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Fターム[5E321AA43]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 建造物・乗物 (675) | インテリジェントビル (14)

Fターム[5E321AA43]に分類される特許

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【課題】 厚み、材料による制約が少なく、吸収特性の制御が容易で薄型化も可能な電磁波吸収体を提供する。また、特定の周波数の電磁波を吸収するが、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体、パーティション、電波暗箱、建材、無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 電磁波吸収体1は、パターン層2と、反射層3と、パターン層2と反射層3との間に介在して設けられる絶縁体層4とを含む。パターン層2は、導電性材料から成る複数の導電性パターン体5を含んで構成され、これら複数の導電性パターン体5は、相互に離間して形成される。反射層3は、導電性材料から成り、メッシュ状に形成される。絶縁体層4は、透明部材で構成される。電磁波吸収体1は、これを構成する各層が全て可視光および赤外線に対する透光性を有しているので、特定の周波数の電磁波を吸収することができ、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体1が得られる。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射角度に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の抵抗膜層2、スペーサー層3、電気的損失材料を含有する層4及び反射層5を積層してなる電波吸収体であって、該電気的損失材料を含有する層の厚さが、電波吸収体の全体の厚さdに対し、d/8以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】
放送波から、無線LANまで、かなり広い周波数範囲にわたり、通信が行われるようになり、また、通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対して十分な電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の電磁遮蔽合わせガラスは、合わせガラスのガラスの間に金属製網体を挿入してなる電磁遮蔽合わせガラスであって、金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜(15、16)とし、3枚のガラス板(10、11、12)と2枚の2層中間膜(15、16)とを用い、ガラス板(10)、2層中間膜(15)、ガラス板(11)、2層中間膜(16)、ガラス板(12)の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス(1)とし、外側に位置するガラス板(10、12)の空気側の面に導電性膜(41、42)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上に高分子を主体とする多孔質層を有する積層体及びその製造方法、前記多孔質層を有する積層体を用いて、光透過性基材上に導電性材料等の機能性材料のパターンが形成された機能性積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片面上の多孔質層とを含む積層体であって、前記多孔質層は、高分子を主成分として含む組成物から構成され、前記多孔質層における微小孔の平均孔径が0.01〜10μmであり、空孔率が30〜85%であり、前記多孔質層を構成する組成物は20℃以上のガラス転移温度を有し、前記多孔質層は、加熱処理により微小孔が消失し、透明層に変換され得るものである積層体。
前記積層体の前記多孔質層の表面上に導電体層パターンを形成し、加熱処理に付し、前記多孔質層中の微小孔を消失させ、前記多孔質層を透明層に変換する。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】位置あわせ精度、電気的接合の確実性、機械的安定性、さらには電磁遮蔽能力をより簡単な構造で実現することが可能な電磁シールドパネルを提供する。
【解決手段】一対の金属板11の上端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13を形成し、次に下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17を形成するとともに、さらにその金属板11の先端をコ字状に折り曲げて上側に開口した溝部15を形成し、溝部15にはガスケット19を充填し、一対の金属板11の下端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13と当接可能な第2の当接面21を形成し、さらに下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凸部25を形成するとともに、さらにその先端に上記ガスケットに圧接させるためのエッジ23を形成し、エッジ23における第2の当接面21からの位置関係を、第1の当接面13から溝部15の位置関係に対応させている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波やミリ波といった高周波電波の電波吸収性に優れ、電波暗室のみならず、オフィスや家庭など、一般の生活環境における床、壁、パーティション、天井材に組み込むことで、情報の漏洩や外部からの進入電波による誤作動のない電磁環境を整えることが可能な、易製造性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体は、導電性材料を有する電波吸収性のシート材1をプリーツ状に折り曲げ、隣接するブリーツ2の山同士の間隔を1〜50mmとし、ブリーツ2間を合成樹脂3により固定してなる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じた電波環境を、自由に設定・調整可能な方法を提供する。
【解決手段】電波遮蔽性仕切面材は、電波を遮蔽する電波遮蔽層を備えており、空間を開閉可能に仕切るものである。壁、パーティション等の空間の境界や窓等の開口を覆う電波遮蔽層の面積を自在に調整することができ、空間の開口や境界が電波遮蔽層で覆われるようにして空間への電波の入出を規制することができる。また空間の開口や境界の一部又は全部を電波遮蔽層で覆わないようにして、電波の入出を許容することができ、電波の遮蔽性を自由に調整して電波環境を任意に変更することができる。電波遮蔽層は特定の周波数の電波を選択的に反射する複数のアンテナを有し、中心から相互に120°の角度をなして放射状に略同一長さでもって延びる3本の線分状の第1エレメント部と、その外側端に結合された線分状の第2エレメント部とを有している。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域での電磁波吸収機能を有すると共に調湿機能を併せ持ち、且つ原材料の選択にあたって資源の有効活用が可能な建材を提供する。
【解決手段】無機系材料と炭化物とから構成されたことを特徴とし、電磁波吸収機能と調湿機能とを有する。この電磁波吸収・調湿建材は所望の形状に容易に成形することができて成形性が良い。また炭化物によって特にGHz帯域における高い電磁波吸収性を発揮する。更に無機系材料及び炭化物により良好な調湿機能を発揮する。また、無機系材料の原材料として廃棄物を利用することができると共に炭化物の原材料として間伐材を利用することができ、資源の有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した接続品質が簡単に得られる透光性電磁波シールド板の接合構造及び接合具を提供する。
【解決手段】導電性メッシュ5を一対の透明板2、2の間に外周縁が食み出すように挟持した複数の透光性電磁波シールド板1を外周縁のメッシュ食み出し部6が電気的に接触するように対向させ、隣接するシールド板1の片側表面3及び反対側表面4からシールド板1の対向間隙Wに所定幅wの帯状接合具10a、10bの対を突き合わせて嵌入させ、両接合具10a、10bの先端面14a、14bの突き合わせで隣接シールド板1のメッシュ食み出し部6を相互に圧着する。好ましくは、帯状接合具10a、10bをそれぞれ、シールド板1の片側表面3又は4の対向端縁に跨る帯状肩部11とその帯状肩部11の幅方向中央部からシールド板1の反対側表面4又は3へ向け突出する所定幅wの帯状脚部12とを有する断面T字形の帯状接合具10a、10bとする。 (もっと読む)


