説明

Fターム[5E317GG01]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 目的、効果 (2,983) | 導体パターンの均一化 (96)

Fターム[5E317GG01]に分類される特許

1 - 20 / 96



【課題】配線パターンの微細化に対応可能な配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板1は、ガラスクロス11に熱硬化性の絶縁性樹脂を含浸させ硬化させたコア基板10と、コア基板10の第1主面10aから第2主面10bまでを貫通する貫通穴10Xと、貫通穴10X内に充填された貫通電極20と、貫通電極20を介して電気的に接続された配線層30a,30bとを有する。コア基板10では、貫通穴10Xの厚さ方向の中央部におけるガラスクロス11の密度が貫通穴10Xの他の部分の密度より高くなるようにガラスクロス11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ビアランドパッドや回路配線の上部稜線部の丸みをなくし、上面を平坦に形成しながら、均一なめっき回路基板を作製することのできるめっき液を提供する。
【解決手段】少なくとも銅イオン、有機酸あるいは無機酸、塩素イオンを含有する酸性銅めっき基本組成に、銅めっき析出抑制剤および光沢化剤を添加した酸性電解銅めっき液に、更にホルマリンをその36質量%水溶液として0.5〜2ml/Lまたはカテコールをその11質量%水溶液として0.5〜5ml/L添加したことを特徴とする被めっき物上にレジストで形作られた配線回路部分への銅充填用酸性電解銅めっき液。 (もっと読む)


【課題】配線導体に対する電気的絶縁信頼性に優れる配線導体を提供すること。
【解決手段】 絶縁層1の表面に下地金属層2を被着する第1の工程と、下地金属層2の表面に配線導体5のパターンに対応した開口部3aを有するめっきレジスト層3を被着する第2の工程と、開口部3a内の下地金属層2の表面に電解銅めっき層4を析出させる第3の工程と、めっきレジスト層3を除去する第4の工程と、電解銅めっき層4から露出する下地金属層2をエッチング除去する第5の工程とを行なう配線基板の製造方法であって、電解銅めっき層4の表面をスポンジロール12の表面に番手が2000〜6000番の研磨シート13を巻回してなる研磨ロール10により研磨する第6の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を高精度に形成することが可能な構造体の製造方法の製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を有する構造体の製造方法は、空孔を有する多孔質フィルム60をステージ51上に固定する第1の工程と、多孔質フィルム60の上に被成形体70を配置する第2の工程と、被成形体70を加熱しながら、突起部533を有するモールド53で被成形体70を押圧して、貫通孔を形成する第3の工程と、被成形体70からモールド53を離型する第4の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】めっき金属で充填されたスルーホールを有する多層プリント配線板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による多層プリント配線板90は、内層回路基材10と、絶縁層を介して内層回路基材10の表面に積層された外層回路基材40と、絶縁層を介して内層回路基材10の裏面に積層された外層回路基材50と、内層回路基材10および外層回路基材40,50を貫通するスルーホール61に、めっき金属68が充填されたフィルド貫通ビア71とを備え、スルーホール61は、外層回路基材40を貫通するビアホール67と、内層回路基材10を貫通する内層スルーホール5と、外層回路基材50を貫通するビアホール66と、が連通するように構成されており、ビアホール66及び67は内層スルーホール5の最大開口径よりも大きい最小開口径を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される金属層の密着性およびパターンの高精細性に優れると共に、穴を介した金属層間の接続信頼性が高く、歩留りが良好な多層基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層と第1の金属層とを少なくとも有するコア基材に対して、穴開け加工を施し、絶縁層の他方の面から第1の金属層に達する穴を絶縁層中に設ける穴形成工程および絶縁層の他方の面に所定の金属または金属イオンを付着させる金属付着工程の2つの工程を順不同で行う基材前処理工程と、基材前処理工程後に、プラズマエッチングによりデスミア処理を行うデスミア工程と、デスミア工程後に、酸性溶液を用いてコア基材を洗浄する洗浄工程と、絶縁層にめっき触媒またはその前駆体を付与して、めっき処理を行い、穴を介して第1の金属層と導通する第2の金属層を絶縁層上に形成するめっき工程と、を備えた多層基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する基材の少なくとも片面に樹脂層を形成し、次に開口部上の樹脂厚みを表面上の樹脂層の厚みよりも薄くし、次に、アルカリ水溶液によって樹脂層薄膜化することで開口部上の樹脂層を除去することを特徴とする樹脂開口方法において、樹脂層をむらなく略均一に薄膜化することができ、樹脂が現像液に対して膨潤しにくい組成の樹脂であっても生産性良く樹脂開口可能な樹脂開口方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する基材の少なくとも片面に樹脂層を形成する工程、開口部上の樹脂厚みを表面上の樹脂層の厚みよりも薄くする工程、有機アルカリ性化合物を含有してなるアルカリ水溶液によって樹脂層を薄膜化する工程、をこの順に含むことを特徴とする樹脂開口方法。 (もっと読む)


