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Fターム[5E321BB34]の内容

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Fターム[5E321BB34]に分類される特許

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【課題】フィルム中の水分が急激に熱せられることによって生じる水蒸気によって剥離が発生せず、柔軟性に富む薄型であり、且つ、過酷な屈曲動作が繰返し行われても電磁波遮蔽性能の低下が生じない、屈曲特性に優れたFPC用電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】支持体フィルム6の片面の上に、塗布された誘電体の薄膜樹脂フィルムからなる基材1、薄膜の接着剤層2、導電性ペースト層3、導電性接着剤層4、が順に積層されてなり、基材1の水蒸気透過度が、500g/m・day以上であるFPC用電磁波シールド材10を提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性に優れた積層体及び当該積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂50質量%〜99質量%と、
平均繊維長が1mm〜20mmである導電性繊維1質量%〜50質量%とを含有する
導電性樹脂組成物からなる導電層と、
熱可塑性樹脂を含む基材層とを有する積層体であって、
導電層が、繊維低濃度層と、繊維高濃度層とを有し、かつ導電層が下記の(I)〜(III)の要件を全て満たす積層体。
(I)導電層の厚み(L0)が1mm以下であること。
(II)導電層の厚み(L0)に対する繊維高濃度層の厚み(L1)の比(L1/L0)が0.74以下であること。
(III)導電層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(x)に対する繊維高濃度層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(y)の比(y/x)が1.2以上であること。 (もっと読む)


【課題】 片面側においては、金属ナノワイヤーの導電層との密着性に優れたハードコート層との密着性に優れ、かつ、その反対面側においては、傷つき防止などの目的でハードコート層が設けられるが、その際、外光反射による干渉ムラの軽減とハードコート層等との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層であって、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をポリエステルフィルムの両面に有し、両方の塗布層上にハードコート層を有し、当該ハードコート層の一方の面に金属ナノワイヤーの導電性金属材料を含む導電層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】複合積層板の製造方法に関するものであり、特に電磁波遮蔽性を維持したまま無線通信性能を劣化せず、意匠性に優れた部分的に電波透過領域を有した複合積層板の製造方法とこれを用いた一体成形品を提供する。
【解決手段】導電性の不連続強化繊維を有するシート状抄紙である第1の強化基材(2a)と、第1の基材と異なる第2の基材(2b)とを隣接するように積層し、さらに熱可塑性樹脂を主成分としたマトリックス樹脂シート(2c)を少なくとも厚み方向の表層に(2a)、(2b)を挟み込むように積層し、加熱溶融プレス含浸させた後、型内で冷却して賦形することにより一体化成形した複合積層板(1C)の外周の少なくとも一部を囲うように、熱可塑性樹脂(1D)を用い射出成形して得られることを特徴とする複合積層板(1C)を有する一体成形品。 (もっと読む)


【課題】シールド部材である編組の固定にあたり、作業性向上を図ることが可能な、また、部品点数削減を図ることが可能な、さらには、コスト低減を図ることが可能なシールド構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32の端末に係るシールド構造は、非金属繊維編組40の端末部をモーター側接続部42及びインバータ側接続部43に溶接により固定してなるシールド構造になっている。非金属繊維編組40は、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んで形成されている。非金属繊維に関しては、炭素繊維、又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム基材と多層カーボンナノチューブ塗工層と良好な密着性を有し、電磁波ノイズ抑制性能が十分であり、薄く、難燃性でかつ簡単に作製することが出来るシートを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題は、厚さが12.5〜30μmのポリイミドフィルムにエポキシ樹脂でアンカーコートした後、多層カーボンナノチューブ分散液樹脂水分散液とを混合してなる塗工液を、多層カーボンナノチューブとして1g/m以上、且つ、可燃性有機物であるエポキシ樹脂、多層カーボンナノチューブの分散剤及び樹脂水分散液の固形分総量が15g/m以下となるように塗工して得られる電磁波吸収シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】高温に曝されてもハロゲンガスが発生せず、所要の接着力を有し、かつUL難燃性等級V0を達成できる電磁シールドを実現する。
【解決手段】電磁シールドは、少なくとも1つの弾性コア部材と、少なくとも1つの導電層と、その導電層とその弾性コア部材の間にあってその導電層をその弾性コア部材に接着する、インチ幅当り少なくとも10オンス(1cm幅当り111.6g)の接着強度を有する少なくとも1つの接着剤と、を含む。その導電層は、少なくとも1つの布材料を含む。その弾性コア部材は、任意選択的に、少なくとも1つのウレタン発泡体材料を含む。その接着剤は、実質的にハロゲン非含有であり、且つ少なくとも1種のハロゲン非含有難燃性剤を乾燥重量で35%以上且つ63%以下含む。そのシールドは、アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)スタンダードNo.94によるV0の燃焼性等級を有する。 (もっと読む)


