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Fターム[5F031HA12]の内容

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【課題】高速回転するスピンナーテーブルからフレームとともにウエーハが脱落しないようにすることを目的とする。
【解決手段】ウエーハWを洗浄する洗浄装置2Aに備えるフレーム保持手段30は、フレーム4の下部4bを支持するフレーム支持部31と、フレーム4の上部4aを押さえスピンナーテーブル20の回転中心に対して等角度に配設された複数のフレーム押さえ部32とを備え、フレーム押さえ部32は、アーム部300と、上部301に形成されたフレーム4を押圧する爪部310と、下部302に形成された錘部320と、爪部310がフレーム4の上部4aを押圧するようにアーム部300を回転可能に支持する支点軸330と、を備え、錘部320にはスピンナーテーブル20の回転時に遠心力に加え揚力が生じるように翼321が形成され、フレーム押さえ部32がフレーム4を押さえてウエーハWがスピンナーテーブル20から脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】長尺体が巻回されかつデータキャリアが設けられた軸芯部材を支持軸で支持する際に、データキャリアに対するデータの通信を適切に行うための正確な位置合わせが不要な長尺体の支持装置および支持方法を提供する。
【解決手段】基端部221Eと先端部221Tとを有し、軸芯部材27における中空部の一端側から挿入することで当該軸芯部材27を支持する支持軸221と、支持軸221を基端部221E側から支えるフレームとを備え、軸芯部材27には、中空部の他端側であって、軸芯部材27の軸線CFに直交する面271内に所定のデータの記憶および送信の少なくとも一方が可能なデータキャリア29が設けられ、支持軸221の先端面221Cには、ループアンテナ26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハを支持する支持基板の表面を傷つけることなく、ウエーハの面取り部を容易に切断することを目的とする。
【解決手段】ボンド剤を介在させて円形のウエーハWが貼着される支持基板1は、その表面1aにリング状の逃げ溝2が形成されているため、支持基板1の表面1aにウエーハWの表面Waを貼着し、ウエーハWの外周に形成された面取り部4を除去する際に、切削ブレード60が逃げ溝2に入るため、切削ブレード60が支持基板1に接触することを回避できる。これにより、切削ブレード60が支持基板1の表面1aを傷つけることなくウエーハWの面取り部4を容易に切断できる。 (もっと読む)


【課題】剥離シートが薄厚化した場合でも、接着シートの形成、剥離及び貼付を良好に行えるようにすること。
【解決手段】帯状シートWSが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段14と、帯状シートWSに切込CUを形成して当該切込CUの内側に接着シートASを形成する切断手段15と、接着シートASを初期剥離領域Saから次期剥離領域Sbに向かって剥離する剥離板18とを備えてシート貼付装置10が構成されている。切断手段15は、ダイカットローラ36と、プラテンローラ37と、これらローラ36、37の間隔を調整可能な調整手段38とを備え、切込CU形成中に前記間隔を調整手段38が調整することで、初期剥離領域(繰出方向先端部)Saに対応する初期切込CU1の深さが次期剥離領域(内側領域)Sbに対応する次期切込CU2の深さに比べて深い切込を形成する。 (もっと読む)


【課題】不要シートの剥離や、接着シートの貼付を良好に行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状シートWSが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段14と、帯状シートWSに切込CUを形成して当該切込CUの内側に接着シートASを形成し、切込CUの外側に不要シートUSを形成する切断手段15と、接着シートASを初期剥離領域(繰出方向先端部)Saから剥離する剥離板18とを備えてシート貼付装置10が構成されている。繰出手段14は、原反RSに付与する張力を増減可能な張力付与手段17を有し、張力の増加によって初期剥離領域Saの接着シートAS外縁と不要シートUSとの間に隙間SPを形成可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、反った基板であっても確実に保持できる技術を提供する。
【解決手段】基板に対して描画処理を施す描画装置1は、基板Wの裏面に対向する保持面111が形成された保持板11と、保持面111に形成され、真空吸引により基板Wを保持面111に吸引する真空吸引口12と、保持面111に形成され、ベルヌーイ吸引により基板Wを保持面111に吸引する複数のベルヌーイ吸引口13とを備える。保持面111には、その中心と同心に配置された円形領域M1と、円形領域M1と同心に配置された円環状領域M2とが規定されており、円形領域M1と円環状領域M2とのそれぞれにベルヌーイ吸引口13が配置される。 (もっと読む)


