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Fターム[5E317BB12]の内容

Fターム[5E317BB12]に分類される特許

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【課題】製造コストが安価であり、高密度パッケージの具現が可能な半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による半導体パッケージ製造方法は、(A)第1金属層、バリア層115、第2金属層が順に積層された金属部材を備える段階、(B)第2金属層を選択的にエッチングして金属ポスト140を形成する段階、(C)金属ポスト140から露出されたバリア層115を除去し、金属ポスト140に貫通されるように第1金属層上に絶縁層150を積層する段階、(D)絶縁層150の一面に接する第1金属層をパターニングして回路層160を形成する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に充填された導電性材料を介して接続された導電層間の導通信頼性を高めることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプリント配線板1は、第1の導電層3と、第2の導電層4と、第1,第2の導電層3,4の間に配置されており、かつ第1,第2の導電層3,4に至る貫通孔5aを有する絶縁層5と、貫通孔5a内に充填されており、第1,第2の導電層3,4を電気的に接続している導電性材料6とを備える。導電性材料6は、複数の導電性粒子11と樹脂12とを含む。導電性粒子11は、樹脂粒子と、樹脂粒子の表面上に設けられた銅層とを有する。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21aを貫通するビアホールの底面に表出したシード層22aの上に配置された導体層28aと、ビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出した導体層28aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと導体層28aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ビアホール加工性に優れた回路基板、回路基板の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】絶縁層21と、絶縁層21の一方の面側に第一金属層11と、他方の面側には第二金属層12および支持部材13とがこの順に積層されてなる支持部材付き金属層7とが設けられた積層板10を用意し、第一金属層11を選択的に除去した後、選択的に除去した部分にレーザを照射することにより絶縁層21に第二金属層12の表面に達する貫通孔を形成する工程と、無電解めっきにより第一金属層11表面および貫通孔19表面にめっきを形成する工程と、支持部材13を第二金属層12から剥離する工程と、を含むことを特徴とする回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層が液晶ポリマーで形成されたフレキシブル配線板側面電極の信頼性を向上させる簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁体層を貫通する導電性バンプにより、第1の導電性金属層と第2の導電性金属層を電気的に接続した両面配線素板を形成する工程と、導電性バンプの少なくとも一部が露出するよう両面配線素板を厚さ方向に貫通する貫通溝を形成する工程と、少なくとも貫通溝の内壁面に露出した導電性バンプ上にメッキにより側面電極を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の製造後に当該基板の表面上に余分な導電材が存在しないようにすることによって煩雑な後工程を必要とせず、スルーホール内に導電材が充填された配線用基板を効率よく製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】スルーホール4が形成された絶縁基板2を用いて配線用基板を製造する方法であって、スルーホール4が形成された絶縁基板2の少なくとも一方表面上に、当該絶縁基板2に形成されているスルーホール4と同心軸を有し、当該スルーホール4の孔径よりも小さい孔径の貫通孔1a,3aを有するレジスト膜1,3を形成し、電解めっきにより前記スルーホール4内に導電材を充填した後、前記レジスト膜1,3を除去することを特徴とする配線用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21aを貫通するビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出したシード層22aと第1の導体回路23aとの間に形成された第1の合金層28aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと第1の合金層28aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。第1の合金層28aのうち層間導通部24aに接触する部分には、第1の合金層28aと層間導通部24aとの合金からなる第2の合金層27aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】層間導通に用いるビアホールの底面における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】プリント配線板は、可撓性を有する第1の絶縁層21aと、第1の絶縁層21aの第1の主表面に配置されたシード層22aと、シード層22aの上に配置された第1の導体回路23aと、第1の絶縁層21a及びシード層22aを貫通するビアホールの中に埋め込まれ、且つビアホールの底面に表出した第1の導体回路23aに接触する層間導通部24aとを備える。層間導通部24aと第1の導体回路23aとの親和性は、層間導通部24aとシード層22aとの親和性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインにおける搬送性や安定した加工性を阻害することのないような機械的強度や耐久性を確保しつつ、さらなる薄型化を達成することを可能としたチップ型素子実装パッケージ用プリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このチップ型素子実装パッケージ用プリント配線板は、チップ型素子であるチップ型コンデンサ素子10が実装されるように設定されており、絶縁性フィルム基材1と、前記絶縁性フィルム基材1の片面に設けられたチップ型素子接続用端子パターン2(2−1、2−2)と、前記絶縁性フィルム基材1の片面とは反対側の面に設けられた外部接続用端子パターン3(3−1、3−2)と、前記絶縁性フィルム基材1を貫通して前記チップ型素子接続用端子パターン2と前記外部接続用端子パターン3とを電気的に接続するように設けられた両面接続用ビア4(4−1、4−2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高密度実装化、多層配線化および低コスト化が容易な部品内蔵プリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 コア材11の一主面から他主面に貫通する開口12が形成され、開口12の側壁に圧接する機能素子13が取り付けられ、機能素子13の両端子13a、13bがコア材11の一主面と他主面とに向いて露出する。コア材11の一主面上に第1の層間絶縁層14が形成され、その第1の導体バンプ15が端子13aに接続し、第1の導体層16に電気的に取り出される。同様に、コア材11の他主面上に第2の層間絶縁層17が形成され、その第2の導体バンプ18が端子13bに接続し、第2の導体層19に取り出される。また、この第1の層間絶縁層14と第2の層間絶縁層17は、開口12と機能素子13の間に生じる空隙を埋める。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でかつ安価に形成することができ、しかも貫通孔の深さ方向にわたり均一な厚みの金属膜を形成することができ、電気的接続の信頼性に優れたスルーホール電極の形成方法を提供することにある。
【解決手段】金属板2上に基板6が積層されている積層体1を用意し、積層体1の基板6側からレーザー光Aを照射し、貫通孔4a,5aを基板6に形成し、さらに貫通孔下部の金属板2にレーザー光を照射し続け、金属と金属を段階的にを飛散させ、貫通孔4a,5aの内周面に金属膜からなるスルーホール電極を形成する、スルーホール電極の形成方法。 (もっと読む)


