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Fターム[5E322AB11]の内容

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Fターム[5E322AB11]に分類される特許

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【課題】アルミニウム製ヒートシンクを含む各層を一括ろう付する電子素子搭載用基板の製造方法において、セラミック基板とヒートシンクとを良好にろう付する。
【解決手段】セラミック基板(11)の一方の面に、ろう材(12)を介して金属からなる回路層(13)を重ねて配置するとともに、他方の面に、アルミニウムからなる熱応力緩和材(14)とアルミニウムからなるヒートシンク(15)をそれぞれろう材(16)(17)を介して重ねて配置して積層体(10)を仮組し、これらを同時に一括してろう付する電子素子搭載用基板の製造方法であって、仮組した積層体(10)において、セラミック基板(11)と熱応力緩和材(14)の接合部(18)の周囲にろう材の濡れ性を低下させる濡れ性低下材(20)を付着させた状態でろう付を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて優れた放熱効果を有し、また安価に簡単に製造することができる放熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱要素2と、該放熱要素2と高温物体HOとの間に介在せしめられる熱伝導性エラストマー層3と、からなり、該放熱要素2と該熱伝導性エラストマー層3とは、該放熱要素2に具備されているアンダーカット部4を介して一体化されており、該熱伝導性エラストマー層3は、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部、動粘度が40℃において50〜500センチストークス(cSt)のゴム用軟化剤100〜600質量部、及び、オレフィン系樹脂1〜100質量部、の混合物100体積部に対して、熱伝導性フィラーを40〜400体積部配合した組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】基板上に複数の振動板を自由に配置することが可能であり、容易に放熱効果を高めることが可能な放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置は、基板2と、前記基板の一面上に個別に立設された、高分子アクチュエータ10からなる複数の振動板3と、を備え、前記振動板は、短冊形状をなし、その長手方向の一端部3aが前記基板の一面側に固設されて固定端を、長手方向の他端部3bが自由端をそれぞれ成しており、前記自由端側が前記固定端側に対して振動可能とされていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸熱部及び排熱部をそれぞれ柔軟に配置して高い熱伝導率となるように設置することが可能な中熱伝導デバイスを提供する。
【解決手段】 伝熱ストラップ100は、熱輸送部110と、その両端部に設けられた吸排熱部120と、熱輸送部110の外周を被覆して熱輸送部110の折断等の機械的な損傷を防止するための保護層130とを備える。2つの吸排熱部120は、その一方を発熱源に接続して熱を吸収する吸熱部として用い、他方をヒートシンク等の放熱先に接続して熱を外部に排熱する排熱部として用いることができる。熱輸送部110は、カーボン系伝熱材料であるカーボンファイバ111を複数束ねて形成されている。伝熱ストラップ100は、長手方向に高い熱伝導率を有しており、柔軟性を有して屈曲させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子を実装する方法としては放熱性の高いアルミニウムなどの金属基板や銅などのリードフレームが一般的であり、プリント基板を用いた安価な実装構造が求められていた。
【解決手段】 絶縁基板10に行列状に多数個の素子固着電極用貫通孔21を設け、素子固着電極用貫通孔21に第1の導電箔11表面まで成長した電解メッキ層22で形成された素子固着電極部20を設け、素子固着電極部20上に発熱素子31を固着して放熱性の高い実装基板を実現する。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を向上させるとともに、製造コストの増加を防ぐことが可能な電気機器および電気機器の製造方法を提供する。
【解決手段】電気機器201において、放熱体11における基板1と対向する対向部21のうち、電気部品4および電気部品4の周辺領域に対応する第2主表面SF2における第1の領域A1、ならびに固定用部材3および固定用部材3の周辺領域に対応する第2主表面SF2における第2の領域A2と接触する接触部分22は、対向部21における他の部分と比べて隆起しており、接触部分22における第1の領域A1および第2の領域A2との接触面の扁平度合いは、対向部21における他の表面と比べて高い。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品の放熱性能を向上させた放熱構造を有する電装品モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】電装品モジュール10は、基板12、基板12に実装された電子部品14a、基板12に設けられた開口部16、電子部品14aの熱を放熱する放熱器18、基板12と放熱器18との間において、開口部16を介して電子部品14aと接触する伝熱シート20を備える。複雑な形状の電子部品14aであっても、伝熱シート20を密着させて放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱源素子や熱伝導性部材の寸法公差や組立公差に起因する固定位置のばらつきを吸収しつつ、熱源素子と熱伝導性部材とを容易且つ確実に固定することができる、熱源素子と熱伝導性部材との固定構造、及び熱源素子と熱伝導性部材との固定方法を提供すること。
【解決手段】熱源素子21とヒートシンク40との固定構造は、筺体10に収容された基板20に実装された熱源素子21と、筺体10に収容されたヒートシンク40とを、相互に当接した状態で固定するための、熱源素子21とヒートシンク40との固定構造であって、ヒートシンク40は、ヒートシンク40における熱源素子21との当接面と略直交する方向に沿って、熱源素子21に向かって移動することで熱源素子21に当接し、当接した熱源素子21とヒートシンク40とをクリップ30で狭持することにより、熱源素子21とヒートシンク40とを固定した。 (もっと読む)


