説明

Fターム[5E321AA33]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 回路配置によるシールド (276) | 電界又は磁界を相殺する回路配置 (94)

Fターム[5E321AA33]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】電子機器の筐体に多層基板を容易かつ安価に取り付けて、電磁バンドギャップ構造体を設ける。
【解決手段】多層基板100は、多層基板100の下面に形成された接地導体1と、配線導体5と、多層基板100の下面の各位置であって配線導体5に対向する各位置に所定の間隔d1で形成された複数のパッチ導体6とを備える。基板取り付け装置50は、パッチ導体6と、各パッチ導体6を電子機器200の筐体10にそれぞれ電気的に接続する複数の導電性の足部30を備える。 (もっと読む)


【課題】予め通信線に策を講じなくても迷走電流を制御できる迷走電流制御装置等を提供する。
【解決手段】シールド線32を流れる迷走電流の電流値を測定する電流計を取り付ける。グラウンド端子41とグラウンド端子61との間の電圧を測定し、可変直流電源102の電圧を測定した電圧に等しくする。直列回路101をグラウンド端子41とグラウンド端子61との間に接続し、可変抵抗103の抵抗値を0にする。迷走電流が小さくなるように可変直流電源102の電圧を変化させる。通信線3を第1通信装置1と第2通信装置2とから切り離す。可変抵抗103の抵抗値を10kΩ以上とする。可変直流電源102からの電圧出力を停止させる。直列回路101を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 電磁ノイズ放射の抑制を可能としたフレキシブル光電配線モジュールを提供することである。
【解決手段】 フレキシブル光電配線モジュールあって、光配線路12と電気配線11を有する可撓性のフレキシブル光電配線板10と、フレキシブル光電配線板10の一主面上に搭載され、電気配線11に電気的に接続され、光配線路12に光結合された光半導体素子13と、フレキシブル光電配線板10の一主面と反対側の面に搭載され、電気配線11に電気的に接続され、光半導体素子13を駆動する駆動IC14と、フレキシブル光電配線板10を貫通して設けられ、光半導体素子13と駆動IC14を電気的に接続する貫通配線15とを具備した。 (もっと読む)


【課題】バイアス線からの高周波の漏れをより効率的に抑えることが可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、高周波トランジスタ及び高周波トランジスタにバイアス電力を供給するバイアス端子を実装する高周波基板と、高周波トランジスタが増幅する高周波の波長の1/2以下の間隔のビス穴を有し、金属によって形成される側壁と、第1の面に設置され、バイアス電力を供給するバイアス線、電源基板の第1の面に設置されるグランドパターン、グランドパターンに接続し、高周波トランジスタが増幅する高周波の波長の1/2以下の間隔のスルーホールを有し、側壁と接する第2の面にグランド層、バイアス線とグランドパターンとを接続するコンデンサ、及びバイアス線を挿通する挿通孔を備え、ビスにより側壁に係止される電源基板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象とする周波数に応じて電磁波を減衰させたり透過させたりするという選択が可能な仕切体を提供する。
【解決手段】対象周波数の電磁波を減衰又は透過させるための選択的な設定がされた仕切体1である。そして、壁状に形成されるコンクリート部4と、前面11に厚さ方向に略直交する方向に格子間隔Pを置いて配置される縦筋21とそれに略直交する横筋22とによって形成される前側鉄筋格子2と、後面12に配置される縦筋31とそれに略直交する横筋32とによって形成される後側鉄筋格子3とを備え、対象周波数の電磁波を透過させる場合と減衰させる場合とのそれぞれに応じた関係式を使って厚さd又は格子間隔Pが設定される。 (もっと読む)


【課題】電磁波の電場、磁場を相殺する電磁波の2回位相変換回路を提供する。
【解決手段】対象の電磁波に対して位相変換した電磁波を作用させ、上記対象の電磁波の及ぼす電気的磁気的影響を減衰ないしは消滅させるための位相変換回路として、対象の電磁波を捕捉する第1のアンテナ11と、捕捉した電磁波の位相を変換する第1のタンク回路13と、位相変換された上記電磁波の位相を再度変換する第2のタンク回路14と、再度位相変換された電磁波を出力する第2のアンテナ14とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車で使用される無線通信機器に対するノイズ電磁波干渉を抑制することを目的とする。
【解決手段】周波数選択板10は、誘電体板12と、誘電体板12の板面に設けられた導電体層14とを備える。周波数選択板10は、さらに、導電体層14に設けられ、それぞれが環形状を有する複数の第1ループ状スロット18と、導電体層14に設けられ、各第1ループ状スロット18の環形状の内側に配置され、それぞれが環形状を有する複数の第2ループ状スロット22とを備える。複数の第1ループ状スロット18は、縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列され、複数の第2ループ状スロット22は、第1ループ状スロット18の環形状の内側に縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】導電ラインで発生するコモンモードノイズによる放射を容易かつ安価に抑制する。
【解決手段】メインボード20のGND電極25と、ドーターボード30のGND電極35とをフラットケーブル100で接続する場合、第1のGNDライン120の一方の端部をメインボード20のGND電極25に接続すると共に、第1のGNDライン120の他方の端部をドーターボード30のGND電極35に接続し、第2のGNDライン140の一方の端部とメインボード20の回路とを絶縁させると共に、第2のGNDライン140の他方の端部をドーターボード30のGND電極35に接続する。 (もっと読む)


