説明

Fターム[5F031PA20]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の破損防止 (1,018)

Fターム[5F031PA20]に分類される特許

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【課題】表面に露出する発泡して接着力を失うとともに、表面に凹凸のある両面粘着テープを半導体ウエハの表面から精度よく剥離除去する両面粘着テープ剥離方法および両面粘着テープ剥離装置を提供する。
【解決手段】両面粘着テープ3を介して支持板の貼り合わされたウエハ1に対して当該両面粘着テープ3を加熱し、支持板側の加熱剥離性の粘着層を発泡膨張させて接着力を失わせて支持板を分離した後、吸引孔33の設けられた剥離ローラ24を両面粘着テープ3に吸引しながら転動させ、ウエハ1から両面粘着テープ3を剥離する。 (もっと読む)


【課題】高温の基板を冷却する際に、基板と基板支持部との摩擦により生じる傷を抑制することのできる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置を、基板に熱処理を施す処理室と、前記処理室に接続され基板を搬送する基板搬送装置を備える搬送室と、前記搬送室に接続され前記処理室で熱処理された基板を冷却する冷却室とを備えるように構成し、さらに、前記冷却室内には、基板を支持するための基板支持部を備え、前記熱処理された基板を基板支持部で支持して冷却する際に、前記基板支持部により基板裏面に形成される傷の長さが0.25mm以下となるように、前記基板支持部が基板裏面の3ヶ所以上の位置を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の位置決め時に、搬送ローラーとガラス基板との擦れがない基板搬送装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板を処理装置内あるいは処理装置間で、受け渡しや受け入れを行う際に用いられる搬送装置であって、前記ガラス基板を載置し搬送するローラーの内周部に、ローラーの回転方向に対して垂直の方向に設けられた可動溝と、ガラス基板をローラー上に載置して位置決めする際に、前記可動溝に沿って先端がリングによって可動する可動部を有する可動部支持体と、前記可動溝に沿って可動部が可動することによってローラーがガラス基板の位置決め方向に傾いた状態を保持しながらローラーを回転させるためのストッパと、を有するローラーが1本のシャフトに1つまたは複数備えられ、更に前記シャフトが複数備えられたことを特徴とする基板搬送装置。 (もっと読む)


【課題】基板の飛び出しを防止しつつ走行時において基板出し入れ方向での大きさの小型化を図ることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】収納容器4を保持した状態で走行可能な走行保持体10と、収納容器4の開口6から基板5が飛び出すことを防止する飛び出し防止機構9とを設け、飛び出し防止機構9を、基板5の側面に接触する接触位置と基板5の側面から離間する離間位置とに移動可能な接触体26を備えて構成し、接触体26の接触位置を、基板出し入れ方向で、基板の開口側端部と中央部との間に接触体26が位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダの出端位置と戻端位置を調整するアジャストボルトの固定位置をサイズの異なるガラス基板毎に簡便に変更することを可能とする基板位置決め装置を提供する。
【解決手段】基板の製造工程において次工程の処理装置に基板を受け渡す際に、エアシリンダを用いて基板の位置決めを行う装置であって、エアシリンダの出端側と戻端側に備えられ、出端位置と戻端位置を調整する複数のアジャストボルトを有するアジャストボルト部と、複数のアジャストボルトから任意のアジャストボルトを認識する複数のセンサ群Aと、エアシリンダのストローク位置を検出する複数のセンサ群Bと、を備えたエアシリンダを有することを特徴とする基板位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄い板状体であっても搬送中の損傷を確実に防止することができる板状体の搬送装置を提供する。
【解決手段】 板状体Pを上方から吸着保持する保持部材10と、保持部材10を移動可能に支持する支持部材20とを備える板状体の搬送装置1であって、保持部材10は、板状体Pと対向する下面側に環状に配置された噴射口12aと、噴射口12aにより囲まれた下面側中央部10aと板状体Pとの間に形成される空間Sを大気に開放する大気開放口12cとを備え、噴射口12aは、板状体Pの外縁に向けて気体を噴射するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 減圧環境下においても、障害物と接触したことを検出することが可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】 前進後退が可能な、搬送体Gを支持する支持部材71と、支持部材71が前進したとき、支持部材71の先端が障害物に接触したことを検出するセンサ8と、を備え、センサ8が、支持部材71の先端に接地された状態で設けられた、可撓性を有する第1の導電性リング81と、第1の導電性リング81の内側に、第1の導電性リング81から離隔して設けられた、第2の導電性リング82と、第1の導電性リング81が障害物に接触し変形して第2の導電性リング82に接触したとき、第1の導電性リング81と第2の導電性リング82とが短絡したことを検出する検出器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高温下での処理に適した半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体ウエハ10の第1面11に半導体素子20の第1構成部21を作製する第1工程と、第1構成部21の表面に、シリコーン樹脂層30のみを介して、支持板40を貼り付ける第2工程と、支持板40を貼り付けた状態のまま、半導体ウエハ10の第1面に対向する第2面12を研削した後、研削面13に半導体素子20の第2構成部22を作製する第3工程と、第1構成部21および第2構成部22が作製された半導体ウエハ10から、シリコーン樹脂層30を剥離して、シリコーン樹脂層30および支持板40を除去し、また、半導体ウエハ10をチップ状に切断する第4工程とを備えることを特徴とする半導体素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マスク保護用の複数のスペーサを、簡単な構成で短時間にチャックの表面に設置する。
【解決手段】チャック10の内部から上昇する突き上げピン12及び突き上げピン12を上下に移動するモータ11を有する複数の突き上げピンユニットをチャック10に設け、マスク2をマスク搬送装置によりチャック10へ搬入し、複数の突き上げピン12により、マスク2をマスク搬送装置から受け取ってマスクホルダ10に装着する。マスク2を載せた突き上げピン12が下降したときマスク2のパターン面の周辺部を支持する複数のスペーサ30を、チャック10の内部に収納し、各スペーサ30をチャック10の内部からチャック10の表面に出して、マスク2を載せた突き上げピン12が下降したときマスク2のパターン面がチャック10の表面に接触するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置の小型化に対応できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ダイシングシートと対向配置される突上げ面を有する突上げ部材と、突上げ部材を上下移動させる突上げ部材移動手段とを備え、突上げ部材が、半導体チップとダイシングシートとの貼着面の平面視外周部に対向配置される外周突上げ面71dを有する外周突上げ部材71と、貼着面の平面視中心部に対向配置される中心突上げ面を有する中心突上げ部材72とを備え、突上げ部材移動手段が、外周突上げ部材71のみを独立して上下移動させる外周突上げ部材移動手段と、中心突上げ部材72のみを独立して突き上げる中心突上げ面移動手段とを備える半導体チップの剥離装置7とする。 (もっと読む)


