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Fターム[5F031EA02]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の構造 (2,912) | 材質 (672) | 樹脂(材料が特定されているもの) (515)

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【課題】密着層から基板を容易に取り外すことができ、耐熱性を付与したり、構成の簡素化を図ることのできる基板用保持治具を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハWと略同じ大きさの積層保持体2に薄い半導体ウェーハWを保持させる基板用保持治具1で、積層保持体2を、剛性を有する複数の基材層3と、基材層3に着脱自在に積層されて半導体ウェーハWに密着可能な複数の自己密着層4とから積層構造に形成し、積層保持体2の表面に自己密着層4を位置させ、積層保持体2の裏面には基材層3を位置させる。また、複数の基材層3と自己密着層4とに可撓性と耐熱性とをそれぞれ付与する。積層保持体2が複数の基材層3と自己密着層4の多層化により十分な抗張力を有するので、半導体ウェーハWのハンドリングや搬送の便宜を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の汚染を排除し、基板を高精度に支持でき、しかも、基板に関する作業の簡素化や容易化を図り得る基板収納容器を提供する。
【解決手段】ガラスウェーハW収納用の容器本体1と、ガラスウェーハWをサポートするサポート治具30とを備え、容器本体1の内部両側に、ガラスウェーハWとサポート治具30を水平支持可能な支持体5を配設したもので、支持体5は、ガラスウェーハW用の支持片7を備え、支持片7の前部に、ガラスウェーハWの飛び出しを規制する段差部8を形成し、支持片7の後部に、ガラスウェーハWの収納位置を規制する位置規制壁9を形成する。サポート治具30は、ガラスウェーハWに対向する治具本体31と、治具本体31に形成されて容器本体1の上下方向に湾曲する屈曲支持部32・32Aと、治具本体31の両側端部に突出形成されて支持片7に支持される平坦なレール36とを備え、段差部8と位置規制壁9に挟持される。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収納された大型ガラス基板の清浄性を確保しつつ基板の損傷無く保管および輸送する手法を提供すること。
【解決手段】本発明では、ガラス基板搬送用ケース(10)の4辺の各周辺部のうちの対向する2辺の周辺部の中央部のそれぞれに、ガラス基板(11)を収容した状態のケースを水平面に対して傾斜可能とするための旋回治具(18a、18b)を設け、この旋回治具(18a、18b)を搬送用台車30の枠体31の柱部の頂部に設けられた治具(32)で支持し、所定の角度範囲での傾斜を可能とした。これにより、高さおよび幅方向どちらも制限された通路でもケース(10)を傾斜させて搬送することが可能となり、ケース(10)内に収納された大型ガラス基板(11)の清浄性を確保しつつ基板の損傷無く保管および輸送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】取り付けおよび取り外しが容易で、しかも確実に本体に固定できるハンドルを有する基板収納容器を提供する。
【解決手段】基板収納容器は、所定の挿入方向に前記基部を擦動可能に案内する一対のレール溝7と、ストッパーリブ8とほぼ平行に形成される係合リブ9と、基部の挿入方向の先端部に形成され、前記係合リブ9に当接する脚部、及び該脚部の端部から前記基部の外側方向に延びて形成され貫通穴を持つ取付部14と、前記ハンドル3の基部をレール溝7に挿入して摺動させた後、前記貫通穴が前記係合リブ9を超えた後に、前記貫通穴に挿入される係止部材とを備え、前記係止部材の貫通穴への挿入により、当該係止部材と前記脚部で前記係合リブ9を挟持して、前記ハンドル3を前記容器本体1に固定する。 (もっと読む)


