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Fターム[5E321CC25]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 組立方法又は取付方法 (3,275) | 取付具を用いたもの (536) | ひも・ロープ・締付帯 (23)

Fターム[5E321CC25]に分類される特許

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【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて処理すること。
【解決手段】シールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、端末部がコネクタ接続される複数のシールド線20の端末処理構造部である。このシールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、露出芯線部24と被覆部28とを有し、互いに平行に並べられた複数のシールド線20と、複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を一括して覆うペースト状の止水剤32により形成された第1止水部30と、第1止水部30の外周部を覆うと共にシールド線20の延在方向において第1止水部30の両側方で露出芯線部24及び被覆部28の外周部に密着して設けられ、ペースト状の止水剤32が浸透しないシート状の第2止水部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 径が異なる電気ケーブルに対して磁性コアを容易に固定することができるノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 ノイズ低減装置は、磁性コア(61)および弾性シート(83)を有する。磁性コアは、電気ケーブル(50)の外周を囲んでおり、電気ケーブルから輻射するノイズを低減する。弾性シートは、電気ケーブルに巻かれて電気ケーブルを囲んでおり、磁性コアの内周面および電気ケーブルの外周面の間に挟まれて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、周方向および長手方向に対して均一なシールド特性を得ることが可能なシールド管等を提供する。
【解決手段】 シールド管1は、主に波付管3、導電布5、シールド層7、保護層9等から構成される。波付管3の内面には、筒状の導電布5が設けられる。導電布5は、ニット編みなどによりストッキング等と同様な伸縮性を有する布体に、銅・ニッケルメッキが施されたものである。波付管3の内面に形成される導電布5は、導電性を有するため、シールド管1の断面においてシールド層7となる。導電布5は、波付管3の両端部から所定長さだけ露出するように余長部11が形成される。すなわち、筒状の導電布5は、波付管3よりも長く形成され、導電布5が波付管3お両端から突出するように設けられる。導電布5の内面側には、保護層9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】結束バンドで容易に固定することができるフェライトクランプを提供すること。
【解決手段】それぞれが開環状に形成された一対の分割コア3a、3bと、前記分割コア3a、3bをそれぞれ包持する一対のケース部5a、5bと、を備え、前記ケース部5a、5b同士を閉じ合わせた状態にすると、前記ケース部5a、5bに包持された前記一対の分割コア3a、3bが電線29を挿通させるための挿通孔25を有した環状の磁性体コア27となるフェライトクランプ1であって、前記ケース部5a、5bのうち、前記分割コア3a、3bの外周面を包持する部分に、外側に向けて凸となる突出部19aを有することを特徴とするフェライトクランプ1。 (もっと読む)