【課題】
配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm程度の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁層1の両面に銅箔6が張着された銅箔6付き絶縁層1を準備し、次に銅箔6付き絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に貫通孔3内を充填する貫通導体5および貫通導体5に接続するランド7を形成するためのめっき金属層4を貫通孔3内およびその周辺に貫通孔3を完全に充填する厚みに選択的に被着させ、次にめっき金属層4から露出する銅箔6を所定パターンに選択的にエッチングして貫通孔3内にめっき金属層4から成る貫通導体5と、絶縁層1の両面に銅箔6およびめっき金属層4から成るランド7と、銅箔6から成る配線導体8とを残す。 (もっと読む)


【課題】配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm未満の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔7付き絶縁層1を準備し、次に絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に第一のめっき金属層4を貫通孔3内およびその周囲ならびに配線導体9の形成位置に貫通孔3を完全に充填しない厚みに選択的に被着させ、次に貫通孔3内と周囲の第一のめっき金属層4上とに貫通導体6とランド8を形成するための第二のめっき金属層5を、貫通孔3を完全に充填する厚みに被着させ、次に第一のめっき金属層4から露出する銅箔7を除去して貫通孔3内に第一および第二のめっき金属層4、5から成る貫通導体6と、絶縁層1の両面に銅箔7および第一および第二のめっき金属層4、5から成るランド8と、銅箔7及び第一のめっき金属層4から成る配線導体9とを残す。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でかつ安価に形成することができ、しかも貫通孔の深さ方向にわたり均一な厚みの金属膜を形成することができ、電気的接続の信頼性に優れたスルーホール電極の形成方法を提供することにある。
【解決手段】金属板2上に基板6が積層されている積層体1を用意し、積層体1の基板6側からレーザー光Aを照射し、貫通孔4a,5aを基板6に形成し、さらに貫通孔下部の金属板2にレーザー光を照射し続け、金属と金属を段階的にを飛散させ、貫通孔4a,5aの内周面に金属膜からなるスルーホール電極を形成する、スルーホール電極の形成方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄および無電解銅めっき液などの表面処理において、微細化した貫通スルーホールおよび非貫通バイアホールに処理液を供給し処理液の供給不足による銅めっき欠損などの不具合発生を抑える。
【解決手段】本発明は、洗浄および無電解銅めっきなどの表面処理において、装置コストの安い洗浄および無電解銅めっきなどの表面処理を行なうバーチカル方式を使用し、処理液を微細な貫通スルーホール、非貫通バイアホールに処理液を供給するため、カゴに銅張り積層板と、処理液の流れを制御するための、取付け、取外し可能な整流板を配置し処理する。 (もっと読む)