【課題】接着シートの凹部を半導体ウエハ等の被着体に位置合わせした状態で、それらを貼付できるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、半導体ウエハWを支持可能な支持面21を有する支持手段11と、接着シートSを支持面21に臨むように繰り出す繰出手段12と、接着シートSに形成された凹部Cの位置を検出する凹部検出手段13と、支持面21に半導体ウエハWを載置する搬送手段15と、支持手段11に支持された半導体ウエハWに接着シートSを押圧して貼付する押圧手段18と備えて構成されている。支持手段11は、凹部検出手段13の検出結果に基づいて作動するXYテーブル28を備え、凹部中心位置DCと半導体ウエハ中心位置WCとが一致するよう支持面21上の半導体ウエハWを移動する。 (もっと読む)


【課題】弾性材料からなる吸着パッドにおける吸引口の位置精度を高め得る吸着装置および搬送装置を提供する。
【解決手段】吸着装置20には、金属製のホルダ30と、炭素を含む導電性のゴム等の弾性材料からなる4つの吸着パッド40a〜40dと、各吸着パッド40a〜40dを対応する吸引部33a〜33dに対して押圧した状態でホルダ30に固定される金属製の固定治具50とが設けられており、この固定治具50には、各吸着パッド40a〜40dの吸引口44が露出する開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝達システムを使用して基板を処理するプラズマ処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】熱伝達システム118は、基板110の表面にわたる高度な処理の均一性を生成することができ、熱伝達部材114の上に支持され、熱伝達部材114と良好に熱接触する均一性ペデスタル112を備える。均一性ペデスタル112は、処理中に基板110の裏面の輪郭と合致することのできる適合基板支持面(すなわち接触面)を与えるピン配列を含む。基板110を均一に冷却するために、基板110の処理中に、均一性ペデスタル112と熱伝達部材114との間で大きな温度勾配を確立することができる。 (もっと読む)