【課題】大型のクランプフィルタを都度用意せずとも汎用のクランプフィルタを用いたノイズ対策を行い得るノイズフィルタの提供。
【解決手段】クランプフィルタを構成する、円筒状をなすケース内に収容された長軸方向に貫通孔を有するノイズフィルタであって、ベースBと、ベース上に直列配置された複数のクランプフィルタF3,F4と、フィルタF3,F4夫々の締結手段或いはフィルタF3,F4夫々自身に備えられた第1の係合部と、第1の係合部と係合可能な第2の係合部でフィルタF3,F4を直列配置できる様予めベース上の所定位置に設けられたものと、フィルタF3,F4全体を貫通する貫通孔とフィルタF3,F4外面との間に巻回されたケーブルとからなり、第1の係合部を第2の係合部に係合させて複数のクランプフィルタをベース上に直列配置させるノイズフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載されるモータなど機器の入力端子に、コネクタを介して、電源バッテリからのケーブルを端子金具で接続する構造部において、編組を使用することなく電磁波を遮蔽する性能を高めた電磁波シールド構造を提供する。製造コストが比較的安価であり、また生産性にも優れている。
【解決手段】電磁波シールド構造は、絶縁線心31と絶縁線心31を被覆する外被シースとを有するケーブル12と、端子とコネクタハウジングとを有するコネクタ11とが接続された電磁波シールド構造である。コネクタ11は、導電性樹脂よりなるコネクタハウジング21と、コネクタハウジング21内に一体成形された絶縁性樹脂よりなる端子保持部22と、端子保持部22に保持された端子3と、を有する。ケーブル12の外被シース32は、コネクタハウジング21に電気接続され、端子3はケーブル12の絶縁線心31に電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】シールドテープの柔軟性を低下させずに、シールドテープの遮蔽性を向上させることができるようにする。
【解決手段】シールドテープ1は、絶縁性テープ2と、波形状に屈曲し、絶縁性テープ2上に縫い付けられた金属線3と、を備える。電力ケーブル20が、電力ケーブル本体21と、電力ケーブル本体21に螺旋状に巻きつけられた絶縁性テープ2と、波形状に屈曲し、絶縁性テープ2に縫い付けられた金属線3と、絶縁性テープ2を覆ったシース26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性シートシャッタ用接合シートについて、電気的な接合状態の改良を図り、接合部分以外でも全体の表裏両面に電気的な導通性があるものとし、それによって確実に帯電防止性のある防爆性の帯電防止性シートシャッタとすることである。
【解決手段】 電気的にアースされて回転可能なアルミ合金製の巻取りドラムに巻きつけて、巻取りまたは巻戻して開閉する帯電防止性シートシャッタを構成する接合シート1とし、この接合シート1は、複数の導電性シート3、4の端縁同士を重ねて溶着するか、または縫着線11によって縫着し、その際に相対する端縁同士の縫製線8を重ね合わせるなど、電気的に接続して導電性シート3、4間で電荷を全面に移動可能としたものとする。 (もっと読む)


