説明

Fターム[5E319BB02]の内容

Fターム[5E319BB02]の下位に属するFターム

Fターム[5E319BB02]に分類される特許

81 - 100 / 239


【課題】銅くわれが抑制された半田除去装置及び半田除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の半田除去装置は、プリント基板100のスルーホール110に充填された半田130にプリント基板100の両面から高温気体を吹き付ける予備加熱機50a、50bと、スルーホール110に離接可能であり半田130を溶解可能な半田ごて62bと、溶解した半田130をスルーホール110から吸引する吸引ノズル62aと、プリント基板100のスルーホール110周辺の温度を検出するサーモグラフィ80aと、予備加熱機50a、50bからの高温気体により半田130を融点未満である所定温度まで加熱した後に、半田ごて62bを半田130に接触させる制御装置1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固体であり、粘着性があり、自己形状保持が可能でありながら、各種加工に耐えられる弾性を兼ね備えたはんだ付け用フラックスを提供すること、また、その特殊物性により、従来のフラックスでは成し得なかった製品形態、およびその製品の特長を生かしたはんだ付け方法も合わせて提供するものである。
【解決手段】
ロジンまたはその誘導体と分子量400以上2000以下のポリブデンとワックス及び活性剤からなるはんだ付け用フラックスにおいて、前記ロジンまたはその誘導体の体積(a)と前記ワックスの体積(b)との合計(a+b)と前記ポリブデンの体積(c)との比((a+b)/c)が1.1〜3.9であることを特徴とするはんだ付け用フラックス。 (もっと読む)


【課題】作業者の手はんだ付けに関する技術レベルを客観的に正しく評価することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】互いにピッチが異なる複数の電子部品用のパターンを含み、該複数の電子部品用のパターンは、5種類(4級〜特級)の技術レベルに対応する複数の部品用パターンを有し、3級レベルに対応する複数の部品用パターンは、はんだ付けの際にこてからはんだ付け部に供給される熱を分散させる分散用パターンが付加された部品用パターンTP1、及び4級レベルに対応する部品LED1及びFIL1が既に実装されていると、+X側及び−X側からのこての挿入が阻害される部品用パターンLED2を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】狭く微小なランド部位における端子やリード線の半田付けにおいて、位置を定めて的確に行なうことができ、しかも、使用する半田の量も、貫通孔に投入する糸半田の長さで加減することができる。その結果、小型で微小な半田付けを必要とする電子機器において、品質の良い製造を可能とする。
【解決手段】フラックスの飛散を防止するために、円筒形の貫通孔を持つ鏝先を使用し、鏝先の開口部に凸状の突出部を形成させた。この凸状突出部をリード線やランドの半田付け部位に接着させて加熱することにより、適切な部位に半田付けを行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】プリント基板や電子部品などが焦げることを回避して、安定した半田状態を得ることができ、安全性が高い半田付け装置を提供する。
【解決手段】半田付け装置110は、(a)開口部152が尖端に形成されており、開口部152に向かって窄む錘状空間が内部に形成された錐体ノズル150と、(b)錘状空間にレーザ光113を集光させる光学システム(コリメータレンズ121、ミラー122、集光レンズ123など。)と、(c)錘状空間に糸半田111を供給する半田供給手段(糸半田供給装置160、パイプ130など。)とを備え、(d)レーザ光113を集光させて得られた収束光115で錘状空間に供給された糸半田111の下方先端部分を溶融させて得られた溶融玉112が、開口部152から供給される。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだに適用できる挿入部品のはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる挿入部品のはんだ付け方法は、ヒータチップに所定の荷重をかけることにより前記ヒータチップの先端部で電極パッドを加圧した状態ではんだを供給して前記ヒータチップに加熱電流を所定時間だけ流して前記はんだを溶融する工程の後、前記ヒータチップを微小距離上昇させると同時に前記加熱電流より少ない加熱電流を所定時間だけ流すことで前記溶融されたはんだが前記ヒータチップの先端部と前記電極パッドの隙間に入り込ませることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性が高く狭ピッチ化にも対応可能な接続端子を有する配線基板、前記配線基板を有する半導体パッケージ、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、前記支持体の表面を露出する柱状の貫通孔を有する第1金属層を形成し、前記柱状の貫通孔から露出する前記支持体の表面及び前記柱状の貫通孔の内壁面を覆うように第2金属層11aを形成する。前記第2金属層上に前記柱状の貫通孔を充填するように第3金属層11bを形成する。次に、前記第3金属層を覆うように前記第1金属層上に絶縁層12aを形成し、前記絶縁層の一方の面に、前記第3金属層と電気的に接続する配線層13aを形成する。次に、前記支持体及び前記第1金属層を除去し、前記第2金属層及び前記第3金属層を含んで構成され前記絶縁層の他方の面から突出する突出部11を形成する突出部形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気部品への熱影響を排除した電気部品の接続方法および接続装置、並びに熱影響を排除した複合部品を提供する。
【解決手段】本発明の電気部品の接続方法は、基板WのパッドPに電気部品EPのリードLを重ね合わせて配置し、重複配置されたパッドPおよびリードLの重複部を含む近傍領域に、ノズル30から金属微粒子Gを気体の噴流に乗せて噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下においてパッドPにリードLを接続固定するように構成される。 (もっと読む)


