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Fターム[5E322FA08]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 材料 (3,056) | 吸音材 (24)

Fターム[5E322FA08]に分類される特許

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【課題】高電圧機器装置のケース内で発生する冷却用空気の流通による騒音を効果的に低減できる冷却構造を提供する。
【解決手段】車両に搭載する高電圧機器装置10であって、ケース60内に設置したバッテリユニット20を冷却するための第1冷却流路65と、高電圧制御機器ユニット40を冷却するための第2冷却流路80と、第1冷却流路65と第2冷却流路80とを接続する中間ダクト70と、これらに送風するための送風ファン90とを備え、中間ダクト70は、第1冷却流路65に繋がる流入口71と、第2冷却流路80に繋がる流出口72と、流入口71と流出口72を連通する内部流路73とを備え、流入口71及び流出口72の断面積が内部流路73の断面積よりも小さな寸法に設定されていることで、内部を流通する冷却用空気の通風音を消音することが可能な膨張型サイレンサとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ファンから発生する騒音が外部に漏洩を抑止することができるキャビネット用消音装置を提供する。
【解決手段】キャビネット本体10内を換気するための換気口10bを有するキャビネットに設置され、ファン15により発生する気流が流通する気流流路内に、螺旋構造体153を配設した。これにより、気流は気流流路内の螺旋構造体153により形成される流路を流通して排出される一方で、ファン15による騒音の音波は、螺旋構造体153により減衰されて消音されるので、騒音の外部へ放出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電子機器用筐体装置の正面側に漏れ出す排熱ファンの騒音を抑え、その電気機器用筐体装置の正面側に居る者に対して与える不快感を抑制することである。
【解決手段】電子機器用筐体装置において、電子機器3a,3b,3c,3dと発生する騒音が大きい高騒音排熱ファン4aと発生する騒音が高騒音排熱ファン4aの騒音より小さい低騒音排熱ファン4bとを収容する筐体2と、筐体2の正面板における低騒音排熱ファン4bと水平方向で対向する領域に設けられ、筐体2外の空気が筐体2内に吸込まれる正面側吸気口7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
設置スペースを小さく保ちつつ吸音効果を高めることが可能な吸音構造を提供する。
【解決手段】
電子機器2搭載されている送風機3からの冷却流体の流路に所定形態の吸音材4を所定の間隔で複数個配置することにより複数の貫通口5を設ける吸音構造であって、送風機3から貫通口5の貫通面に垂直に入射する音が直接的に電子機器2の外部に出ないように前記複数の吸音材4を配置し、吸音材4に制振材6、7、8を取り付けることで吸音材4の振動を抑えると共に吸音材4を通過して音が水平方向に直接的に電子機器2の外部に出ないようにする。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適したファン騒音低減構造を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、表示パネル2を前面で支持するシャーシ5と、シャーシ5の背面の所定領域上に配置された回路基板6と、シャーシ5の背面における前記所定領域の外側を覆う縁部41、および回路基板6を収容する突出部42を有するバックカバー4と、を備えている。突出部42は、主壁42aと周壁42bとを含み、周壁42bには、吸気口8および排気口9が設けられている。突出部42で囲まれる空間内にはファン10が配置され、縁部41の外壁面には、排気口9の近傍に吸音材22が配設されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を維持しつつ、かつ、装置の大型化を伴うことなく、騒音低減能力を向上できる電子機器の吸音装置を実現する。
【解決手段】ディスクアレイ装置1の背面の左右に複数設けられた送風機3からの冷却風の流路に吸音装置を構成するフレーム4が設けられる。フレーム4の内部には送風機3と対向する位置に吸音機能を有する吸音部5が配置される。吸音部5に挟持されたフレーム4の空間には送風機3からの冷却風の流路7が設けられ、流路7内には吸音機能を有する吸音板6が流路7の側面が互いに平行関係にならない位置に配置される。吸音装置はフレーム4、吸音部5、吸音板6、冷却風流路6を備える。吸音部5および吸音板6は、グラスウールやウレタンフォームに代表される吸音材料で構成される。吸音部5および吸音板6は、吸音装置の外部から送風機3を直接目視できない位置に配置される構成となっている。 (もっと読む)


