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Fターム[5E319BB04]の内容

Fターム[5E319BB04]に分類される特許

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【課題】半田ボールを半導体素子接続パッドに確実に搭載することが可能な半田ボール搭載治具およびそれを用いた半田ボールの搭載方法を提供すること。
【解決手段】通気性の平坦な吸着面2aを有し、吸着面2aに半田ボール12を吸着するようになした半田ボール搭載治具1を用い、まず半田ボール搭載治具1の吸着面2aに半田ボール12を接続パッド11に対応した配列で吸着し、次に基板10の接続パッド11上にフラックス13を塗布するとともにフラックス13が塗布された接続パッド11上に半田ボール12を吸着面2aに吸着された状態で載置し、次に半田ボール12の吸着を開放するとともに半田ボール搭載治具1を配線基板10上から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品接続用の金属層を有する接続部の絶縁基板に対する被着強度が高く、電子部品の接続信頼性が高い電子部品搭載用基板を提供する。
【解決手段】 絶縁基板1と、絶縁基板1の上面に設けられた、電子部品11の電極12が接続される金属層3を有する接続部2とを備え、接続部2は、絶縁基板1の上面に被着された第1金属層3aと、絶縁基板1の上面から第1金属層3aの上面の外周にかけて被着された第1セラミック層4aと、第1セラミック層4bの内側に露出した第1金属層3aの表面に被着された第2金属層3bと、第1セラミック層4aの上面から第2金属層3bの外周側面にかけて被着された第2セラミック層4bとからなる電子部品搭載用基板9である。第1および第2セラミック層4a,4bにより第1および第2金属層3a,3bからなる厚い金属層3の絶縁基板1に対する被着強度を高くして、電子部品11の接続信頼性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の充填デバイスを提供する。
【解決手段】ボール受容要素15中のアパーチャ16のアレイにボール22を充填するための充填デバイス18および方法であって、この充填デバイス18は、以下:下方表面に開口部を含み、そして供給用のボール22を収容するためのチャンバを部分的に規定するハウジングであって、このハウジングは、使用時に、アパーチャ16のアレイを含むボール受容要素15の上に移動可能に配置されている、ハウジング;および、少なくともこのハウジングの開口部の領域にわたってボール22の限られた数の層を維持するように、チャンバ中に収容されたボール22を分配するための、ハウジング内に配置された分配手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板の接続パッドの配置高さがばらついている場合であっても、全ての接続パッドにフラックスを安定して供給できると共に、狭ピッチの接続パッドに容易に対応できる粘着材供給装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板部10と、シリコン基板部10の下面側に突出して設けられたシリコン転写ピン12と、シリコン転写ピン12の付け根部又は先端部に設けられて、上下方向に収縮する弾性樹脂層14とを含む。ディスペンス方式の粘着材供給装置のシリコンノズルの付け根部又は先端部に弾性樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】半田と基材との接続強度が高いとともに、半田が破壊されたり半田と電極との電気的接続が不完全になることを抑制できる配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁性を有する板状の基材11と、基材11の一方の表面11Aから基材11の厚さ方向に窪んで形成され、表面11Aに交差する内側面を有する穴11Bと、球状の半田を接続する接続面12Aを有し、穴11Bの底11Dに配置された電極12と、を有し、前記内側面は、接続面12Aの面方向に対して傾斜して形成された第一内側面13と、穴11Bの周方向で第一内側面13と異なる位置に設けられ、穴11Bと表面11Aとの境界に位置する表面側輪郭線11Cのうち、第一内側面13の位置に位置する表面側輪郭線11Cよりも穴11Bの径方向で相対的に外側に表面側輪郭線11Cが位置する第二内側面14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補強ランドを有し、かつBGAとして構成可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、基板101の裏面に回路基板との接続のための複数の電極ランド102を備え、基板101の裏面の外周部に設けられた補強ランド103と、補強ランド103上の一部を被覆するようにソルダレジストが塗布されたオーバーレジスト部105とを備え、補強ランド103上でオーバーレジスト部105に被覆されていない複数の開孔部106の各々は、電極ランド102の形状および大きさと略等しい。 (もっと読む)


