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Fターム[5E319BB04]の内容

Fターム[5E319BB04]に分類される特許

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【課題】加熱時に電子部品に反りが発生した場合でも、電子部品の電極をプリント基板の電極に確実に接合することができる電子部品の実装方法、電子部品の製造方法および電子部品、電子部品の製造装置を提供する。
【解決手段】電子部品1は、電子部品1を形成する複数の電極3a〜3eが格子状に配列された基板本体2を備え、複数の電極3a〜3eのうち、基板本体2の反りが大きくなる外側の位置には、所定の高さを有する電極3a及び電極3eを有し、基板本体2の反りが小さくなる中央の位置には、加圧ヘッド4による加圧により外側の電極3a、3eよりも半田ボールの高さが低く潰された電極3b、3c、3dを有する。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールをマスクの複数の開口にミスが少なく、より確実に充填できる導電性ボールの搭載装置を提供する。
【解決手段】導電性ボール15を配置するための複数の開口を備えたマスク11を基板10にセットした状態でマスク11の複数の開口に導電性ボール15を充填する搭載装置1を提供する。搭載装置1のヘッド20の下面には、動区域26の導電性ボール15の密度を検出する光学センサー65が設けられている。この光学センサー65は、動区域26の導電性ボールが存在する領域26aおよび導電性ボールが存在しない領域26bの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】多数のスライダパッドを有するスライダとの接合信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられたバネ性材料層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、互いに隣接する第1配線13と第2配線14とを有する複数の配線12とを備えている。このうち、第1配線13に、対応するスライダパッド44aに接続される第1配線パッド15が接続され、第2配線14に、対応するスライダパッド44bに接続される第2配線パッド16が接続されている。第2配線パッド16は、第1配線パッド15よりもスライダ本体43側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部の内部におけるボイドを低減する。
【解決手段】回路基板の基材2の表面に設けた電極ランド3、4と、回路基板に実装する部品22と、電極ランド3、4と部品22の端子21とを電気的に接続するはんだ5とを含む電子回路構成部品実装構造において、電極ランドの表面の中央領域とその周辺領域とで成分を異ならせる。これにより、はんだ5を溶融した際、電極ランド3、4の成分の溶出における物質伝達速度に差が生じ、液状となったはんだ5の内部における電極ランド3、4の成分の拡散に伴う流動により撹拌が促進される。 (もっと読む)


【課題】多数のスライダパッドを有するスライダとの接合信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられたバネ性材料層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、互いに隣接する第1配線13と第2配線14とを有する複数の配線12とを備えている。第1配線13に、対応するスライダパッド44に接続される第1配線パッド15が接続され、第2配線14に、対応するスライダパッド44に接続される第2配線パッド15が接続されている。第1配線パッド15は、スライダパッド44に向かって徐々に細くなり、第2配線パッド15は、スライダパッド44に向かって徐々に太くなっている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく低コストで、150℃以上の高温下で長時間使用しても接続信頼性を維持できる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置のはんだ接続部1において、基板5の電極となるCu層上にNiめっき層3が形成され、はんだボールを構成し、かつ室温から200℃においてCu6Sn5相を含有するSn系はんだ8との間に化合物層2を有する。化合物層2はCu6Sn5相がNiめっき上に析出あるいは移動してバリア層を形成し、界面反応を抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱ダメージを与えることなく底面電極部品を取り外すこと。
【解決手段】初期状態S10では、BGA31を有する底面電極部品21が基板10に取り付けられている。底面電極部品21と基板10との間に低融点半田などの伝熱材41を充填し(S11)、伝熱材41と底面電極であるBGA31とを加熱する(S12)。この加熱によって伝熱材41とBGA31とを溶融し、底面電極部品21を基板10から取り外す(S13)。 (もっと読む)


