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Fターム[5E322AA11]の内容

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Fターム[5E322AA11]に分類される特許

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【課題】高い熱伝導性を有し、特に電子部品用放熱部材として好適な熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】六方晶窒化ホウ素粉末(A)の平均粒子径が20〜50μmであり、酸化アルミニウム粉末(B)の平均粒子径が0.5〜5μmであり、(A):(B)の配合割合が体積比で7:3〜9:1の熱伝導性フィラー40〜70体積%含有してなるシリコーン樹脂組成物を積層したシリコーン積層体を、積層方向から切断した熱伝導性成形体。六方晶窒化ホウ素粉末(A)の平均粒子径が20〜50μmであり、窒化アルミニウム粉末(B)の平均粒子径が0.5〜5μmであり、(A):(B)の配合割合が体積比で7:3〜9:1の熱伝導性フィラー40〜70体積%含有してなるシリコーン樹脂組成物を積層したシリコーン積層体を、積層方向から切断した熱伝導性成形体。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の小型化を図る。
【解決手段】回路基板3の表面3aに発熱性のある電子部品2aを実装する。そして、回路基板3の裏面3bの電子部品2a裏側となる位置に、電子部品2aよりも発熱性が低い電子部品2bを実装する。
これによって、電子部品2bを、電子部品2aのヒートシンクとして利用することができ、電子部品2aで発生した熱を放熱させるための構成を別途設けることなく、電子部品2aで発生した熱の放熱性能を向上させることができる。また、電子部品2aの裏側にも電子部品2bを実装することが可能となり、回路基板3を大きくすることなく当該回路基板3の部品実装面積を拡大することができ、回路基板3の小型化により電子制御装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装された発熱性のある電子部品の放熱性能を向上させる。
【解決手段】発熱性のある電子部品2aは、ケース5の側壁10(第2壁部)に対して近接するように回路基板3の外周縁に実装されている。ケース5の底壁9(第1壁部)のうち電子部品2aに近接する部分と電子部品2aとの間と、ケース5の側壁10(第2壁部)のうち電子部品2aに近接する部分と電子部品2aとの間と、を埋めるように放熱材7が充填されている。これにより、電子部品2aで発生した熱が、放熱材7を介してケース5の底壁9(第1壁部)及びケース5の側壁10(第2壁部)に対して伝導することになり、ケース5の底壁9(第1壁部)に対してのみ発熱性のある電子部品2aで発生した熱を伝導する場合に比べ、発熱性のある電子部品2aの放熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボン材を使用した放熱板の機械的強度の向上と製造コストの低減を両立させる。
【解決手段】この発明の放熱板11は、板状のカーボンベース体1、およびカーボンベース体1の周囲を覆った状態で密閉される高熱伝導性シール材2,3を有する。カーボンベース体1は、例えば、カーボン粒子を板状に圧縮固形化したものを好適に使用できる。高熱伝導性シール材2,3は、熱伝導率が高く、展性に優れた金属製の板金を好適に使用できる。このような金属としては、アルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物と接触していない伝熱部に結露が生じることを抑制する。
【解決手段】冷却ユニット10は、冷却体によって冷却される冷却部12と、冷却部12と接触される第一接触部14A、及び、冷却対象物と接触される第二接触部14Bをそれぞれ有する複数の伝熱部14と、複数の伝熱部14の各々を、冷却部12に接触した位置に独立して移動可能に、冷却部12から離間した位置に支持している支持部18とを備えている。この構成によれば、冷却対象物と接触していない伝熱部14は、冷却部12から離間された状態に保たれるので、この伝熱部14に結露が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サーバルーム等に設置された冷却装置の冷媒ポンプの運転停止後、冷媒が蒸発器に供給されない時間において生じるサーバの温度上昇を抑制する手段を提供する。
【解決手段】空気を冷媒によって冷却する蒸発器11と、前記蒸発器11に前記冷媒を供給する冷媒ポンプ20と、前記蒸発器11に前記空気を供給する送風ファン12とを備える冷却装置の運転方法であって、前記冷却装置を運転し、前記送風ファン12が前記蒸発器11に供給している空気の風量が第1風量であるときに、前記冷媒ポンプ20が運転停止したときには、前記冷媒ポンプ20が運転停止した時から、前記送風ファン12は、前記第1風量より減少した風量である第2風量の空気を前記蒸発器11に供給する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の小型化を図る。
【解決手段】回路基板3の表面3aに設けられる発熱性のある電子部品2を、回路基板3の表面に取り付けられたコネクタ4のコネクタピン15に近接するよう実装すると共に、この電子部品2及びコネクタピン15の双方に近接する導体パターン14を回路基板3の表面3aに設け、電子部品2で発生した熱をコネクタピン15に伝導する。電子部品2で発生した熱を放熱するにあたり、回路基板3の裏面3b側から回路基板3が収容されるケース6に対して放熱しなくてもよいので、電子部品2の裏側の位置にも、電子部品を実装することが可能となり、回路基板3を大きくすることなく当該回路基板3の部品実装面積を拡大することができ、回路基板の小型化により電子制御装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱対象である電子部品を良好に放熱できると共に、基板アートワークの制約を軽減できるようにする。
【解決手段】電気絶縁材製の仕切り部材21を、基板13の前記コネクタピン接続用スルーホール18部分における下面13bと筐体2の内面との間に位置させ、この仕切り部材21には、基板13の下面13b側に突出する各コネクタピン16を個別に収容し且つ各コネクタピン16間を仕切る仕切り筒部21aを設け、この仕切り部材21の各仕切り筒部21a内に、放熱材22を当該コネクタピン16と筐体2とに接触するように放熱材22を充填している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で排気口に到達するまでに排気風の温度を低減させ、装置外装の温度上昇を抑制することで、ユーザーへの不快感を低減させる。
【解決手段】 ランプ熱を排気する流路の一部を熱伝導部材で形成し、この熱伝導部材を他の排気流路の一部も兼ねて構成することで、熱伝導部材を介してランプ熱を熱輸送することができる為、局所的に高温になる排気温度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱を伝導する熱伝導性シートに関し、特に、熱の授受のされる接触界面に与えられて熱伝導を媒介する熱伝導性シートであって、これらの間の熱の授受を良好にできて放熱校率をより高めることのできる熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】熱伝導性シート1は、熱の授受される接触界面にあたえられて熱伝導を媒介する熱伝導性シート1であって、主面と略平行な仮想面P1に沿うようにして複数の熱伝導性長繊維2,3,4を配置して薄膜シート状に固定させてなる。 (もっと読む)