【課題】電子部品が内蔵された筐体の内部から電磁波が漏洩することをより効果的に抑制する。
【解決手段】本発明にかかる電磁波の漏洩抑制構造1は、電子部品から発生した電磁波が電子部品を内蔵する筐体3の外部に漏洩することを抑制する電磁波の漏洩抑制構造1であって、漏洩を抑制しようとする電磁波の周波数に対して、その周波数の電磁波を共振させうる構造であって且つ電磁波を吸収可能な材料で形成された構造体が設けられていて、構造体により電磁波の漏洩が抑制されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】あらゆる電気設備等の回線や回路における電気的障害を緩和又は消去するため共振特性を抑制する装置又は方法を提供する。
【解決手段】四角い抵抗付ループのロの字型SRG1にはループの1か所に抵抗器2が接続されている。その接続点を一方がAで、もう一方をA’とする。このループ上の1点から延長線3を延ばし接地極4へ繋げるものとする。前記抵抗器2を挿入することで、可能な限りQ値を下げ、反射波の反射電力を出来る限り小さくする。また、このループから接地を得た機器5で地絡事故発生しても、機器5の地絡電流は先の抵抗器2を経由せずにこの接地ループから接地極4へ流れる。したがって、この抵抗器2は地絡電流を阻害することはなく、機器5に触れている人身等の安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】所望信号に対する不要波を抑制すること。
【解決手段】基板外回路に接続された第1入出力パッド1aと、第1入出力パッド1aが接続された負荷と同じインピーダンスの負荷に接続された第2入出力パッド1bと、第1入出力パッド1a及び第2入出力パッド1bに入力された信号が入力された場合には、その2つの信号を一方の位相を反転した後に合成して回路部3に出力する逆相カプラ2とを有し、第1入出力パッド1a及び第2入出力パッド1bは、同じ大きさを有し、不要波として抑制したい信号の1/4波長よりも短い間隔で配置する。 (もっと読む)


【課題】配線を簡単に処理するとともに電磁波の漏出を簡便且つ低コストで低減可能であり、コンパクトな構成で組み立て作業性も高めた配線処理構造、及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】線処理ガイド部材30は、第2側板22に固定される樹脂製の部材であり、電源基板25aの配線31の浮き上がりを防止する複数の配線ガイド30aと、フェライトコア33を取り付ける2箇所のコア取付部33bと、電源基板25aの裏面を支持する支持部30cが形成されている。フェライトコア33は円筒状であり、配線31を挿通するための貫通孔33aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高周波モジュールにおいて、シールドされた内部空間に発生する定在波による不要共振を抑圧し、良好な電気性能を確保するとともに、小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】 モジュール内部の閉空間で定在波のショート端となる位置に、裏面導体パターンにスリットを有した多層基板シールドカバーを構成し、当該スリットに内層抵抗を設けるとともに、表裏導体パターンと貫通ビアによってショート端が構成されるλ/4導波路をシールドカバーに形成し、当該λ/4導波路の端部を内層抵抗に接続する。 (もっと読む)