【課題】異電位の半田ボールのブリッジを良好に防止することができる電子回路装置を提供する。
【解決手段】電子回路装置100は、第一電子部品110の上面と第二電子部品120の下面との少なくとも一方の中央領域で電位が共通で隣接する複数のランド111の一部または全部がランド111を統合することにより半田ボール130とともに一体化されている。このため、リフロー処理などにより中央領域が相互に近接するような湾曲が第一電子部品110と第二電子部品120とに発生しても、そこに位置する半田ボール130が一体化されている。従って、この半田ボール130が上下方向に圧縮されることにより前後左右に膨張することが抑制されるので、一体化されている中央領域の半田ボール130が周囲の異電位の半田ボール130とブリッジすることを良好に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の表面実装における生産性を向上させることが可能な回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板1は、実装パッド21が表面に形成された絶縁基板10と、絶縁基板10の上に積層されていると共に、実装パッド21に対応する位置に第1の貫通孔33が形成された絶縁被覆層30と、絶縁被覆層30の上に積層されていると共に、実装パッド21に対応する位置に第2の貫通孔41が形成された接着層40と、を備えており、接着層40は、絶縁被覆層30においてICデバイス60の端子形成面61aと対向する部分の少なくとも一部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に他のチップがある場合でも、品質及び生産性を損なわず導電性ボールの搭載が可能になるボール搭載装置、ボール搭載方法及び電子部品の製造装置を提供する。
【解決手段】導電性のボールが通り抜ける整列用孔の配設された整列マスクを有する整列手段と、整列されたボールを吸着する吸着孔の配設されたボール吸着マスクを備えた基台を有するボール吸着ヘッドと、ボール吸着ヘッドと整列マスクとを相対的に接近させ、ボール吸着ヘッドとボールの搭載される被搭載体とを相対的に接近させる移動手段と、ボール吸着ヘッドが上向きの状態でボールを吸着し、ボール吸着ヘッドが下向きの状態でボールを搭載するように、ボール吸着ヘッドを回動させる回動手段とを備え、ボール吸着マスクおよび基台には基板のチップ搭載部に対応する部分に切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の回路基板に対する球状体の搭載を実現し得る球状体搭載装置を提供する。
【解決手段】球状体の直径に対応させて口径が規定された開口部が保持面に形成されて開口部の縁部に球状体を保持する複数の保持ヘッド11a,11bと、保持ヘッド11a,11bを基板400に向けて移動させる移動処理を実行して保持ヘッド11a,11bによって保持されている球状体を基板400に搭載する搭載機構2とを備え、各保持ヘッド11a,11bは、開口部の口径が各保持ヘッド11a,11b毎に互いに異なるように構成され、搭載機構2は、各保持ヘッド11a,11b毎に移動処理を実行して各保持ヘッド11a,11bにおける各開口部の口径に対応して直径が互いに異なる複数種類の球状体を1つの基板400に対して搭載する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置と実装基板の接続信頼性を向上する。
【解決手段】Non−SMD構造で形成される実装基板(配線基板)20のランド(第2端子)22の表面22aに表面22aの中央から側面22bに向かって溝部22cを形成する。実装工程において、表面22aの中央付近にフラックス(フラックス成分)24aを溜めることができるので、半田ボール4とフラックス24aの接触量が増大し、半田ボール4と溶融した半田材(半田成分)24bを確実に接合させることができる。 (もっと読む)


【課題】リフロー時の半導体パッケージの反りの矯正やプリント基板の変形への追従が容易であり、半導体パッケージを薄くすることができる矯正キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る矯正キャップ11は、半導体パッケージの表面と接触する接触面12を有し、接触面12は、熱処理時に変形して半導体パッケージの表面に変形力pを与えることを特徴とする。予め矯正キャップ11に下側に凸となるように形状を記憶させておく。熱処理時に、半導体パッケージ51が下に凸のように反ろうとする力qと矯正キャップ11が上に凸に戻ろうとする変形力pとが相殺されるため、半導体パッケージ51の反りを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、セラミックコンポーネントの製造方法、セラミックコンポーネント、ならびにセラミックコンポーネントと接続コンポーネントを備えたコンポーネントアセンブリに関する。本発明によるセラミックコンポーネントの製造方法は、a)内部および/または表面に導体路(3)が設けられており少なくとも部分的にエナメル(5)により覆われているセラミック基板(2)を準備するステップと、b)接触接続を行うべき導体路(3)の接触領域(15)においてエナメル(5)に接触開口部(6)を形成するステップと、c)接触領域(15)において導体路(3)の接触接続を行うために、接触開口部(6)の領域に金属層(7)を取り付けるステップとを有している。
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【課題】 荷重負荷に起因するひずみを有限要素法を用いて解析する際の要素サイズに応じて、亀裂発生寿命を短時間で予測することができる亀裂発生寿命予測装置および亀裂発生寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 車載コネクタ1におけるはんだ接合部8の解析モデルを、所定の第一要素サイズ(50μm)でメッシュ分割して有限要素法を用いた解析を行い、荷重負荷に起因する平均ひずみεa50を求める。この平均ひずみεa50に対して、第一要素サイズと異なるサイズであってかつ予め実測および解析により求められた第二要素サイズ(12.5μm)に基づく低下定数α12.5、および第一要素サイズに応じた所定の補正パラメータkを作用させて低下率β50を算出し、この低下率β50を用いた寿命予測式により亀裂発生寿命Nを算出する。 (もっと読む)


