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Fターム[5E321BB51]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | セラミックス (178)

Fターム[5E321BB51]に分類される特許

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【課題】一対の分割コアの透磁率よりも小さい透磁率を有するシートを前記一対の分割コアの突き合わせ面の間に安定して保持して、磁気飽和の発生を良好にかつ安定して抑制することのできるフェライトクランプの提供。
【解決手段】ケース部6Bの開口側端縁は、そのケース部6Bに保持された分割コア4Bの突き合わせ面よりも更に当該突き合わせ面の表面方向に延びて形成され、当該突き合わせ面に配置されたシート50の表面と同一平面上に配設されている。このため、ケース部6Aがヒンジ8を中心にしてケース部6Bに閉じられると、ケース部6Bは、一対の分割コア4A,4Bの突き合わせ面に挟まれたシート50を、バスバーの軸方向両端及び幅方向から包囲し、シート50が保持ケース6の外部へ滑り落ちてしまうのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 送電装置の載置面に受電装置が載置され、電力伝送を行っているときに、異物が接近または近接配置された場合においても、異物の発熱を抑制することが可能な非接触電力伝送装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 送電アンテナ11を内蔵した送電装置101と、送電アンテナ11と電磁結合される受電アンテナ21を内蔵した受電装置201を備え、送電アンテナ11と受電アンテナ21が対向配置されて電力伝送を行う非接触電力伝送装置であって、送電装置101の送電アンテナ11の外側周囲に、電磁波シールド部材31を並置する。 (もっと読む)


【課題】一対のケース部にそれぞれ包持された一対の分割コアを、前記一対のケース部にそれぞれ設けられた係合部を互いに係合させることによって環状に組み合わせるフェライトクランプにおいて、前記分割コアの圧接状態の経年変化を抑制すること。
【解決手段】押圧部25は、ケース部6Aから外周方向に突出しているので、フェライトクランプ1が固定部27を介して板金90に固定されるときに、押圧部25は、基板90からの押圧力を受けてケース部6Aに対して内側方向に変位し、分割コア4Aを分割コア4Bに向けて押圧する(図2(c))。すると、この押圧部25による押圧によって、一対の分割コア4A,4Bが十分に圧接し合ってがたつかないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールドの磁場の遮蔽率が軸方向に均一と見なせる領域を広くする。
【解決手段】磁気シールド9は、両端に開口部を備える筒状の第1シールド1と、第1シールド1の軸方向において磁場の遮蔽率が最も高い部位を除いた領域の外周を覆う筒状の第2シールド2とを具備する。磁場の遮蔽率が最も高い部位から第2シールド2が配置された領域までにおける第1シールド1および第2シールド2による磁場の遮蔽率の勾配が、第1シールド1のみによる磁場の遮蔽率の勾配よりも緩やかになるように、第1シールド1および第2シールド2の長さや厚みおよび配置は決められている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによって接続された電子部品間の相対的位置が変化しても、ケーブルを交換したり、中継基板等を設けたりする必要のないケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】互いに複数の位置関係に配設することが可能な第1の電子部品と第2の電子部品との間で接続されるケーブル2を保持するケーブル保持構造において、第1の電子部品と第2の電子部品との位置関係に応じて、ケーブル2を保持する向きと位置の少なくとも一方を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】チップインダクタ内蔵配線基板において、チップインダクタの漏れ磁束に起因したノイズとしての高周波電流の配線層への影響を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する電位変動や電源供給の変動及びノイズの重畳を抑制して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決方法】相対向して順次に配設される第1の配線層、第2の配線層及び第3の配線層と、第1の配線層及び第2の配線層間に配設されてなる第1の絶縁層、並びに第2の配線層及び第3の配線層間に配設されてなる第2の絶縁層と、第1の絶縁層内に配設されるとともに、第2の配線層に実装されてなるチップインダクタと、第1の配線層及び第3の配線層の、チップインダクタと相対向する少なくとも一方の領域において配設された電磁波ノイズ吸収層と、を具えるようにして、チップインダクタ内蔵配線基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導特性と電磁波吸収特性の両者の機能が良好な電磁波吸収性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】電子機器1内部の高周波信号が伝送する高周波信号伝送基板17の近傍に配置される電磁波吸収性熱伝導シート11において、可撓性樹脂材料に、第1の磁性金属粒子と、第1の磁性金属粒子よりも平均粒径が小さく第1の金属粒子よりも電気抵抗率が小さい第2の磁性金属粒子とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低周波ノイズ及び高周波ノイズの双方をシールドすることができるシールド材を提供する。
【解決手段】シールド材1Aは、一方側の表面に金属薄膜14が形成されている。シールド材1Aは、シールド材1Aの他方側において、表面が露呈した複数の磁石11,11が埋設されており、隣接する磁石11は、隣接する前記露呈した表面の極性が対極となるように離間して配置されており、磁石11の埋設された部分は、軟磁性材12で囲繞されている。 (もっと読む)


