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Fターム[5E319GG11]の内容

印刷回路に対する電気部品等の電気的接続 (35,455) | 目的、効果 (6,986) | 熱ストレス防止 (448)

Fターム[5E319GG11]に分類される特許

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【課題】バンプ付きの電子部品を部分的に樹脂補強材によって基板に固着して補強する実装形態において、樹脂補強材が電極を局部的に覆うことに起因するはんだ接合性の低下を有効に防止することができる電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の熱硬化性樹脂に第1の活性成分を配合した熱硬化型フラックス8を介してバンプ2を電極6に着地させ、第2の熱硬化性樹脂に第2の活性成分を配合した樹脂補強材10を電子部品1の補強部位1aに接触させた後に基板5を加熱し、バンプ2と電極6とを接合するはんだ接合部2*を形成するとともに、はんだ接合部を周囲から補強する樹脂補強部を形成する形態の部品実装に際して、熱硬化型フラックス8および樹脂補強材10の配合組成において、第2の活性成分の配合比率を第1の活性成分の配合比率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】実装基板およびこれに実装される電子部品のリフロー時の反りを抑える。
【解決手段】実装基板4と電子部品3との間にスペーサー1を配置するとともに、スペーサーの配置位置とは異なる位置に、実装基板と電子部品とを接合する接着剤2を配置した。実装基板と電子部品の少なくとも一方に、はんだボール、スペーサーを配置するとともに、スペーサーの配置位置とは異なる位置に熱硬化型接着剤を塗布し、その後、実装基板上に電子部品を搭載し、加熱処理により、熱硬化型接着剤を硬化させた後に、はんだボールを溶融させる。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成により基板と半導体素子との間の半田接合部の耐久性を向上させること。
【解決手段】基板1は、表面及び裏面の少なくとも一方に半導体素子を半田により接合するように構成される。ここで、半導体素子を接合する部位は、凹部2となっており、他の部位である外周縁部3よりも低い面となっている。凹部2は、外周縁部3の内側の部分である。基板1は、ガラス繊維層11を樹脂層12で覆うことにより形成される。半導体素子を接合する凹部2の面2aは、外周縁部3の面3aに比べてガラス繊維層11に近接している。基板1の凹部2の中の最薄部の厚さは、ガラス繊維層11の厚さよりも大きい。この基板1に適用される半導体素子は、ランドグリッドアレイの素子である。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートを使用するリペア装置においても、リペア対象の電子部品の加熱領域ごとに加熱量を変えることができるリペア装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
除去対象の電子部品108に、複数の伝熱材107a〜dを、断熱材107eを介して接合することにより形成された伝熱プレート107を載置し、該伝熱プレート107の各伝熱材107a〜d毎に異なる加熱量による加熱が可能な加熱ユニット106により、電子部品108に載置した伝熱プレート107を加熱し、この加熱後に電子部品108を基板103から除去する。 (もっと読む)


【課題】 回路モジュール対して撓みや引っ張り等の外力が加わると、回路モジュール基板の接合部ではそれによる応力を受け、やがて破断に至る危険性がある。パッド電極の配置のしかたにより応力を防ぐことができる回路モジュール基板を提供すること。
【解決手段】 回路モジュール基板の接合部にかかる応力は、矩形基板接合面内の角部で大きくなる傾向があり、また、パッド電極接合部の配置が接合面内でバランス良くされないと特定の接合部に集中が起こる。パッド電極を回路モジュール基板の角部には形成せず、また、パッド電極の配置が回路モジュール基板の中心に対して点対称となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板より厚みの薄いガラス基板と半導体素子との接続に用いられた場合でも、優れた接続信頼性を維持しつつガラス基板の変形を抑制でき、しかもフィルム形成性にも優れる回路接続用接着フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、接着剤組成物4b及び導電粒子5を含有する導電性接着剤層3bと、接着剤組成物4aを含有し、導電粒子を含有しない絶縁性接着剤層3aと、を備え、絶縁性接着剤層3aに含有される接着剤組成物4aが、(a)フィルム形成材、(b)エポキシ当量が200〜3000であるエポキシ樹脂及び(c)潜在性硬化剤を含む回路接続用接着フィルム10に関する。 (もっと読む)


