック2と、この電池ブロック2又は電池ブロック2に接続してなる電気部品10を収納してなる外装ケース3と、この外装ケース3に設けられて電池ブロック2と直列に接続してなるソケット4と、このソケット4に脱着自在に接続してなるサービスプラグ5とを備えており、サービスプラグ5をソケット4に接続して、ソケット4を介してサービスプラグ5を電池と直列に接続している。外装ケース3は、遮熱プレート7でもって、ソケット4及びサービスプラグ5を配置する遮熱隔離領域8を区画して設けており、この遮熱隔離領域8にソケット4及びサービスプラグ5を配置している。 (もっと読む)


【課題】絶縁体表面の放電を抑制し、電機部品の絶縁耐久性の向上を図る。
【解決手段】絶縁体12の表面において通電部11の周縁領域には抵抗体13が設けられている。この抵抗体13は、絶縁体12の表面において、この抵抗体13の周縁に印加される電圧(周縁印加電圧)が放電開始電圧Vs以下となる条件を具備する抵抗値Rを有している。 (もっと読む)


【課題】作業者が各導体部分に触れにくく、しかも活線状態での挿抜作業時に発生するアークが外部の作業者等に与える影響を抑制することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】 正極側ピンプラグ1は、導体であるピンコンタクト14の先端面にピン側絶縁保護材15が設けられている。正極側ソケット2においても、導体である円筒状のソケットコンタクトの先端面にソケット側絶縁保護材25が設けられている。本構成により、作業者等が正極側ピンプラグ1の先端側からピンコンタクト14に直接触れようとしても、その前にピン側絶縁保護材15に触れることになり、ピンコンタクト14への接触が抑止される。正極側ソケット2についても同様である。更に、各コンタクトの双方共にその先端面に絶縁保護部材が設けられているため、仮に活線状態でのコネクタ挿抜時にアークが発生したとしても、そのアークがコネクタ外部に飛び出るおそれを低減できる。 (もっと読む)


アダプタは、プローブステーションのチャックと機器とを導電的に相互接続する。本アダプタは、チャックに導電的に接続した信号導体であって、機器の接地電位、バヨネットコネクタ出力、信号コネクタのそれぞれに選択的に接続可能な信号導体を備える。ガード電位の導体は、チャックに導電的に接続され、機器の接地電位およびガード接続の一方に選択的に接続可能である。シールド導体は接地電位に接続される。 (もっと読む)


【課題】第1接合端子及び第2接合端子が共に、手、指等の異物に直接、触れ難くすることができるコネクタを提供する。
【解決手段】絶縁体8a〜8dを分割して形成した2つの分割絶縁体の一方であって、隣接する第1接合端子4a(又は4b或いは4c)の他面に固定されると共に、少なくとも第1接合端子4a(又は4b或いは4c)の嵌合方向先端側の面を覆うように形成された第1絶縁部材43a(又は44a或いは45a)と、分割絶縁体の他方であって、隣接する第2接合端子6a(又は6b或いは6c)の他面に固定され、少なくとも第2接合端子6a(又は6b或いは6c)の嵌合方向先端側の面を覆うように形成された第2絶縁部材43b(又は44b或いは45b)とを更に備え、第1ターミナルハウジング5と第2ターミナルハウジング7との嵌合時に、2つの分割絶縁体が重なり合うことで所定の厚さの絶縁体8a〜8dが形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用コネクタ保護構造に係り、車両衝突等に伴うコネクタ破損時における絶縁低下の発生を抑制することにある。
【解決手段】車両に搭載され、配線同士を接続するコネクタを保護する保護部材を備える車両用コネクタ保護構造において、保護部材は、コネクタの全体を覆いかつ伸張可能な絶縁カバーであり、所定以上の高圧電源に接続される高圧配線の端部に固着される。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を保持する保持用治具を別途設けなくても、挿入側の接合端子の挿抜性の低下を少なくすると共に、例え、絶縁部材が固定される被挿入側の接合端子が変形しても、挿入側の接合端子における最低限の挿入性を確保する接続構造を提供する。
【解決手段】第1接合端子4a〜4cのそれぞれは、他面側に隣接して配置される絶縁部材8a〜8cと一体的に固定され、第1ターミナルハウジング5と第2ターミナルハウジング7とが嵌合していない状態において、接合端子対のそれぞれを挟むように対面する絶縁部材8a,8b(又は8b,8c、又は8c,8d)の対向面間には、該対向面間に配置される第1接合端子4a(又は4b、又は4c)が変形しても、該第1接合端子4a(又は4b、又は4c)と対となる第2接合端子6a(又は6b、又は6c)の最低限の挿入性を確保すべく、対向面間に所定の隙間を維持する隙間維持手段が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】外部にアークを放出することがなく、しかもプラグの栓刃をコンセントの接続部に逆挿することを防止でき安全性を向上させた直流配電用接続器を提供することである。
【解決手段】直流駆動される電気機器に使用されるプラグ11は、長さの異なる一対の栓刃12a、12bを有し、プラグ11の各栓刃12a、12bはコンセント13の挿入孔14a、14bに挿入され、コンセントの挿入孔14a、14bの内部に設けられた一対の接続部15a、15bの接続される。この一対の接続部15a、15bは、プラグ11の各栓刃12a、12bが挿入孔14a、14bに挿入されたとき短い栓刃12bが長い栓刃12aより先に電気接続されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔の周囲では耐熱性が高く且つ外郭部では割れ難いカバーを有するコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントは、周壁が挿入される周壁挿入溝14と、周壁挿入溝14に囲まれる表面部15とが設けられるカバー12を有している。表面部15には、プラグピンが挿入される電源挿入孔16が設けられている。そしてカバー12には、表面部15を形成する第1部材20と、周壁挿入溝14より外部の部位である外郭部31を形成する第2部材30とが各別に設けられるとともに、第1部材20は熱硬化性樹脂にて成形され、第2部材30は熱可塑性樹脂にて成形されている。 (もっと読む)


【課題】 放電ガスを流入させる検出孔をピンで塞ぎ、ケース内側への異物の侵入を防止し、放電ガスをピンと検出孔との間の細隙に通してセンサに導き、トラッキングの予兆を高精度に検出する。
【解決手段】 電源コンセントや差込プラグ等の配線器具において、ケース2の前面カバー部2aに検出孔8を形成し、放電ガスGを検出孔8に通してケース2の外側から内側に導入する。ケース2の内壁10に位置決め溝13を形成し、位置決め溝13に金属製の帯板からなるセンサ11を嵌合する。センサ11に係止孔12を形成し、内壁10に係止孔12を貫通するピン14を突設する。ピン14の基部でセンサ11を係止し、ピン14の先部を検出孔8に嵌入する。ピン14と検出孔8との間に、放電ガスGをセンサ11へ導く環状の細隙15を形成する。 (もっと読む)


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