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Fターム[5E319CD01]の内容

Fターム[5E319CD01]に分類される特許

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【課題】はんだ成分を自己組織化により基板の電極上に偏在させることにより、保存性、運搬性、及び使用時のハンドリング性に優れ、電極のみに対して選択的にはんだバンプ又ははんだ接合を形成することができるリフローフィルムを提供し、さらにこれを用いたはんだバンプ又ははんだ接合の簡便な形成方法、これにより形成されたボイドが少なく高さばらつきが少ないはんだバンプ及びはんだバンプ付き基板を提供する。
【解決手段】溶媒に溶解可能な熱可塑性樹脂と、はんだ粒子とを含むフィルムであって、前記はんだ粒子は前記フィルム中に分散した状態であることを特徴とするリフローフィルム、および(ア)基板の電極面側に前記リフローフィルムを載置する工程、(イ)さらに平板を載置して固定する工程、(ウ)加熱する工程、及び(エ)前記リフローフィルムを溶解除去する工程を含むはんだバンプ形成方法。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用後も搬送される基板と良好な剥離性を示す基板搬送用キャリア基板を生産性よく製造することができる、基板搬送用キャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体14上に配置されたシリコーン樹脂層と、加水分解性基を有する金属化合物とを接触させ、シリコーン樹脂層表面の少なくとも一部を表面修飾する表面修飾工程を備える、支持体14と、支持体14上に配置され、表面修飾されたシリコーン樹脂層12とを有する基板搬送用キャリア10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け対象のうちのはんだバンプが形成される表面にスズが付着することを防止すること。
【解決手段】水素ラジカル発生装置3と、浮遊物質捕獲用フィルター5とを備えている。水素ラジカル発生装置3は、はんだ付け対象10に配置されたはんだに水素ラジカルを照射する。浮遊物質捕獲用フィルター5は、その水素ラジカルが浮遊物質捕獲用フィルター5を通り抜けた後にそのはんだに照射されるように、配置される。そのはんだは、水素ラジカルに照射されたときに、表面に形成された酸化膜が除去され、そのはんだから遊離した浮遊物質を放出する。このようなリフロー処理装置は、その浮遊物質を浮遊物質捕獲用フィルター5が捕獲することにより、はんだ付け対象10の表面にその浮遊物質が堆積することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リペア品質が高い電子部品リペア機および生産ラインを提供することを課題とする。
【解決手段】電子部品リペア機1は、電子部品Pr1が取り外された基板に、再び電子部品Pr2を装着するために用いられる。電子部品リペア機1は、電子部品Pr2を基板Brに接合する接合材料が配置されるディップ装置5と、ディップ装置5から基板Brに接合材料を供給する供給ノズル326と、電子部品Pr2が配置される部品供給装置6L、6Rと、部品供給装置6L、6Rから基板Brに電子部品Pr2を搬送する部品ノズル325と、ディップ装置5、供給ノズル326、部品ノズル325を制御する制御装置34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄ムラや洗浄媒体の漏出等の問題を来たすことなく大面積同時クリーニング化に対応でき、クリーニングの自由度も維持できる乾式クリーニング筐体を提供する。
【解決手段】筐体50の開口部18が洗浄対象物に当てられて塞がれると、吸気手段によって筐体50内が負圧化され、インレット24から高速気流が流入して旋回空気流が生じ、これによって洗浄媒体5が飛翔して洗浄がなされる。筐体50の中央部には中空円筒状の流路制限部材16が設けられ、その両端部には多孔性の分離板14が設けられている。流路制限部材16が吸引流路として機能するため、開口部18が離されたとき、筐体内の洗浄媒体5は両方の分離板14に吸着される。これにより、洗浄時における洗浄媒体の軸心方向の分布が均一となり、洗浄ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】筐体内における使用済みの洗浄媒体を容易且つ速やかに回収でき、また、洗浄媒体を筐体内に容易且つ速やかに供給できて、洗浄作業の容易化及び効率化に寄与できるとともに洗浄媒体の管理の容易化にも寄与できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】筐体4内周面における、負圧によって生じる旋回空気流30による遠心力が作用する部位に洗浄媒体回収口36が設けられ、洗浄媒体回収口36に洗浄媒体収容部38が接続されている。洗浄終了後に開口部18を洗浄対象物20から離さずに、インレット24からの気流により旋回空気流30が生じている状態でボール弁40を開くと、洗浄媒体5は旋回空気流30の遠心力で洗浄媒体回収口36に押し込まれ、回収される。回収が終了したらボール弁40を閉じる。 (もっと読む)