【課題】部材点数を増やすことなく、ヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】モータ本体を収容して冷媒流路C1が設けられたモータケースCに固定され、ボルトを締め込むことによってバスバーを締結する端子台10であって、ボルトを締め込むためのナット30と、ナット30の後方に絶縁プレート20を介して密着するアルミダイキャスト製のヒートシンク40とを備え、ヒートシンク40には、モータケースCの冷媒流路C1を通る冷却水と接触する放熱部46が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒート・シンクの電位を基準電位に接近させて塵埃の堆積を抑制する。
【解決手段】携帯式コンピュータ100は、システム筐体105に放熱ユニット200を収納する。放熱ユニットは、CPU121の熱をヒート・パイプ201およびヒート・シンク209を通じて放熱する。放熱ユニット200は、ネジ206a、206dだけで金属フレーム111に結合される。ヒート・シンク209はマザー・ボード113上の帯電体325により静電誘導で電位が上昇する。ヒート・シンクはリード線317でグランド・プレーン321、筐体327電源ジャック311のグランド端子を通じてAC/DCアダプタに接続され帯電した電荷を中和する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2発熱部品が実装可能とされた基板を用いてなる電子制御装置において、実装効率の低下を抑制可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】基板10の一面に第1発熱部品21を実装するための第1放熱用ランド11aを形成すると共に、基板10の他面のうち第1放熱用ランド11aと対向する領域に第1放熱用ランド11aと熱的に接続されると共に第2発熱部品22を実装するための第2放熱用ランド14aを形成する。そして、対向する第1放熱用ランド11aおよび第2放熱用ランド14aのうちのいずれか一方の放熱用ランドにのみ発熱部品を実装する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の端部や周囲の厚さを薄くし、薄さを強調したいという要求があったが、実装の妨げになるという問題があった。このため、端部や周囲の厚さを薄くしたスペースを有効利用することが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1の厚さを備える第1筐体部および第2の厚さを備える第2筐体部を備える筐体を備える。また、前記第1筐体部および第2筐体部に設けられ、第1の広さを備える第1ファンケース部および第2の広さを備える第2ファンケース部を備えるファンケースを備える。また、第1の大きさを備える第1羽根部および第2の大きさを備える第2羽根部を備え、前記第2羽根部の少なくとも一部は前記第2ファンケース部に設けられるファンを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに備えられる放熱フィン間の暖気を排出する圧電ファンを用いた冷却能力の高い冷却装置を提供する。
【解決手段】圧電素子11と、振動板12と、振動板12の一端を固定する支持体13とを備え、曲げ部より固定端側には圧電素子11が貼付されており、曲げ部より自由端側は複数の分割板に分割されて形成されている圧電ファン10と、ベース部22と、ベース部22の一方主面に設けられている複数の放熱フィン21とを備えるヒートシンク20とを有し、振動板12は、圧電素子11を貼付した面が放熱フィン21の先端部を覆うように設けられており、複数の分割板が放熱フィン21の間にそれぞれ挿入されている冷却装置1であって、ベース部22から振動板12の固定端までの長さに対するベース部22から放熱フィン21の先端部までの長さの比が65.6%以上75.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率的に集積回路の熱を放熱する集積回路放熱装置及び画像形成装置に関する。
【解決手段】集積回路放熱装置1は、IC3の中央部の複数の放熱用ピン5hを、基板2の貫通VIA2aを通して、基板2のIC3とは反対側のバイパス用補助パッケージ4に繋ぎ、バイパス用補助パッケージ4によって、貫通VIA2aを1本に纏めて、IC3の信号線用ピン5sよりも外側の基板2に形成されている放熱経路Lcに繋ぎ、放熱経路Lcによって基板上に形成されているベタパターン10に繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに備えられる放熱フィン間の暖気を排出する圧電ファンを用いた冷却装置に関するものであり、従来よりも放熱フィン間の通風性を向上させ、より冷却能力の高い冷却装置を提供する。
【解決手段】電圧の印加に応じて伸縮する圧電素子11と、圧電素子11が貼付されている振動板12と、振動板12の一端を固定する支持体13とを備え、振動板12の一端は固定端、他端は自由端であり、振動板12の自由端側の領域は複数の分割板に分割されて形成されている圧電ファン10と、ベース部22と、ベース部22の一方主面に設けられている複数の放熱フィン21とを備えるヒートシンク20とを有し、前記複数の分割板が前記放熱フィン21の間にそれぞれ挿入されている冷却装置1であって、ベース部22から放熱フィン21の先端までの長さに対するベース部22から振動板12の自由端までの長さの比が12.5%以上29.2%以下とする。 (もっと読む)


