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Fターム[5E321GG12]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771) | 整合による電波吸収 (87)

Fターム[5E321GG12]に分類される特許

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【課題】2つの機器の筐体相互の接続における平板共振要因によるEMI低減化と静電気の放電経路の確保との両立を図ることができる機器の筐体間接続装置を提供する。
【解決手段】2つの機器1、2の筐体1A、2A間の接続手段3として、略0Ωの金属体を介して接続された金属体接続部31を備えているので、放電経路が確保されて静電気を有効に放出でき、さらに、抵抗体321を介して接続された抵抗体接続部32を備えているので、周波数変移が少なくなって電波放射レベルを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】誘電体層に含有させる炭素系材料の含有量を抑えつつ誘電率を上昇させ、軽量で加工性に優れ、バラツキのない高性能な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、電磁波吸収材料として炭素系材料を用いた4.9〜7.05GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、炭素系材料を含む加硫ゴムから誘電体層3を構成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】対象とする周波数に応じて電磁波を減衰させたり透過させたりするという選択が可能な仕切体を提供する。
【解決手段】対象周波数の電磁波を減衰又は透過させるための選択的な設定がされた仕切体1である。そして、壁状に形成されるコンクリート部4と、前面11に厚さ方向に略直交する方向に格子間隔Pを置いて配置される縦筋21とそれに略直交する横筋22とによって形成される前側鉄筋格子2と、後面12に配置される縦筋31とそれに略直交する横筋32とによって形成される後側鉄筋格子3とを備え、対象周波数の電磁波を透過させる場合と減衰させる場合とのそれぞれに応じた関係式を使って厚さd又は格子間隔Pが設定される。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に開口する導通孔を有する多層基板において、導通孔から基板外部に向かう電磁放射を抑制する。
【解決手段】多層基板10は、基板表面10aに形成される接地層12と、基板内部に形成される信号層14、16と、信号層14、16に電気的に接続されるとともに、接地層12に非接触に隣接する位置で基板表面10aに開口する導通孔18とを備えている。多層基板10は、導通孔18を遮蔽して基板表面10aに設置され、信号層14、16及び導通孔18から絶縁された状態で接地層12に電気的に接続される遮蔽部材30を備えている。遮蔽部材30は、接地層12と同様にシールド機能を発揮して、導通孔18から基板外部に向かう電磁放射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電磁波漏洩の抑制するための、金属板と金属板が重なった部分の隙間を塞ぐ絶縁体の厚さや絶縁体同士の位置を規定する、電磁波漏洩の抑制方法を提供する。
【解決手段】金属製筐体の金属板と金属板が重なった部分の金属板間に挟みこんだ絶縁体によって漏洩する電磁波を抑制する、電磁波漏洩の抑制方法であって、電磁波の周波数をf(GHz)とした場合に、絶縁体の厚さh(mm)は、以下の式を満足する厚さとする。h<f×1/10 (もっと読む)


【課題】所望信号に対する不要波を抑制すること。
【解決手段】基板外回路に接続された第1入出力パッド1aと、第1入出力パッド1aが接続された負荷と同じインピーダンスの負荷に接続された第2入出力パッド1bと、第1入出力パッド1a及び第2入出力パッド1bに入力された信号が入力された場合には、その2つの信号を一方の位相を反転した後に合成して回路部3に出力する逆相カプラ2とを有し、第1入出力パッド1a及び第2入出力パッド1bは、同じ大きさを有し、不要波として抑制したい信号の1/4波長よりも短い間隔で配置する。 (もっと読む)


