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Fターム[5E322BB07]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 強制空冷 (2,818) | 走行による風冷 (19)

Fターム[5E322BB07]に分類される特許

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【課題】半導体冷却装置の冷却に走行風を用いる車両用制御装置において、冷却器を通過する冷却風量を増大させて効率よく冷却することが可能な車両用制御装置の冷却器を提供する。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数のパワー半導体素子14と、複数のパワー半導体素子4が設置された受熱ブロック15と、受熱ブロック15に接続された複数のヒートパイプ16と、複数のヒートパイプ16に垂直に固定された複数枚の放熱フィン17と、を有し、車両走行時の走行風で前記複数枚の放熱フィンを冷却することにより、前記受熱ブロック上の前記複数の半導体素子の冷却を行う車両制御装置の半導体冷却器において、冷却風の入口と出口以外の面を整風板により塞いで筒状とした整風板付き冷却器カバー18を有する。 (もっと読む)


【課題】専用の換気用ファンを設けることなく、ボックス内に配置される電気部品の冷却性能を向上させる事が可能な、電気自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】電気自動車の冷却装置において、車両の下部に配置したボックス19の空気排出口21にこのボックス19内に延びる排気ダクト30を設け、冷却ダクト24の空気出口部に連結したファンケース27の空気吐出口28と排気ダクト30の空気取入口とを空気の流れに沿う方向に所定の隙間を隔てて対向させ、かつファンケース27の空気吐出口を排気ダクト30の空気取入口を含む平面に投影した場合、ファンケース27の空気吐出口を排気ダクト30の空気取入口の内側に開口させるとともにファンケース27の空気吐出口と排気ダクト30の空気取入口との間に空気の流れに対して交差する方向の所定の隙間を形成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用制御装置に内蔵される強制風冷式ヒートシンクにおいて、車輛限界などの制約で制御装置を大きく出来ない場合、入気口スペースを大きくする事が困難である。入気口スペースが小さいと、風量が充分確保されず、鉄道車両用制御装置としての性能を損ねる。
【解決手段】鉄道車両車体の床下に設置され、半導体素子を実装する冷却ブロックと、該冷却ブロックの半導体素子実装面の対面に冷却フィンを有する強制風冷式ヒートシンクを内蔵する車両用制御装置において、該冷却フィンの上部より通風させる入気口を配置し、前記冷却フィンの上部通風部を該入気口に向かってその一角を面取りすることで入気口スペースを大きくすることでき、風量を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】小型化および性能の向上を図ることができる車載用電力変換装置の提供。
【解決手段】冷却装置20は、放熱ベース14の放熱面が冷却風の流れにほぼ沿うように配置された車載用電力変換装置10の冷却に用いられる。冷媒6が収納された沸騰容器1の底面は、車載用電力変換装置10の放熱面に熱的に接触している。沸騰容器1から冷媒を流出する蒸気パイプ4aは、沸騰容器1の上面であって冷却風の流れの風下側に設けられる。熱交換器21に設けられた複数の伝熱管3は、沸騰容器1の上面に対向するとともに、該上面に沿って冷却風の風下側から風上側に延在するように配置され、蒸気パイプ4aの冷媒を冷却風の風上側へと導く。また、伝熱管3の外周面には、冷却風を熱交換器21の沸騰容器1に対向しない側から沸騰容器1に対向する側へ通過させる複数の放熱フィン2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの出力電圧を昇圧する電圧変換器ならびに電圧変換器で変換された電圧をモータに供給する電力変換器をその周辺回路を含めてユニット化して構成されるパワーコントロールユニットと、冷媒を循環させてパワーコントロールユニットを冷却する冷却装置とを備える車両用電源システムにおいて、冷却装置のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】冷媒を循環させるポンプ41と、冷媒を放冷によって冷却するラジエータ9とを含む冷却装置40が、ラジエータ9からパワーコントロールユニット7、バッテリ16およびモータ17をこの順に冷媒が順次通過するように構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却ユニットを容易に取り付けおよび取り外しすることができ、組立性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、装着開口を有する筐体12と、筐体内に配設された制御部と、半導体素子20とこの半導体素を冷却する冷却装置とを有し、装着開口を通して筐体に取付けられた半導体冷却ユニット26と、半導体冷却ユニットと筐体を連結する連結機構と、を備えている。連結機構は、筐体内に固定された本体側連結コネクタ54と、半導体冷却ユニットに固定され装着開口を通して本体側連結コネクタに脱着可能に連結されたユニット側連結コネクタ52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のパワー半導体を効率的に冷却し、装置の小型化を図る。
【解決手段】複数のパワー半導体素子,受熱部材,複数のヒートパイプおよび複数の放熱フィンを有し、前記複数の半導体素子は前記受熱部材の一方の側に取付けられ、前記複数のヒートパイプは前記受熱部材の他方の側に取付けられ、前記複数のヒートパイプは前記受熱部材に熱的に接続された受熱部を持ち、前記複数のヒートパイプの一部は前記受熱部の両側から立ち上げられた放熱部を持ち、前記複数のヒートパイプの他の一部は前記受熱部の片側のみから立ち上げられた放熱部を持ち、前記複数の放熱フィンは前記複数のヒートパイプの放熱部に設けられ、前記ヒートパイプの放熱部のパイプを千鳥配列状に配置する構造とした。 (もっと読む)


