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Fターム[5E322FA06]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 材料 (3,056) | 熱伝導材料 (1,918) | 熱伝導接着材 (236)

Fターム[5E322FA06]に分類される特許

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【課題】圧縮機等、温度が影響を受ける所に設置した圧縮機電子回路装置の電子部品等の温度上昇により、電子部品の温度上昇や、はんだ部の長期信頼性を確保し、組立作業性の良い、安価な圧縮機用電子回路装置を提供する。
【解決手段】プリント基板3裏面のパターン部に、熱伝導性樹脂49を塗布し、電子部品から発生する熱を、熱伝導性樹脂を介して収納ボックス2の外部へ、直接または、間接的に放熱することができるようにしたことにより、電子部品の温度上昇、および、はんだ部51の信頼性や組立作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の基板に接着剤の塗布量を規定して発熱電子部品を接着固定し所定の放熱効果を期待できる電子部品の放熱構造を得ること。
【解決手段】ヒートシンクと、前記ヒートシンクが裏面に固定された基板とで構成され、前記基板の表面において、搭載する発熱電子部品が接触する外周囲から外へ所定の絶縁距離を置いて前記外周囲を囲む境界線を定め、前記境界線の外側全面にのみ銅箔パターンが施され、前記境界線の内側全面は基板表面が露出し、前記外周囲の内側基板表面に接着剤を盛り付ける場所と塗布量を指定する盛り付け目安がシルク印刷されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却能力の高いループ型ヒートパイプを小さなスペース内で形成することを課題とする。
【解決手段】 発熱体20が基板10に搭載される。発熱体20は蒸発部30に収容される。蒸発部30に接続された蒸気流路40が基板10中に形成される。蒸発部30に接続された液流路60が基板10中に形成される。蒸気流路40と液流路60との間に凝縮部50が設けられる。蒸発部30、蒸気流路40、凝縮部50,及び液流路60は、密封された循環流路を形成し、循環流路に冷媒が封入される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小型化、高出力化、高寿命化を可能とする電子制御装置を得る。
【解決手段】この発明に係る電子制御装置は、両端部に開口部を有する絶縁性樹脂製のハウジング3と、このハウジング3の一方の端部に取り付けられ、ハウジング3側の表面に半導体スイッチング素子2が搭載されたヒートシンク5と、このヒートシンク5と対向して設けられた回路基板4とを備え、回路基板4は、一方の面に半導体スイッチング素子2の駆動を制御するマイクロコンピュータ41を含む複数の小電流部品が実装され、他方の面に半導体スイッチング素子2に流れる電流のリップルを吸収するコンデンサを含む複数の大電流部品が実装されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装された発熱性のある電子部品の放熱性能を向上させる。
【解決手段】発熱性のある電子部品2aは、ケース5の側壁10(第2壁部)に対して近接するように回路基板3の外周縁に実装されている。ケース5の底壁9(第1壁部)のうち電子部品2aに近接する部分と電子部品2aとの間と、ケース5の側壁10(第2壁部)のうち電子部品2aに近接する部分と電子部品2aとの間と、を埋めるように放熱材7が充填されている。これにより、電子部品2aで発生した熱が、放熱材7を介してケース5の底壁9(第1壁部)及びケース5の側壁10(第2壁部)に対して伝導することになり、ケース5の底壁9(第1壁部)に対してのみ発熱性のある電子部品2aで発生した熱を伝導する場合に比べ、発熱性のある電子部品2aの放熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回路の調整・製造が容易で、信号品質の低下が少なく、しかも、放熱性に優れた回路モジュールを提供する。
【解決手段】端面にグランドが露出している基板1と、その基板1の上面に搭載された複数の電子部品4a,4b…と、前記基板1の上面周囲に設けられ、かつ、前記複数の電子部品4a,4b…のうち、最も背高の電子部品の上面位置よりも少し高くなるように設けられた電気絶縁性からなる壁面5と、その壁面5の上面を覆うように設けられた電気導電性からなる導体板7と、その導体板7と前記基板1の端面との間に設けられた導電壁8とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化・最適配置の要請に応えつつ、発熱部品の放熱効率の高い構造を実現する。