【課題】ケースを蓋するカバーと誘電体基板との間に形成される空間が有する共振周波数による発振を防止でき、周波数特性の劣化を軽減でき、特性の優れた高周波回路用筐体を得ること。
【解決手段】マイクロ波帯やミリ波帯で用いる増幅回路などの様々な高周波回路が組み込まれた誘電体基板が実装されるケースと、前記ケースを蓋するカバーとを備える高周波回路用筐体において、前記誘電体基板には、前記様々な高周波回路間を仕切るように接地面が設けられ、前記カバーには、前記接地面に対応したカバー面の位置に、前記ケースを蓋したとき先端が前記接地面に接触可能な導電性突起が設けられ、前記誘電体基板の接地面に抵抗膜または電波吸収体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安価で高い電磁波吸収能を有する電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数枚の透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cを透明誘電体30を介して積層してなる透明電磁波吸収体であって、透明電磁波吸収フィルム1a,1b,1cはプラスチックフィルム10の一方の面に透明導電体層11を有するとともに、他方の面に不規則な幅及び間隔で実質的に平行な多数の断続的な線状痕群12が複数方向に形成されており、透明導電体層11は厚さ10〜20 nmの金属薄膜からなる透明電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド体を構成する磁性角筒体の寸法等を変えることなく、磁性角筒体毎に各方向の比透磁率を調整することができる、磁性角筒体、磁気シールド体、及び磁性角筒体の比透磁率調整方法を提供すること。
【解決手段】磁性材料により形成された中空の磁性角筒体20であって、磁気シールド体1を構成するための磁性角筒体20において、側面21、22又は角部23に形成された切り欠き部30〜32であって、当該切り欠き部30〜32に直交する方向に沿った比透磁率を、当該切り欠き部30〜32がない同一形状の磁性角筒体20における同一方向の比透磁率より低減するための切り欠き部30〜32であり、当該比透磁率の所要の低減量に対応した長さ及び幅で形成された切り欠き部30〜32を備える。 (もっと読む)


【課題】電波吸収特性に面内分布の存在しない、均一な電波吸収特性を有する光透過型電波吸収体を提供する。
【解決手段】光透過性支持体A1と、易接着層A2と、抵抗部として厚みが0.6μm以下の金属細線A3とをこの順序で有する機能材Aと、光透過性支持体の線膨張係数との差が5%以内である線膨張係数を有する誘電スペーサーB1と、反射材B2とを有する機能材Bとを備え、機能材Aの光透過性支持体と機能材Bの誘電スペーサーとを接着剤層12Bを介して貼合してなる光透過型電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板で接続された2枚の回路基板を有しながら、一方の回路基板で発生した雑音電流のもう一方の回路基板への伝播を抑圧する通信端末を提供する。
【解決手段】本発明の通信端末によれば、2つの基板の間で信号を伝播するフレキシブル基板に、特定の遮断周波数成分を遮断する遮断用コーティンググランドを設けることで、一方の基板から他方の基板への雑音電流の伝播を遮断ないし抑圧出来る。遮断周波数は、遮断用コーティンググランドの長さおよび誘電層の比誘電率を変えることで調節可能である。 (もっと読む)


【課題】 厚み、材料による制約が少なく、吸収特性の制御が容易で薄型化も可能な電磁波吸収体を提供する。また、特定の周波数の電磁波を吸収するが、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体、パーティション、電波暗箱、建材、無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 電磁波吸収体1は、パターン層2と、反射層3と、パターン層2と反射層3との間に介在して設けられる絶縁体層4とを含む。パターン層2は、導電性材料から成る複数の導電性パターン体5を含んで構成され、これら複数の導電性パターン体5は、相互に離間して形成される。反射層3は、導電性材料から成り、メッシュ状に形成される。絶縁体層4は、透明部材で構成される。電磁波吸収体1は、これを構成する各層が全て可視光および赤外線に対する透光性を有しているので、特定の周波数の電磁波を吸収することができ、赤外線および可視光は透過する電磁波吸収体1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ETCシステムの並列レーンにおいて、電波干渉防止用として透光性を備え、外的な自然環境の変化によって周波数特性が変化しても対応が可能になる電波吸収体を提供する。
【解決手段】表面と裏面が透明板1(無機板ガラス等)、内部に透明液体2(水又は水に溶ける溶解液等)が満たされ、透明板1の電波インピーダンスと透明液体2の電波インピーダンスが整合する透光性電波吸収体、及び透明液体2の中に透明板1と一定の距離をおいて電波反射材3を構成して周波数特性が変化した場合にも調整可能である透光性電波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】 筐体内部で熱とノイズが発生する装置において、その発生源の外側に、開口を有する内装シールドを備え、そのさらに外側に、内装シールドよりも開口率の高い外装シールドを備え、両シールドを共通フレームに接続することで放熱とノイズ遮蔽とを実現する場合、筐体とは別にシールドを設けるため、部品数が増加する。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、筐体内部で熱とノイズが発生する装置において、部品数を増加させずに放熱効果とノイズのシールド効果を備えることを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決すべく、本発明に係る電子機器の遮蔽構造は、第一の部材と第二の部材とが接合する接合部を有し、前記接合部には、前記第一の部材と前記第二の部材とが接触する接触点が所定の間隔で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電子機器の筐体は、不要電磁波の放射を防ぐために、電子機器全体を金属で包んでシールド効果を高める方法や、電磁波を吸収する材料を用いる方法をとっているため、筐体に開口部を設ける場合に、その開口部から不要電磁波が放射してしまう問題があった。
【解決手段】
開口部を有する筐体と、前記筐体の開口部に接続される機器取付用スロットと、を有し、
前記機器取付用スロットはスタブを配置しており、前記スタブがショートスタブの場合のスタブ長は(λ/4)+nλ/2であり、前記スタブがオープンスタブの場合のスタブ長は(λ/2)+nλ/2であることを特徴とする電子機器である。 (もっと読む)


