説明

Fターム[5E322AB04]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 弾性 (579)

Fターム[5E322AB04]に分類される特許

121 - 140 / 579


【課題】複数のメモリ・モジュール(4)を有するDIMM(2)を冷却するための液体冷却装置(1)を提供する。
【解決手段】複数のメモリ・モジュール(4)を有するDIMM(2)を冷却するための液体冷却装置(1)は、複数のメモリ・モジュール(4)に沿って配されるヒート・スプレッダ(5)と、ヒート・スプレッダ(5)に沿って延在する冷却レール・ブロック(7)と、冷却レール・ブロック(7)およびDIMMのメモリ・モジュール(4)の間に交互配置される熱アダプタ(8)とを含む。熱アダプタ(8)はDIMM(2)基板の面に垂直な方向に圧縮可能であることによって、冷却装置(1)の構成要素(5、7、8)がDIMM(2)の面に垂直な方向に動かされて互いに対して調整されることを可能にする。好ましい実施形態において、冷却装置(1)内の隣接構成要素(5、8)の適合する平滑な表面に潤滑剤が配されることによって、これらの構成要素(5、8)の互いに対する低摩擦の滑動が可能になり、DIMM(2)が冷却装置(1)から容易に取り出されて労力も道具もなしに置換されることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、熱伝導性、導電性及び電界遮蔽性を有し、かつ、振動を吸収する能力に優れた筐体を提供する。
【解決手段】筐体1は、金属製のカバー10と、樹脂製のボトムハウジング20とを備える。カバー10は、矩形状の第1の平面部11と第1の平面部11の外周縁に接続される第1の側壁部12a〜12cを有し、第1の側壁部12a〜12cには凹部13a〜13cが形成されている。ボトムハウジング20は、矩形状の第2の平面部21と第2の平面部21の外周縁に接続される第2の側壁部22a〜22cを有し、第2の側壁部22a〜22cには所定の間隔を空けて一対の切り欠きが設けられ、一対の切り欠きの間にツメ23a〜23cが形成されている。カバー10にボトムハウジング20を嵌めこむと、凹部13a〜13cにツメ23a〜23cが沿うように収容される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクをスプリング部材を用いて回路基板に装着(固定)するにあたり、この装着作業が簡易な操作で且つ確実に行えるようにした新規な装着手法を提供する。
【解決手段】 本発明の装着方法は、ヒートシンク本体2を装着するためのアンカー5を、回路基板Bのヒートシンク本体2を装着する側に突出状態に設置しておき、またスプリング部材4の両端に、スプリング部材4とは別に形成され、常にスプリング部材4を放熱フィン22の突出方向に付勢するキャッチ片6を設けるものであり、このキャッチ片6をアンカー5に引っ掛けることにより、ヒートシンク本体2を回路基板Bに装着するようにしたことを特徴とする。またヒートシンク本体2と回路基板Bとには、位置決め23が設けられ、装着時には、まずヒートシンク本体2を回路基板B上の規定位置に位置決めした後、装着作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクを回路基板上に固定するための装着手段を、ヒートシンク本体に常時組み付けるようにした(サブアッシー化した)新規なヒートシンクを提供する。
【解決手段】 本発明のヒートシンク1は、スプリング部材4とヒートシンク本体2との間に、常にスプリング部材4の付勢が作用するキャッチ片6を可動状態に設け、このキャッチ片6の位置を適宜変更させることで、ヒートシンク本体2の一部、例えば組付用係止凸部25にキャッチ片6を係止させて、スプリング部材4をヒートシンク本体2に組み付けるサブアッシー状態を得るようにしたことを特徴とする。またヒートシンク本体2を回路基板Bに装着するにあたっては、キャッチ片6の位置を変更し、サブアッシー状態を解除するとともに、キャッチ片6をアンカー5(掛止段差54)に掛止させて、ヒートシンク本体2を回路基板Bに装着するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の上に重ねられた放熱シートの上に隙間無く金属板を押し付ける必要があるため、金属板に落下衝撃などによる外力が加わると、その衝撃が放熱シートおよび電子部品に直接伝わるため、電子部品が破損してしまうという課題があった。
【解決手段】電子部品113上に放熱シート109を挟んで設置され、電子部品113からの熱を受熱する受熱部104と、受熱部104から鋭角を成して受熱部104と一体成形される長バネ部102及び短バネ部103と、から構成される板バネ101と、板バネ101を外面から覆う放熱シート109と、放熱シート109に覆われた長バネ部102と短バネ部103とを上方から押圧する金属板115と、からなる放熱システム。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクを回路基板に装着する際、同じスプリング部材を用いながらも、回路基板上に固定する装着荷重が種々調整できるようにした新規な調整機構とヒートシンクを提供する。
【解決手段】 本発明の装着荷重調整機構7は、ヒートシンク本体2またはスプリング部材4または、これらの両部材間に、装着状態におけるスプリング部材4の変位量を調節する変位量調整体71を設け、これによりヒートシンク本体2を回路基板Bに固定する際の装着荷重を調整するようにしたことを特徴とする。また変位量調整体71は、放熱フィン22の形成を阻害しない位置及び形状に形成される。また変位量調整体71は、ヒートシンク本体2のベース部21と一体で形成され、ヒートシンク本体形成後の二次加工において、要求される装着荷重に応じて所望の長さにカットされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱構造の組み立て時に、集積回路や基板上の他の電子部品に過大な負荷が掛かることを防止する。
【解決手段】放熱構造1は、集積回路4を下面に設けた基板3と、集積回路4に接する当接軸21を設けた放熱体2と、頭部70を有して基板3を放熱体2に取り付けるネジ7と、基板3と放熱体2の間に配備されて基板3を上向き付勢する下側バネ6と、ネジ7の頭部70と基板3の間にてネジ7に嵌まって、基板3を下向き付勢する上側バネ5とを具えている。放熱体2は、下側バネ6が嵌まる大径軸23と、上側バネ5が嵌まる小径軸24を一体に具えた支持軸20を具えている。ネジ7が放熱体2に螺合した状態で、上側バネ5の頭部70と小径軸24の上端面との間、及び基板3の下面と大径軸23の上端面との間には、隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外面に凹凸のある発熱部品とスライド嵌合される金属製カバーとを、効果的に熱結合させることによりバラツキのない安定した放熱機構を備えた光トランシーバを提供する。
【解決手段】光電変換と電気信号の授受を行う電子部品群が実装されている回路基板25の外側を、金属製カバー24のスライド嵌合により覆った光トランシーバであって、電子部品群のうち放熱を必要とする発熱部品(TOSA)21に対して、伝熱シート22を挟んで放熱ブロック23を装着し、放熱ブロック23の外面を金属製カバー24の内面に突出させた平坦な突出面24bに圧接させたことを特徴とする。なお、放熱ブロックの内面形状は発熱部品11の外面形状に対応した凹凸面を有し、伝熱シート22は弾性体で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によるヒートシンク取付機構を提供することである。
【解決手段】電気部品と該電気部品に対応して配設されたヒートシンク装置とを具備した電気機器のヒートシンク機構であって、前記電気機器の本体は筒体を具備し、前記筒体は凹部(又は凸部)を具備してなり、前記ヒートシンク装置は前記筒体に挿入された挿入部を具備し、前記挿入部は前記凹部(又は凸部)に嵌合した凸部(又は凹部)を具備してなり、一端が前記電気機器本体側に掛止し、他端が前記ヒートシンク装置側に掛止して該ヒートシンク装置を前記電気部品側に付勢する付勢部材を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】放熱対策及びESD(静電気放電)対策を図ることができるとともに、製造コストの低減等を図り、実用により好適な電子装置を提供する。
【解決手段】GND(接地電位)に接続される銅箔層106を有するプリント基板上に半導体デバイス102が設けられている。半導体デバイスを放熱する放熱板104は、固定具105にてプリント基板に固定されている。そして、固定具105には接続用バネ121が巻きつけられており、放熱板104と銅箔層106とは接続用バネ121を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】送風機からの振動の伝達を低減することができる送風機取り付け構造、及び当該送風機取り付け構造を備えた機器を提供する。
【解決手段】取り付け対象物にネジで送風機1を取り付ける送風機取り付け構造において、小径軸部33及び大径軸部32を含む段付ネジ3を用い、段付ネジ3を取り付けるための取り付け穴22の内径は大径軸部32の外径よりも小さい。取り付けた段付ネジ3の長さは大径軸部32の長さによって固定され、段付ネジ3によるスラスト方向への弾性部材の圧縮が防止される。また段付ネジ3の頭部31と送風機1の間には、低硬度の第1防振ゴム(第1弾性部材)4及び高硬度の第2防振ゴム(第2弾性部材)5を備え、第1防振ゴム4によりスラスト方向の振動が吸収される。また第2防振ゴム5はブッシュ部51を有し、第2防振ゴム5によりラジアル方向の振動が吸収される。 (もっと読む)