【課題】ケースを蓋するカバーと誘電体基板との間に形成される空間が有する共振周波数による発振を防止でき、周波数特性の劣化を軽減でき、特性の優れた高周波回路用筐体を得ること。
【解決手段】マイクロ波帯やミリ波帯で用いる増幅回路などの様々な高周波回路が組み込まれた誘電体基板が実装されるケースと、前記ケースを蓋するカバーとを備える高周波回路用筐体において、前記誘電体基板には、前記様々な高周波回路間を仕切るように接地面が設けられ、前記カバーには、前記接地面に対応したカバー面の位置に、前記ケースを蓋したとき先端が前記接地面に接触可能な導電性突起が設けられ、前記誘電体基板の接地面に抵抗膜または電波吸収体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることが可能な、また、経路形成を容易且つ安価にすることが可能な高圧導電路及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、配索経路に沿った形状保持機能を有する高圧導電路15を含んで構成されている。高圧導電路15は、プラス極導体18と、このプラス極導体18の外側に押し出し成形される第一絶縁体19と、第一絶縁体19の外側に設けられるマイナス極導体20と、このマイナス極導体20の外側に押し出し成形される第二絶縁体21と、第二絶縁体21の外側に巻き付けられるシールド部材22と、シールド部材22の外側に押し出し成形される第一シース23及び第二シース24とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外部へのノイズ放射を効果的に低減できる光データリンク(光トランシーバ)を提供する。
【解決手段】光データリンクは、光電変換素子を搭載した光サブアセンブリ1a、1bと、この光サブアセンブリ1a、1bを実装した回路基板2、3とを、ベースカバー9とトップカバー10かなる筐体内に収納保持している。トップカバー9の後部内側には櫛歯状導電部材11が設けられている。この櫛歯状導電部材11の櫛歯の間隔は、抑制対象となる電磁ノイズの波長の1/4未満に形成にしてあり、櫛歯状導電部材11はトップカバー9と一体に形成されていてもよく、別体に形成されて筺体に固着されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】大型のクランプフィルタを都度用意せずとも汎用のクランプフィルタを用いたノイズ対策を行い得るノイズフィルタの提供。
【解決手段】クランプフィルタを構成する、円筒状をなすケース内に収容された長軸方向に貫通孔を有するノイズフィルタであって、ベースBと、ベース上に直列配置された複数のクランプフィルタF3,F4と、フィルタF3,F4夫々の締結手段或いはフィルタF3,F4夫々自身に備えられた第1の係合部と、第1の係合部と係合可能な第2の係合部でフィルタF3,F4を直列配置できる様予めベース上の所定位置に設けられたものと、フィルタF3,F4全体を貫通する貫通孔とフィルタF3,F4外面との間に巻回されたケーブルとからなり、第1の係合部を第2の係合部に係合させて複数のクランプフィルタをベース上に直列配置させるノイズフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】コイルのQを低下させることなく筐体の体積を減少させることができる電磁遮蔽筐体を提供する。
【解決手段】巻線型のコイル50が収納される筐体において、前記コイル50を囲む導体の遮蔽板であって、前記コイル50に流れる電流の方向に対して直交方向となる切れ込み部11を、前記電流の方向に沿って所定間隔で各々設けた底部遮蔽板10V、右側遮蔽板10R、左側遮蔽板10L、前部遮蔽板10Fおよび後部遮蔽板10Bを備えて電磁遮蔽筐体100を構成した。 (もっと読む)


【課題】外乱磁場の周波数に拘らず位相遅延によるシールド性能の低下が生じにくいアクティブ型磁気シールドシステムを提供する。
【解決手段】変動する外乱磁場Bから保護すべきシールド対象空間Rの周囲に補償磁場発生用コイル2、3を配置すると共に、そのシールド対象空間R内に外乱磁場Bの検出用プローブ11とそのプローブ11の周囲にプローブ検出軸Aと平行に付帯させた軟磁性材12とを有する外乱磁場計測用センサ10を配置し、センサ10の検出値に応じて制御装置20によりコイル2、3の発生する補償磁場を制御する。好ましくは、プローブ検出軸Aと平行な長手方向軸を有する複数の帯状軟磁性板14をプローブ検出軸Aと垂直方向に所定間隔dで並べて付帯させる。更に好ましくは、センサ10のプローブ検出軸Aと垂直な軸Vの周りに、その垂直な軸Vと所定間隔dで交差する複数の平行な面上に配置した環状軟磁性板16の群を付帯させる。 (もっと読む)


【課題】 回路基板のレイアウトを変更することなくノイズレベルを低減することが可能な回路基板を提供する。
【解決手段】 回路基板10は、電波を送受信するアンテナ20と、ノイズ発生源31と、ノイズ発生源31の近傍に、かつ、ノイズ発生源31に流れる電流によって生じる磁界の向きとループの中心軸とが略並行となる位置に配置される閉じた環状のループ状導体40とを備える。回路基板10によれば、ループ状導体40に誘起される誘導電流によって、ノイズ発生源31による磁束密度の変化が妨げられることにより、ノイズ発生源31から回路基板10に漏洩する電流が減少する。そのため、ノイズ発生源31とアンテナ20とのカップリングを低減することができ、アンテナ20の受信感度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 94