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Fターム[5E343ER05]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | その他の関連処理方法 (3,993) | 化学メッキ触媒の付与 (500) | 部分的付与 (164) | レジスト形成後の付与 (44)

Fターム[5E343ER05]に分類される特許

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【課題】曲げ半径が小さくても破断を回避可能なプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板1の製造方法は、ベースフィルム10上に配線パターン20の銅層23を形成する工程と、カバーレイ30をベースフィルム10に積層して、銅層23の一部をカバーレイ30から露出させつつ銅層23をカバーレイ30で覆うことで、基板中間体2を形成する工程と、基板中間体2を治具40に取り付ける工程と、基板中間体2を治具40に取り付けたまま、少なくとも銅層23の露出部分を機械的に研磨する工程と、基板中間体2を治具40から取り外す工程と、銅層23の露出部分に対してめっき処理を行って、銅層23の上にめっき層24を形成する工程と、を備え、治具40は、カバーレイ30の折り曲げ予定部分に対応する領域に凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】配線導体に対する電気的絶縁信頼性に優れる配線導体を提供すること。
【解決手段】 絶縁層1の表面に下地金属層2を被着する第1の工程と、下地金属層2の表面に配線導体5のパターンに対応した開口部3aを有するめっきレジスト層3を被着する第2の工程と、開口部3a内の下地金属層2の表面に電解銅めっき層4を析出させる第3の工程と、めっきレジスト層3を除去する第4の工程と、電解銅めっき層4から露出する下地金属層2をエッチング除去する第5の工程とを行なう配線基板の製造方法であって、電解銅めっき層4の表面をスポンジロール12の表面に番手が2000〜6000番の研磨シート13を巻回してなる研磨ロール10により研磨する第6の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁基材表面に形成した樹脂皮膜にレーザ光を照射して回路パターンを形成する工程を含む回路基板の製造方法において、樹脂皮膜のレーザ光の吸収率を高くし、回路基板の生産性の向上を図る。
【解決手段】少なくとも1つ以上のカルボキシル基を有するモノマー単位を含有する単量体及びこの単量体と共重合可能な単量体からなる共重合体と、紫外線吸収剤とを含む樹脂組成物を用いる。その場合に、樹脂組成物の樹脂液を塗布して生成する樹脂皮膜2を溶媒で溶解した溶液での樹脂皮膜2の単位重量あたりの吸光係数をε1としたときに、樹脂皮膜2に対して照射する光の波長でのε1が0.01(L/(g・cm))以上である樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストな露光マスクを用いて、マスクパターンにおける静電破壊を防止することが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10の製造方法では、所定の導体層44の下層の絶縁層32の上部に感光性樹脂層を形成し、導体層44の導体形成部への露光光を遮光する導電性遮光膜が形成されたマスクパターンを有する露光マスクを感光性樹脂層の表面に配置した状態で、露光・現像を行ってめっきレジストを形成し、めっきレジストの開口部に金属めっきを施して導体パターンを有する金属めっき層を形成した後、めっきレジストを除去する。この場合に用いる露光マスクは、そのマスクパターンを構成する複数の図形パターンの各角部が50μm以上の面取り量で面取りされているので、隣接する図形パターン間の放電による静電破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】導体回路層のピール強度が高いプリント配線板を得る。
【解決手段】表面が樹脂組成物からなる基板1の当該表面上に、無電解めっきにより無電解めっき層2を形成する工程と、無電解めっき層2上に、開口を有するレジストマスク3を形成する工程と、開口内に、電解めっきにより電解めっき層4を形成する工程と、レジストマスク3を除去する工程と、無電解めっき層2のうち、平面視で電解めっき層4と重ならない部分をエッチングにより選択的に除去する工程と、を備え、無電解めっき層2を形成する工程の後であって電解めっき層4を形成する工程の前において基板1を加熱する第1の加熱工程、及び/又は電解めっき層4を形成する工程の後において基板1を加熱する第2の加熱工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 触媒付与等の前処理工程や乾燥工程などが不要で、工程が少なく、配線基板を安価で生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 基板上に金属膜を形成する金属膜形成工程と、金属膜を所望形状の配線パターンとする配線パターン形成工程とを備え、前記金属膜形成工程において、基板と金属の前駆体と触媒成分と還元剤成分とを、超臨界または亜臨界流体中に共存させて処理することにより、前記基板に金属膜を形成することを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して回路11を露出させ、回路11から孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成し、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に樹脂皮膜23を形成し、樹脂皮膜23の外表面から樹脂皮膜23の厚み以上の深さ及び所定形状を有する溝や孔を形成することにより回路パターン24を形成し、樹脂皮膜23の表面及び回路パターン24の表面にメッキ触媒25を被着させ、樹脂皮膜23を絶縁層20から除去し、絶縁層20に無電解メッキを施すことによりメッキ触媒25が残留する回路パターン24の部分及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20に回路26を形成すると共に回路11と回路26とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