【課題】導電材の分散性が良好で、柔軟性および導電性に優れた柔軟導電材料の提供。
【解決手段】柔軟導電材料は、マトリクスと、該マトリクス中に分散される導電材と、を有する。該マトリクスは、第二ポリマーと架橋可能な置換基X、導電材と親和性を有する官能基Yを有し、アクリル酸、メタクリル酸、およびこれらの塩、エステル、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ウレタンプレポリマー、ポリエーテル、ポリエーテルアミン、ポリアミン、ポリオール、ポリチオールから選ばれる一種の構成単位A,Cを含む下記式で表されるポリマーから選ばれる一種以上であり、該導電材の分散機能を有する第一ポリマーと、該第一ポリマーと架橋可能な第二ポリマーと、が架橋されてなる。


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【課題】電波遮蔽検査室の室内圧力が上昇した場合にも室内作業者を簡易に外に避難させることができる。
【解決手段】電波遮蔽検査室の電波遮蔽壁Mに設けた開口部1と、開口部1に電波遮蔽検査室の内側に開閉するように設けられると共に、開口部1に電波シールドブロック5を介して密接される開閉扉2と、開閉扉2に人の出入りが可能な大きさに開口した小開口部3と、小開口部3に電波遮蔽検査室の外側に開閉するように設けられると共に、小開口部3に電波シールドブロック5を介して密接される小開閉扉4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有すると共に、リフローはんだ付けにおいて形態不良を生じず、高い製造効率で製造できる複合磁性体を提供する。
【解決手段】(A)成分:ビスフェノール型エポキシ樹脂と、(B)成分:合成ゴムと、(C)成分:フェノール樹脂系のエポキシ樹脂用硬化剤とを含有する樹脂組成物中に、軟磁性金属粉末が分散され、(B)成分/[(A)成分+(C)成分]で表される質量比は、0.5〜1.5であることよりなる。 (もっと読む)


【課題】高い電磁波吸収特性を有する電磁波吸収材を提供する。
【解決手段】電磁波吸収材は、母材、及び、ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が400m2/グラム以上、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下、BJH法による細孔の容積が0.2cm3/グラム以上であり、且つ、MP法による細孔の容積が0.2cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】
電波吸収体の部材に好適な、高強度、高剛性、高難燃性を有する加工性に優れた電波吸収体部材用難燃紙および、それを用いた高強度な取扱い性に優れた電波吸収部材を提供する。
【解決手段】
本発明の電波吸収体部材用難燃紙は、セルロース繊維40〜70質量%、ガラス繊維5〜20質量%、水酸化アルミニウム粉末5〜50質量%、リン酸グアニジン難燃剤6〜20質量%からなり、かつ、前記リン酸グアニジン難燃剤が前記セルロース繊維に対して、15〜30質量%含有していることを特徴とする。
また、本発明の電波吸収体部材は、前記電波吸収体部材用難燃紙を、波型に加工した中芯及び/またはライナに用いた段ボール構造体であり、かつ中芯及び/またはライナが導電性物質を含有しており、かつ段ボール構造体の曲げ強度が15N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材料よりも成形加工性、軽量性に優れ、かつ樹脂材料よりも電磁波遮蔽性、機械的強度に優れる複合樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成材料として、(A)電磁波遮蔽性繊維及び(B)樹脂を含む複合樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を成形して得られる成形物における、KEC法により測定した800MHzの電界波遮蔽性が20dB以上であり、JIS K 6911に準拠して測定した曲げ強度が80MPa以上、曲げ弾性率が8GPa以上であり、JIS K 6911に準拠して測定した比重が1以上5以下であり、平面方向の線膨脹係数が0.1ppm/℃以上50ppm/℃以下であることを特徴とする複合樹脂組成物、ならびに、その複合樹脂組成物を用いてなることを特徴とする電磁波遮蔽性に優れた成形体。 (もっと読む)