【課題】冷却用ヒートシンクが必要な、高さの異なる半導体部品が複数個搭載された実装基板の組立時に、同じ種類のヒートシンク、押さえ部材、及び連結部材を用いて同じ圧着力で冷却用ヒートシンクを半導体部品に装着する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク12に高さの異なる複数の溝を設け、装着する部品の高さに応じて、押さえ部材を当接させる溝を使い分けることにより、適した圧着力で1種類のヒートシンク12により高さの異なる複数の部品に装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】受熱部を熱源と熱接続する際の受熱部の変形を防止して、良好な熱伝導性を維持することができる冷却装置を得る。
【解決手段】本発明の冷却装置は、対象物である熱源92付きの基板96に固定されるねじ97と、ねじ97に装着されるコイルばね98と、コイルばね98により熱源92付きの基板96に向けて付勢される取付板95と、取付板95と分離して設けられ、熱源92付きの基板96に当接する受熱板91とを備えている。これにより、熱源92付きの基板96に当接する受熱板91と、コイルばね98により前記熱源92付きの基板96に向けて付勢される取付板95が別部材で構成されるので、コイルばね98の付勢力は取付板95に作用するものの、直接的には受熱板91に及ばなくなって、受熱板91の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減が可能な冷却装置および電子機器を得る。
【解決手段】冷却装置17は、冷却ファン21と、ヒートシンク22と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか一方に設けられた挿入部31と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか他方に設けられ、挿入部31が挿入される保持部51とを具備した。保持部51は、挿入部31の挿入方向とは交差する方向から挿入部31に対向した第1の支持部56と、第1の支持部56とは異なる方向から挿入部31に対向した第2の支持部57とを有した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減が可能な冷却装置および電子機器を得る。
【解決手段】冷却装置17は、冷却ファン21と、ヒートシンク22と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか一方に設けられた挿入部31と、挿入部31に設けられ、挿入部31の挿入方向とは交差する方向に突出した突出部37と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか他方に設けられ、挿入部31が挿入される保持部51とを具備した。保持部51は、突出部37が係合する開口部64と、挿入部31の挿入方向および突出部37の突出方向とは交差する方向から挿入部31に対向した第1の支持部56と、第1の支持部56とは異なる方向から挿入部31に対向した第2の支持部57とを有した。 (もっと読む)