【課題】めっき触媒又はその前駆体との吸着性及び加水分解に対する耐性に優れた絶縁性樹脂、絶縁性樹脂層形成用組成物、基板との密着性に優れた金属膜又は金属パターンを簡易に形成しうる積層体、表面金属膜材料及び金属パターン材料の作製方法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるユニットを含み、(C)で表されるユニットの含有率が共重合体に含まれる全ユニット中20モル%未満である共重合体からなる絶縁性樹脂。
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【課題】 イオンマイグレーシンの発生を防止して、非回路となる部分の絶縁性を確保すると共に無電解めっきの密着性を向上させる。
【解決手段】 絶縁性基体1の表面に選択的に無電解銅めっき層3を形成した成形回路部品において、この絶縁性基体として熱可塑性樹脂に酸化亜鉛の多針状結晶粒体からなる充填剤を混合したものを使用し、この無電解銅めっき層を形成する前に、この絶縁性基体の表層に混在する充填剤をエッチング液によって除去する。酸化亜鉛の多針状結晶粒体が除去された絶縁性基体1の表層は、無電解銅めっき層3に対して優れたアンカー効果を発揮すると共に、非回路となる部分1bにおけるイオンマイグレーシンの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な電気回路を絶縁基材上に容易に形成することができる回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面の、回路パターン部を形成する箇所以外の箇所に、樹脂被膜を構成する樹脂を含有する液状材料を塗布する塗布工程と、塗布された液状材料を乾燥させて、前記回路パターン部を形成する箇所以外の箇所に、樹脂被膜2を形成して回路パターン部3を形成する回路パターン形成工程と、前記回路パターン部3の表面及び前記樹脂被膜2の表面にめっき触媒又はその前駆体5を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材1表面から前記樹脂被膜2を除去する被膜除去工程と、前記樹脂被膜2が剥離された絶縁基材1に無電解めっきを施すめっき処理工程とを備える回路基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高精細、高耐マイグレーション性、高耐腐食を有する導電性パターンを形成する。
【解決手段】基板上にポリエチレンイミン、ポリアリルアミンおよびポリビニルアミンから選ばれる少なくとも1種を含有する物理現像核層とハロゲン化銀乳剤層を少なくともこの順に有する導電性材料前駆体を、(A)画像状露光、(B)拡散転写現像処理、(C)銀画像部へ吸着する化合物の付与、(D)非画像部への銀以外の金属の無電解めっき処理、(E)銀画像部の剥離、を順に行うことを特徴とする導電性パターンの形成方法による。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基材上に形成される電気回路の線幅及び線間隔が狭くても、絶縁基材と電気回路との密着性の高く、電気回路が損傷しにくい回路基板を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に樹脂被膜2を形成し、前記樹脂被膜2の外表面側からレーザ加工又は機械加工することによって、所望の形状及び深さの回路溝3を形成し、前記回路溝3の表面及び前記樹脂被膜2の表面に触媒金属5を被着させ、前記絶縁基材1から前記樹脂被膜2を剥離することによって形成された絶縁基材1と、前記絶縁基材1に無電解めっきを施すことによって形成された電気回路6とを備え、前記絶縁基材1が、フィラーを含有することを特徴とする回路基板10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品などへのはんだ実装およびワイヤーボンディング性に優れためっき層を施すことができる無電解パラジウムめっき液を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物、アミン化合物、無機硫黄化合物および還元剤を含む無電解パラジウムめっき液において、前記還元剤として、次亜リン酸または次亜リン酸化合物およびギ酸、またはギ酸化合物を併用してなり、前記パラジウム化合物0.001〜0.1モル/l、前記アミン化合物は0.05〜5モル/l、前記無機硫黄化合物0.01〜0.1モル/l、前記次亜リン酸化合物は0.05〜1.0モル/l、前記ギ酸またはギ酸化合物は0.001〜0.1モル/lであり、これにより、はんだ特性およびワイヤーボンデイング特性に優れためっき液を得ることを特徴とする無電解パラジウムめっき液。 (もっと読む)