【解決手段】ベース48bは発熱部品と熱結合される。ベース48b上には、各々がY方向に延びる放熱フィン群48aが、X方向に間隔を隔てて配列される。排気ファン58および隔壁56は、放熱フィン群48aをY方向に挟んで互いに対向するように配置される。放熱フィン群48aの隔壁56側の端部群は、X方向の少なくとも一方の最外位置(X=−4,4)で壁面56から最遠(a)となり、この最外位置とは異なる特定位置(X=0)で壁面56から最近(b)となり、そしてこれら特定位置および最外位置の間では後者に近づくほど壁面56から遠くなる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図りながら、熱の放射性能の高いヒートシンク及びヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品に接触する平面部を含み、電子部品から発生した熱を平面部以外の部分から放熱し、電子部品を冷却するため、ヒートシンク1は、熱伝導性を有するとともに所定値以上の熱放射率を有する薄板部材(酸化アルミニウム)から構成され、平面部2以外の少なくとも一部が帯状に延びて帯状部4を形成し、帯状部4がつづら折状に成形される。 (もっと読む)


【課題】放熱性を損なうことなく筐体に収容された基板の交換を容易に実施可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】マザー基板30とこのマザー基板30に電気的に接続される各モジュール基板41〜44とが収容される筐体21は、第1ケース22と第2ケース23とを組み付けることで構成される。そして、第1ケース22の第1内面22aには、モジュール基板41,42が近接して配置されるとともに、第2ケース23の第2内面23aには、マザー基板30が近接して配置される。そして、第1内面22aに近接して配置されるモジュール基板41,42に実装される発熱素子41a等には、第1内面22aとの間に、熱伝導性の部材である熱伝導性接着剤24が配置され、モジュール基板41,42は係止部材50にて第1ケース22に係止されるとともに、マザー基板30は係止部材50にて第2ケース23に係止されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電子装置では、配線基板をスタックして配置した場合、大型化することなく配線基板間に配置された半導体パッケージの冷却経路を確保できなかった。
【解決手段】発熱源となる半導体パッケージ1と、半導体パッケージ1を実装する第1配線基板2と、第1配線基板2の半導体パッケージ1を実装した面から所定の間隔をおいて配置されるとともに1又は複数のスルーホール3dを有する第2配線基板3と、第2配線基板3のスルーホール3dと半導体パッケージ1との間に介在するとともに半導体パッケージ1からの熱をスルーホール3dに伝達する伝熱部材4と、第2配線基板3における伝熱部材4側に対する反対側の面にてスルーホール3dからの熱が伝達されるように接着されるとともに、伝達された熱を外部に放出する放熱手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線基板に接着剤を印刷法により塗布し、接着剤を介して配線基板をヒートシンクに搭載して接着する電子装置の製造方法において、未接着部分が無く、且つ、接着剤を潰さずに接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】一端側に開口部201を有し、開口部201に取り付けられる蓋300を有する容器200を用意するとともに、蓋300として容器200側とは反対側の面が平坦面301をなすものであって平坦面301に接着剤30の配置領域に対応する貫通穴302を有するものを用い、印刷工程では、配線基板10の一面11が開口部201側に位置するように配線基板10を容器200内に収容し、開口部201に蓋300を取り付けた後、貫通穴302を介して配線基板10の一面11上に接着剤30を塗布しつつ、スキージ100を平坦面301に沿って移動させることによって、接着剤30の表面が平坦面301と同一平面となるようにする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板とアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム層との界面強度が高く信頼性に優れたパワーモジュール用基板を効率よく生産することができるパワーモジュール用基板の製造方法、及び、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面のうち少なくともアルミニウム層12が形成される領域に、Cuを固着し、Cuを含有する固着層24を形成する固着工程と、固着層24が形成されたセラミックス基板11を鋳型50内に配置し、この鋳型50内に溶融アルミニウムMを充填し、セラミックス基板11と溶融アルミニウムMとを接触させる溶融アルミニウム充填工程と、セラミックス基板11と接触した状態で溶融アルミニウムMを凝固させる凝固工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制することができ、かつ、ヒートシンクとパワーモジュールとの接合信頼性に優れたヒートシンク付パワーモジュール用基板、基板製造方法、及び、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を用いたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】セラミックス基板11と、前記セラミックス基板11の表面に一面が接合されたアルミニウムからなる第一の金属板12と、前記セラミックス基板の裏面に一面が接合されたアルミニウムからなる第二の金属板13と、該第二の金属板13の前記セラミックス基板と接合された前記一面と反対側の他面に接合されたアルミニウム又はアルミニウム合金からなるヒートシンク40とを備え、前記第一の金属板12及び前記第二の金属板13のうち前記セラミックス基板11との接合界面近傍にはAgが固溶されており、前記第二の金属板13及び前記ヒートシンク40の接合界面近傍にはCuが固溶されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等、振動が加わる所に設置した圧縮機電子回路装置の半導体素子等の共振等により、半導体素子等のリード部分が折れることを防止し信頼性の高く、組み立て作業性の良い安価な圧縮機用電子回路装置を提供する。