【課題】フェライトグリーンシートの厚みを薄くしても、ハンドリングに耐え得る溝付きグリーンシートを有利に作製して、目的とするフェライト複合シートの品質や生産性を効果的に高め得る手法を提供する。
【解決手段】所定厚さのフェライトグリーンシートに対して、三角断面形状の第一の突条の複数と第二の突条の複数とが格子状に配設されてなると共に、それら2種の突条の交差する部位において、少なくとも一方の突条が非連続形態とされている溝成形型を押し付けることにより、それら2種の突条に対応した非交差格子状の溝を形成し、そしてその得られた溝付きフェライトグリーンシートを焼成した後、少なくとも一方の面に可撓性の支持シートを貼り付けて、かかる焼結フェライトシートを破断せしめることにより、多数の矩形平面状のフェライト小片が相互に分離・独立した形態において支持シートに貼着せしめられてなるフェライト複合シートを得る。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクが熱接続される素子以外の電磁界発生源にて生じる電磁波に起因して、ヒートシンクから不要な電磁波が放射されてしまうことを抑制すること。
【解決手段】放熱構造体150は、ヒートシンク30と磁性シート40とを具備する。ヒートシンク30は、LSI51に対して熱接続されると共に、複数の柱状部32を有する。磁性シート40は、樹脂層に対して磁性体が散在されて構成されると共に、複数の柱状部32に対して固定されている。磁性シート40を設けることによって、周囲の電磁界発生源にて生じる電磁界には損失が生じ、これにより、ヒートシンク30の柱状部32から不要な電磁波が放射されることを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダー目標物のレーダー波反射面積を低減させることができるレーダー波反射面積低減装置を得る。
【解決手段】複数の平板状の反射面部を連成して波板状に形成され、入射されたレーダー波の全部又は一部を反射するカバー部材1を備え、カバー部材1により、レーダー目標物の全部又は一部を覆い、当該レーダー目標物のレーダー波反射面積を低減させ、カバー部材1は、反射面部間の稜線部に、レーダー波の少なくとも一部を吸収する電波吸収体20を設けた。 (もっと読む)