【課題】部品実装基板間に一定の隙間を保ち、かつその隙間に放熱部品を実装すると共に、その放熱部品を筐体に接触させることで、部品実装基板より発生する熱を筐体へ逃がすことができる筐体内蔵部品実装基板の放熱構造を提供する。
【解決手段】実施形態の筐体内蔵部品実装基板の放熱構造は、筐体に収納される第1の部品実装基板と、筐体に収納される第2の部品実装基板と、第1の部品実装基板と第2の部品実装基板を接続し、基板間に所定の隙間を設定する複数の樹脂コアはんだボールと、筐体の内側面に接触する接触部と複数の樹脂コアはんだボールが挿入される穴とを有し、複数の樹脂コアはんだボールと接続又は絶縁される放熱部品とを具備している。そして、放熱部品の接触部が筐体の内側面に接触した状態で、第1、第2の部品実装基板、および樹脂コアはんだボールが筐体に収納されている。 (もっと読む)


【課題】含浸法に関して生産性の良好なアルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法を提供すること及びセラミックス回路基板用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】炭化珪素質多孔体を積層する際に、0.03mm以下の平行度になるように2枚の離型板で挟み込んで積層し、炭化珪素質多孔体の側面開口面積の20%以上から、アルミニウムを主成分とする金属を加圧含浸する。更に、積層する際に、離型板とスペーサー若しくは離型板と炭化珪素質多孔体の間にアルミニウムを主成分とするアルミニウム箔を挟み込んで積層する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板、ダイヤモンド基板等の無機系材料の放熱材料は硬度が高く難加工性であり、グラファイトフィルム、カーボンナノチューブ等の炭素系材料は放熱性が低かった。
【解決手段】グラファイト基板の表面にナノメートルのオーダの凹凸構造を加工する(ステップ301)。さらに、その表面に表面保護層を形成する(ステップ302) (もっと読む)


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