【課題】板状物を撓んだ状態で保持するトレイで、板状物の機能を有する部分を、他と接触させずに、板状物同士、所定の間隔を保持した状態で、重ねて、搬送、保管が簡単に、効率的にでき、振動よる板状物の品質面の問題を解消できるトレイを提供する。
【解決手段】全体を支持する基材で、枠内側領域が前記板状物より大きい枠部20と、枠部に支持され、枠部の枠内側領域において、板状物を鉛直方向下側に撓ませた状態でその下側から保持する板状物保持部30とを備え、枠部は、トレイを複数重ねる際の重なり部であり、トレイを複数重ねる際にその表裏が互いに面接触するように形成されているもので、板状物保持部の板状物を載せない側の面である裏面の少なくとも一部に、板状物を載せたトレイを複数重ねた状態において、板状物と接触して振動を抑制する、振動抑制部材40が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】チップをピックアップする際に加えられる応力負荷を低減でき、チップの破壊を防止できるピックアップ方法及びピックアップ装置を提供する。
【解決手段】粘着シートに貼り付けられているチップに第1の吸着部を近づけて接触させるとともに、粘着シートに接触する接触面に凹部が形成されている第2の吸着部を粘着シートに近づけ、第1の吸着部と対向するように粘着シートに第2の吸着部を接触させる第1のステップS11〜S13と、粘着シートに接触している第2の吸着部により粘着シートを吸引するとともに、粘着シートとチップとの間に注入部により流体を注入することによって、チップの凹部に対向する部分から粘着シートを剥離する第2のステップS14〜S17と、第1の吸着部によりチップを吸着している状態で、粘着シートから第1の吸着部を遠ざけることによって、チップをピックアップする第3のステップS18とを有する。 (もっと読む)


【課題】空隙や弛みを生じさせることなく被着体に接着シートを貼付できるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】被着体Wに接着シートMSを貼付するシート貼付装置1は、被着体Wに対向して配置した接着シートMSを支持するシート支持手段6,7と、被着体Wと当該被着体Wに対向して配置した接着シートMSとを減圧雰囲気に保つ減圧手段3と、接着シートMSを減圧雰囲気下で被着体Wに接近させて貼付する貼付手段8A,8Bとを備え、被着体Wへの接着シートMSの貼付後に被着体Wと接着シートMSとの間に存在する空隙を除去する空隙除去手段4とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄板化のため支持基板に貼り付けたウエーハを損傷しないように確実かつ短時間で剥離できるようにしたウエーハの剥離方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱により発泡・分解して接着力が低下する接着剤を用いてウエーハ2を支持基板3に貼り付ける。このウエーハと支持基板の貼り合わせ体4をデマウントステージ5に載置し、その上方からチャック6を降下させる。チャック6のチャック面から測定用流体を吹き出し、ウエーハ面との間から流出する測定用流体の流量若しくは流体圧の変化に基づきチャックの降下位置を制御する。デマウントステージ5とチャック6からの加熱により接着剤を発泡・分解させた後、ウエーハを吸着保持するチャック6を上昇させてウエーハを支持基板から剥離
する。 (もっと読む)


【課題】吸引保持パッドの吸着面とチャックテーブルの保持面との平行度が許容範囲であるか否かを容易に確認することができる平行度確認治具を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、下面に被加工物を吸引保持する吸着面を有する吸引保持パッドを備えチャックテーブルに被加工物を搬入または搬出する搬送手段とを具備する加工装置における、吸引保持パッドの吸着面とチャックテーブルの保持面との平行度を確認する平行度確認治具あって、第1の厚みを有する第1の厚み確認部と第2の厚みを有する第2の厚み確認部とを具備し、第1の厚み確認部の第1の厚みは該吸引保持パッドを基準待機位置に位置付けた状態においてチャックテーブルの保持面と吸引保持パッドの吸着面との基準間隔に設定されており、第2の厚み確認部の第2の厚みは第1の厚みより僅かに厚い許容できる平行度の上限値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】研磨後の多数枚のウェハを効率的に省スペースで水没させて保管し、また、ウェハの表面にウォータマークが形成されず且つ傷がつかないウェハ収納装置を提供する。
【解決手段】水槽5の水面より上部に置かれたカセット4を水平にし、且つリンス機構9のノズルバー9aをカセット4の後部へ移動して、研磨後のウェハ3をカセット4に上下方向多段に個別に効率よく収納する。全てのウェハ3がカセット4に収納されたら、傾斜手段8によってカセット4を1°〜20°の範囲で傾斜させ、ノズルバー9aによってウェハ3の表面にリンス水を噴射させる。次に、カセット昇降機構7によって、カセット4を水槽5の内部の水中へウェハ1枚分の間隔で沈める。カセット4を水槽5から引き上げるときも、傾斜手段8によってカセット4を傾斜させながら引き上げる。これにより、ウェハ3が傷ついたりウォータマークが形成されることなく、効果的にウェハ3の収納・洗浄・搬送を行える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で接着シートを確実に剥離することができるシート剥離装置および剥離方法を提供すること。
【解決手段】シート剥離装置1は、帯状の剥離シートRLの一方の面に接着シートSが仮着された原反Rを繰り出す繰出手段2と、繰出手段2で繰り出された原反Rを断面方向に変形させる変形手段3と、変形手段3を通過した原反Rの剥離シートRLから接着シートSを剥離する剥離手段4とを備え、変形手段3は、原反Rの面内で繰出方向Aに対して一方側に傾斜した第1方向線L1と他方側に傾斜した第2方向線L2とに沿って、原反Rを面方向に変形可能に構成されている。 (もっと読む)


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