説明

Fターム[5E321AA41]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 建造物・乗物 (675)

Fターム[5E321AA41]の下位に属するFターム

Fターム[5E321AA41]に分類される特許

41 - 60 / 70


【課題】優れた通気性を示すと共に、電波吸収性能、シールド特性及び耐環境性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】カルボニル鉄又は微細還元鉄粉を含有する耐候性ゴム組成物からなり、開口部2が設けられた電波吸収体1であって、該電波吸収体1の膜厚が5mm以下であり、前記開口部2は、孔径が5〜13mm、ピッチ間隔が13〜17mm、開孔率が30〜50%で規定される範囲で設けられていることを特徴とする電波吸収体。ゴム成分に所定量のカルボニル鉄又は微細還元鉄粉を配合しているため、優れた電波吸収性能及びシールド特性を得ることができる。開口部2の孔径、ピッチ間隔及び開孔率が規定されることにより、視認性、通気性、電磁波吸収性能及びシールド特性に優れたものとなる。耐候性ゴム組成物を用いているため、耐候性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】鉄道や建築物などの構造物の新設工事に際して、当然必要とされる網筋や鉄筋の配筋作業と同時に磁気シールド材の敷設を行うことができるから、特に磁気シールド材を敷設することによって他の作業に影響を与えることがないシールド構造を提供する。
【解決手段】磁場を低減する磁気シールド構造である。面状でかつ有孔の補強材に、帯状、棒状の磁気シールド材2を取り付けることによって面状磁気シールド体3を形成する。この面状磁気シールド体3を、構造物の仕上げモルタルや躯体コンクリート内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】内部に電線が挿通される金属製の基幹パイプを備えたシールド導電路において、取付部材を基幹パイプに対して簡易にかつ良好に固定しうる構成を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、内部に電線が挿通される金属製の基幹パイプ10と、基幹パイプ10の周壁に取り付けられる取付部材としての分岐パイプ20と、分岐パイプ20を基幹パイプ10に対して固定する環状固定部材40とを備えている。分岐パイプ20は、基幹パイプ10の外方へ延びる筒状部21と、この筒状部21から側方に張り出すフランジ部24Bとを備えており、環状固定部材40は、分岐パイプ20の筒状部21を通す貫通孔を有すると共に基幹パイプ10の周囲に環状に固定される構成をなしており、分岐パイプ20のフランジ部24Bは、基幹パイプ10の周壁と環状固定部材40によって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】多相交流ケーブルからの漏れ磁場を少なくするケーブルシールド装置を提供すること。
【解決手段】三相交流ケーブルUVWを並べたケーブルセット11〜33をシールドするケーブルシールド装置1であって、各ケーブルセットにおけるUVWの配列は、その上下左右のケーブルセットにおけるUVWの配列と異ならせるとともに、同位相のケーブル同士が隣り合わないようにして、漏れ磁場が大きくならないようにする。さらに内側磁気シールド装置5で各ケーブルセットをシールドし、外側シールド装置7で全体をシールドしている。 (もっと読む)


【課題】性能の安定した開放型シールド構造を構築できる磁気シールド用ブレード材及び磁気シールド簾体を提供する。
【解決手段】長手方向と交差する矩形断面の短辺を板厚とする磁性板5の群を、それぞれ長手方向の曲げ剛性が磁性板5の撓みを抑える大きさの非磁性鞘10に装填してブレード材1の群を構成する。そのブレード材1の群を、各ブレード材1の磁性板5の長手方向中心軸Cが同一簾面F上に平行に並ぶように磁性板5の板厚方向に所定間隔dで簾状に重ねて支持部材20に梁状に支持することにより、磁気シールド簾体を構成する。好ましくは、鞘10の長手方向と交差する断面12に磁性板5が遊嵌可能な中空部を設け、その中空部14の内面に磁性板5を位置決めする位置決め突起15を設ける。更に好ましくは、鞘10を磁性板5の断面の異なる長辺にそれぞれ対向する一対の半割鞘10a、10bの接合体とする。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図る。
【解決手段】シールド導電体Waは、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10に挿通された導体20と、導体20を液密状に貫通させた状態でシールドパイプ10の両端部を液密状に封止する一対の封止部材30(封止手段)とを備え、一方の封止部材30に流入口(流入ポート33)が形成され、他方の封止部材30に流出口(流出ポート34)が形成されている。通電によって導体20に発生した熱は、シールドパイプ10内において冷却水に伝達され、シールドパイプ10の外部に放出される。導体20に生じた熱を冷却水によって強制的に奪うようにしたので、シールドパイプ10の外周面から大気中に放熱させる場合に比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】
電磁波シールド層の透明性に優れ、歩留まりが良好で経済性にも優れた、プラズマディスプレイ等のディスプレイに使用させる電磁波シールド部材の提供。
【解決手段】
1枚の基材フィルムと1枚の剥離材と間に、粘着剤と全面が黒化されていることを特徴とする電磁波シールドメッシュが含有されていることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材である。
また、全面が黒化された電磁波シールドメッシュが粘着剤に覆われていることや電磁波シールドメッシュの一部が粘着剤から露出していることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材である。 (もっと読む)