【課題】ファンから発生する騒音が外部に漏洩を抑止することができるキャビネット用消音装置を提供する。
【解決手段】キャビネット本体10内を換気するための換気口10bを有するキャビネットに設置され、ファン15により発生する気流が流通する気流流路内に、螺旋構造体153を配設した。これにより、気流は気流流路内の螺旋構造体153により形成される流路を流通して排出される一方で、ファン15による騒音の音波は、螺旋構造体153により減衰されて消音されるので、騒音の外部へ放出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプ式冷却器の受熱ブロックの両側にそれぞれ取り付けられた半導体素子相互に温度差が生じる場合に、それぞれの半導体素子を冷却する。
【解決手段】ヒートパイプ式冷却器1は、半導体素子を取り付ける第1および第2の素子取付面2a,2bが設けられた受熱ブロック2と、受熱ブロック2の第1および第2の素子取付面2a,2bの間に位置する面に取り付けられた複数本のヒートパイプ3と、ヒートパイプ3の放熱部に設けられた複数枚の冷却フィン44とを備えている。ヒートパイプ3は、第1の素子取付面2a側と、第2の素子取付面2b側に分離して配設されている。冷却フィン44は、第1および第2のヒートパイプ列3a,3bに共通に一体に取り付けられ、第1および第2のヒートパイプ列3a,3bの間に通気口5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気を用いて情報処理装置内の発熱部品を効率的に冷却する冷却技術を提供する。
【解決手段】
情報処理装置内の発熱部品に取り付けられ、支持体から延びる複数の放熱フィンを備えたヒートシンクと、ヒートシンクに対向する開口部から圧縮空気を放熱フィンの前記支持体を含む領域に吹付ける圧縮空気吹付け機構とを有することを特徴とし、とくに、発熱部品とヒートシンクの界面を集中的に冷却することを特徴とする情報処理装置の冷却システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンユニットを取り外した部分の開口を閉鎖して冷却効率の悪化を抑制することのできる空冷機構を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の冷却ファンユニット16が、装置筐体12の下部に一列に整列して配置される。冷却ファンユニットの各々は、装置筐体12に対して個別に挿抜可能である。冷却ファンユニット16の列の両端の上方、及び冷却ファンユニット16の間に相当する位置の上方に、板部材18が設けられる。板部材18は、冷却ファンユニット16の上面に対して垂直で且つ冷却ファンユニット16の挿抜方向に延在する。板部材18は下端部を中心に両側に回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により発熱体の冷却効率を高めることができる放熱組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態によれば、正方形の接触面を介してパワーアンプ2をヒートシンク4に取り付けた放熱組立体10であって、ヒートシンク4の放熱フィン8と交差する方向に接触面2aの対角線が沿う姿勢でPA2をヒートシンク4に斜めに取り付けた放熱組立体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板の反りやはんだ付け品質低下及び電子部品破損を招くことなく、また組立作業効率向上を図れる部品浮き防止冶具を得ること。
【解決手段】プリント基板1に装着されてプリント基板1に搭載されるヒートシンク2の浮き上がりを防止し、ヒートシンク2がプリント基板1に固定された後にプリント基板1から取り外されるヒートシンク浮き防止冶具であって、一対の軸穴5aを備え、ヒートシンク2に上方から当接するヒートシンク押さえ板5と、軸穴5aを貫通して軸方向の移動を可能にヒートシンク押さえ板5によって支持され、プリント基板1に着脱可能な回転ロック部8を下端部に備えた一対の支持棒6と、ヒートシンク押さえ板5を支持棒6の下端側へ付勢するバネ7とを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板に用いられるクラッド材であって、はんだ接合性が良好であり、且つ、接合界面の割れや剥離などの不良の発生を防止できるクラッド材を提供する。
【解決手段】クラッド材1Aは、Ni又はNi合金で形成されたNi層4と、Ni層4の片側に配置されたTi又はTi合金で形成されたTi層6と、Ti層6のNi層4配置側とは反対側に配置されたAl又はAl合金で形成された第1のAl層7と、を備える。Ni層4とTi層6はクラッド圧延により接合されている。Ni層4とTi層6との間には、Ni層4の構成元素の少なくともNiとTi層6の構成元素の少なくともTiとが合金化して生成されたNi−Ti系超弾性合金層5が介在されている。Ti層6と第1のAl層7とが互いに隣接してクラッド圧延により接合されている。 (もっと読む)


