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Fターム[5E322AA01]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 放熱フィン、放熱用の突起 (2,122)

Fターム[5E322AA01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,122


【課題】 熱をヒートシンクから筐体へ伝導するための熱伝導スペーサ。
【解決手段】 熱伝導スペーサ10は、スナップ25にて筐体32に取り付けられ、スナップ26にてヒートシンク31に取り付けられる。スナップ25、26と熱伝導剛性材12にて筐体32、ヒートシンク31、熱伝導弾性材16を挟持するので、筐体32、熱伝導弾性材16、熱伝導剛性材12、熱伝導弾性材16、ヒートシンク31が互いに密着状態になるから、熱がヒートシンク31から筐体32へと効率よく伝導されて筐体から放熱される。熱伝導弾性材16の厚みが4mm程度を上限にするとしても、熱伝導剛性材12の厚みは制約されないので、ヒートシンク31と筐体32との隙間が大きくても確実に対応できる。熱伝導スペーサ10の取付はスナップ25、26によるので作業性は良好である。 (もっと読む)


【課題】複数の板状ヒートパイプを1つのヒートシンクに熱的に接続して効率的に冷却することができ、且つ、放熱フィン部を冷却する冷媒の流れの方向を自由に設定することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱フィン部とベースプレートとからなる少なくとも1つのヒートシンクと、ヒートシンクのベースプレートに熱的に接続される接続部をそれぞれ備えた複数の板状熱導体とからなる冷却装置。接続部が、板状熱導体の曲げ部からなっており、並列配置された複数の曲げ部がベースプレートに熱的に接続されている。または、接続部が、板状熱導体の端部に接合された金属板材からなっており、並列配置された複数の金属板材がベースプレートに熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路部品の放熱性能を維持しつつ、防水性・防滴性を向上させることができる電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】電子機器は、吸込口(5)および排気口(6)が形成された筐体(4)を有している。筐体の内部は、隔壁(15)によって第1の室(16)と第2の室(17)とに区画されている。第1の室は発熱するCPU(25)を収容するとともに、第2の室に吸込口および排気口が開口している。CPUの熱を第1の室から第2の室に移送するヒートパイプ(32)が隔壁を貫通して設けられている。第2の室にファン(33)が設置されている。ファンは吸込口から吸い込んだ空気を排気口から吐き出すことで、第2の室に移送されたCPUの熱を筐体の外に排出する。ヒートパイプが壁を貫通する部分は、シール部材(42)を介して液密にシールされている。 (もっと読む)


【課題】モータとインバータ回路とを一つの筐体内に収納するにあたり、モータからの熱が電力線を介してインバータ回路に伝わりにくくする。
【解決手段】例えば交流三相分の電力線36の間と外側に冷却フィン37を配設し、この冷却フィン37から電力線36の熱が外部に放出されるようにする。具体的には、インバータ電力線部材29とモータ電力線部材30との接続部を蓋部材8で覆うようにし、蓋部材8を外した状態でそれらの電力線部材の接続作業を行う。蓋部材8の裏面には冷却フィン37を突設しておき、電力線接続作業終了後、蓋部材8で筐体3の開口部を覆うようにして当該蓋部材8を筐体3に取付けると、冷却フィン37が各電力線36の間及び外側に配置されるようにする。蓋部材8の表面にも冷却フィン41を設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱器を搭載した電子機器の厚さを低減し小型化することが可能であり、また放熱器の保守管理作業を容易に実施できメンテナンス性を向上させることが可能な放熱器の提供を目的とする。
【解決手段】筐体4内に収納された発熱源から発生した熱を冷媒によって熱交換せしめて排出する放熱体55と、上記放熱体55を収容すると共に上記放熱体55を一体的に組み付けたケース56とを備え、このケース56は放熱体55を冷却するための冷媒を吸い込む吸込口62bを有する一方、上記放熱体55を組み付けたケース56は筐体4外方から当該筐体4に着脱自在に装着され、装着状態で上記ケース56の外周面は上記筐体4の外周面の一部を構成することを特徴とする放熱器26である。 (もっと読む)


【課題】 ファン付きヒートシンクの放熱フィン上の冷却風の進入口への塵埃よる目詰まりを防止し、ファン付きヒートシンクとしての期待する冷却効果を長期に渡って維持することのできるファン付きヒートシンクを提供する。
【解決手段】 ファン付きヒートシンクにおいて、ヒートシンク本体101と、ヒートシンク本体101上に実装される複数の放熱フィン102と、複数の放熱フィン102間の間隙に冷却風105を導入するファン装置104とを備え、複数の放熱フィン102は、隣接する放熱フィン102との間で、ファン装置104による冷却風105の進入側に、塵埃109の長さに基づいて設定された段差107を設けた。 (もっと読む)