【課題】導電性パンブの抵抗が低減された多層プリント配線板形成用の積層体の製造方法、多層プリント配線板形成用の積層体、及び多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】(1)第1金属シート上に、バインダー樹脂及び金属微粒子を含む導電性ペーストを塗工した後、加熱することにより該導電性ペーストを硬化させて、導電性バンプを形成する工程、(2)該第1金属シート上に非導電性シートを積層配置した後、加圧することにより該導電性バンプを該非導電性シートに貫通させる工程、(3)該第2金属シートを、該導電性バンプによって貫通された該非導電性シート上に積層配置して未加圧積層体を得る工程、(4)前記未加圧積層体を、100〜200℃で加熱しながら10〜100MPaで加圧する工程、を含む、多層プリント配線板形成用の積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性パンブと基板シート間における接触抵抗が低減された多層プリント配線板形成用の積層体並びにその製造方法、及び積層体を用いた形成された多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】第1金属シート2、第2金属シート3、非導電性シート4、及び非導電性シートを貫通することで第1金属シートと第2金属シートを接続させる導電性バンプ、を含む多層プリント配線板形成用の積層体であって、積層体が、導電性バンプと金属シートとの間にアンカー層6、7を含み、導電性バンプが平均粒径0.5〜5μmの金属微粒子及びバインダー樹脂を含み、アンカー層が、導電性バンプの金属微粒子を構成する金属及び金属シートを構成する金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属で構成される平均一次粒子径1〜100nmのナノ粒子を含んでなる層であるか、又はハンダからなる層である、多層プリント配線板形成用の積層体。 (もっと読む)