MicroTCAシェルフまたはその種のものは、カバーと、底部と側壁とを具えるシャーシに装着されたバックプレーンを有しており、バックプレーンは、異なる厚さのPCBを収容でき、バックプレーンの基準面に当たらないバックプレーンホルダアセンブリを用いて取り付けられる。バックプレーンホルダは、縁フラップおよびシャーシの壁に規定された空洞部と係合する。シャーシに結合された接地クリップは、電源モジュールのスロットに侵入して、挿入されたモジュールと自動的に物理的に接触して接地する。カードガイドは、視覚的に確認できる手段を用いてシャーシに接続される。各カードガイドは、AMCモジュールチャネルを規定するプラスチック支持部と、プラスチック支持部に覆われた金属インサートを用いる金属の接地構造とを有しており、カードガイドを固くして挿入されたモジュールを接地させる。各AMCチャネルは静電分散(ESD)クリップを有し、チャネルに挿入されたモジュールを自動的に接地する。各カードガイドはさらに、AMCモジュールをバックプレーンの係合部に固定するラッチを有する。カードガイドのラッチポストはAMCモジュールのストライカを固定し、モジュールをバックプレーンと動作係合するように固定する。カードガイドのAMCチャネルは、AMCモジュールの面板に対応する階段形状を用いる。ホットスワップ可能な冷却ユニットが、ショートヘッダピンの検出手段と、冷却ユニットの位置決め孔と係合するバックプレーンの位置決めピンを用いてバックプレーンに接続される。各冷却ユニットは、ブラケットにスナップ留めした振動を減衰したファンを有する。 (もっと読む)


【課題】空冷による発熱体を冷却する電子機器の消音装置において、小型で簡易な構造でありながら、送風に対する消音効果の大きくする。
【解決手段】
冷却風を流すための一つまたは複数の流路2が設けられた消音装置において、冷却風を流すための流路2を形成する流路形成部材1と、この部材に固定した吸音材5とを備え、吸音材5の内部に共鳴型消音器の空洞部4と、前記流路形成部材の一部に面積6の共鳴型消音器の開口部とを設け、流路の壁面に共鳴型消音器を構成する。そして、この共鳴型消音器により、送風機の騒音のピーク周波数に対して、消音したい周波数を設定する。さらに、スライド機構8よりスライドさせるスライド部材7を設け、開口部の面積6を調節できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生する騒音のピーク周波数に応じて、消音可能な周波数に設定できる消音器を有することにより、騒音のピーク周波数の音を消音する電子機器の消音機構及び消音器を提供する。
【解決手段】電子機器30が発する音を消音する電子機器の消音機構であって、対向する第1及び第2の部材によって挟持して部屋を形成し、かつ、第1及び第2の部材をその対向方向に移動可能にすることによって部屋の容積を可変とし、部屋によって電子機器30が発するある周波数の音を消音する消音器を、電子機器30の側面に配置する。 (もっと読む)