【課題】放熱器を有効に使用できる大きさにし、有効かつコンパクトな電子冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱面と熱的に接続している基板8の面積をS1、放熱面の面積をS2としたとき、面積比S1/S2を1以上9以下としたものであり、面積比S1/S2を1以上にすることにより、放熱面1aは全て放熱器2の基板8と接触することとなり、放熱面1aからの発熱を全て放熱器2に伝えることができる。また、面積比S1/S2が9よりも大きいと、放熱面1aの発熱が放熱器2の基板8端部まで有効に伝わらず、また放熱器2を通過する風速の低下により、放熱器2と空気との熱伝達率が低下する。これらが基板8を大きくし、伝熱面積を増加させて放熱能力を向上させる効果よりも大きくなり、放熱器2の熱抵抗が増加し、面積比S1/S2を9以下となって放熱器2を有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 一体成型の筐体で雑音の影響を回避しつつ、且つ、内部の熱を効率的に外部に放熱できる筐体にして部品の劣化や部品の特性の変化を招かないようにしたCATV用増幅器を提供する。
【解決手段】 互いに電磁的に遮蔽された増幅部収容室(26)と電源部収容室(42)とにより、一方の室から他方の室への電磁的雑音の影響や外部からの電磁的雑音の影響及び外部への電磁的雑音の影響を排除でき、さらに、シャーシ(2)の背面に形成された放熱部(11)により、シャーシ(2)内部の熱(増幅部や電源部で発生した熱)を外部に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来はヒートシンクと2層の放熱シートとが点接触であり、接触熱抵抗の減少が期待できず、100W以上の発熱体の冷却が困難になっている。また、硬い放熱シートがあるゆえに、放熱シートをつぶす際に、素子に与える荷重が大きくなる。
【解決手段】 ヒートシンク12の表面に柔軟シート11が直接に形成されているため、13で示すように、柔軟シート11とヒートシンク12との間が面接触となり、これにより接触熱抵抗を軽減することができる。ここで、柔いシートは、それ単体では柔いために型崩れをおこし、型で成形することができない。このため、型崩れさせないために硬い部材が必要となる。本実施の形態では、この硬い部材にヒートシンク12を選択することで、伝導効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクにより多くの空気を集めて、高温になりやすいNASボードのCPUを冷却する。
【解決手段】 ディスクアレイ装置1の制御部1Dには、複数の論理基板3が装着されている。NAS機能を実現するための回路部品4Aは、高温になりやすいため、ヒートシンク5を設ける。主空気流入部(Wb)の開口面は、天板8で覆う。主空気流入部の両側には、導風部(Wa,Wc)をそれぞれ設ける。各導風部は、そのフィンピッチが狭く設定されているため、主空気流入部よりも空気の流入抵抗(通風抵抗)が高い。この通風抵抗の差により、各導風部近傍の空気は、主空気流入部に誘導される。天板8は、主空気流入部に流入した空気がヒートシンク5の外部に流出するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 発熱体を、容易に、しかも安全に、かつ装置に損傷を与えることなく、冷却体から取り外すことができ、さらに、無駄なスペースを排してコンパクトに構成することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 平面部2aを有する冷却体2と、平面状の取付部3aを有し、冷却体2の平面部2aに、熱伝導性粘性材4を介して取付部3aを取り付けてなる発熱体3とを有するモータ制御装置において、発熱体3の取付部3aに、内周面にめねじを形成した発熱体取り外し用のネジ孔6を設ける。 (もっと読む)


【課題】多連実装された光伝送モジュール(部品)を格納した光伝送装置において、下流の部品周囲に流れる風速を増すことにより、効果的な風を与え熱伝達率の低下を最小限にし、部品の温度上昇を低減してケース内温度の上昇を抑えることで信頼性の高い光伝送装置を実現する。
【解決手段】プリント基板4に多連実装された光伝送モジュール(部品)1の放熱手段として、部品にヒートシンク2を設けて放熱するに際し、風上から数えて少なくとも1番目の部品にはヒートシンク2を設けず、2番目もしくは3番目以降の部品にヒートシンク2を設けることで、部品最高温度を従来方式よりも15℃〜30℃下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 機器をラック等に高密度に実装する場合でも筐体内に外気を充分に流通させることができ、保守作業も容易に行える機器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 筐体1の内部に発熱体2が設置された機器3の放熱構造4であって、前記筐体1内には筐体1の背面1b側に臨んで突設された放熱フィン11を有するヒートパイプ10が収納されており、前記ヒートパイプ10は直接または該ヒートパイプ10と熱授受可能に連結されたヒートシンク5を介して前記発熱体2と熱授受可能に配設されており、前記放熱フィン11に対して外気を流通させるための吸気口6及び排気口7が前記筐体1の背面1bに設けられている機器3の放熱構造4を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ファンーモーターの回転駆動による共振音を軽減することができ、ファンモーターを装備している機器における騒音を軽減でき、しかも追加部品を必要とせずに騒音を軽減できるファンモーターの取付構造を提供する。
【解決手段】 ファンモーター2をリヤパネル1に取り付けるようにしたファンモーターの取付構造において、リヤパネル1におけるファンモーター2が取り付けられる箇所のファンモーター2の略中央部対向箇所に2つの略半球状の突起3、3が設けられ、ファンモーター2がリヤパネル1に取り付けられるときに、2つの突起3、3の先端がファンモーター2の底面に当接するように構成した。 (もっと読む)