【課題】優れた電波吸収性能を有するとともに、軽量性、力学的特性に優れ、さらに複雑形状に成形することができる電波吸収体を、安価に提供する。
【解決手段】少なくとも導電性短繊維23と非導電性短繊維21とを含む不織布22と樹脂で構成される複合材料からなる電波吸収体の製造方法において、少なくとも前記不織布を成形型内に配置し、樹脂容器と連通させ、前記成形型内と前記容器内の間に圧力差を生じせしめ、その差圧により、前記成形型内に樹脂を注入すると同時に前記不織布に樹脂を含浸し、硬化させることを特徴とする電波吸収体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の黒化処理された金属と透明フィルムを接着剤で積層し、その後エッチングにより金属メッシュを作る方法に比べ、電磁波シールド層の透明性に優れ、歩留まりが良好で経済性にも優れ、接地(アース)のための外部導電部と接続が容易な電磁波シールド性光透過部材の提供を目的とする。
【解決手段】2枚の支持フィルム間に、粘着剤と電磁波シールド層を含有することを特徴とする電磁波シールド性光透過部材であって、該電磁波シールド性光透過部材の端部の電磁波シールド層の少なくとも一部が2枚の支持フィルム間から突出しており、かつ少なくとも一方の支持フィルムが剥離性支持フィルムであることを特徴とする電磁波シールド性光透過部材とする。 (もっと読む)


【課題】空隙を介して磁気的に結合可能な磁気シールド簾体及びその連結構造を提供する。
【解決手段】長さ方向と交差する矩形断面の短辺を板厚とする磁性板5の群を各磁性板5の長さ方向中心軸Cが同一簾面F上に平行に並ぶように所定板厚方向間隔dで積層した複数の磁気シールド簾体10a、10b、10cを各簾体10a、10b、10cの磁性板5の長さ方向に所定空隙Wを介して縦列配置し、空隙Wに臨む各簾体10a、10b、10cの磁性板5の長さ方向端縁にその端縁面12の面積を板厚方向に拡張する磁性拡張板11を取り付け、空隙W付き縦列配置の簾体10a、10b、10cを磁性拡張板11の対向により磁気的に結合する。好ましくは磁性拡張板11を、断面L字形若しくは断面T字形の磁性アングル、または隣接する磁性板5の長さ方向端縁に両端片がそれぞれ面接触し且つ中間部がその長さ方向端縁間に延在する断面コ字形の磁性アングル(磁性かすがい)とする。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム構造体を使用しなくても筒状体内を通過する電磁波を遮蔽する。
【解決手段】 ダクト構造10では、ダクト12のチャンバー部22内で離間されて立設された一対の衝立電磁波吸収体26がチャンバー部22内を閉塞していないため、チャンバー部22内を空気が通過できる。また、一対の衝立電磁波吸収体26の延伸先端部分をダクト12内貫通方向において互いにオーバーラップさせると共に、チャンバー部22と送信側の一般部24との内周面にそれぞれ内周電磁波吸収体30及び延長電磁波吸収体32を設けたため、衝立電磁波吸収体26、内周電磁波吸収体30及び延長電磁波吸収体32がダクト12内を通過する電磁波を吸収できる。このため、ハニカム構造体を使用しなくても、ダクト12内を通過する電磁波を遮蔽できる。 (もっと読む)


【課題】路側送信手段から出力されて路面に当たった高周波電磁波を効率的に吸収して路面から高周波電磁波が乱反射して誤動作や誤処理が発生するのを防止する。雨等が降った場合であっても、高周波電磁波を効率的に吸収する。
【解決手段】路盤17上に少なくとも表層21を舗設した舗装体5において、表層21は酸化スラグ21bを骨材体積の5〜100%の割合で混入すると共に空隙率を10〜30%とする。舗装体5に照射される高周波電磁波を酸化スラグ21bによる導電損失及び空隙21cによる誘電損失により吸収可能にする。 (もっと読む)


【課題】高架橋桁下において不要電波と騒音の問題を解消する、電波吸収性能と、音波吸収性能とを兼ね備えた高架橋桁下用の電波音波吸収パネルを提供する。
【解決手段】高架橋桁下に取付可能な手段を有する背面部と側壁部とから成るパネルケースと、同パネルケースの前面に設けられたポリカーボネート表面保護板、及び前記表面保護板の背後に設けられた電波吸収層、並びに前記電波吸収層の背後に設けられた吸音層とから成る。 (もっと読む)