【課題】放熱ケースの放熱により回路基板に配設された発光素子の冷却性能の向上を図ることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示用の発光素子2群が前面に配設された回路基板1と、回路基板1の背面側に配設された放熱ケース6とを備えている表示装置であって、回路基板1の裏面に接合された複数の第1の金属スペーサ7と、放熱ケース6の回路基板1側に配設されて第1の金属スペーサ7に支持された熱拡散板9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】シングル・ボード・コンピュータの伝導冷却を促進するウェッジ・ロックを提供する。
【解決手段】シングル・ボード・コンピュータとともに用いるためのウェッジ・ロックであって、第1の方向に動くように構成された第1の部分と、第1の部分の動きに応じて複数の方向に動き、シングル・ボード・コンピュータを動作環境内で固定することを容易にし、シングル・ボード・コンピュータの伝導冷却を促進するように構成された第2の部分と、を備えるウェッジ・ロック。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンク等の装着物を電気基板に固定するに適した固定具を提供する
【解決手段】 電気基板にハンダ付けされる接合面15Aが設定された金属製の第1ベース部15、及び第1ベース部15のうち接合面15Aと反対側に設けられた樹脂製の第2ベース部17を有する基台部9と、第2ベース部17から突出し、ヒートシンク等と接触してヒートシンク等の装着位置を保持する樹脂製の位置決め部11Cと、位置決め部11Cの突出の向きと同一の向きに向けてヒートシンク等を押圧する付勢部13と、ヒートシンク等を挟んで付勢部13と反対側からヒートシンク等と接触してヒートシンク等と係止する係止部23とを備えた固定具とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクがその機能を発揮できる状態にあるか否かを検出すること。
【解決手段】CPU11が搭載された電子回路10であって、制御部17の装着状態検出部17aが、CPU11に装着されるヒートシンク20、21と電子回路10との間の通電状態に基づいて、CPU11に装着されるヒートシンク20、21の装着状態を検出し、出力部15が、装着状態検出部17aによる装着状態の検出結果を表示用ディスプレイ18やスピーカー19に出力する。 (もっと読む)


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