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Fターム[5E343EE35]の内容

Fターム[5E343EE35]に分類される特許

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【課題】繰り返し使用後も搬送される基板と良好な剥離性を示す基板搬送用キャリア基板を生産性よく製造することができる、基板搬送用キャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体14上に配置されたシリコーン樹脂層と、加水分解性基を有する金属化合物とを接触させ、シリコーン樹脂層表面の少なくとも一部を表面修飾する表面修飾工程を備える、支持体14と、支持体14上に配置され、表面修飾されたシリコーン樹脂層12とを有する基板搬送用キャリア10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路パターンの設計自由度を確保しつつ、リフロー時の剥がれや膨れを防止する。
【解決手段】プリント基板10は、第1樹脂基材11、導電層12及び接着層13を備え、接着層13上に第2樹脂基材11’が積層されている。第2樹脂基材11’と接着層13との間には、両者の密着性が高い高密着部14と、この高密着部14よりも密着性の低い低密着部15とが設けられている。リフロー処理時に、低密着部15に排出経路15aが形成され、接着層13を構成する接着剤等に含まれる揮発成分や水分が蒸発したガスが排出経路15aを通って基板10の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を用いて、低コストで、任意の位置に、任意の膜厚で、機能膜の端部の境界位置を正確に、機能性膜形成インクを導電性パターン上に付与することが可能な導電性パターン部材形成方法を提供すること。
【解決手段】基材上に導電性パターンが形成されている導電性パターン部材上の少なくとも一部に、表面処理を行った後、機能性インクをインクジェット法を用いて導電性パターン上の少なくとも一部に付与することで機能性膜を形成することを特徴とする導電性パターン部材形成方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成される、導電性と基板密着性が良好な導電パターンを形成することが可能なインク受容層の形成方法を提供する。
【解決手段】銅微粒子を含む導電性インクを塗布後に焼成により導電パターンを形成することが可能な、基板表面上に形成されるインク受容層で、該インク受容層が(i)非導電性無機粒子とバインダー樹脂からなる構造体でポリオールが5〜25質量%保持されたインク受容層(R1)、(ii)複数の貫通孔を有する多孔構造部を備えた非導電性無機材料構造体でポリオールが5〜80体積%保持されたインク受容層(R2)、又は(iii)複数の貫通孔を有する多孔構造部を備えた非導電性有機ポリマー構造体でポリオールが5〜80体積%保持されたインク受容層(R3)であり、前記ポリオールが分子内にヒドロキシル基を2個以上有していて常圧における沸点が100〜350℃である、インク受容層。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微細な形状を有し、基材との密着性や形状精度、信頼性に優れ、複雑、高価な設備、工程を必要とせずに形成する導電膜パターン及びその形成方法を提供することにある。
【解決手段】シランカップリング剤、チタンカップリング剤、ジルコニアカップリング剤、およびアルミニウムカップリング剤、からなる群より選択される少なくとも一種のカップリング剤による膜が形成されている基材と、前記カップリング剤による膜が形成されている基材上に無電解めっきの触媒としての機能を発現する組成物を含有するインクをインクジェット装置を用いて所定のパターンに配置することによって形成された触媒層と、前記触媒層上に無電解めっき処理によって形成された金属層と、を有する導電膜パターン。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの精密な配置を実現できながら、支持基板を再利用することができ、また、簡便かつ短時間で配線回路基板を得ることができ、さらには、製造コストを低減することのできる、配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基板2とベース絶縁層3とをそれぞれ用意し、ベース絶縁層3の表面を、予め活性化処理した後、活性化処理されたベース絶縁層3の下面を、レーザー光9を用いて支持基板2と接合し、ベース絶縁層3の上に導体パターン4を形成し、その後、支持基板2を除去することにより、配線回路基板1を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微細配線形成性、絶縁信頼性に優れるプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】 配線及び絶縁材料を含むプリント配線板であり、該プリント配線板の配線間には実質的に無電解めっき触媒が存在せず、且つ配線厚みXと絶縁層厚みYとの厚みの比X/Yが0.01〜0.5の範囲であることを特徴とするプリント配線板により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


パターン形成された基材を形成する方法を提供する。本方法は、1つ以上の凹状形成部(310)を有する構造化表面領域を有する基板(300)を提供することを含む。本方法は、第1の液体(325)を構造化表面領域の少なくとも一部分の上に配置することを含む。本方法で、第1の液体を第2の液体(330)と接触させることを含む。本方法で、第2の液体によって構造化表面領域の少なくとも一部分(315)から第1の液体を排除することを含む。第1の液体は1つ以上の凹状形成部の少なくとも一部分に選択的に配置される。
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【課題】微細・高集積化可能な高周波電気特性に優れた導電性回路基板を製造するための方法を低コストで提供する。
【解決手段】導電性回路基板の製造方法は、インクジェット装置3を用いて、金属微粒子を液体に分散させた金属微粒子含有インクの液滴4を吐出し、サーモトロピック液晶ポリマーフィルムからなる基材1の表面2にパターン5を描画する描画工程と、前記描画された基材1を加熱することにより、前記金属微粒子を焼結させて導体パターンを形成する焼結工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導電性材料を含むインクにより基板上に形成された回路を、基板や回路に熱影響を及ぼすことなく簡便かつ確実に乾燥焼成でき、生産性に優れた電子回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の製造方法は、導電性材料を含むインクを用いて基板上に回路を形成する工程と、該基板が熱変形する温度未満の温度で該回路を形成した基板全体を予備加熱処理する工程と、フラッシュランプを用いた光照射により該形成された回路を加熱焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電性材料を含むインクにより基板上に形成された回路を、基板や回路に熱影響を及ぼすことなく簡便かつ確実に乾燥焼成でき、生産性に優れた電子回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の製造方法は、導電材料を含むインクでインクジェットにより基板上に回路を描く工程と、該基板が熱変形する温度未満の温度で該回路を形成した基板全体を予備加熱処理する工程と、該形成された回路をフラッシュ光照射により加熱焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】経済性が高く、処理液安定性に優れ、かつ優れた導電性パーターンを形成することができるめっき方法と、それに用いるめっき処理液及びそれにより得られる導電性パターンシートを提供する。
【解決手段】可溶性銀錯体化合物Aを含有する処理液を被めっき基材上に付与して、該被めっき基材上に銀化合物を固定した後、該基材上に更に可溶性銀錯体化合物Bを含有する処理液を付与して銀核を形成させ、該形成された銀核上に無電解めっきにより金属皮膜を形成させることを特徴とするめっき方法。 (もっと読む)


