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【課題】基板搬送用治具への基板の着脱によりその基板を用いて製造した素子基板における素子特性の変化及び異物の付着を抑制する。
【解決手段】被搬送基板1を表面に保持するための保持体10を備え、保持体10の表面に被搬送基板1を吸着させるように構成された吸着機構15,20と、吸着機構15,20による被搬送基板1の吸着及びその吸着の解除を行うように構成された吸着制御機構16とを有している。 (もっと読む)


【課題】底面を簡便に密閉および開放できるカセット構造を提供する。
【解決手段】基板40を収納するカセット100であって、内部に基板40が配置されるカセット本体部10と、カセット本体部10の側面に形成されたカセット開口部12と、カセット本体部10の底面15に形成された底面開口部14と、底面開口部14を塞ぐ底板20とを備え、底板20とカセット本体部10とは互いに分離可能であり、カセット本体部10は、底面開口部14の下方に凹部32を有する置台30の上に配置され、凹部32は、カセット本体部10が置台30の上に配置された際に底板20を収納可能であり、且つ、凹部32の一部には、底板台34が形成されている、カセット100である。 (もっと読む)


【課題】IMSシステムにおいてポッドの蓋に付随する極微小な塵等のミニエンバイロンメント内への拡散を抑制するポッド及び該ポッドに応じたFIMSシステムを提供する。
【解決手段】ポッドの蓋外側面内に被係合部3cを配置し、ポッド開口周囲に配される蓋が嵌合可能なフランジ部2cに対して外部空間より被係合部3cにアクセス可能となる挿通孔2eを配する。ラッチ機構はフランジ部2cにおけるポッド本体側の面においてフランジ側壁に平行な方向に摺動可能に支持され、ラッチ機構5における係合部5bは挿通孔2eを介して被係合部3cに至り、ラッチ機構の移動に応じて係合及び非係合の状態変化を為す。 (もっと読む)