プロジェクタアセンブリで使用される一体型の反射鏡及びヒートシンク(100)は、一体化ヒートシンクを備える反射鏡部分と、一体化ヒートシンクに接続される複数の一体型冷却フィン(130)とを備える。
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【課題】電子機器製品の各グレード・仕向け地別の機能や機器を搭載することが可能で、かつ各グレード・各仕向け地用に共通して用いることができ、電子機器の製造コスト低下や組立て効率向上に寄与することのできる電子回路基板を提供すること。
【解決手段】この電子回路基板は、第1の電子機器および第1の電子機器と異なる仕様の第2の電子機器とに共通に使用されるものであり、第1の態様である第1の電子機器に搭載される場合に第1の電子機器の仕様特有の第1の電子部品が搭載される領域と、第2の態様である第2の電子機器に搭載される場合に第1の電子機器に搭載されない第2の電子機器の仕様特有の第2の電子部品が搭載される領域とが共通となる所定領域を有している。 (もっと読む)


拡張・縮小可能なモジュール式冷却システムの一実施形態は、熱を発生する電子デバイス703,804,901,903に熱的に結合されるように構成されている主冷却モジュール302,802,902と、主冷却モジュールに熱的に結合されるように構成されている補助冷却モジュール350,850,950A,950Bとを含んでいる。主冷却モジュールに取り付けられている第1のインタフェース304,806,9081,9082は、主冷却モジュールを補助冷却モジュールに熱的に結合するように構成されている。主冷却モジュール及び補助冷却モジュールは、単独で、或いは組合せにおいて使用して、熱を発生する電子デバイス(703,804,901,903)からの熱を放散させることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気的な機器、特に給電装置の冷却装置であって、この冷却装置が、冷却体(1)を有しており、この冷却体(1)が、基本的に気密に閉じられた、電気的な機器のハウジング内に配置されており、冷却体(1)が、冷却手段により貫流可能になっており、冷却体(1)に、熱発生器(12)、特に電気的な構成部分が組付けられており、これらの電気的な構成部分が、接触による伝達により熱を冷却体(1)に放出するようになっており、ハウジング内に含まれた空気を冷却するために、冷却体(1)に、付加的に熱伝導するように冷却体(1)に結合された熱交換手段(9.1,9.2)が配置されている冷却装置に関する。この形式の冷却装置を、効果的な熱導出を伴うコンパクトな構成で実施することができる。
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【課題】内部空間の温度上昇を抑制するディスクドライブを提供する。
【解決手段】ケース体10の内部空間10A内に、本体部の動作を制御する電気部品81を搭載した回路基板80を本体部の下方に配設する。熱伝導性に優れた熱伝達部材91の一端部を電気部品81に当接させる。熱伝達部材91の他端部を、区画部17にて本体部が位置する機械室10Aaと区画した冷却室10Abに延出させ上ケース11の側板部11bに当接させてねじ止めする。熱伝達部材91の熱が上ケース11に伝達して放熱し、下ケース12からの熱の逆流を防止し、効率よく放熱できる。 (もっと読む)


【課題】 発熱部品の上方に配設された電子部品の温度上昇を低減することができる回路装置の冷却機構。
【解決手段】 上下に配設された回路基板1a,1bには、半導体素子2a,2bが実装されている。冷却部材4に近い回路基板1aには、発熱量の大きな半導体素子が配設される。例えば、電力変換回路であれば大電力のIGBTが半導体素子2aとして回路基板1aに実装され、制御ICが半導体素子2bとして回路基板1bに実装される。回路基板1a,1bの間には、熱遮蔽部材5が配設される。半導体素子2aの熱で暖められた空気は曲線L1のように対流し、放熱フィン53に熱を逃がす。この対流は仕切り板52により阻止されて、回路基板1bに達することがない。そのため、半導体素子2bの温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


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