【課題】電子部品のバンプ形成面にバンプのほかペーストの付着が禁止される突出部が設けられている場合に、突出部にペーストを付着させることなく、バンプのみに適量のペーストを付着させて電子部品を基板に装着することができる電子部品実装方法を提供すること目的とする。
【解決手段】テーブル13の上面13sに溝状のペースト膜非成膜領域Rを有するペースト膜Pmを形成し、電子部品Ptのバンプ形成面cfに設けられたペーストPstの付着が禁止される突出部Tがペースト膜非成膜領域Rの直上に位置し、かつバンプbpがペースト膜Pmの直上に位置した状態で電子部品Ptをテーブル13に近接させてバンプbpにペーストPstを付着させる。 (もっと読む)


【課題】
パッド上に2個上下に重なって搭載された導電ボールのうち、上側の余剰の半田ボールを簡単かつ確実に除去することが可能な導電ボールの搭載方法を提供すること。
【解決手段】
基板10のパッド1上に導電ボール4を搭載した後、基板10上に粘着ローラ5をパッド1との間に導電ボール4の直径より大きくかつ該直径の2倍より小さな隙間Gを空けて転動させることを特徴とする導電ボール4の搭載方法である。パッド1上に導電ボール4が搭載された基板10上に、粘着ローラ5をパッド1との間に導電ボール4の直径より大きくかつ該直径の2倍よりも小さな隙間Gを空けて転動させることから、パッド1上に2個上下に重なって搭載された導電ボール4があった場合には、上側の導電ボール4は粘着ローラに接着されるので、簡単かつ確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射以外の手段で、補強材を含むプリプレグを硬化することで形成された絶縁膜に開口を形成した端子構造およびその作製方法、ならびに電子装置およびその作製方法を提供する。
【解決手段】端子部を構成する凸部120を有する導電体を形成する。補強材を有する未硬化のプリプレグ130をこの導電体に密着させ、プリプレグ130を硬化して、補強材131を含む絶縁膜140を形成する。プリプレグ130を密着させる際に、凸部120に密着している領域にプリプレグ130の厚さが他の領域よりも薄い部分を形成することができる。そして、この絶縁膜全体の厚さを薄くすることで、膜厚が薄い部分に開口143を形成することができる。この薄膜化はエッチングで行うことができる。また、この工程で補強材131を除去しないことが好ましい。開口143に補強材131を残すことで端子および電子装置の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】球状体の無駄な消費を抑えて製造コストを低減し得る球状体搭載方法を提供する。
【解決手段】搭載対象の基板400に半田ボール等の球状体を搭載する際に、基板400が複数面付けされた多面付け基板500を切断して各基板400に分割する切断処理、および各基板400に対する電気的検査を所定の順序で実行し、電気的検査において良品と判別された基板400にのみ球状体を搭載する。この場合、多面付け基板500を切断して各基板400に分割した後(切断処理を実行した後)に各基板400に対する電気的検査を実行する方法を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】製造効率が良好で、低コストでありながら、導電性ボールを傷つけることなく円滑に開口部に振り込み、基板の所定位置により確実に搭載可能とした導電性ボール配列用マスクとその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ボールを基板の所定位置に搭載するために、前記導電性ボールを挿通可能な複数の開口部が前記基板に応じた所定の配列パターンで配置された導電性ボール配列用マスクの製造方法であって、母型の表面に、前記開口部に対応するレジスト体を有するパターンレジストを設けるパターニング工程と、前記パターンレジストを用いて前記母型上に電着金属を電鋳し、電着層を形成する電鋳工程と、前記レジスト体を除去し、前記開口部を露呈させるレジスト除去工程と、前記開口部の底部周縁にスロープ状のボール誘導部を形成する電解研磨工程と、を有する導電性ボール配列用マスクの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 電気接続パッドを導電素子で被覆し、該電気接続パッドと該導電素子との結合力を増加させることにより信頼性を向上させる回路板の製造方法を提供する
【解決手段】 電気的接続パッド232を有する回路板本体20の表面に絶縁保護層24が形成され、電気的接続パッドを露出させるように、電気的接続パッドの周縁に接触しない開口240が形成される。その後、絶縁保護層の表面、開口の表面と電気的接続パッドの表面に第2の導電層21bが形成され、その表面に形成される第2のレジスト層22bに、電気的接続パッドを露出させるように、電気的接続パッドより小さい他の開口223bが形成される。その後、他の開口と電気的接続パッドの表面に金属バンプ30と半田材料25が順に電気めっき形成され、第2のレジスト層およびそれに被覆された第2の導電層が除去される。 (もっと読む)


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