本発明の方法および装置は、材料シートに均衡した吸込みおよび反発ガス流を提供するために少なくとも1つのベルヌーイチャックへのガスの供給を制御すること;並びに材料シートへのガス流が高温で提供されるように、少なくとも1つのベルヌーイチャックへのガスの供給温度を上昇させること、ドナー半導体ウエハーからの剥離層の分離を促進するために、絶縁体基板にガス流を提供すること、および絶縁体基板と支持構造との分離を促進するために、絶縁体基板と任意の支持構造の接合部にガス流を提供すること、の内の少なくとも1つを提供する。
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【課題】半導体ウェーハのバックグラインドされた裏面に回路が形成される場合に、裏面の回路の汚染や損傷を抑制し、リングスペーサを省略して薄い半導体ウェーハの破損を防止できる半導体ウェーハ用治具を提供する。
【解決手段】バックグラインドされた薄い半導体ウェーハWを搭載する積層可能な治具であって、中空に形成され、半導体ウェーハWよりも拡径の治具本体1と、治具本体1に形成されて半導体ウェーハWを支持する複数の弾性支持片10とを備える。そして、各弾性支持片10を、治具本体1の内周縁部から上方内側に傾斜しながら伸長する傾斜起立部11と、傾斜起立部11の上部に屈曲形成されて半導体ウェーハWの周縁部を水平に支持する保持部13とから形成する。半導体ウェーハWの表裏面に何も接触させないので、例えバックグラインドされた裏面に回路が形成される場合でも、汚染を嫌う裏面に合紙等が接触することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックディスク、特に成型ウエハを熱処理する方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】当該方法は、成型ウエハ(15)における樹脂硬化温度(TH)以下の第1の温度(T1)で、第1の保持手段(5,50)上に保持し、第1の保持手段上に保持された成型ウエハを第1の温度より高く硬化温度(TH)以上である第2の温度(T2)に加熱し、第1の保持手段の保持を終了し、第2の温度(T2)に加熱された成型ウエハを第1の保持手段から第2の保持手段(9、90)に実質的に非接触で搬送し、成型ウエハを第2の保持手段上に保持し、第2の保持手段上に保持された成型ウエハを第2の温度より低く前記硬化温度以下である第3の温度(T4)まで冷却し、第2の保持手段による保持を終了するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送トラブルのおそれを防止することのできる基板搬送装置を提供すること。
【解決手段】LL/ULチャンバー1およびプロセスチャンバー2の第1〜第3ガイドプレート5,6,7には、複数の浮上用ガス噴出孔8,……,8が形成されている。第1ガイドプレート5および第2ガイドプレート6は、上下2段に、かつ、昇降機構45により基板載置面5a,6aの高さが変化するように構成されている。第2ガイドプレート6における第3ガイドプレート7を臨む端部には、基板4を第3ガイドプレート7の基板載置面7aから第2ガイドプレート6の基板載置面6aへ誘導する誘導部6bが設けられている。同様に、第3ガイドプレート7における第1ガイドプレート5を臨む端部には、基板4を第1ガイドプレート5の基板載置面5aから第3ガイドプレート7の基板載置面7aへ誘導する誘導部7bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、複数のALD反応炉があるパターンの相互位置関係で載置され、各ALD反応炉はALD処理のために一回分の基板群を収容するように構成され、上部からアクセス可能な反応室が各ALD反応炉に設けられた装置および方法に関する。複数の装填シーケンスが装填用ロボットによって実行される。各装填シーケンスは、収納域または棚において一回分の基板群を担持している基板ホルダを取り上げることと、この基板ホルダを一回分の基板群と共に当該ALD反応炉の反応室に移動させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】基板をトレイに載置した状態でプラズマ処理を行う場合でもトレイの温度上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】前記トレイ16は、下部電極12の上面とほぼ同じ直径寸法を有する円板状の部材で、その上面には円形状の凹部20が設けられている。前記凹部20の数及び直径寸法は載置される基板の直径寸法に応じた適宜の値に設定されている。トレイ16には、前記凹部20の底面に温度制御面が接するようにペルチェ素子22が配設されている。下部電極12には、前記ペルチェ素子22に直流の電流を供給する電流供給機構25が設けられている。トレイ16を下部電極12に載置することによりペルチェ素子22と電流供給機構25が電気的に接続されてペルチェ素子22に電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハから指定の半導体素子をピックアップすることができるとともに、指定されていない半導体素子はダイシングテープの接着層に接着されている状態をそのまま維持する技術を提供する。
【解決手段】 半導体素子のピックアップ装置(100)は、紫外光照射により接着力が低下する接着層を有する接着テープ(202)上に接着された半導体ウエハ(SW)から分離された個々の半導体素子を取り外す半導体素子のピックアップ装置である。このピックアップ装置は、接着テープ(202)の下面側から紫外光を照射する紫外線光源(11)と、この紫外線光源と半導体ウエハとの間に配置され、個々の半導体素子の大きさに紫外光を遮光する遮光部材(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FIMSシステムにおいてポッド開口を蓋によって閉鎖する動作時に当該蓋が適切にポッドに固定されていることを検知する構成を提供する。
【解決手段】ポッドの蓋に対して外部から検出可能な検複数の出マークを配し、当該マークが所定位置に存在することにより、蓋がポッド本体に対して適切に固定されていることを知る。 (もっと読む)