【課題】さまざまな径のケーブル電線に対応できる結束とアースができ、車体のさまざまな座面に取り付けることができ、かつケーブル電線に余分なストレスがからないシールド機能付き電線支持用クランプとそのブラケットを提供する。
【解決手段】可撓性バンド部11と可撓性バンド部11を挿通し対象物を結束する挿通口10Hを備えたシールド機能付き電線支持用クランプ10が略直方体形状物であり、直方体の側面にブラケット用挿入口10Sを、直方体の頂部に開口10Cをそれぞれ備え、一方、ブラケット20は、板金を加工して、ブラケット用挿入口10Sに挿入される水平挿入面20Tと水平挿入面20Tから垂直に延びる垂直面20Vと固定取付面20Bとから成り、水平挿入面20Tに設けられた上向きの突起部20Cがクランプ内に挿入された状態で開口10Cから上方に若干突出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、外部からのノイズに対してシールド性を有し、保護管が変形しても、シールド層が剥離等することがない保護管および保護管の製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド層5は、波付き管3の外周部に設けられる。シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と接触して、シールド層5は、谷部11の底部とは接触しない。すなわち、シールド層5は山部9の頂部でのみ波付き管3と密着される。シールド層5は、金属テープを波付き管3に巻きつけることにより形成され、シールド層5には、部分的にラップ部45が形成される。金属テープの外周には必要に応じて押さえテープが巻きつけられる。シールド層5の外周には、シールド層5と密着するようにシース層7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動や熱衝撃に強く且つ構造の簡単なノイズ吸収装置の提供。
【解決手段】固定部材8の外周倣い部81はケース2を周方向に環装し保持する。第1平板部82は、ノイズ吸収装置1が実装基板上に実装されたときに実装基板の表面と略平行をなす。第2平板部83は第1平板部82と略平行をなす。第1平板部82には第1貫通孔82aが形成されている。第2平板部83には第1貫通孔82aと略同軸的な位置関係をなし第1貫通孔82aよりも径の小さな第2貫通孔83aが形成されている。第1平板部82の他端82B部分には略コの字状の係止部84が設けられている。第1平板部82には一対の軸方向延出部85、86が設けられており、その延出端にはノイズ吸収装置1の側方視においてケース2の半径方向内方へ略長方形状をなして突出する一端部凸部87、他端部凸部88がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の内壁面への取り付け、取り外し作業が短時間で容易に行なうことができ、また固定後、長期間使用する場合においても落下のおそれが極めて低く、また中空構造を有する電波吸収体の変形や破損が生じない電波吸収体とその取り付け方法を提供する。
【解決手段】電波暗室に使用する、電波吸収性シートから形成され中空構造を有する角錘形状の電波吸収体であって、前記電波吸収体の側面に少なくとも1つの面ファスナーを隣り合う面にかかるように配した電波吸収体と、電波暗室内壁面に取り付けた面ファスナーで取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ETCシステムなどのDSRC(専用狭域通信)システムにおける断面略円形状の長尺構造物60の周囲に該長尺構造物60を覆うように設置される電波吸収シートについて、設置作業およびメンテナンス作業を容易化できるようにする。
【解決手段】電波吸収シート10を、可撓性を有していて所定周波数の電波を吸収するシート本体30と、このシート本体30を断面湾曲状に保持する保持体20とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、部材の腐食などの不具合が発生せず、生産効率が高く、設計の自由度が高い電波吸収体を提供する。
【解決手段】開示される電波吸収体は、粒状炭、バインダー樹脂及び基体を有する粒状炭シートと、金属シートと、粒状炭シートと金属シートとの間に設けられ、粒状炭シートと金属シートとの間隔を、吸収対象である電波の波長の4分の1に保持するためのスペーサとが糸11により縫い合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしつつ作業性、接触性、強度の向上を図ったシールド部材を提供する。
【解決手段】シールド本体31が、金属板の互いに対向する一端部31A1及び他端部31A2を重ねて設けたラップ部31A、及び、導電板の一端部31A1及び他端部31A2の間に設けた電線を包囲するための本体側筒部31B、から構成される。シールドシェル32が、本体側筒部31Bの筒長さ方向Y1の端部に嵌め込まれた蓋部32A、蓋部32Aの筒長さ方向Y1に沿った側面に設けられた開口32B、開口32Bの縁部に沿って突出して設けられたフランジ部F、及び、フランジ部Fに設けられたネジ穴H、から構成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤の存在により設計どおりの遮蔽特性が発揮されなくなるという事態を回避する。
【解決手段】電気絶縁性を有する板材20と、平面上に並ぶように配置された複数のアンテナ素子により特定周波数帯の電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽膜10とが交互に積層され、積層方向両側の最外層がそれぞれ板材20とされた電磁波遮材において、接着剤を用いなくても板材20に電磁波遮蔽膜10を保持させ、複数枚の板材20,20同士を結合手段40により結合し、それら板材20,20間に電磁波遮蔽膜10を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 取付位置の調整が容易な雑音電流吸収具を提供する。
【解決手段】 パソコン等の筐体Kに設けられた電源用のソケットSの近傍に形成した取付孔(図示せず)に、固定部20の圧入部21を圧入することにより、基部1を筐体Kに取り付けると共に、ソケットSと対になるプラグPを有するケーブルCに、コア保持部30を取り付けることで、そのケーブルに環状の磁性体コアを外嵌し、コア保持部30と一体に設けられた係止部40のバンド挿通孔に、筐体Kに取り付けられた基部1のバンド部10を挿通させることで、基部1と可動部3とを一体化する。操作片43を操作して、可動部3をバンド部10上でスライドさせ、固定部20とコア保持部30との間隔、即ち磁性体コア36の取付位置を、雑音電流の吸収に最も効果的な間隔となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や建築物などの構造物の新設工事に際して、当然必要とされる網筋や鉄筋の配筋作業と同時に磁気シールド材の敷設を行うことができるから、特に磁気シールド材を敷設することによって他の作業に影響を与えることがないシールド構造を提供する。
【解決手段】磁場を低減する磁気シールド構造である。面状でかつ有孔の補強材に、帯状、棒状の磁気シールド材2を取り付けることによって面状磁気シールド体3を形成する。この面状磁気シールド体3を、構造物の仕上げモルタルや躯体コンクリート内に埋設する。 (もっと読む)


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