【課題】加工装置のセンサが被検出領域を誤検出するのを防ぎ、後の作業にエラーが生じたり、プロセスの停止を招くおそれを払拭できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】ロードポート1上に搭載される半導体ウェーハ収納用の容器本体10と、この容器本体10の底部に形成されてロードポート1の複数の位置決めピン4上にそれぞれ嵌合する複数の位置決め芯出し具14とを備え、容器本体10の底部に、ロードポート1の位置決めピン4に位置決め芯出し具14が適正に嵌合する場合にロードポート1のセンサ3に対向して検出される被検出領域50と、この被検出領域50の周囲に位置する非検出領域51とを配設し、被検出領域50の高さを非検出領域51よりも相対的に高くしてロードポート1のセンサ3が被検出領域50を誤検出するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 剛性の確保及び振動減衰特性の向上を図ることができるサポートバー、及びそのようなサポートバーを備える基板収納カセットを提供する。
【解決手段】 サポートバー10においては、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13との間に、内側層11の周方向において連続し且つ基端10aから先端10bに渡って延在するように制振弾性層12が配置されている。これにより、振動減衰時間の短縮化等、振動減衰特性の向上を図ることができる。しかも、繊維強化プラスチックからなる内側層11が円管状であり、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13とで制振弾性層12が挟まれている。これにより、制振弾性層12の適用に起因した剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体を成形するための設備の大型化を抑制し、設備投資金額の増大を抑えて、容器本体の大型化を図ることが可能な基板収納容器を提供すること。
【解決手段】開口2aを有し基板Wを収納する容器本体2と、容器本体2の開口2aを閉鎖する蓋体3と、搬送用のフランジ部品4とを有する基板収納容器1において、容器本体2を、複数のパーツ7〜9に分割して形成し、分割された複数のパーツ7〜9を組み立てることで一体化する。このように、容器本体2を複数のパーツに分割することで、設備投資金額の増大を抑えて、容器本体2の大型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体内にウエハーを収納して搬送を行なう場合に、容器本体へ上蓋をセットする時の回転動作や搬送中の振動により、容器本体内に収納されたウエハーが回転してしまうことがある。
【解決手段】半導体ウエハー30を保護する防塵シート31と前記半導体ウエハー30とを、容器本体内に収納された摩擦シート21上に交互に積層して収納する。この摩擦シート21は、当該摩擦シート21と当接する防塵シート31の回転を防止する摩擦係数を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントリテーナの基板に対する押圧力を増大させる必要がなく、蓋体取り外しの際、基板が飛び出すおそれを排除できる基板収納容器及び基板の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1を水平に収納する容器本体と、容器本体を開閉する蓋体を備え、容器本体に、半導体ウェーハ1の後部周縁2をV溝18の谷20に接触させて保持するリヤリテーナ17を内蔵し、V溝18を一対の傾斜面により区画してその間の角度を45〜135°の範囲とし、蓋体に、半導体ウェーハ1を掬い上げてその前部周縁3を保持するフロントリテーナ33を装着する。容器本体内にロボットハンドを進入させて半導体ウェーハ1の下方に位置させ、ロボットハンドを容器本体の正面方向に向け斜め上方に移動させつつ半導体ウェーハ1を容器本体の支持片12から持ち上げ、ロボットハンド上に半導体ウェーハ1を吸着して後退させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な施錠機構を簡素化するとともに、施錠時の回転トルクが大きくなって開閉装置側に負担が掛かり、最悪の場合、停止してしまうといった問題を解決する。
【解決手段】開口を有し基板を収納する容器本体と、容器本体の開口を閉鎖する蓋体とを有する基板収納容器であって、前記蓋体には、一対の施錠機構9が配設されていて、前記施錠機構9が、カム溝19を有し、外部からアクセス可能な操作凹部を中央に有する回転部材13と、前記カム溝19に係合する一対の細長形状をしたラッチバー部材14と、ラッチバー14の先端に位置して蓋体側壁の内部から外部へと出没する係止部31を有し、係止部31が蓋体の幅方向にスライドして係止する。 (もっと読む)