【課題】入出力アウターリードにクラックや断線が発生することを防止可能なフィルム基板を提供する。
【解決手段】ベースフィルム2と、ベースフィルム2の両端にそれぞれ整列して形成された複数の入出力アウターリード3,4とを備え、ベースフィルム2の両端に形成された複数の入出力アウターリード3,4を、それぞれ外部基板に電気的に接続することで、外部基板同士を電気的に接続するフィルム基板において、ベースフィルム2の両端に形成された複数の入出力アウターリード3,4の両側に、ベースフィルム2の変形を抑制し複数の入出力アウターリード3,4の断線を防止するための補強用金属パターン7をそれぞれ形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応え配線基板の製造方法及びその実装構造体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板の製造方法は、直流電解めっき法を用いて下地層13上に形成された第1層15aと、反転電解めっき法を用いて第1層15a上に形成された第2層15bと、直流電解めっき法を用いて第2層15b上に形成された最外層をなす第3層15cと、を有する、平面視で互いに離間した複数の電解めっき層14を下地層13上に形成する工程と、平面視で電解めっき層14同士の間に配された下地層13の一部をエッチングする工程と、第3層15c上に絶縁層10を形成する工程と、貫通孔Pの底面に第3層15cの一部を露出させるために、絶縁層10に貫通孔Pを形成する工程と、貫通孔Pの内壁面上および前記底面上にスパッタ層16を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】導電性接着部を介して金属部材同士を接合するに際し、金属部材と導電性接着部の接触抵抗を低減せしめる接合方法、及びその接合方法を用いて得られる接合体を提供すること。
【解決手段】第1金属部材2と第2金属部材3を、導電性接着部を介して接合する接合方法であって、該第1金属部材2と該導電性接着部との間に、該導電性接着部の金属微粒子を構成する金属及び該第1金属部材2を構成する金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属で構成される平均一次粒子径1〜100nmのナノ粒子を含んでなる第1接合補助部6を設ける、及び/又は該第2金属部材3と該導電性接着部との間に、該導電性接着部の金属微粒子を構成する金属及び該第2金属部材3を構成する金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属で構成される平均一次粒子径1〜100nmのナノ粒子を含んでなる第2接合補助部7を設ける、接合方法及び接合体。 (もっと読む)


【課題】ビア界面の接続面積が大きくなるため、接続信頼性を損なわずに従来よりもビアの小径化が可能となり、プリント配線板やビルドアップ配線基板の高密度化が可能となることが求められていた。
【解決手段】絶縁基板上に複数の配線層が絶縁層を介して形成されており、前記配線層間がフィルドビアにて電気的に接続されてなる多層プリント配線板において、前記配線層のランド部に相当する位置の前記絶縁層にビア用穴を形成する前記配線層のランド部表面に溝又は穴を形成し、前記配線層のランド部の表面の前記絶縁層にビア用穴が設けられ、前記ビア用穴にフィルドビアが形成されることで前記配線層の層間が電気的に接続されてなる多層プリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板に配置された貫通導体の突出や剥離を抑制することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなる絶縁板1に、絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通導体2を形成してなる配線基板であって、貫通導体2は、内部に非充填部5を有する導体材料4が絶縁板1を厚み方向に貫通する貫通孔3内に充填されて形成されている配線基板である。非充填部5によって貫通導体2の熱膨張を吸収することができ、貫通導体2が絶縁板1の主面よりも外側に突出することや貫通孔3から剥離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】芯材を備えない層間絶縁層をコア基板に積層しても反りの生じないプリント配線板を提供する。
【解決手段】ガラスクロスの芯材にガラスエポキシ樹脂を含浸させたコア基板30に無機粒子を添加して、熱膨張係数(CTE)を20〜40ppmまで低下させている。そして、コア基板30の厚みaを0.2mmに、上面側の第1層間絶縁層50Aの厚みbを0.1mmに、下面側の第2層間絶縁層50Bの厚みcを0.1mmに設定してある。これにより、薄いコア基板30と、芯材を備えない層間絶縁層50A、50Bとを用いて、プリント配線板に反りを発生させない。 (もっと読む)


【課題】 第一のフレキシブル基板に形成された接続ランドと第二のフレキシブル基板に形成された接続端子とが対向して配置され、半田により接続された電子機器において、半田の接続状況を容易に観察する構造を実現する。
【解決手段】 第二のフレキシブル基板1に形成される接続端子3の接続ランド4との接続領域において、接続端子3の側辺に切りかき8を設ける。この様な構成により、第二のフレキシブル基板1を通して切りかき8周辺を観察し、半田接続後の溶融状態およびフィレット形成について外観検査を行うことができる。 (もっと読む)


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