【課題】ファンユニットを取り付けるに際して、外周フレームの変形による回転翼と外周フレームとの接触による異音や、ファンユニット自体から生ずるびびり振動による騒音を防止する。
【解決手段】略多角形をなす外周フレーム41と、この外周フレームの内側に配置された回転翼43とを備えるファンユニット40を画像形成装置10の通風ダクト60内に配置するに際して、前記外周フレーム41の各頂点を回転翼43の回転軸42に向け弾性的に押圧する押圧部51Aを備える支持枠を介して取り付ける。取付枠50は通風ダクト60と一体成型された樹脂成型品であり、取付枠50とファンユニット40の隙間には発泡弾性部材からなる充填材73A,73B,73C,73Dが充填されている。 (もっと読む)


【課題】基板の実装効率をより高めることが可能な電子機器を得る。
【解決手段】筐体2aの内側Isに収容された基板7と、基板7上に実装された素子8と、素子8上に配置された受熱部品9と、素子8上に配置され、受熱部品9から受け取った熱を放熱部10bへ移送するヒートパイプ10と、受熱部品9およびヒートパイプ10のうち少なくとも一方を素子8に向けて押し付ける押付部材11と、が設けられ、押付部材11の取付部11cが、筐体2aに取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】放熱装置において、取付け時の調整作業を簡略化すると共に発熱体の放熱効率を高める。
【解決手段】放熱装置は、発熱体(100)に固定されるベース部(10)と、発熱体(100)から発せられる熱を放熱する可動放熱部(20)と、可動放熱部(20)を発熱体(100)に向けて付勢する第1の付勢機構(36,38)と、この第1の付勢機構(36,38)の付勢方向とは異なる方向に、可動放熱部(20)をベース部(10)に向けて付勢する第2の付勢機構(34,35)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取り付けや取り外しが容易な発熱部品の取り付け装置と発熱部品の取り付け装置をヒートシンクに実装する方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】基板に配置された場合に基板に垂直となるヒートシンクの壁面へ、発熱部品を取り付ける装置であって、ヒートシンクの壁面に固定される押さえバネ取り付けベースと、押さえバネ取り付けベースに固定され、発熱部品を壁面に押圧する押さえバネとを備え、押さえバネは、壁面に平行な方向から締結治具により取り付けられる発熱部品の取り付け装置とする。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板が実装される電子機器において、小型の(ミクロな)電子部品を冷却する際、ヒートシンク取り付け時に電子部品を破壊する懸念や、ヒートシンクと電子部品の密着性が確認できないことを防止する。
【解決手段】 ケース11に設けられているに穴11aにヒートシンク10の支柱10aを差し込んだ後、応力緩和部品20をスナップリング21を用いて支柱部10aに取り付ける。次に、電子部品30を覆ってプリント基板31にケース11を取り付け、その時、ヒートシンク支柱10a先端が、フレキシブルな動きを持って電子部品30に接触することで、電子部品30を冷却する。 (もっと読む)


121 - 140 / 579