【課題】薄膜が支持片と接触して剥離したり、クラックが発生するのを抑制し、基板に設計通りの加工等を施すことができ、基板の汚染や製品の歩留まり低下を防止できる基板用支持体及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】表面から裏面の周縁にかけて金属薄膜が積層された半導体ウェーハ1を挟んで対向する一対の支持枠41と、各支持枠41に形成されて半導体ウェーハ1の側部周縁に沿う複数の支持片46とを備え、複数の支持片46に半導体ウェーハ1を水平に支持させる。各支持片46を、支持枠41の前部に形成される前部支持片47と、支持枠41の後部に形成されて前部支持片47の後方に位置する後部支持片51に分割し、前部支持片47と後部支持片51に支持突部60を形成する。各支持突部60の表面の一部を湾曲させて半導体ウェーハ1の裏面に接触可能とし、表面の残部を半導体ウェーハ1の裏面に非接触の傾斜面とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体の部品点数を減らし、容器本体の生産性を向上して当該容器本体の製造コストを廉価にできる、精密基板収納容器を提供すること。また、容器本体の側壁における取っ手箇所の変形を無くし、その結果、容器本体と精密基板との擦れを無くして、所謂コンタミの原因となる容器本体内での粉塵の発生を防止すると共に、容器本体内で精密基板を位置精度良く支持できる、精密基板収納容器を提供すること。
【解決手段】本発明の精密基板収納容器10は、内部に複数の精密基板Wを整列収納する容器本体12を備える。容器本体12の相対向する左右両側壁の内面には、精密基板Wを支持する支持部が設けられている。一方、容器本体12の相対向する左右両側壁の外面には、精密基板収納容器を持ち上げる際に把持される取っ手30が設けられている。この取っ手30は、容器本体12に一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】トレイに収納したままで複数のICパッケージの連続的な検査を容易にするとともに、ハンドリング時等にICパッケージに誤って触れることがなく破壊等が生じにくくする。
【解決手段】厚さ方向に貫通しかつ格子状枠体11により区画された空所4内に、ICパッケージ3のパッケージ本体6が載置されるステージ部16と、ICパッケージ3の端子部7を避けた位置でステージ部16を格子状枠体11に連結する複数のアーム部17とからなるパッケージ支持体15が設けられてなり、パッケージ支持体15は、ICパッケージ3を支持したときに端子部7の下端面7aを格子状枠体11の下端面18のレベルから浮かせた状態とする高さ位置に設けられるとともに、少なくとも一部は、ICパッケージ3を上方から押圧したときに端子部7の下端面7aが格子状枠体11の下端面18のレベルを超える位置まで変位可能な弾性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】継続的な応力の作用に伴い、ポリアミド系樹脂製の保持フレームに残留歪みが生じて変形するのを抑制し、保持フレームをリユース等することのできる基板用保持フレームの製造方法を提供する。
【解決手段】中空の保持フレーム1内に半導体ウェーハを収容する基板用保持フレームの製法であり、保持フレーム1を、少なくともポリアミド系樹脂を含む成形材料により成形し、その後、樹脂製の保持フレーム1に電子線を照射するとともに、この電子線の照射量を、保持フレーム1に対する電子線の照射深さ10mm当たり10〜50kGyとする。保持フレーム1に電子線を照射してポリアミド系樹脂の架橋密度を調整し、ポリアミド系樹脂の特性を改善して形状回復能力を向上させるので、保持フレーム1に残留歪みが生じて永久変形するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】被貼着体の上面にシートを簡単に且つ効率良く貼り付けることができるシート貼付装置及びシート貼付方法を提供する。
【解決手段】テーブル2を二台以上備え、装置本体1にはテーブル2をスライド移動させるためのガイドレール11が設けられ、テーブル2は、押圧ローラ3の上流側において装置本体1に装着可能で且つ押圧ローラ3の下流側において装置本体1から取り外し可能である。テーブル2を押圧ローラ3の上流側に順次装着して押圧ローラ3の下方を連続的に通過させることにより、各テーブル2上の被貼着体80に長尺状の粘着シート80を連続的に貼り付けていく。装置本体1の下流側から外したテーブル2は再び上流側にセットして循環的に使用する。 (もっと読む)


【課題】薄い電子部品を面方向でテスト等することができ、しかも、電子部品が剥がれて脱落するおそれを排除できる電子部品保持具及びその使用方法を提供する。