【課題】真空下での成膜工程やフォトリソグラフィー法を用いることなく、微細な導電膜パターンを高精度に形成することができる導電膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】基板の上に、導電膜用インクに対する濡れ性が高い高濡れ性領域と、濡れ性が低い低濡れ性領域とからなる濡れ性パターンを形成した後、インクジェット方式によって導電膜用インクを塗布して高濡れ性領域の上に導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出法及び無電解めっきを利用した配線などのパターン形成において、意図しない部分へのめっき析出を防いで信頼性の高い配線(回路)パターンを形成することができる形成方法を提供する。更に、当該形成方法を用いて作製された配線基板を提供する。
【解決手段】液滴吐出法による配線パターンの形成方法であって、無電解めっきの触媒としての機能を発現する組成物を含有するインクを液滴吐出法により基板上に配置することによりインクパターンを形成する工程と、前記基板上のインクが配置されていない部分にめっき析出阻害組成物を配置する工程と、前記インクパターンと前記めっき析出阻害組成物が配置された基板に無電解めっき処理を行うことにより前記インクパターン上にめっき金属を析出させる工程と、を含むことを特徴とする配線パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】導電性パターンと基材との密着性が向上し、且つ十分な電気伝導性を備えた導電性パターンシートの作製方法、及び該作製方法で作製された導電性パターンシートを提供すること。
【解決手段】基材上に金属酸化物、バインダー、メルカプト基またはカルボキシル基を含む化合物を含有する下地層を設け、該下地層上に金属を含むインクをパターン状に付与し、形成された金属触媒核上に金属皮膜を形成させることを特徴とする導電性パターンシートの作製方法。 (もっと読む)


【課題】基材と導電性パターンを形成する導電性インクとの接着性の良好な導電性パターンを形成することができるインク受容基材、およびこのようなインク受容基材を用いた導電性パターンの作製方法を提供する。
【解決手段】導電性インクを使用し、表面にラテックス層を設けたインク受容基材に描画することにより、導電性パターンを作製する際、該導電性インクのインク受容基材に対して塗布する単位面積当たりのインク量をXpl/mm2、該ラテックス層の乾燥膜厚をYμmとした場合、YがX/600以上X/50以下であることを特徴とする導電性パターンの作製方法及び導電性パターン。 (もっと読む)


【課題】 基板に、金属ペーストや、金属ナノ粒子を含むインクを印刷して焼成するプロセスを経て配線材料を作製する際に好適に用いられる、インク受容膜形成用塗工液を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の金属の酸化物からなり、平均粒子径が2〜200nmの範囲内にある一次粒子が2個以上結合した凝集体粒子を25〜100質量%含む凝集体粒子含有物(A)と、少なくとも1種の金属の酸化物からなり、平均粒子径が前記凝集体粒子を構成する一次粒子の平均粒子径よりも大きい金属酸化物粒子(B)と、特定のアルコキシド化合物を、加水分解−縮合反応して得られたM−Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物(C)と、を含むことを特徴とするインク受容膜形成用塗工液である。 (もっと読む)


【課題】大きさの制御性に優れた、コンタクトホール形成方法を提供する。
【解決手段】絶縁層Z1に覆われる配線W1に、絶縁層を貫通して接続するためのコンタクトホールCHを形成する。配線上のコンタクトホール形成領域DAに、絶縁層形成材料を含む液状体に対して撥液性を有する撥液材料の液滴FLを塗布して撥液部HFを形成する工程と、撥液部を除いて、配線を覆って絶縁層形成材料を含む液滴ZLを塗布して絶縁層Z1を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質で細密化されたパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部及び撥液部を有する基板に機能液を塗布してパターンを形成する。親液部Paを有する基板Pに対して、撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第1撥液部を形成する第1工程と、親液部に機能液を塗布して第1パターンW1を形成する第2工程と、少なくとも第1撥液部にエネルギーを付与して、第1撥液部の撥液性を低下させる第3工程と、親液部及び第1撥液部を有する基板に対して、第2機能液に撥液性を有する第2撥液材料を含む液滴を選択的に塗布して第2撥液部H2を形成する第4工程と、第2撥液部の非形成領域に第2機能液を塗布して、第1パターンと略同一層で第2パターンW2を形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 低い加熱処理温度にて、高い導電性と、基材との良好な密着性とを発現する導電インク組成物を実現することである
【解決手段】 金、銀、銅、白金、ニッケル、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、及びオスミウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属微粒子(P)、炭酸イオン部位をもつアニオン性分散剤(D)、及び親水性分散媒(S)を含有することを特徴とする導電インク組成物。アニオン性分散剤(D)は、2−メルカプトエチルカーボネートイオン、2−アミノエチルカーボネートイオン等のアニオン(a)と、共役酸の酸解離定数が10以上である有機系強塩基のカチオン(c)例えば1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセニウム−7からなる塩であることが好ましい。 (もっと読む)


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