【課題】ビアフィルめっきを行う際、表層めっき層の厚みを低減するとともに、フィルドビア上のディンプルの凹み量のばらつきを小さくする。
【解決手段】可撓性の絶縁ベース材1の表面および裏面にそれぞれ銅箔2及び3を有する両面銅張積層板4を用意し、
内側に向かう突起部を有する星形形状のメタルマスクを銅箔2に形成し、
前記メタルマスクを用いてコンフォーマルレーザー加工を行い、底面に銅箔3が露出した、横断面が前記星形形状の有底ビアホールを形成し、
前記メタルマスクの周縁部の銅箔2及びその下の絶縁ベース材1の一部を除去し、横断面が前記星形形状の下側ビアホール7aと、この下側ビアホール7aと連通し、かつ横断面が円形の上側ビアホール7bとから構成されるステップ有底ビアホール7を形成し、
電解めっき手法によりステップ有底ビアホール7内にめっき金属を充填し、フィルドビア8を形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を導入することなく、微細な回路形成を行うことが可能なプリント配線板を低コストで、且つ、高歩留まりで製造するためのプリント配線板の製造方法及び、このような方法で製造されたプリント配線板を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、絶縁層を介して、接着面の表面粗さ(Rzjis)が2μm以下であり且つ厚さが5μm以下の無粗化銅箔を用いて形成された銅箔層と、導体層とを積層した構成を備える積層体を形成し、銅箔層側からブラインドビアを形成し、銅箔層上に無電解銅めっき層を形成し、当該絶縁層上に設けられる銅層の合計厚さが15μm以下となるように、電解銅めっき層を形成すると共に、ブラインドビアの充填めっきを完了し、厚さが15μm以下のエッチングレジスト層を形成し、エッチング処理を施し、配線パターンを形成する方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】廃液処理が容易であり、かつスミアの除去効果が充分に得られるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層(1a,2)と銅層(1b,3)とが積層された多層積層板にレーザー光を照射してビア(BV)を形成するプリント配線板の製造方法において、レーザー光を照射した後の前記多層積層板を非酸化性膨潤剤に浸漬する膨潤処理工程と、前記膨潤処理工程後の前記多層積層板にマイクロエッチング剤を接触させるマイクロエッチング処理工程と、前記マイクロエッチング処理工程後の前記多層積層板を液中に浸漬した状態で超音波を印加する超音波処理工程とを含むことを特徴とするプリント配線板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内に所望の処理を施すことができる処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、内部に液体Lが供給されるとともに、供給された前記液体Lに基板2を浸積させる槽11を備える。処理装置1は、第一供給口111Aから第一排出口111Bに向かって液体Lを流すとともに、第二供給口112Aから第二排出口112Bに向かって液体Lを流すと、液体Lが、鉛直方向上方側から下方側に向かって前記基板2の一方の基板面および他方の基板面に沿って流れるように構成され、基板2の一方の面における液体Lの平均流速と、他方の面における液体Lの平均流速とを異ならせる調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ランドスルーホールと導電層との間に段差が生じないことで、製造工程における配線回路の断線を防止することができるフレキシブルプリント配線板、該フレキシブルプリント配線板の製造方法及び前記フレキシブルプリント配線板を備える電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】絶縁層110の両面に導電層120を積層してなる基板100を用い、基板の表裏に形成される配線回路をランドスルーホール200を介して電気接続するようにしたフレキシブルプリント配線板1であって、ランドスルーホールは、基板を貫通してなるスルーホール210の内孔210aの全表面をめっきすると共に、スルーホールの表裏開口部210bの周縁領域のみをランド220aとしてめっきしてなる構成とし、且つランドスルーホールのランドは、その周縁部を下方に向けて末広がりに傾斜してなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 配線導体の抵抗が低く、プローブ用端子の高さのばらつきが小さい配線基板を提供する。
【解決手段】 絶縁基板1の上面に配線導体2および配線導体2に接したプローブ用端子3が形成された配線基板であって、配線導体2が、絶縁基板1の上面から順に被着された薄膜導体層2a,電解めっき層2bおよび表面めっき層2cからなり、プローブ用端子3が、絶縁基板1の上面から順に被着された薄膜導体層3aおよび表面めっき層3bからなる配線基板である。配線基板が大きくなった場合でも、プローブ用端子3は電解めっき層2bによる高さばらつきの影響を受けないので、プローブ用端子3の高さのばらつきを抑えることができる。また、電解めっき層2bを厚くして配線導体2を低抵抗にすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の一方の面または他方の面に、導電性ペーストにより配線を形成するとともに、基板に形成された貫通孔の内側面に導電性ペーストにより、基板の一方の面または他方の面に形成された配線と電気的に接続された貫通配線を確実に形成することができる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板の製造方法は、貫通孔18が設けられた基板に、印刷により、ランド部パターンには、少なくとも貫通孔18に重なる位置に導電性ペーストの未塗布部分が多数存在する領域を設ける工程Aにおいて、隣り合う未塗布部33aが正三角形の各頂点を中心として等間隔に配設され、メッシュ領域33の中心に貫通孔18を配置した場合、正三角形の各頂点を中心とする位置に配設された全ての未塗布部33aの少なくとも一部が貫通孔18に重なるスクリーン版30を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非貫通孔内、貫通孔内へのめっき充填と同時に被めっき面にめっき膜を薄く形成できる電解めっき方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体20A、20Bが接触した部分では、電解めっき膜36の成長が遅くなる。即ち、絶縁体20A、20Bにより鉄イオンがめっき界面に強制的に供給され、3価の鉄イオンが2価の鉄イオンに成る還元反応が起こり、銅の析出を抑える。絶縁体20A、20Bが接触しない貫通孔31a内では、めっき界面に3価の鉄イオンが濃度勾配により拡散するのみで強制的には供給されず、3価の鉄イオンの還元反応が低く、電解めっき膜36が成長し、スルーホール導体42を充填しながら、コア基板表面の電解めっき膜36を薄く形成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 96