【課題】電子部品と基板とを接続するためのはんだを適切に溶解させることができるはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】BGA100のはんだボール101、および基板107のはんだが付与されたランド103とを離した状態で、その間のミラーユニット351を介して、はんだボール101とランド103とにレーザが照射される。レーザ照射によりはんだを溶解させた後に、ミラーユニット351を引抜き、吸着ノズル353でBGA100を基板107の位置に下げることでBGA100と基板107とをはんだ付けする。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプの表面状態を改善することにより、はんだバンプのコプラナリティの測定値を低減することができる、はんだバンプを有する配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、基板準備工程、ボール搭載工程、リフロー工程、フラックス供給工程及び表面状態改善工程を行うことによって製造される。基板準備工程では、基板主面12上にパッド21が配置された基板11を準備する。ボール搭載工程では、パッド21上にはんだボールを搭載させる。リフロー工程では、はんだボールを加熱溶融させてはんだバンプ62,63を形成する。フラックス供給工程では、はんだバンプ62,63の表面にフラックスF2を供給する。表面状態改善工程では、フラックス供給済みのはんだバンプ62,63を加熱させることにより、はんだバンプ62,63の表面状態を改善する。 (もっと読む)


【課題】検被検査体の立体的な情報を用いて検査する放射線検査装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部42は、基板および電子部品を含む被検査体の断面画像を画像解析し、当該断面画像の中から基板と電子部品とを接合するはんだ領域の輪郭を抽出する。法線ベクトル取得部48は、はんだ表面の3次元形状における法線ベクトルを求める。はんだ重心取得部44は、はんだ表面の3次元領域における重心の位置を取得する。接合状態検査部50は、前記法線ベクトル取得部が取得した法線ベクトルのうち、前記はんだ重心取得部が取得した重心位置を向く法線ベクトルの割合を取得し、当該割合が基板と電子部品とを接合するはんだの接合状態を判定するために定められた所定の割合を超える場合はんだの接合状態が良好と判定し、そうでない場合は不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品に設けられたはんだ接合部に熱を供給して前記はんだ接合部を溶融させる際、電子部品に設けられたはんだ接合部を従来に比べて効率よく溶融させる。
【解決手段】電子部品のリペア装置は、光源と、電子部品が配線板に載せられた状態で前記電子部品の一部分と当接する部材であって、前記光源の照射光を受けて加熱される加熱部と、加熱部の熱を前記電子部品との当接面に伝熱する伝熱部と、を備える伝熱キャップ部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リペア性を確保しつつ電子部品をプリント配線板に実装するとき、プリント配線板への接合の補強を十分に行なう作製方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板ユニットは、プリント配線板と、前記プリント配線板の所定位置にはんだ接合により電気的に接続され、かつ、接着層により前記プリント配線板と接合された電子部品と、を有する。前記プリント配線板と前記電子部品との間の接着層の一部の領域が、第1補強用樹脂層30を前記プリント配線の側に、前記第1補強用樹脂層30に比べて接着強度が高い第2補強用樹脂層32を前記電子部品の側に備える多層積層領域34である。 (もっと読む)


