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Fターム[5E321CC24]の内容

Fターム[5E321CC24]に分類される特許

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【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】収納された電磁波遮蔽対象物を目視できると共に、電磁波シールド性に優れており、軽量で且つ安価に製造され携行して使用するのに適した電磁波シールド包装袋を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽対象物が収納される空間を形成するための包装袋であって、前記包装袋を成す電磁波シールド材の少なくとも一部分には、透明な基材の一方の面に導電性金属の薄膜からなる細線のメッシュパターンが設けられてなる、又は透明な基材の一方の面に導電性金属の薄膜からなる細線のメッシュパターンとその上にメッキ層とを有する金属メッシュパターンが設けられてなる、透視性を有する電磁波シールドフィルムが用いられていることを特徴とする電磁波シールド包装袋20を提供する。 (もっと読む)


【課題】内外の気圧変動に追従できると共に、収納された電磁波遮蔽対象物を収納した後の開口部の密閉性が高くて電磁波シールド性能に優れており、軽量で且つ安価に製造され携行して使用するのに適した電磁波シールド包装袋を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽対象物が収納される空間を形成するための包装袋であって、基材の一方の面に導電性材料が積層された積層フィルムからなる電磁波シールド材54を成型してなり、包装袋50の天部の近傍には再封可能な開口部52を有し、包装袋50は開口部52を密閉するための密閉機構を備えており、密閉機構は、電磁波の透過を遮蔽することが可能で、開口部を密閉した状態で電磁波の透過できる空隙の最大空隙幅が500μm以下であり、最大空隙幅は、円形状の隙間形状では直径、楕円形状では短径、矩形状では短辺の長さであることを特徴とする電磁波シールド包装袋。 (もっと読む)


【課題】高い電波の遮蔽性を備えるとともに、内部の電子機器を良好に視認することができる電子機器用試験袋を提供する。
【解決手段】携帯電話等の電子機器2が内部に収容されるとともに、外部からの電波の遮蔽性を有する電子機器用試験袋1であって、導電布11からなる導電性袋12を複数層重ねて構成された試験袋本体10を備え、試験袋本体10の複数層の導電布11のうち少なくとも一つに窓用開口部13を形成し、この窓用開口部13に導電性と光透過性とを有する窓部材30を配置し、導電布11と窓部材30との間にこれらの電気的接触を保持するための導電手段40を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 所定の空間とこの空間外とを連通する隙間をできるだけ少なくすることにより、電磁波シールド性能を向上する。
【解決手段】 部屋の床面11と天井16の間の所定の空間12の上部と床面上に導電性アッパ部材13と導電性ロア部材14を設け、導電性ローラ29が転動し両端部が重合する導電性カーテンレール17をアッパ部材周縁に沿って天井に固定する。上縁が導電性ローラに取付けられ下縁がロア部材に接触する導電性可動カーテン18がカーテンレールに沿って展開又は折畳まれ展開状態で所定の空間の上面と床面の間の周囲面を覆う。展開した可動カーテンの上部を覆う導電性固定カーテン19の上縁をカーテンレールとともに天井に固定する。可動カーテンのカーテン本体18aに接触帯部18bを設け、カーテン本体下縁から接触帯部にかけて形成した扁平筒状袋18cに可動ウエイト34を収容する。 (もっと読む)


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