【課題】電子電気機器収納用キャビネットの筐体に取り付けた排気誘導用の排気フードに設けた排気口を変更して排気方向を任意な方向とすることができる電気電子機器収納用キャビネットの排気構造を提供する。
【解決手段】電子電気機器収納用キャビネットの筐体1の側板部2,2及び背板部3の何れかに排気フード7を取り付け、前記排気フード7には排気方向の異なる排気口形成用開口71を少なくとも2箇所設け、前記排気方向の異なる排気口形成用開口71の1箇所を選択して排気口71aに形成して、また、他の排気口形成用開口71をカバー部材9により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】強制空冷に伴って発生する騒音を筐体内で効果的に低減する。
【解決手段】
本発明の強制空冷用筐体は、所定の硬度及び厚さを有し、複数の貫通孔を備えた第1の部材(23、42、43、47、49、54)と、所定の厚さを有し、表面から内部へ連続する隙間または気泡を含む第2の部材(25、41、44、48、50、53、55、)と、を組み合わせて形成された構造体を、筐体内の相対する内壁面部に、前記第1の部材が互いに相対するように設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の騒音の低下に大いに貢献することができる電子機器収納箱を提供する。
【解決手段】箱体12の第1面13は補助箱体14で塞がれる。収納空間32は通気口22、補助空間47および開口28を通じて外気に接続される。箱体12の防音壁や防音壁体26は作動音の漏れを防止する。その一方で、作動音は開口28から補助空間47に漏れ出る。補助空間47の防音壁は作動音の漏れを防止する。補助空間47内の作動音は通気口22から外部に漏れ出る。作動音の通路は規制されることから、漏れ出る作動音は絞られる。特に、通気口22は防音壁体26に向き合わせられる。開口28から漏れ出る作動音は補助箱体21の壁体に衝突する。作動音の伝達は抑制される。騒音は確実に低減される。しかも、開口28、補助空間47および通気口22で気流の流通は確保される。収納空間32には確実に外気が導入される。電子機器75は効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】
ブレードサーバ等のラックマウントサーバにおいて装置筐体外部へ消音器を設けることなく低騒音化、ファンの冗長性を両立する手段を提供する。
【解決手段】
吸気面と排気面を保持するユニット筐体と、該ユニット筐体内の空気流路上に所定の空間を保持して直列的に設けられた複数のファンから構成されるファンユニットにおいて、前記ユニット筐体内の空気流路上に消音器を設ける。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置の内部で発生する熱を効率よく排除し、冷却ファンが生成する排気流の通過に伴う騒音を減衰させて静音化を図る。
【解決手段】情報処理装置と一体化される際に熱伝導部材に対応する外表面に設けられ、熱伝導部材を介して伝達される熱を冷却するために外部に排出する排気流を生成する第2冷却ファンである冷却手段と、情報処理装置と一体化される際に導出口に対応する外表面に設けられ、第1冷却ファンにより情報処理装置から排出される排気流を内部に導入する導入口と、導入口から導入された排気流の通過に伴って発生する音を減衰する第1消音手段と、第2冷却ファンにより生成される排気流の通過に伴って発生する音を減衰する第2消音手段と、排気流を排出するための導出口とを備える拡張装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信・電子機器を収納するキャビネットからの騒音を減衰させることを目的としている。
【解決手段】本発明に係るキャビネットは、キャビネット1に設けた排気口2に換気用ファン3を取り付け排気させると共に、換気用ファン3を排気可能であるカバー4で被覆し、カバー4内側には吸音材を設け、キャビネット1から発生する騒音が排気と共に外部へ排出されるまでに吸音材により吸収させ減衰させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を保持したまま電子機器の騒音を減らすことができる吸音構造を提供する。
【解決手段】送風機16からの冷却流体の流路に所定形態の吸音材17を所定の間隔で複数個配置することにより複数の貫通口18を設け、送風機16から貫通口18の貫通面に垂直に入射する音が直接的に電子機器15の外部に出ないように複数の吸音材17を配置する。貫通口は湾曲した経路、V字型の経路、あるいは、U字型の経路から成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ストレージ装置の効率的な冷却を実現する冷却方法を実現する。
【解決手段】複数の記憶媒体を冷却する第1の外気の筐体内における通り道となり、筐体の上端部で終端する第1の冷却通路と、電源部を冷却する第2の外気の筐体内における通り道となり、筐体の上端部で終端する第2の冷却通路と、第1の冷却通路の終端から直下に位置する記憶媒体を臨むように筐体の上端部に設けられ、第1の冷却通路に第1の外気を引き込み、複数の記憶媒体を冷却した第1の外気を筐体外に排出するファン500と、第1の外気と前記第2の外気が混合しないように、第1の冷却通路と第2の冷却通路とを仕切る仕切体と、を備え、ファンは、第1の冷却通路の直下に位置する記憶媒体の縁辺に対して傾斜するように筐体に支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】電子機器やその周辺機器及びファンを内蔵しているユニットを安定格納し、ファンによるユニット内部の冷却機能を阻害せず、ユニットから発する騒音や振動を軽減し、屋内外に設置可能な消音及び制振機能を有するユニット格納用筐体を提供する。
【解決手段】開閉扉1aにより開閉される箱体状の筐体本体1内にはユニット50が格納される。このユニット50はユニット50及び筐体本体1に密接する吸気導入部2及び排気導入部3により筐体本体1間に安定保持され、制振材を介してユニット保持ベース上に搭載される。筐体本体1の開閉扉1a側の下面にある吸気導入部2から入った空気は吸気導入部2を介してユニット50の吸気口からユニット50内に入って進み、ユニット50の排気口から排気導入部3に入り、これに連通する排気ダクト4を通って筐体排気口5から外気側に排出される。筐体本体1等の内面には吸音材が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】ファンケーシングに沿って吸気口に向かって流れる空気の流速を低下し、吸気口の縁端部における空気の流速変化を緩和することで乱流の発生を抑制して、吸気騒音を低減する送風ファン装置及びそれを備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のブレード部4bを有する送風ファン4と、送風ファン4を回転自在に収容し、少なくとも1つの吸気口を有するファンケーシング2と、を備えた送風ファン装置1であって、ファンケーシング2の吸気口22aを囲繞するように、ファンケーシング2の外表面に緩衝部材9を配設する。 (もっと読む)


【課題】内部の防音性を維持すると共に通信機器から発生する熱を外部に効率よく排出することが可能な通信用キャビネットを提供すること。
【解決手段】VDSL装置41及びONU42を収納する通信機器収納部15と、内部に空気を導入する吸気口4A及び外部に空気を排出する排気口5Aとを有し、吸気口4A及び通信機器収納部15の間と、排気口5A及び通信機器収納部15の間とに、曲部を有する流路26、36がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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