【解決手段】圧縮機用半導体素子21の放熱を行うL字を基調とする形状のヒートシンク17aを、収納ボックス1の外郭であるアルミ板29とプリント基板3の支柱になるように配置し、絶縁シート35と接着剤41を介して接着させるとともに、収納ボックス1に設けたゴムブッシュ15によってヒートシンク17aがアルミ板29に圧接触するようにしたもので、振動に対する信頼性を向上させ、組み立て作業性も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱を効果的に行うと共に、発熱素子の位置や姿勢のずれを抑制する。
【解決手段】駆動に伴って熱を発する発熱素子13を有する発熱素子体と、該発熱素子体の一方の面に金属製の第1板状部材31と第2板状部材51を積層するよう接合してなる発熱素子体の放熱構造であって、第1板状部材は、貫通開設された切欠き部33を有し、該切欠き部を塞ぐように発熱素子体に接合され、第2板状部材は、前記第1板状部材の切欠き部に嵌まる凸部53を有し、該凸部が前記切欠き部を通って発熱素子体と接合するよう構成され、前記第1板状部材を構成する材料の縦弾性係数は、前記第2板状部材を構成する材料の縦弾性係数よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製ヒートシンクを含む各層を一括ろう付する電子素子搭載用基板の製造方法において、セラミック基板とヒートシンクとを良好にろう付する。
【解決手段】セラミック基板(11)の一方の面に、ろう材(12)を介して金属からなる回路層(13)を重ねて配置するとともに、他方の面に、アルミニウムからなる熱応力緩和材(14)とアルミニウムからなるヒートシンク(15)をそれぞれろう材(16)(17)を介して重ねて配置して積層体(10)を仮組し、これらを同時に一括してろう付する電子素子搭載用基板の製造方法であって、仮組した積層体(10)において、セラミック基板(11)と熱応力緩和材(14)の接合部(18)の周囲にろう材の濡れ性を低下させる濡れ性低下材(20)を付着させた状態でろう付を行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性がともに優れる接着性熱伝導部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着性熱伝導部材は、体積基準のメジアン径が0.05〜100μmのポリマー粒子の表面に、最大長さまたは1次平均粒子径が1〜1000nmの親水性の無機化合物が偏在する無機−ポリマー複合材からなっており、親水性の無機化合物を水に分散させて、無機化合物の水分散液を調製する工程と、水分散液とエチレン性不飽和モノマーとを配合して、エチレン性不飽和モノマーを乳化させてモノマーエマルションを調製する工程と、水、水分散液、エチレン性不飽和モノマーおよびモノマーエマルションの少なくともいずれかに界面活性剤を配合する工程と、モノマーエマルション中のエチレン性不飽和モノマーを重合させる工程とを備える接着性熱伝導部材の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高発熱素子を一の基板に搭載し、高発熱素子に比べて発熱の小さい低発熱素子を他の基板に搭載し、これら両基板を筐体に搭載してなる電子装置において、放熱性に優れるとともに安価な構成を実現する。
【解決手段】金属製の筐体200と、一方の主面を筐体200に対向させて筐体200の一面側に搭載されたセラミック基板100と、セラミック基板100の他方の主面上にベアチップ状態で搭載され、駆動時に発熱する半導体チップ500と、一方の主面を筐体200に対向させて筐体200の一面側に搭載され、樹脂よりなる複数の層が積層されてなる樹脂多層基板101と、樹脂多層基板101の他方の主面上に搭載され、半導体チップ500よりも駆動時の発熱が小さい低発熱素子600と、を備え、これら両基板100、101は共に、筐体200の一面に対して熱伝導性且つ電気絶縁性を有する接着剤400により接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるとともに安価な構成を有する電子装置を実現する。
【解決手段】金属製の筐体200と、筐体200の一面側に搭載されたセラミック基板100と、セラミック基板100にベアチップ状態で搭載され、駆動時に発熱する半導体チップ500)と、筐体200の一面側に搭載され、樹脂よりなる複数の層が積層されてなる第1の樹脂多層基板101と、第1の樹脂多層基板101に表面実装にて搭載された表面実装部品600と、筐体200の一面側に搭載され、樹脂よりなる複数の層が積層されてなる第2の樹脂多層基板102と、スルーホール実装により第2の樹脂多層基板102に搭載されたスルーホール実装部品700、800と、を備え、セラミック基板100、第1の樹脂多層基板101および第2の樹脂多層基板102は共に、筐体200の一面に対して熱伝導性且つ電気絶縁性を有する接着剤400により接着固定されている。 (もっと読む)


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