【課題】フラックス等の処理剤の塗布処理の効率を高めることができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る実装装置は、処理対象となる電子部品の情報を記憶する電子部品情報記憶部と、ペースト状の処理剤が供給されるプレートと、前記プレート上に隙間をあけて配置され、前記処理剤が前記隙間を通ることで前記プレート上に前記処理剤の膜を形成する膜形成部材と、前記隙間の大きさを変えるように前記膜形成部材を移動させる移動機構と、前記電子部品情報記憶部に記憶された情報に基づいて前記移動機構の移動を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のはんだ接合部を有する電子部品をプリント配線板に実装する際、作業工数の増大を抑えるプリント配線板およびプリント配線板の作製方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板は、複数の搭載パッドを備えるプリント配線板本体と、前記プリント配線板本体の面上に形成される熱可塑性樹脂を含む樹脂層と、を有する。前記樹脂層には、前記搭載パッド別に前記搭載パッドそれぞれを露出させる複数の孔が、前記搭載パッドの位置に対応して設けられている。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプが形成された半導体装置をより正確に検査すること。
【解決手段】本願発明の半導体装置は、半導体チップが搭載された配線基板の表面に配置された電極2上に形成されたはんだバンプ7が基材21とそれを覆う表層部27で形成され、表層部27における単位体積あたりのSn原子の数に対してCu原子の数の比率が0.01以上であることを特徴とする。表層部にCuを含む層が形成されているため、はんだバンプ7の検査時に、表層部のCuを介して、コンタクトピン11とはんだバンプ7との電気的接触が図れられるため、コンタクトピン11とはんだバンプ7とをより確実に電気的に接触させることができる。これにより、電極2とはんだバンプ7との間の導通検査をより正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィルに生成された気泡にバンプ電極のはんだが流れ込み、バンプ電極間の短絡事故が発生することを防止する回路基板を提供する。
【解決手段】基板表面に形成されたソルダーレジスト膜14には、パッド12の表面を露出させるための開口14aが開けられており、開口14aから、搭載される半導体デバイスの外周部に向かう方向に伸びる第1の溝14bが形成される。第1の溝14bは、ソルダーレジスト膜14に凹部として形成されたものであり、他の部分よりも膜厚が薄くなされた箇所である。第1の溝14bのパッド側と反対側の先端部には、対角線上に位置するパッドから伸びる第1の溝の場合を除いて、第1の溝14bと直交する方向に伸びる第2の溝14cが連結されている。第2の溝14cも、ソルダーレジスト膜14に凹部として形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】BGAボールはんだとクリームはんだを用いたはんだ接合において、減圧装置等の付属設備を使用せずに従来設備にてボイドの発生を抑制する。
【解決手段】ボールはんだ合金の液相線温度が該クリームはんだ中のはんだ合金の固相線温度よりも低い関係にあるボールはんだとクリームはんだをリフロー法によって接合する。ボールはんだ合金の液相線温度と、クリームはんだ中のはんだ合金の固相線温度は、少なくとも1℃以上である。ボールはんだ及びクリームはんだに用いるはんだ合金が共晶組成を有する。 (もっと読む)


【課題】はんだバンプの消失を防止することにより、歩留まりを向上させることができる、はんだバンプを有する配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、基板準備工程、はんだペースト供給工程、ボール搭載工程、リフロー工程及び洗浄工程を経て製造される。基板準備工程では、基板主面12上のバンプ形成領域R1内にパッド21が配置された基板11を準備する。はんだペースト供給工程では、パッド21上に、はんだ成分及びフラックス成分を含むはんだペーストP1を供給する。ボール搭載工程では、パッド21上に、フラックスを供給せずに直径が200μm以下のはんだボール61を搭載する。リフロー工程では、はんだボール61をはんだペーストP1とともに加熱溶融させてはんだバンプを形成する。洗浄工程では、はんだバンプが形成された基板11を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】その目的は、ダブルボール等の発生を防止して所望とする位置にはんだバンプを正確に形成可能とすることにより、歩留まりを向上させることができる、はんだバンプを有する配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、基板準備工程、ボール搭載工程及びリフロー工程を経て製造される。基板準備工程では、基板主面13上のバンプ形成領域R1内にパッド21が配置された基板11を準備する。ボール搭載工程では、基板11の縁部12との接触を回避する凹部59が形成されたはんだボール搭載用マスク51を用い、はんだボール搭載用マスク51を基板主面13側に配置した状態で貫通穴部54を介してパッド21上にはんだボール61を搭載させる。リフロー工程では、はんだボール61を加熱溶融させてはんだバンプ62を形成する。 (もっと読む)


【課題】非開口部領域の底面に所定の高さを有する多数のリブ(突条)を下向きに突設することにより、開口部領域と非開口部領域との境目に板厚の差に基づく段差や歪みが発生しないボール搭載マスクを得る。
【解決手段】版枠1にスクリーン紗2を介して張力を掛けて貼り付けられ、導電性ボールが挿通するボール挿入孔4が多数形成された開口部領域5と、開口部領域と同等の板厚の非開口部領域6と、非開口部領域の底面に下向きに突設形成され、所定の高さを有する多数のリブ(突条)7とを備えたボール搭載マスク3であって、ボール搭載マスクは、非開口部領域の底面側に下向きに突設形成された多数のリブ(突条)7により、開口部領域の底面側にフラックスを逃げるための掘り込み凹部8を形成するとともに、開口部領域と非開口部領域との境目に板厚の差に基づく段差や歪みが発生しないもの。 (もっと読む)


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