【課題】車両に空冷用のファンを設けることなく、マイクロ波による受電板の温度上昇の低減を可能とする車両用受電装置を提供する。
【解決手段】本実施に形態に係る車両用受電装置14−1は、送電装置12から送信されたマイクロ波11を受電し、エネルギーに変換する車両用受電装置であって、一方の面がシャーシ22に取り付けられ、マイクロ波11を受信する受電板23と、この受電板23の他方の面に設けられ、受電板23で発生した熱を蓄熱容器31−1に吸収する蓄熱部25−1とを有する。バッテリ27の充電時に受電板23で発生した熱を蓄熱部25−1内の相変化物質24に吸熱させ、蓄えることで、車両13に空冷用のファンを設けることなく、受電板23の温度上昇を低減することができる。また、バッテリ27の充電が行われない非作動期間には、相変化物質24に蓄えられた熱を大気中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】無線エネルギ受信手段の損傷が生じないような態様での無線エネルギの取得及び伝送を可能とすること。
【解決手段】本発明は、移動体に設けられ、該移動体の動作に必要なエネルギを外部から取得する無線エネルギ取得装置であって、路側に設けられる路側エネルギ供給装置から送信される無線エネルギを受信する無線エネルギ受信手段と、前記無線エネルギ受信手段で発生する熱を大気に放出するための冷却手段と、前記冷却手段を制御する制御手段とを備え、前記路側エネルギ供給装置から送信された無線エネルギのエネルギ密度及び送信タイミングのうちの少なくとも一方に基づいて、前記冷却手段での目標冷却熱量を算出し、該算出した目標冷却熱量に基づいて前記制御手段により前記冷却手段を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成が可能な点である。
【解決手段】熱は上に上昇する原理から半導体の配置を見直し、半導体冷却装置の冷却フィンを車側方向ならびに、天蓋方向の2面を活用することにより、走行風を最大限に活用した走行風自冷方式の構成可能な構造が主な特徴である。屋根置型電気車制御装置用半導体冷却装置は、ファンモータおよびフィルタの保守の増加、ファンモータの回転騒音、ファンモータ用補機電力の増加、風洞配置によるスペースの増大装置機構の複雑化などの問題が無く、スペースの有効利用した構造である。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置における回路基板上に散在して配置されている発熱を伴う電子部品を、効率的に冷却することができる車載用電子制御装置の放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱を必要する少なくとも1つ以上の電子部品2を有する電子回路と、この電子回路を実装する回路基板1と、この回路基板1を装着し、前記電子部品の熱を、外気へ放熱するための筐体3とを備えた車載用電子制御装置の放熱装置において、空気流れ方向Aに沿って幅が平行で、前記電子部品2がその下流側に対応するような第1の流路を形成する第1の放熱部材4と、この第1の放熱部材4の上流側に連結し空気流れ方向に沿って幅が漸次狭くなる第2の流路とを形成する第2の放熱部材5とを、前記筐体3の反回路基板側がわ面に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】冷却能力を低下させずに、小型軽量化を図った車両用変圧器の冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の床下に装備された変圧器に接続され、油によって変圧器の熱を除去する冷却器4、冷却器4内部の油を循環させる油循環ポンプ3とを有する。冷却器4が、変圧器近傍の車両下部に設置され、冷却器4には、油が流通するチューブの外側に空気と接するフィンを取り付けたフィンチューブ6が、車両の幅方向に設置され、フィンチューブ6は、少なくとも車両の進行方向に複数本配置されている。 (もっと読む)