【課題】導体層及び樹脂絶縁層が交互に積層されるとともに、第1の主面側とこの第1の主面と相対する第2の主面側の最表面にソルダーレジスト層が形成され、前記ソルダーレジスト層に形成された開口部から前記導体層が露出してなる配線基板において、導体層と半田バンプ等との密着性を改善した新規な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板の最表面のソルダーレジスト層に形成された開口部から露出した導体層上に、Snを含む下地層を形成する。次いで、下地層のうち第1の主面側に位置する第1の下地層及び第1の主面と相対向する第2の主面側に位置する第2の下地層上に、それぞれ第1の半田及び第2の半田を供給する。次いで、第1の半田及び第2の半田を同時に加熱して、それぞれ第1の下地層及び第2の下地層と接続する。 (もっと読む)


【課題】軽量で飛翔しやすい洗浄媒体である薄片を気流により流動させて洗浄対象物に付着した汚れを分離する技術を用いて、洗浄効率を上げることができ、洗浄対象物を部分的に洗浄することにも用いることができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽内の負圧を周期的に変動させるようにして、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力を周期的に変化させ、洗浄媒体の洗浄媒体分離手段への吸着力が弱まるようにして洗浄媒体の移動の自由度が上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを矯正して基板載置部に基板を密着させて、フラックス印刷とボール振込を行うボール振込装置を提供する。
【解決手段】ローダ・アンローダ部4と、フラックスを基板に印刷するフラックス印刷部2と、基板の電極またはバンプに対応した孔が開口しているマスクと、ボール振込部1からなるボール振込装置を用いて、基板の電極にボールを搭載するボール搭載方法である。反りのある基板は、反り矯正部3で基板載置部に複数個所を加圧され押さえ付けられ、更に真空吸着された状態でフラックス印刷部2へ送られる。 (もっと読む)


【課題】ヒータツールを機械的に研磨することなくヒータツールに付着するフラックスや樹脂などを能率良く除去することができ、先端面の温度分布を変化させることがなく、接合のバラツキを少なくして接合の信頼性を向上させる。
【解決手段】ヒータツール10の有機汚染物付着面12に炭酸ガスレーザー20を照射して有機汚染物を加熱し炭化する第一段階の処理工程と、ii)大気圧プラズマ装置30がプロセスガスを励起して射出するプラズマを、有機汚染物の付着面12に導き、炭化した有機汚染物を除去する第二段階の処理工程、とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ吸取スイッチのオン操作を完了した時点でハンダを効率よく吸取ることができる。
【解決手段】モータによってダイヤフラム式のポンプ(真空ポンプ)が駆動されて真空タンク内の空気が吸引され、真空タンクの吸込側にエアー通路43を介してノズル(ヒータ付ハンダ吸取ノズル)41が接続され、ノズル41によって溶融状態のハンダを吸い取る。エアー通路43の中途部には、エアー通路43を開閉する開閉弁51が配設されている。また、溶融状態のハンダの吸取りを開始するハンダ吸取スイッチ44は、先にモータを駆動させて、モータを駆動開始させた後に開閉弁51を開放させる。 (もっと読む)


【課題】二部材を接合する際における作業性の低下を抑制しつつ、二部材を接合した後のはんだを再加熱した場合に、はんだの溶融を抑制すること。
【解決手段】第1はんだ6Hは、Pbを含まないPbフリーはんだである。第1はんだ6Hは、少なくともSnを含む第1金属6HAと、少なくともNi−Fe合金を含む第2金属6HBと、を含む。第1金属6HA及び第2金属6HBは、いずれも粒状である。第2金属6HBの平均粒子径は、3μm以上50μm以下である。第2金属6HBの割合は、第1はんだ6Hの全質量に対して5質量%以上30質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】VOCの量を減らした、または、用いない液状のフラックスには、アルコールよりも蒸発しにくい水を用いているため、従来のフラックスでのプリヒート温度では、噴流はんだ槽投入前に水分を完全に除去することができず、従来のはんだ付け実績を用いることができない。
【解決手段】基板8のスルーホールのランド12b及び部品装着面10のランド12aにプラズマ1を照射し、このスルーホール9のはんだ付け面11にメタルマスク14を設置し、メタルマスク14を介してはんだペースト15をはんだディスペンサ16で塗布した後、基板8のはんだ付け面11の反対面である部品装着面10から挿入部品17を装着し、基板8を噴流はんだ槽20にてはんだ付けを行うフローはんだ付け方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、はんだリフロー工程において発生するボイドや接合不良、外観不良を回避し、はんだ接合面の理想的還元・清浄を実現することで製品の不良発生を抑制できるはんだリフロー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】はんだリフロー処理を行う処理室と、還元性薬液を霧状にして該処理室に導入するインジェクターと、N2ガスを該処理室に導入するN2ガス供給ダクトとを備える。そして、該インジェクターは該N2ガス供給ダクト内に収容されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線パターン等にダメージを与えたり、プリント配線板に反りを発生させることなく、ブラスト処理によりパッド等の配線パターンを露出させるプリント配線板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁樹脂層から露出させたい配線パターン又は金属箔を覆うように当該絶縁樹脂層よりも低弾性の樹脂からなるブラスト緩和層を形成する工程を有するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細狭ピッチ電子回路のはんだバンプ形成を可能にし、バンプ形状とバンプ高さの均一化を図る技術を提供する。
【解決手段】電極パッドに該当する部分が開口したマスク4の開口部を電子回路基板1の電極パッドの位置に合わせて貼り付けたワークを、高温の有機脂肪酸溶液10中に浸漬して静置しパッド部表面の酸化層を除去・清浄化するとともに有機脂肪酸の保護皮膜を形成せしめる第1のプロセスと、上部からはんだ粒子6を下方に向けて散布することにより、有機脂肪酸溶液10中で溶融状態のはんだ粒子をマスクの開口部から電極パッドに落下到達せしめはんだ粒子6を融着凝集融合させて、マスク開口部をはんだで満たす第2のプロセスと、スキージーによりマスク開口部最上面まで溶融はんだを充填する第3のプロセスと、はんだ皮膜を凝固させる第4のプロセスを行うことによりはんだバンプまたははんだ皮膜を形成させる方法。 (もっと読む)