【課題】板状の基体を被覆材で部分的に被覆する際に、被覆材の射出圧力によって基体が変形することを防止する。
【解決手段】基体1の裏面12であって、めっきによる導電性回路となる部分に、下金型6に設けた突起部62、62を当接させて、この基体1の表面11を覆う第1のキャビティ51に被覆材4を射出する。被覆材4の射出圧力によって基体1が変形しないように、突起部62、62の中間にダミー導電性回路用の突起部64の先端を当接させる。さらに基体1の左右の端部を、下金型6の内周壁に設けた段付部65で拘束して、この端部の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境負荷が小さく、被めっき体の表面を荒らさず、めっき触媒の付着量の制御がしやすく、かつ、引火の危険性が少ない安全性に優れるめっき用触媒液、このめっき用触媒を用いためっき方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パラジウム化合物と、水と、可燃性液体成分としては水溶性可燃性液体と、を含むめっき用触媒液であって、触媒液の引火点が40℃以上であり、触媒液中における前記水溶性可燃性液体の含有量が0.1〜40質量%である、めっき用触媒液。 (もっと読む)


【課題】狭い線幅及び線間隔の電気回路を形成した場合であっても、高い機械的強度や密着強度を維持しうる電気回路の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材表面に樹脂皮膜を形成する皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜の外表面側から前記絶縁基材にレーザー加工又は機械加工することにより所望の形状及び深さを有する溝及び/又は孔を形成して回路パターン部を形成する回路パターン形成工程と、前記絶縁基材の回路パターン部の表面及び前記絶縁基材を被覆する樹脂皮膜の表面にメッキ触媒またはその前駆体を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材から前記樹脂皮膜を剥離する皮膜剥離工程と、前記樹脂皮膜が剥離された絶縁基材に無電解メッキを施すメッキ処理工程と、を備え、前記回路パターン形成工程において、回路パターン部の少なくとも一部分にメッキ補強構造を形成する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】アディティブ法を用いて微細な回路を形成する際に、容易な方法で、所定の回路パターンの輪郭を高精度に維持した回路形成が可能な配線基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面に膨潤性樹脂皮膜2を形成する皮膜形成工程と、膨潤性樹脂皮膜2の外表面を基準として皮膜2の厚み分または該厚み分を超える深さを有する回路溝3を形成する回路溝形成工程と、前記回路溝3の表面及び膨潤性樹脂皮膜2の表面に触媒金属5を被着させる触媒被着工程と、膨潤性樹脂皮膜2を所定の液体で膨潤させることにより、絶縁基材1表面から膨潤性樹脂皮膜2を剥離する皮膜剥離工程と、膨潤性樹脂皮膜2を剥離した後に、触媒金属5が残留する部位のみに無電解メッキ膜6を形成するメッキ処理工程と、を備える製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、自己剥離可能な剥離ライナ(3)を用いて高密度構造体が形成されるべき基板(2)を提供するステップと、剥離ライナを通して基板内に高密度構造体の少なくとも一部を形成する少なくとも1つのキャビティ部(5a、5b)を形成するステップと、充填剤材料(7a、7b)で少なくとも1つのキャビティ部を少なくとも部分的に充填するステップと、こうして形成された構造体を焼結するステップと、基板(2)から剥離ライナを取り除くステップとを含む、高密度構造体を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高精細な配線パターンが要求され、且つ、高い導電性が求められる用途の導電性パターンの形成方法において、導電性を低下させることなく、且つ厚付け無電解めっき浴を用いてめっきした際に導電性パターン以外の部分に発生する好ましくない金属の析出を抑制した導電性パターンの形成方法を提供することにある。
【解決手段】基板上に、少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料を、(A)画像状露光、(B)硬化現像処理、(C)未硬化部の除去を実施した後、無電解めっき処理を施すまでの処理工程の少なくとも一工程で、ハロゲン化銀溶剤を含有する処理剤で定着処理することを特徴とする導電性パターンの形成方法。 (もっと読む)


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