本発明に係る、還元ガスの雰囲気中で半田付けするための半田付けプレフォームは、基本的に盤の形状であり、各々が半田付けされる物体(3)に接触するための2つの半田面(2.1、2.2)を有しており、前記物体の面に対して開いているチャンネルを形成するために、少なくとも1つの半田面(2.1、2.2)に少なくとも1つの凹部(6.1乃至6.16)を有している。 (もっと読む)


【課題】電子部品を確実に基板に接合できるようにする。
【解決手段】基板2aと、基板2aの表面に設けられた電極端子2b、2eと、基板2aの表面に対向した電子部品本体3aと、電子部品本体3aの基板に対向した面に凸設され、電極端子2b、2eに接触したバンプ3b、3cと、電極端子2b、2e及びバンプ3b、3cを囲繞し、且つ基板2aの表面と電子部品本体3aとの間に介在した封止材Rと、を備え、基板2a、前記電子部品本体3a及び前記封止材Rによって包囲された空間S1の圧力が周辺の圧力よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】ボイドの残留量を抑制しつつはんだの濡れ性が向上した電子部品のはんだ付け方法及び電子部品を提供することを課題とする。
【解決手段】電子部品のはんだ付け方法は、プリント基板30の基板電極上36a〜36cに半田56a〜56cを供給し、基板電極36a〜36cと基板電極36a〜36cに実装される電子部品10の部品電極16a〜16cとの間に、電子部品10が、熱による溶融性を有するはんだチップ70によって一辺側が支持され、該一辺側との対向片側が、プリント基板30に直接支持された状態で電子部品10をプリント基板30に搭載し、半田56a〜56cと半田チップ70を加熱する。 (もっと読む)


【課題】高さの高いバンプを低コストで製造可能なバンプ形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】電気回路が形成された基板Wに回路接続用のバンプを形成するバンプ形成装置BSは、基板Wを保持する基板保持装置1と、ノズル30に供給された銅微粒子Gをノズル内部のガス気流に分散させて流下させ、下端の噴射口35から気体とともに噴射する噴射装置3とを備える。そして、基板保持装置1に保持された基板Wに、噴射口35から銅微粒子Gを気体とともに噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下で、基板Wの表面に銅バンプを形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に、各基板の対向面に形成された各ランド部間が位置ずれした状態であっても、適切に前記ランド部間を半田接合できる基板積層体及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 第2の基板に設けられた第2のランド部5のランド中心部6の外周端の一部に前記外周端から平面方向に放射状に突出部7が形成されている。第1の基板に設けられた第1のランド部4と前記第2のランド部5とが位置ずれしても、前記突出部7が前記第1のランド部4との半田接合面積を補償するため、従来に比べて、前記第1のランド部4と第2のランド部5間を適切に半田接合できる。 (もっと読む)