【課題】基板の表面から除去した異物を周囲に飛散させることがなく、確実に異物を捕捉することができ、基板表面から異物を除去した後の清浄な状態を維持して次の工程に進めることができる基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】基板100を搬送する搬送手段20と、搬送された基板100の表面に対して供給するエアの吹き付け角度が調整可能なエア吹き出し口36を有するエアブロー部30と、エアブロー部30にエアを供給するエア供給部40と、エアブロー部30から吹きつけられたエアにより基板表面から除去された異物をエアと共に収集し、異物のみを捕捉する集塵部50と、を具備し、エアブロー部30の外表面の一部には、エア吹き出し口36からのエアと異物とを集塵部50へ誘導するための誘導溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残存するペーストの量が多い場合であっても短時間で清掃を行うことができるとともに、廃棄されて無駄になるペーストの量を減らすことができるペースト膜形成装置のトレイの清掃方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トレイ22に対してスキージ23を相対摺動させてトレイ22内に残存するペーストBをトレイ22上の一定領域に集め、トレイ22上の一定領域に集めたペーストBの液面高さtが予め定めた所定高さHを上回っているか否かの検出を行う。そして、ペーストBの液面高さtが所定高さHを上回っていることが検出されたとき、ペーストBの液面高さtが所定高さHを下回るまで、トレイ22内にペーストBを供給したシリンジ24により、トレイ22内のペーストBを吸引する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の洗浄装置を小型化する。
【解決手段】第1主面、および第1主面の反対側に位置する裏面(第1裏面)3bを有し、第1主面に半導体チップが搭載され、裏面3bには半導体チップとそれぞれ電気的に接続される複数の半田ボール(外部接続端子)8が接合されたパッケージ基板(配線基板)を有する半導体装置の製造方法であって、配線基板9の裏面3bを洗浄する工程を有している。ここで、配線基板9の裏面3bを洗浄する工程には、配線基板9の裏面3bと対向する位置に配置されたノズル(第1ノズル)22bから、加圧した洗浄液を配線基板9の方向に吹き付けて洗浄する工程が含まれ、ノズル22bから洗浄液を吹き付ける際に、配線基板9の裏面3bが、ノズル22bに対して傾斜するように配線基板9を動作させる。 (もっと読む)


【課題】クリーム半田が洗浄液を吸収して固化することによる洗浄不良を防止して、メタル版の印刷パターンを全体的に綺麗に洗浄可能なメタル版の洗浄方法を提供する。
【解決手段】印刷配線基板に対してクリーム半田を印刷するために用いたメタル版1の洗浄方法であって、メタル版1を水平方向に対して一定の角度を付けて支持した状態で、メタル版1に向けて噴射ノズル14から水系の洗浄液を噴き付けながら、該噴射ノズル14を水平方向に往復移動させて下側から順番にメタル版1を粗洗浄する。また、粗洗浄後、メタル版1に向けて噴射ノズル14から洗浄液を噴き付けながら、該噴射ノズル14を水平方向に往復移動させて上側から順番にメタル版1を仕上げ洗浄する。 (もっと読む)


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