【課題】原版に対する熱および振動の影響を抑えるのに有利な露光装置を提供する。
【解決手段】この露光装置は、原版Mの外周部を引き付けて保持する保持枠20と、パターン24に対する光の照射領域を変更しつつ保持枠20を移動可能とする駆動部22とを含む原版保持部5を有する。ここで、保持枠20は、移動方向に対して前後となる両方の側面に、原版Mと保持枠20とに囲まれた空間25に存在する気体を空間から排出可能とする貫通部26を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の平面形状に形成された接着剤層を有する接着シートをロール状に巻き取った場合において、接着剤層に巻き跡が転写されることを十分に抑制し、被着体に接着剤層を貼り付ける際に空気の巻き込みによるボイドの発生を十分に抑制することが可能な接着シートを提供する。
【解決手段】剥離基材と、該剥離基材上に部分的に形成された所定の平面形状を有する接着剤層と、該接着剤層を覆い、且つ、該接着剤層の周囲で前記剥離基材に接するように形成された粘着フィルムと、を有する接着シートであって、前記粘着フィルムを取り除く部分が剥離基材の短手方向(長手方向に直交する方向)の中心からずれている接着シート。 (もっと読む)


【課題】外周に枠部を備えている支持膜の中央部に接着された基板を保持しているときに、該支持膜を溶剤雰囲気などから保護し、該支持膜のたわみを抑制することができる保持技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る保持装置10は、ダイシングテープ(支持膜)3が接着されている側の面からウエハ(基板)2を吸引する第一吸引部11、ダイシングフレーム(枠部)4を支持するとともに、ダイシングテープ3のウエハ2が接着されていない側の面におけるウエハ2とダイシングフレーム4とに挟まれた第一領域を覆う構造体14、および、構造体14と、ダイシングフレーム4および第一領域の少なくとも一方との間を密閉する第二吸引部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハを傷つけることなく、半導体ウェハの裏面に材料が堆積されることを抑制することができる半導体ウェハカバーを提供する。
【解決手段】半導体ウェハカバーは、第1のカバー部と、第2のカバー部とを備える。第1のカバー部は、半導体ウェハの表面を露出させつつ半導体ウェハの裏面の少なくとも外縁部を被覆するように半導体ウェハを収容し、半導体ウェハの裏面の中心部分において第1の開口部を有する。第2のカバー部は、第1の開口部に嵌合し、半導体ウェハの裏面の中心部分を被覆する。第1の開口部の径が半導体ウェハの搭載面から半導体ウェハの非搭載面に向かって小さくなるように該第1の開口部の内側面はテーパーを有する。 (もっと読む)


【課題】基板搬送機構の保持部材に基板を水平に保持し、昇降部材を介して載置台に基板を受け渡すにあたって、受け渡しに要する時間を短縮できる技術を提供すること。
【解決手段】保持部材23の保持部に水平に保持されたウエハWa(Wb)を昇降ピン37a(37b)を介して載置台3a(3b)に受け渡すにあたって、保持部材23上のウエハWa、Wbの位置を検出し、その検出結果に基づいて保持部材23を移動させると共に、昇降ピン37a(37b)の上昇のタイミングを求め、保持部材23を移動させながら昇降ピン37a(37b)を突き上げてウエハWa(Wb)を受け取るようにしている。そしてウエハWa(Wb)を昇降ピン37a(37b)に受け渡す動作が安定するように減速区間を設定し、それ以外の区間では、従来通り高速で保持部材23を移動させる。 (もっと読む)