数百MHzから数GHz領域のノイズ成分を減衰しうる高周波用磁性材料を提供することを目的とする。 Ba−Co−Fe−Me−Qe五元系又はBa−Co−Fe−Ae−Me−Qe六元系CoZ型六方晶系フェライト(但し、式中、Aeは、Sr及びCaからなる群から選ばれる1種以上、MeはFe、Mn、Ni、Cu、Mg及びZnからなる群から選ばれる1種以上、QeはCr、Mn、Ni及びCoからなる群から選ばれる1種以上)を主成分とし、Z型六方晶系フェライト中のZ相結晶構造中のAe、Co、MeおよびQeの何れかの少なくとも一部が、材料の磁気モーメントのc軸に対する角度が90°に近づくようなサイトに選択的に配置されていることを特徴とする磁性材料で、それを用いてノイズ吸収素子が形成できる。
(もっと読む)


磁性材料板1の群を各板1の長さ方向中心軸Cが同一簾面(曲面を含む)F上にほぼ平行に並ぶように所要板間隔dで重ねて磁性簾体2を形成し、複数の磁性簾体2a、2bを隣接する各簾体2a、2bの対応する磁性材料板1の端縁の重ね合わせ又は突き合わせにより列状に結合して磁気シールド面を形成する。好ましくは、3以上の磁性簾体2を閉じたシールド対象面に沿って列状に結合して閉磁路を形成する。更に好ましくは、シールド対象磁場Mに臨ませた磁性簾体2に他の簾体2を各簾体2a、2b内の簾面Fa、Fbがほぼ平行となるように積層し、各簾体2内の磁性材料板1の中心軸Cの向きの選択により磁場Mに対する所要シールド性能を与える。
(もっと読む)


放射線または電磁波に対して高遮蔽能を有し、曲げ加工性と取扱性に優れ、且つ、難燃性である鉛を含有しない遮蔽材を提供する。放射線または電磁波に対して遮蔽能を有する金属および金属化合物と有機物との複合物を板状等に成形し、この成形体をガラス繊維、金属繊維、カーボン繊維等からなる布状シートで包み込んだ遮蔽材である。また、重金属、フェライトのような高遮蔽能を有する粒子と弾性を有する高分子有機化合物とからなる遮蔽材の表面、内部、または、表面近傍にポリエチレン、ナイロン、ポリエステル、金属などのフィルム、ナイロン繊維、金属繊維などのワイヤーメッシュ、あるいは、表面に突起を有する板状または棒状材を圧着した遮蔽材である。
(もっと読む)


【課題】電波吸収能に優れるため、例えば、無線LAN採用室内の内装材や天井材、ETCを採用している料金所の壁材や天井材等に適するとともに、軽量であるため、施工性や運搬性も良好な不燃性電波吸収板及び不燃性電波吸収積層板を提供すること。
【解決手段】本発明の第1発明の不燃性電波吸収板10は、セメント、シリカ質原料、繊維補強材、フェライト粉末および導電性カーボンブラックを含有し、前記フェライト粉末の含有量が全体の20〜60質量%であり、前記導電性カーボンブラックの含有量が全体の1〜5質量%である。また、本発明の第2発明の不燃性電波吸収積層板1は、前記した第1発明の不燃性電波吸収板10の一方の面に導電性電波反射体11を積層し、前記不燃性電波吸収板10の他方の面にケイ酸カルシウム板12を積層する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 入射電磁波の反射が少なく、電磁波の波長依存性が低く、より広範な波長の電磁波を吸収できる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 導電性材料からなる線状体10を所定間隔で並列に配置してなる平行グリッド10A、または前記線状体10からなる格子面を、電磁波の入射軸に対して45°の角度で交差するように多段に配置したことを特徴とする電磁波吸収体1。 (もっと読む)


【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


【目的】ETCの料金自動徴収システムにあっては、特に、料金所付近での電磁波乱反射対策や騒音防止対策が必要とされ、従来騒音低減のための防音工事が実施されていた防音壁部に電磁波吸収体を設置しても、その騒音防止機能を何ら損なうことなく、電磁波吸収特性を奏することができる技術の開発が求められていた。
【解決手段】道路脇に設置されている防音部1の支持体3に電磁波吸収体設置用取付部材4を取付け、取付部材4に開孔率10〜65%の孔を有する厚さ10mm以下の電磁波吸収体2を設置してなる道路における電磁波吸収・吸遮音構造体1で、電磁波吸収体2と防音部1との間の間隔を3〜30mmとしてなる。 (もっと読む)


41 - 60 / 70