【課題】被加工物に開口した孔を透過したレーザ光により、はんだされる各種部品などへのダメージを防ぎ、また、被加工物の法線方向からの観察を行うことを可能にして、ダメージ発生の有無を同時に判断することができるようにし、また、各種はんだ付けに適したレーザ光のスポット形状の切り替えを可能する。
【解決手段】被加工物6に対して斜めにレーザ光20を照射する。これにより、プリント基板61の孔61aを通過するレーザ光20を少なくし、プリント基板61の裏面側に配された挿入部品62の弱耐熱性部分へのダメージを防ぐ。さらに、観察カメラ23で被加工物6を法線方向から観察することができるため、プリント基板61の孔61aと挿入部品62のリード線の隙間から、挿入部品62の弱耐熱性の樹脂製部分を観察することができ、ダメージを与えるか否かの判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みのクリームハンダからハンダを分離することができるハンダ材分離装置を提供する。
【解決手段】ハンダ材を槽内で溶融し、そして徐冷により分離されたフラックスと固化ハンダとを槽外に取り出すことができるハンダ材分離装置であって、
ハンダとフラックスを含有するハンダ材が投入される分離槽と、
該分離槽を回動または傾動可能に支持する支持機構と、
前記分離槽を回動または傾動させ、そしてその上向き姿勢から所定の回動または傾動角度にて停止させる駆動制御機構と、
前記分離槽を加熱し、該槽内のハンダ材を溶融することができる加熱手段と、
前記分離槽内の温度をハンダの融点より低い高温に維持することができる温度制御機構とを備えてなる、ハンダ材分離装置。 (もっと読む)


【課題】優れた濡れ性を有し、しかも熱疲労特性に優れた低銀系の無鉛はんだ合金及び耐疲労性に優れたソルダペースト接合材及びやに入りはんだ接合材及び該接合材を使用した接合体を提供する。
【解決手段】Cuが0.1〜1.5重量%、Coが0.01重量%以上でかつ0.05重量%未満、Agが0.05〜0.25重量%と、Geが0.001〜0.008重量%を含有させ、残部をSnとする。この低銀系の無鉛はんだ合金をペースト状のフラックスと混和してなるか、固形あるいはペースト状のフラックスをコアとして線状に成形してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一点ずつの断続的なはんだ加工だけではなく、スポットはんだ付けおよび引きはんだ付けに適したレーザ光の集光形状に変更可能とし、被加工物を走査しつつ、はんだの供給とレーザ照射を続けることにより、連続的なはんだ加工ができるようにする。
【解決手段】第1の光学系6による被加工物3へのレーザ光Lの集光形状Sと、第2の光学系10を挿入した場合とにおける被加工物3へのレーザ光Lの集光形状Sとを変える。2つの異なる集光形状Sにて、糸はんだ供給手段2から供給される糸はんだを溶融することによって、スポットはんだ付けと引きはんだ付けとを単一の装置で切り換えることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチのバンプを有するハイエンド電子部品を実装可能な電子部品の実装方法及び実装装置を提供する。
【解決手段】ヘッドツール3の吸着ノズル11により吸着保持された電子部品1の各半田バンプ1bと回路基板4の各半田部2の当接を検出した後、各半田バンプ1b及び各半田部2を加熱により溶融させ、ヘッドツール3の吸着ノズル11による電子部品1への吸着保持の解除のタイミングを、半田の溶融中に解除するのではなく、半田が溶融後冷却されて固化した後に解除を行う。 (もっと読む)


【課題】 樹脂絶縁層にクラックの生じ難いプリント配線板及び該プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 パッド76の樹脂絶縁層42に埋設している埋設部分76Aよりも樹脂絶縁層42から突出している突出部分76Bが大きく形成され、該突出部分76Bは、埋設部分76Aの周囲に存在している樹脂絶縁層42の上面を被覆している。即ち、剛性の高いパッド76が、側面で樹脂絶縁層42に接しているのに加えて、突出部分76Bは、埋設部分76Aの周囲に存在している樹脂絶縁層42の上面に接している。このため、ヒートサイクルにおいて多層プリント配線板10に反りが生じても、パッド76と樹脂絶縁層42との接触面積が大きく、応力を分散することができ、樹脂絶縁層42にクラックが発生し難い。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けすべきピン状端子の列の方向に壁などの障壁がある場合でも、上記ピン状端子を障害なくはんだ付けすることができる移動はんだ付け用はんだ鏝を得る。
【解決手段】はんだ鏝22における鏝先23の先端面35に、移動はんだ付け時にピン状端子38が通過する端子嵌合溝39を、上記はんだ鏝22の移動方向に上記先端面35を横断するように形成すると共に、該端子嵌合溝39に溶けたはんだを供給するためのはんだ供給溝40を、該端子嵌合溝39と交差する向きに上記先端面35を横断するように形成し、かつ、該はんだ供給溝40の一端に、糸はんだ24の先端を当接させて溶融させるためのはんだ溶融溝42を連設する。 (もっと読む)


81 - 100 / 239