【課題】粘着部材と剥離部材のユニット化を構成し易くしながら剥離性能を向上させる。
【解決手段】支持部材3の側面3bと環状部材4の係止凹部4aとの間に、剥離部材2の取付凸部2cを変形部2aの変形方向へ移動不能に挟み込むとともに、環状部材4の取付面4bに、変形部2aの外縁と隣接して粘着部材1を取り付けることにより、環状部材4を介して剥離部材2及び支持部材3と粘着部材1が一体的に組み付けられる。さらに変形部2aと粘着面1aが互いに隣り合って限りなく接近して配置されるため、粘着面1aに粘着保持された板状ワークWを変形部2aの変形で剥離する際に、大きな剥離力が得られ、剥離時において板状ワークWに生ずる撓みが最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で、かつ修正対象の基板の撓みを抑制することが可能な基板支持装置およびこれを用いたパターン修正装置を提供する。
【解決手段】基板支持装置4は、基板3を搬送する搬送装置のハンド部が進入可能な隙間13を形成するように互いに離れて配置され、基板3を保持する複数の副ステージ12と、隙間13内を移動可能なように隣り合う副ステージ12の間に配置され、基板3を保持する補間ステージ14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁性体を一部に含む磁性体部と、該磁性体部をほぼ取り囲んだ状態で形成された空所部とを有する物体を簡単に加工する。
【解決手段】 加工装置は、磁性体を一部に含む磁性体部と、該磁性体部をほぼ取り囲んだ状態で形成された空所部とを有する物体Mを保持可能な保持面を有し、複数のマイクロコイルMCを有する電磁チャック20と、電磁チャック20を前記保持面と交差する方向に移動させる移動装置と、を備えている。移動装置が、該電磁チャック20の複数のマイクロコイルMCにより物体Mの前記磁性体部が磁気吸着され、かつ前記空所部が磁気吸着されない状態で、電磁チャック20を前記保持面と交差する方向に移動させることにより、磁性体部及びこれに連結された部分を電磁チャック20の移動方向に応じて変形させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柔らかく剛性の低い薄物ワークでも局所変形を生じさせることなく非接触保持することができる非接触式静電チャックの提供。
【解決手段】ベース面2aに設けられたノズル4から空気を噴き出してワークを浮上させると共に、ベース面2aに設けられた電極3に電圧を印加することによりワークを静電気力でベース面2aに引き寄せる非接触式静電チャック1であって、ノズル4は、電極3が設けられた領域の少なくとも一部を囲うと共に、上記囲まれた領域Xの内側に向けてベース面2aに対し斜めに延びて開口しており、上記囲まれた領域Xにおいて、該領域の中心からの距離に応じて複数の領域(X1、X2、X3、X4)に分割し、該複数の領域のそれぞれについて上記静電気力を独立して調節する静電気力調節装置9を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハへの良好な密着性、粘着性を有し、耐薬品性、耐熱性、低透湿性に優れ、かつ、使用後は半導体ウエハ表面に残存せずに容易に剥離できる半導体ウエハの保護膜、ならびに該保護膜を利用する半導体ウエハ表面の保護方法および半導体ウエハの加工方法を提供する。
【解決手段】硬化性フルオロポリエーテルエラストマー組成物の硬化皮膜からなる半導体ウエハの保護膜;半導体ウエハの片面または両面を上記保護膜で被覆することを含む半導体ウエハ表面の保護方法;(a)半導体ウエハの片面を上記保護膜で被覆して保護膜被覆半導体ウエハを得る工程を有する半導体ウエハの加工方法。上記加工方法は、(b)裏面研削工程、(c)貫通孔形成工程、(d)貫通電極作製工程、および(e)保護膜剥離工程の特定の組み合わせを更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】水素又は塩化水素を含むパージガス用いるとともに、SiCヒータを備える成膜装置において、SiCヒータの劣化を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ウエハ70の表面にシリコン膜を成長させる成膜装置10であって、ウエハ70を設置可能なウエハステージ14、16と、ウエハステージ内に配置されており、ウエハ70を加熱するSiCヒータ42と、ウエハ70の被成膜面に、シリコン膜の原料ガスを供給する原料ガス供給手段60、62、64と、ウエハステージ内に形成されており、ウエハの裏面と外周面の少なくとも一部に、水素または塩化水素を含むパージガスを供給するパージガス流路32、30、36と、ウエハステージ内に形成されており、SiCヒータ42に、SiCヒータ42に対して不活性なガスを供給する不活性ガス流路44、48を有している。 (もっと読む)


【課題】基板を裏面側から支持装置により水平に支持するにあたり、当該基板と支持装置との接触による基板の裏面における傷の生成やパーティクルの発生を抑えること。
【解決手段】支持体本体31上に形成された複数の凹部41内に、磁性体からなる芯材42aと、この芯材42aの外周側を覆う被覆材42bと、を備えた転動体42を転動自在に収納し、これら転動体42の上面によりウエハWを裏面側から水平に支持すると共に、凹部41の下方側に位置規制機構43を設ける。そして、各々の位置規制機構43について、支持体本体31上に載置されるウエハWが水平方向に移動する場合、当該ウエハWの動きに倣って位置規制機構43の引きつける力に抗して転動体42が転動し、支持体本体31上にウエハWが載置されていない時には位置規制機構43の上方側に転動体42が戻るように構成する。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気下でシリコン基材の表面部を微細加工により多孔質化し、次いで真空雰囲気のまま連続して当該表面部に成膜処理することができ、シリコン基材に不純物が付着することを抑えることのできる技術を提供すること。
【解決手段】真空室31内にノズル部5を設け、ノズル部5の吐出口に対向するようにシリコン基板Wを保持する。例えばClF3ガス及びArガスをノズル部5の基端側から0.3MPa〜2.0MPaで供給し、この混合ガスをノズル部5の先端側から1Pa〜100Paの真空雰囲気に吐出させる。これにより混合ガスが断熱膨張し、Ar原子やClF3の分子が結合してガスクラスターCとなる。このガスクラスターCをイオン化させずにシリコン基板Wの表面部に照射し、当該表面部を多孔質化する。続いて真空を破らずに別の真空室41でこのシリコン基板Wの表面にリチウムをスパッタ成膜する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハの撓みを抑制する支持具であって、支持具に半導体ウエハが取り付けられた状態で半導体ウエハに対して加工を行うことができるとともに、半導体ウエハの破損を防止しながら半導体ウエハを搬送することができる支持具を提供する。
【解決手段】 半導体ウエハを支持する支持具10であって、枠体12と、枠体12に設けられており、枠体12の内孔14の中心に向かう方向に進退動可能であり、内孔14の中心軸回りに均等角度間隔で設けられた少なくとも3つの可動部30を有しており、各可動部30は、枠体12の内孔14の中心軸が伸びる方向に隙間30dを空けて配置された一対の支持部を有している。 (もっと読む)


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