【課題】配線を簡単に処理するとともに電磁波の漏出を簡便且つ低コストで低減可能であり、コンパクトな構成で組み立て作業性も高めた配線処理構造、及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】線処理ガイド部材30は、第2側板22に固定される樹脂製の部材であり、電源基板25aの配線31の浮き上がりを防止する複数の配線ガイド30aと、フェライトコア33を取り付ける2箇所のコア取付部33bと、電源基板25aの裏面を支持する支持部30cが形成されている。フェライトコア33は円筒状であり、配線31を挿通するための貫通孔33aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】30〜300MHzの周波数帯域において反射減衰量を高く維持しつつ、耐チッピング性に優れた電波吸収体を実現することができる。また、本発明のフェライトコアは、NiOを含有しないので、低コスト化を図ることができる。
【解決手段】主成分が、酸化鉄をFe換算で44〜48モル%、酸化亜鉛をZnO換算で23.1〜26モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で50〜300ppm、酸化カルシウムをCaO換算で110〜1120ppm、酸化コバルトをCoO換算で0.1〜0.9重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】30〜300MHzの周波数帯域において反射減衰量を高く維持しつつ、耐チッピング性に優れた電波吸収体を実現することができる。また、本発明のフェライトコアは、NiOを含有しないので、低コスト化を図ることができる。
【解決手段】 主成分が、酸化鉄をFe換算で44〜48モル%、酸化亜鉛をZnO換算で23.1〜26モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で50〜300ppm、酸化カルシウムをCaO換算で110〜1120ppm、酸化コバルトをCoO換算で0.1〜0.9重量%含有し、前記主成分100重量%中に、Pbの含有量が5ppm以下、Cdの含有量が3ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギガヘルツ帯の高周波回路を収容するケースにおいて、不要電波の放射、内部共振防止のために有効であり、かつ腐食ガスや水分を発生しない電波吸収体と、その電波吸収体とカバーとを安価な方法で接合した電磁波吸収体付きカバー及びその製造方法を得ること。
【解決手段】高周波回路6を収容するケース7の蓋となるカバー1であって、Fe−Si−B系の損失性軟磁性体球状粉とSiOを含まないビスマス系のガラス粉末との重量比8:2〜9:1の混合物の焼成体として焼結接合された電波吸収体2を有する。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に使用され、数GHz〜数十GHzの電波に対し、優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材である電波吸収体用シート材は、長方形Aの四隅を切り欠いた結果生じる八角形Bの内部に、元の長方形Aの四本の辺にいずれの辺も平行である長方形孔Gを有し、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、長方形孔Gの四つの頂点のうち最も近接した頂点とを結んだ二本の直線を一組としたとき、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bの四つの辺から、これらの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは、足した形状である。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に取り付けられる電波吸収体に使用され、特に数GHz〜数十GHzの高周波帯域の電波に対し優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材であって、長方形Aの四隅から、それぞれ直角三角形を切り欠いた結果生じる八角形Bが、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、八角形B内部の任意の一点Oとを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さで、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組の各々の二辺が同じ長さで、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切り欠いたことにより生じる四辺からこの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは八角形Bに足した形状とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸収性能を有するとともに、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cであるシート材であって、長方形Aの四隅から、直角三角形を切欠いた結果生じる八角形Bが、八角形Bの内部に元の長方形A二組のいずれかの辺に平行な直線Fを有し、ひとつの直角三角形を切欠いたことにより生じる二つの頂点と、直線Fの二つの端点のうち最も近接した端点とを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切欠いたことにより生じる四辺から、この辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切欠くか、もしくは八角形Bに足した形状である。 (もっと読む)


【課題】一枚のフィルムで反射防止機能、電磁波シールド機能を有し、アースを容易に取ることができる電磁波シールド材を提供することを主要な目的とする
【解決手段】プラズマディスプレイパネル2の前面に配置され、該プラズマディスプレイパネル2から放射される電磁波をシールドする電磁波シールド材1に係り、PET基材層4と、PET基材層4の一方の面上に設けられた、導電性ペーストインキのにじみを防止するためのインキ受容層6と、インキ受容層6の上に格子状に設けられた、電磁波シールドメッシュ層7と、電磁波シールドメッシュ層7を覆うように、インキ受容層6の上に設けられた機能層8とを備える。機能層8には、これを貫通して、電磁波シールドメッシュ層7の一部を露出させる、アースを取るための貫通孔9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスにおいて、フェライトコアに巻き付けられた電線と他の部材との接触を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1に取り付けられるノイズ軽減装置20は、略円筒状のフェライトコア21と、フェライトコア21の外周面を覆う略円筒状のケース22と、ケース22の外周面を覆う蓋部23と、を有している。ケーブル10から引き出された電線11は、ケース22と蓋部23との間およびフェライトコア21の内側を通って、ノイズ軽減装置20に巻き付けられている。このため、電線11より外周側に配置された蓋部23が、電線11を保護する役割を果たし、電線11と他の部材との接触を抑制する。これにより、電線11の損傷が抑制される。 (もっと読む)


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