【課題】実機信頼性評価を必要としない、数値解析による簡便で高精度な熱疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】はんだバルク試験片を作成し、この試験片で想定されるひずみ範囲の複数のひずみに対応する疲労寿命データを取得し、このデータからそれぞれのひずみに対応するき裂進展速度を求め、これらのき裂進展速度を用いてはんだ接合部のき裂長さに換算した熱疲労寿命曲線を作成し、この熱疲労寿命曲線を用いて数値解析で求めたはんだ接合部のひずみに相当する熱疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板同士、又はプリント配線板と電子部品等とを異方導電性接着剤を介して接続する場合に、接続電極部の腐食を防止できるとともに、接続部近傍に応力や変形が集中するのを防止できる。
【解決手段】プリント配線板1と被接続部材11とを接続して構成されるプリント配線板の接続構造であって、第1の接続電極部4aが露出させられた第1の接続領域5を有する上記プリント配線板1と、第2の接続電極部14aが露出させられた第2の接続領域15を有する上記被接続部材11とを備え、異方導電性接着剤10を介して、上記第1の接続電極部と上記第2の接続電極部とを導通させた状態で、上記第1のプリント配線板と上記第2のプリント配線板とが接着されているとともに、上記異方導電性接着剤は、少なくとも一方の接続領域より広い領域を覆うように積層接着されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた応力緩和性により高い接合信頼性を確保できる高温Pbフリーはんだペーストを提供する。
【解決手段】 平均粒径1μm以上100μm以下のAl粉に対して被覆処理を施さないか、あるいはその少なくとも一部に対してAu等を用いて厚み1μm以下の皮膜を形成する被覆処理を施すことによって得た金属粉と、Znを主成分とし、所定量のAl等を含む2元乃至4元合金からなるZn合金はんだ粉と、フラックスとを有する高温Pbフリーはんだペーストであって、金属粉とZn合金はんだ粉との合計を100質量%としたとき、金属粉が3質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 半田バンプをファインピッチに配置することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 半田パッド158L1の周囲にリング状のダミーパターン158L2が設けられているので、プリント配線板を搭載する器機が落下等により衝撃を受けた際に、プリント配線板の表面上を振動が伝わるが、振動の伝達をダミーパターン158L2が食い止め、内側の半田パッド158L1へ伝わるのを防ぐ。このため、接続信頼性を高めることができる。また、半田パッド上の半田バンプがダミーパターンの外側まで延在することが無く、半田量の多い高さの有る半田パッドをファインピッチに設けても、半田バンプが他の半田バンプと短絡することが無い。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の接続信頼性を向上することができる部品内蔵配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】端子を有する電気/電子部品と、この電気/電子部品の表面の少なくとも一部に密着して該電気/電子部品の少なくとも一部分を埋め込んだ板状絶縁層と、この板状絶縁層の上面上に設けられた第1の配線パターンと、板状絶縁層の上面に対向する下面上に設けられた、電気/電子部品の実装用のランドを含む第2の配線パターンと、電気/電子部品の端子と第2の配線パターンのランドとを電気的、機械的に接続するはんだ接続部材と、を具備し、このはんだ接続部材が、すずとアンチモンとを含有する、溶融温度が240℃以上でかつ266℃以下のはんだ接続部材である。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子の電極と半導体素子接続パッドとの接続を良好に保ち、半導体素子との電気的接続信頼性が高い配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】
絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に形成された配線導体層2と、絶縁基板1および配線導体層2の上に形成されており、配線導体層2の一部を半導体素子接続パッド3として露出させる開口部4aを有するとともに半導体素子接続パッド3周辺の配線導体層2を被覆するソルダーレジスト層4と、半導体素子接続パッド3表面を覆うめっき金属層6とを備えた配線基板10であって、めっき金属層6は、半導体素子接続パッド3の外周部から開口部4aの側壁の途中まで延在する突起部6aを開口部4aの側壁に密着して有している。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく低コストで、150℃以上の高温下で長時間使用しても接続信頼性を維持できる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置のはんだ接続部1において、基板5の電極となるCu層上にNiめっき層3が形成され、はんだボールを構成し、かつ室温から200℃においてCu6Sn5相を含有するSn系はんだ8との間に化合物層2を有する。化合物層2はCu6Sn5相がNiめっき上に析出あるいは移動してバリア層を形成し、界面反応を抑制する。 (もっと読む)


【課題】多数のスライダパッドを有するスライダとの接合信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられたバネ性材料層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、互いに隣接する第1配線13と第2配線14とを有する複数の配線12とを備えている。第1配線13に、対応するスライダパッド44に接続される第1配線パッド15が接続され、第2配線14に、対応するスライダパッド44に接続される第2配線パッド15が接続されている。第1配線パッド15は、スライダパッド44に向かって徐々に細くなり、第2配線パッド15は、スライダパッド44に向かって徐々に太くなっている。 (もっと読む)