【解決手段】保持フレーム10の中空部11に可撓性の保持層20を覆着し、保持層20の表面に薄い半導体ウェーハ1を保持させる電子部品保持具で、保持層20に半導体ウェーハ1用の露出口21を穿孔してその周縁には半導体ウェーハ1の周縁部4を粘着保持させ、保持層20の表面には、半導体ウェーハ1を包囲してその周縁部4に干渉する中空の抑え層30を貼着し、保持層20と抑え層30とに、半導体ウェーハ1の周縁部4を挟持させる。保持層20と抑え層30とに半導体ウェーハ1の周縁部4を挟持させるので、電子部品保持具を表裏逆にしたり、起立させても、半導体ウェーハ1のシャープエッジの欠けや割れを招いたり、半導体ウェーハ1が剥がれて脱落するおそれを排除できる。 (もっと読む)


【課題】保護テープの剥離方向がいずれの方向であっても、適正な圧力でワークの表面の保護テープに剥離テープを貼着すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、保護テープ剥離装置は、表面に保護テープ23が貼着されたワーク2を保持する保持手段1上にワーク2が保持されていない状態で、保護テープ23の剥離方向に応じた基準面の位置と圧着部材35との接触による通電を検知することによって剥離方向に応じた基準面の高さ位置を検出する高さ位置検出機構を備える。また、剥離方向に応じた基準面の高さ位置と、予め定められる剥離テープ31、ワーク2、ダイシングテープ22および保護テープ23の厚みとをもとに、下端面によって保護テープ23の非粘着面を押圧する際の圧着部材送り機構の駆動量を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や水分透過性を低減し、基板の有機汚染を抑制することのできる安価な基板収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハを整列収納するフロントオープンボックスタイプの容器本体1と、この容器本体1の開口した正面6にシール用のガスケットを介し着脱自在に嵌合される蓋体20とを備え、これら容器本体1と蓋体20とを、吸水率が0.1%以下、80℃で24時間加熱してダイナミックヘッドスペース法により測定した総アウトガス量が15ppm以下の合成樹脂を含有する成形材料でそれぞれ射出成形する。成形材料の合成樹脂を、シクロオレフィンポリマー、液晶ポリマー、ポリエーテルエーテルケトン、ポリブチレンテレフタレート、若しくはポリエチレンテレフタレートから選択された少なくとも一種、又はこれらのアロイ樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する蓋体の固定力の低下を生じることなく、常に安定した開閉作業を行なうことができる精密基板収納容器を提供する。
【解決手段】上面が開口して内部に精密基板を収納する容器本体2と、容器本体2の開口部20に被せられる蓋体3とを具備し、容器本体2の開口内周縁にカム挿入口20bが設けられ、蓋体3には蓋閉じ時に前記カム挿入口20bに対向する側壁面に貫通孔31が設けられ、貫通孔31から出没する締め付け用カム5が設けられた精密基板収納容器1であって、締め付け用カム5のカム軸部46(回転軸中心)の外側には、締め付け用カム5が貫通孔31から出た際に、締め付け用カム5の底面51aに線接触し、貫通孔31内に納まった際には接触解除されるリブ41が設けられたものである。また、リテーナ23の載置面231に精密基板10との接触面積を減らす凸部231aを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】がたつきなどを防止して摩擦による発塵を防止することができる精密基板収納容器と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】内部に精密基板5を収納する容器本体2と、容器本体2の開口部に被せられる蓋体3とを具備し、容器本体2の底面に、精密基板5を保持するリアリテーナ4が設けられた精密基板収納容器1であって、容器本体2は、ポリカーボネート樹脂からなり、底面のリアリテーナ固定部から、複数の貫通孔を有する固定片が突設され、リアリテーナ4は、サーモプラスチックエラストマーからなり、この固定片を被覆し、貫通孔に成形樹脂が回り込んで固定片と一体化した状態でリアリテーナ固定部に設けられたものである。リアリテーナ4のV溝41の溝底に支持溝410が設けられたものである。リテーナの載置面に、精密基板5との接触面積を減らす凸部231aが設けられたものである。 (もっと読む)


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