【課題】 電子部品等の小型物品を支持用キャリアで支持したときに、物品との相対的位置が変化しにくい支持用キャリアを提供すること。
【解決手段】 基体6上に1以上の電子部品2を配置する支持用キャリア10であって、基体6は、電子部品2の下面を支持する支持領域面と、この支持領域面の周囲に電子部品2の水平方向の移動を拘束する拘束面を備えた複数の凸部とを有してなり、支持領域面と拘束面とは、平面どうしで隣り合っている支持用キャリア10とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽の内部に形成される処理液の循環領域を狭小化して処理液の置換効率を向上させるとともに、複数枚の基板の間隙に処理液を良好に流入させる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】下段ノズル14bの吐出孔141の向きを、底板11aの上面の法線Nに対して内側方向に5°以上かつ40°以下の角度θに設定する。これにより、吐出孔141から吐出された処理液の流圧が過度に低減されることはなく、また、内槽11の内部において大きな処理液の循環領域CAが形成されることもない。したがって、基板Wの間隙に処理液を良好に流入させつつ、内槽11の内部の処理液を効率よく置換できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のワークを搬送する際の帯電を抑制することが可能な搬送システムおよびコンベア装置を提供する。
【解決手段】搬送システム100は、ガラス基板Wをトレイ1に載置して搬送する搬送システムであって、ローラ25と、トレイ1とを備えている。ローラ25は、搬送方向に並んで複数配置されている。トレイ1は、絶縁性のガラス基板Wを載置する。そして、トレイ1とローラ25とにおいて、少なくとも互いの接触部(外側フランジ11およびローラ25)が導電性を有しており、接触部は接地されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ同士の位置精度を確保することで、高精度の加工が可能な半導体チップの加工方法を実現する。
【解決手段】本発明の半導体チップの加工方法では、粘着テープ2上に配置された複数の半導体チップ1上に接合用樹脂4を形成し、接合用樹脂4を半導体チップ1間に入り込ませて、半導体チップ1間に入り込んだ部分以外の不要な接合用樹脂4を除去する。これにより、半導体チップ1の相対位置は固定されるため、位置ズレが生じることなく、半導体チップ1に対して高精度の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部のガス導入装置などによる加圧手段に頼ることなく、簡便な構造で収納空間を外部環境よりも高い圧力に維持することが可能な収納容器を提供することを目的とする。
【解決手段】収納部を収納する収納空間に、容積が可変なポンプ空間を前記収納空間に対して気密に連結して形成した。前記ポンプ空間の内容積を変化させるために移動可能な作用部を有する。たとえば、作用部には伸縮自在のベローズや弾性体を用いる。さらに、ポンプ空間は収納空間と一体とすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】1つの処理室内で少なくとも2つのウェハを同時に処理するロードロック室、移送室及び1以上の処理室を含むウェハ処理用装置を提供する。
【解決手段】ロードロック室と、搬送室と、前記搬送室に接続された互いに空間的に隔離される複数の処理領域を各々に形成する1つ以上の処理室と、前記搬送室内に配置された第1ウェハ・ハンドリング部材を含むウェハ処理装置を提供する。処理室は、少なくとも2つの処理領域で複数の分離されたプロセスを同時に行なうことができるように構成し、共有ガス源、共有排気システム、別個のガス分配アセンブリ、別個のRF電源、および別個の温度制御システムによってもたらされる高度な処理制御により、1つの処理室内で少なくとも2つのウェハを同時に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】フレームの重量増大を招くことなく剛性を高めることができ、積層時の位置ずれや崩れを防止したり、専用の輸送容器等を省略したり、さらにはハンドリング作業の便宜を図ることのできる基板保持具を提供する。
【解決手段】フレーム2にその中空を覆う弾性の保持層3を貼着し、この保持層3上に大口径の半導体ウェーハWを着脱自在に保持させ、フレーム2の表裏厚さ方向に、剛性を向上させる凹凸部4を形成する。また、フレーム2の凹凸部4を、フレーム2の外周縁部を断面略山形に屈曲することにより形成する。凹凸部4が断面略山形に屈曲してフレーム2の剛性を高めるので、フレーム2の大口径化が要求されても、フレーム2の反りや撓みが大きくなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板の中心を回転テーブルの回転中心に精度よく位置決めする。
【解決手段】基板トレイ40に形成された円形開口41a〜41cに、回転テーブル32に設けられた固定ロックピン50A,50C、及び移動ロックピン50Bが挿入した状態で、基板トレイ40を回転テーブル32に載置し、その後、回転テーブル32の移動ロックピン50Bを、半径方向に沿って、回転テーブル32の中心から離れる方向へ移動することで、基板トレイ40の円形開口41a〜41cが内接する円C1の中心を、回転テーブル32の回転中心に位置決めする。これにより、基板Wの中心を、回転中心に精度よく位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、又は複雑な装置を必要とせず、粘着保持した薄板状物を変形させることなく剥離することのできる保持治具及び薄板状物の剥離方法を提供する。
【解決手段】保持治具1は薄板状物5を粘着保持することのできる粘着部14を頂面に有する突出部材12と、非粘着部32を表面に有する板状部材30とを備え、板状部材30は、突出部材12に対して相対的に前後進可能に配置される。この保持治具1に粘着保持された薄板状物5を剥離させるには、板状部材30を、突出部材12に対して相対的にその軸線方向に前進させて、薄板状物5を突出部材12の粘着部14から引き離す。 (もっと読む)


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