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Fターム[5E321AA41]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 建造物・乗物 (675)

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【課題】 不燃性で、且つ厚さが薄く、電波の斜入射特性に優れた安価な電波吸収体を提供する。
【解決手段】 セメント質粉末叉はケイ酸質粉末を主原料とする硬化体からなる電波吸収体であって、セメント質及びケイ酸質に配合する骨材の一部に、電波吸収材料として天然に産出する砂状のチタン鉄鉱を使用し、これを混合して成形した後、ケイ酸カルシウム水和物により硬化体とする。そして、周波数帯域2〜7GHzの範囲の電波を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 車体へ高周波の電位変動が伝わらない車両用パワー・エレクトロニクス・システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 インバータ1で直流から交流に変換された電力は3本のシールド線3によりモータ2に給電される。インバータ、モータは、金属製の筐体4、5によりそれぞれ個別に格納され、筐体4、5は接地線6、7で車体8に接地されている。各シールド線は、筐体4、5に設けられた貫通孔を、絶縁材23で筐体4、5と電気的に絶縁されて貫通する。シールド線3の端部の芯線11がインバータまたはモータの端子に接続する。筐体4内に導かれたシールド線3の端部のシールド層12は、高周波リアクトル21を介して、筐体4に接地されている。インバータのスイッチングにより芯線に生じる高周波は、シールド層に高周波の電位変動を誘引するが、高周波リアクトルで吸収され、接地線6を通じて車体伝播されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁波吸収体は、絶縁シートに異なる線状アンテナ素子、すなわち、異なるアンテナパターンを形成したり、異なる線状アンテナ素子を形成した絶縁シートを用いなければならず、製造が大変であった。
【解決手段】 本発明による電磁波吸収体は、スペーサ(第1;第2石膏ボード部4;7)と、スペーサの表面と対向してスペーサに設けられた抵抗層8と、抵抗層の一方の面と対向する側においてスペーサに設けられた2つ以上の金属層(第1;第2金属層5;6)とを備え、各金属層のそれぞれが、抵抗層及びスペーサを通過した互いに異なる周波数の対象電磁波のうちの1の電磁波を抵抗層の方向に反射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体の構造体であっても施工が容易で、安定した電磁波シールド性能を長期間維持することができる電磁波シールド構造体を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体11の表面に現場にて発泡させてウレタン発泡体などの合成樹脂発泡下地層12を形成し、この合成樹脂発泡下地層12の表面に導電性塗料を塗布して導電性塗料層13を形成するとともに、導電性塗料層13の表面に現場発泡でウレタン発泡体等の合成樹脂発泡保護層14を設けてサンドイッチ構造とする。
現場発泡することで目地部をなくし、ウレタン発泡体の下地層でコンクリート躯体の伸縮作用の影響を回避し、ウレタン発泡体で覆って損傷を防止する。
これにより、長期に亘る電磁波シールド性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 特別な電磁波シールド部材を使用しなくても第1対向部材と第2対向部材との間からの電磁波の漏洩を効果的に低減できる床構造を得る。
【解決手段】 床構造30では、複数の支持脚40に複数の床部材52が支持されて、室内36の下方に空間54が形成されている。ここで、隣設された各床部材52の周壁部58が、導通されない状態で下端を除く部分において対向することで、対向する各床部材52の周壁部58の対向面積を大きくしている。このため、対向する各床部材52の周壁部58により構成されるコンデンサのインピーダンスを小さくでき、隣設された各床部材52間からの電磁波の漏洩を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】
車内への漏洩磁束をより低減するとともに軽量化を図ること。
【解決手段】
巻線2を有するリアクトル1の両端側を巻線支持金具3で支持し、巻線支持金具3の上部側を取付金具5を介して車体6に固定し、取付金具5の底部側に磁気遮蔽板4を固定し、磁気遮蔽板4を、鉄よりも高透磁率で飽和磁束密度の高い珪素鋼板を用いて板状に形成された主磁気遮蔽板4aと、鉄材を用いて板状に形成されて主磁気遮蔽板4aをその両側から挟み込む一対の補助磁気遮蔽板4b,4cで構成し、巻線2から車体6や車内7へ漏洩する磁束を主磁気遮蔽板4aによって効果的に吸引する。 (もっと読む)


薄く、軽く、かつ柔らかい、施工性に優れた電磁波吸収体を提供する。第1導体素子層(6)の第1導体素子群(12)は、整列配置される十文字導体素子(30)と、十文字導体素子(30)に囲まれる領域に方形導体素子(31)とからなる。第1導体素子層(6)側から入射される電磁波を、各素子(30)、(31)で受信し、内部で多重反射させ、第1損失材層によって電磁波を吸収する。第1導体素子群(12)を、十文字導体素子(30)と方形導体素子(31)とによって実現することで、受信効果を高くして、電磁波を高い収集効率で収集することができる。 (もっと読む)


【課題】
 優れた難燃性と優れた電波吸収能を同時に兼ね備える新規な非ハロゲン性の電波吸収体を提供し、さらには、成形性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】
 ポリオレフィン系樹脂にカルボニル還元鉄粉および金属水酸化物が混合されてなる電波吸収体であって、ポリリン酸アンモニウムおよび/または加熱膨張黒鉛が混合されることを特徴とする電波吸収体。
 さらに、上記電波吸収体に滑剤を混合させることで、ロール圧延加工やプレス加工などの成形加工による歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ発生源となる電線とノイズに弱い電線とを結束しながらも、後者の電線を簡単な構成でノイズから保護することができるシールド配線構造及びシールド配線方法を提供する。
【解決手段】 並行して配線される第1の電線群2と第2の電線群3とが導電性部材4を挟んで隔離した状態で結束されていて、その結束体7が、接地された車体に導電性部材4の固定片4aを介して取り付けられることによって、この導電性部材4が接地されて、シールドされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電子装置からの放射ノイズを簡単な構成で確実に低減させる。
【解決手段】 直流的に互いが非導通な2系統の電源パターン10,12を介して別々の動作電圧Vmain,Vsub が供給される2つのIC1,2が、信号線6を介して通信を行うように構成された電子装置30において、上記2つの電源パターン10,12の間にコンデンサCを接続する。この電子装置30によれば、一方のICが送信することで、その送信側のICの電源パターンの電荷量が落ち込むと共に、受信側のICの電源パターンの電荷量が信号線6に伝達される信号のオーバーシュートによって過剰となる現象が生じる際に、受信側のICの電源パターンの過剰な電荷がコンデンサCによって送信側のICの電源パターンへ戻される。よって、2つのIC1,2が通信を行う際に両IC1,2の動作電圧Vmain,Vsub が変動して発生する放射ノイズを、確実に低減することができる。 (もっと読む)


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