【課題】 部屋内と遮蔽部屋外との間で電磁波を効果的に遮蔽できる構造を提供する。
【解決手段】 電磁波遮蔽構造10では、電磁波の遮蔽を必要とする遮蔽部屋14における床スラブ22内に、遮蔽部屋14内と遮蔽部屋14外との間で電磁波が到来する。ここで、複数の導波管28が、遮蔽部屋14内と遮蔽部屋14外との境界部分における床スラブ22の内部に床スラブ22に沿って設けられて、一端を遮蔽部屋14側へ向けられると共に他端を反遮蔽部屋14側へ向けられている。このため、遮蔽部屋14内と遮蔽部屋14外との間で床スラブ22内を床スラブ22に沿って伝搬する電磁波が、各導波管28内で減衰される。 (もっと読む)


【課題】 電磁波到来面の硬度を高くできる広帯域対応の電磁波吸収体を得る。
【解決手段】 床構造10では、電磁波が床部材30の上面に到来し、かつ、床部材30の上面が電磁波を反射すると共に、電磁波吸収モルタル44を透過した電磁波を下壁部36及び周壁部38が反射する。このため、電磁波同士が干渉して打ち消し合うと共に、電磁波吸収モルタル44が透過する電磁波を吸収して、電磁波が吸収される。しかも、下壁部36に突出部40が形成されているため、床部材30の上面と下壁部36との距離が変化されている。このため、広帯域において電磁波同士が打ち消し合うことができ、広帯域の電磁波を吸収できる。さらに、床部材30の上面が平面状に形成されているため、床部材30の上面の硬度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】
テレビ電波から通信システムに使用する電波まで性能を発揮し、電波吸収性能を低下させず、軽量で、構造体と電波吸収体さらに反射体を一体とし、安価で、取付工事が極めて容易でしかも、工期の短い施工が達成可能な優れた電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]、[B]、[C]、[D]を含み、構成要素[C]からなる外枠の内部に、構成要素[A]、[B]、[D]を内包して実質的に一体化してなることを特徴とするFRPパネル。
構成要素[A]:電波吸収層、構成要素[B]:電波反射層、構成要素[C]:FRP構造体、構成要素[D]:充填物 (もっと読む)


【課題】 建物内に電磁遮蔽構造を低コストで簡単に構築し、その後に当該遮蔽空間に到来した電磁波の周波数成分を解析し、特定の周波数成分が一定のレベルを超えたときに警報を発する電磁遮蔽空間を提供する。
【解決手段】 遮蔽する空間の電磁遮蔽構造1を、上ランナーと下ランナーとスタッドと接続板又は金網とによって構築し、前記電磁遮蔽構造1の任意の一箇所を導体2によって大地3に接地する。前記導体2に電磁誘導結合手段4を設置し、当該電磁誘導結合手段4の出力を広帯域増幅器5で増幅し、増幅された信号をスペクトルアナライアザ6に入力する。前記スペクトルアナライザ6の出力をパソコン7に入力し、モニタ7aで各周波数成分の強度を表示させ、特定の周波数成分が一定のレベルを超えたときにスピーカ7bにより警告音を発するように構成する。 (もっと読む)


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