【課題】繊維含浸樹脂としてポリカーボネート樹脂を用い、ポリカーボネート樹脂を導電性繊維の長繊維束に容易かつ十分に含浸させて歩留まりよく製造することができる電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレットと、このペレットを用いた電磁波シールド用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属繊維、炭素繊維及び金属コート非金属繊維から選ばれる少なくとも1種の導電性繊維(B)の長繊維束と、粘度平均分子量7,000〜13,000のポリカーボネート樹脂(A)とを含み、前記長繊維束の繊維径が1〜50μmであり、前記長繊維束に、前記ポリカーボネート樹脂(A)を含浸させてなることを特徴とする電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレット。熱可塑性樹脂(C)と、この電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレットとを含む電磁波シールド用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性、難燃性及び成形加工性を併せ持つ電磁波シールド用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、(B)リン系難燃剤、及び(C)銅コートアラミド繊維を含むことを特徴とする電磁波シールド用樹脂組成物。この電磁波シールド用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波シールド用樹脂成形品。金属コート繊維として銅コートアラミド繊維を用いるため、金属繊維や金属コートカーボンファイバーを用いた場合に比べて成形品が軽く、しかもリン系難燃剤の配合により難燃性が付与されると共に、組成物の粘度が下がることで溶融混練時の銅コートアラミド繊維の銅コートの剥離が防止され、良好な電磁波シールド性が得られる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化、及び軽量化を図ることができる磁気シールド体を提供する。
【解決手段】磁気シールド体は磁気シールド性能を有する平板状に形成されている。この磁気シールド体は、高温超伝導材から形成された線材20と、複数本の線材20を結合するバインダー30とから構成されており、複数本の線材20がバインダー30によって結合されて平板状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み薄型であり、且つ、過酷な屈曲動作が繰返し行われても電磁波遮蔽性能の低下が生じない、屈曲特性に優れたFPC用電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】支持体フィルム6の片面の上に、塗布された誘電体の薄膜樹脂フィルムからなる基材1、薄膜の接着剤層2、導電性ペースト層3、が順に積層されてなることを特徴とするFPC用電磁波シールド材5を提供する。基材1が、溶剤可溶性ポリイミドを用いて形成されたポリイミドフィルムからなり、厚みが1〜9μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性と力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)炭素繊維、(B)金属繊維および(C)熱可塑性樹脂を含む成形材料を成形してなる成形品であって、(A)炭素繊維と(B)金属繊維の重量比が(B)/(A)=1/5〜1/25であり、成形品における(A)炭素繊維の重量平均繊維長が0.3mmを越え、(A)炭素繊維の重量平均繊維長/(B)金属繊維の重量平均繊維長が1/2〜1/6であることを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】表面の全てが絶縁層で覆われている導電性樹脂と金属部品とを電気的に導通させる場合において、温度差の激しい環境に繰り返しさらされたときでも電気的な接触抵抗の増加を抑える。
【解決手段】導電性を有する導電性繊維Pbと、この導電性繊維Pbより融点が低くこの導電性繊維Pbとの濡れ性が良好な低融点金属Pcとを混ぜ込んで成形され、この成形された表面の全てが絶縁層Sで覆われている導電性樹脂10と金属部品2との導通方法であって、本発明では、この導電性樹脂10に対して絶縁層Sを貫通するように金属部品2を組み付け、この組み付け状態のまま近傍の低融点金属Pcが溶融するように金属部品2を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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