【課題】設置が容易なうえ車重及び配線電力損失の増大の抑止と安全性の向上とが可能な2電源方式の車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】一体化された発電機側バッテリ2又は回路モジュール(電力伝送装置)10を冷却するための冷却用金属体としての冷却フィン741、751、710を、共通カバー(バッテリカバー)15により囲覆する。このバッテリカバー15は、内部の発電機側バッテリ2及び回路モジュール(電力伝送装置)10を機械的、電気的に保護するとともにそれらを冷却する車両走行風又は強制冷却風が流れる冷却風通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部の空間が十分に確保できない小型・薄型の携帯電話装置についても、内部を効率的に冷却することができる携帯電話装置を提供する。
【解決手段】本発明の携帯電話装置では、モータの回転運動を往復運動に変換する運動変換手段と、携帯電話装置の電子部品の熱を筐体の外側に少なくとも一部を露出させたフィンに伝熱させる手段とを備え、前記モータの回転運動により前記フィンを往復運動させることで、前記フィンから筐体の外側の空気への熱伝達を促進させ、携帯電話装置の発熱する電子部品を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行風を有効に利用し冷却性能の向上した小形軽量の鉄道車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の床下に設置される車両駆動用電力変換装置に使われる冷却器1cを備えた半導体冷却装置において、冷却器1cの放熱フィン部分は電力変換装置の下方にあり、前記冷却器1cの1つの内面に複数個の半導体素子2を取り付け、その反対側の外面は大気へ熱放散する為の複数の放熱フィン6cが所定間隔で形成されており、各放熱フィン6cは平板状の板フィンで、ほぼ垂直方向の姿勢で車体床下の艤装限界9内の最下部に車両進行方向に沿って並び、かつ、これら放熱フィン6cが車両の進行方向に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペース内においても充分な放熱性を確保できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】 電気接続箱1は、上面に電子部品23を備える回路構成体20と、その下面に貼付される放熱板60と、回路構成体20を収容するアウターケース50とを備える。このアウターケース50に設けられている開口部80から放熱板60が露出されている。電気接続箱1は、この開口部80が設けられている側の面を車両10のタイヤハウジング11に対向させるように取り付けられる。さらに、引っ込んだ位置に配置されている放熱板60に外気を導くための導風路83が開口部80の前側の壁に設けられ、また、その導風路83は車両10の進行方向に沿った方向に貫通形成される。また、放熱板60はタイヤハウジング11への取り付け部を兼ねる熱伝達突部61を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却器及び半導体素子の温度上昇分布を通風方向に対して均一化して冷却効率を改善し、冷却器及び装置全体を小型・軽量化することのできる強制風冷式電力変換装置および前記強制風冷式電力変換装置を設置した電気車を提供する。
【解決手段】電流をオンオフする半導体素子6が取り付けられた冷却器受熱部7と、前記冷却器受熱部7に結合され冷却風5の通流する風洞3内に設けられた冷却器放熱部8とを備えた強制風冷式電力変換装置において、前記冷却器受熱部7は、前記冷却風5の通流方向に沿って設けられたヒートパイプ9を備えている構成とする。 (もっと読む)


制御機構(10)は、動作を制御する選択可能な第1コントローラ(12)と、動作を制御する選択可能な第2コントローラ(14)とを備える。また、機構は、動作を制御するために、コントローラ(12、14)のうちの1つを選択するセレクタ(22)を含む。更に、機構(10)は、第1コントローラ(12)に関連し且つ第1コントローラ(12)との間で熱の伝達を実施する第1熱交換器を含む。また、機構は、第2コントローラ(14)に関連し且つ第2コントローラ(14)との間で熱の伝達を実施する第2熱交換器を含む。
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