【課題】熱ダメージを与えることなく底面電極部品を取り外すこと。
【解決手段】初期状態S10では、BGA31を有する底面電極部品21が基板10に取り付けられている。底面電極部品21と基板10との間に低融点半田などの伝熱材41を充填し(S11)、伝熱材41と底面電極であるBGA31とを加熱する(S12)。この加熱によって伝熱材41とBGA31とを溶融し、底面電極部品21を基板10から取り外す(S13)。 (もっと読む)


【課題】電極端子の平坦性が招くハンダ接続部の信頼性低下や実装時の未接続発生の防止、耐熱衝撃性の確保を可能にし、さらなる低背化を実現することを可能にする電子部品実装装置及び電子部品並びに基板を提供する。
【解決手段】第1の平面電極端子1を備える電子部品2と、第2の平面電極端子3を備える基板4と、第1の平面電極端子1と第2の平面電極端子3を接続するハンダ接続部6とを備え、電子部品2は、パッケージ部7に一体に積層して形成される第1の絶縁樹脂層8を下面から下方に突出し第1の平面電極端子1を囲繞するように配設された第1の突部9を備えて形成する。基板4は、配線層10に一体に積層して形成される第2の絶縁樹脂層11を上面から上方に突出し第2の平面電極端子3を囲繞するように配設された第2の突部12を備えて形成する。そして、第1の突部9と第2の突部12を嵌合させて基板4に電子部品2を搭載するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装部品が動作時に高温となる場合であっても半田による固着の信頼性が低下しないとともに、実装時の製造性を容易に向上することができる電気部品実装基板及び照明装置を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、給電端子47,48に比較的多くの半田を塗布し、給電端子47,48では収まりきれない余剰半田が生じやすくなっているが、この余剰半田は、給電端子47,48の各両側に設けられた擬似半田実装領域47a、47a、48a、48aで流入し、この領域で凝固するため、余剰半田に起因した半田ボール等絶縁性の信頼性を低下する要因が生じることを抑制している。 (もっと読む)


【課題】 高い接続強度および導通信頼性を有するフレキシブル配線基板とリード端子付き電子部品との接続構造を提供する。
【解決手段】 貫通孔2aを有するフレキシブル基板2と、貫通孔2aの内面から貫通孔2aの周囲にかけての接続導体3と、フレキシブル基板2の主面に形成されて接続導体3に接続された配線4とを有するフレキシブル配線基板1に対して、リード端子6が貫通孔2aに挿入されることでリード端子6と接続導体3とが電気的に接続されるフレキシブル配線基板1とリード端子付き電子部品5との続構造であって、接続導体3は、貫通孔2aの内面および貫通孔2aの周囲のフレキシブル基板2の主面において、一部に切欠きを有していて貫通孔2aの全周にわたって形成されていない。接続導体3が形成されていない部分が変形して貫通孔2aが広がるので、接続導体3が破損することなく高い導通信頼性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差による破壊等を防止しながら、セラミック製のハニカム構造体に電極を接続することができる電極接続構造を提供する。
【解決手段】セラミックハニカム構造部11に配設された電極接続用突起部5と、弾性力により電極接続用突起部5に固定されることによって電極接続用突起部5に取り付けられた接続具1とを有する電極接続構造100。好ましくは、電極接続用突起部5がテーパー部5cを有し、接続具1が、胴部2及び一対の脚部3,3を有する接続部材6と、バネ部材4とを備え、一対の脚部3,3の対向する面3a,3bが、電極接続用突起部5のテーパー部5cの表面形状に対して相補的なテーパー形状を有し、接続部材6が、バネ部材4が押し縮められた状態で電極接続用突起部5に被せられるとともに、一対の脚部3,3が電極接続用突起部5のテーパー部5cに係合するようにして、接続具1が電極接続用突起部5に固定された電極接続構造100。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に塗布されたクリームハンダを溶かすための加熱温度よりも耐熱温度の低いスルーホールコネクタをプリント基板に実装することができると共に加熱時にハンダの落下を防止することができるスルーホールコネクタを備えたプリント基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、プリント基板50に対して第1の面52側からスルーホール55及びその周囲にクリームハンダPを塗布する印刷工程と、スルーホール55にスルーホールコネクタ10の端子12を挿入して当該プリント基板50の第2の面51にスルーホールコネクタ10を固定する配置工程と、この状態のプリント基板50の第1の面52側をクリームハンダPが溶ける温度で加熱すると共に第2の面51側を第1の面52側よりも低い温度で加熱することによりクリームハンダPを溶かしてハンダ付けを行う加熱工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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