【課題】ニーズに対応して吸収する周波数帯をコントロールすることができ、取扱い性が容易なコイル状導電性糸条及びこれを用いた電波吸収(構造)体を提供すること。
【解決手段】導電性糸条を芯糸にカバリングすることによってコイル状に形成され、該コイルの直径が25μm〜600μm、且つ長さが0.1〜100mmであるコイル状導電性糸条、このコイル状導電性糸条を用いて、基材にフロッキー加工されてなる電波吸収(構造)体。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯における信号の遮蔽や機能素子への応用が可能な、また、その小型化が可能な、二次元周期構造体とその製造方法、それにより得られる金属探知機で検知されない電波遮蔽体を得ること。
【解決手段】比誘電率εA が100〜10000である高誘電率部位Aと、比誘電率εB
が1〜20である低誘電率部位Bが二次元面内に0.5mm〜25.0mmの範囲の周期性をもって分布する二次元周期構造部Dを有する電磁波遮蔽体であって、該二次元面を1.4GHz〜3.4GHzの電磁波が通過するとき、該周波数領域内に10dB以上の透過減衰を示すことを特徴とする電磁波遮蔽体。 (もっと読む)


【課題】端子部材の周囲からのマイクロ波の漏洩を抑制可能なマイクロ波漏洩抑制部材およびハイブリッド式加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、絶縁体製であって端子挿通孔80bと端子部材92との間に介装されるシール部材40と、導体製であってケース8bから突設され軸方向外端に凹部412を有する筒部材41と、絶縁体製であって凹部412を軸方向外側から覆う蓋板部材42と、導体製であって蓋板部材42を軸方向外側から覆い端子部材92が貫通する貫通孔430を有する端板部材43と、を備える。筒部材41の径方向内側から蓋板部材42を介して凹部412までマイクロ波Mを伝播させることにより、マイクロ波Mを減衰させる。貫通孔430と端子部材92との間の隙間の径方向長さをA、蓋板部材42の軸方向長さをB、凹部412の径方向長さをCとする場合、A<B<Cである。 (もっと読む)


【課題】TE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れた)電波吸収体の設置領域を側壁面のうちの好適な一部の領域に限定することで、同電波吸収体の設置領域を側壁面の全面とする場合と比較してコストを低減でき、かつ必要なサイトアッテネーション特性も確保することが可能な電波暗室を提供する。
【解決手段】妻壁面14,15に配置された電波吸収体は、垂直入射用に設計されたものである。天井面11に配置された電波吸収体は、妻壁面14,15に配置された電波吸収体よりもTE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れる)。側壁面12,13に配置された電波吸収体は、TE波反射係数の大きさが側壁面12,13の横方向の全領域で床面17側から天井面11側に向かって連続的に大きくなる部分がある又は段階的に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの吸収能に優れた安価な電磁波吸収フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム10aと、その少なくとも一面に設けた磁性金属薄膜11aとを有する磁性複合フィルム1a、及びプラスチックフィルム10bと、その少なくとも一面に設けた非磁性金属薄膜11bとを有する非磁性複合フィルム1bを積層してなり、磁性金属薄膜11a及び非磁性金属薄膜11bの少なくとも一方に、多数の実質的に平行で断続的な線状痕が少なくとも一方向に不規則に形成されている電磁波吸収フィルム。 (もっと読む)


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