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Fターム[5F033JJ00]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間接続のコンタクト層の材料 (22,060)

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【課題】電気的性能の向上が図れる貫通孔配線構造およびその形成方法を提供することにある。
【解決手段】貫通孔配線構造は、ベース基板1の厚み方向に貫設した貫通孔10の内側に形成された貫通配線部2と、ベース基板の厚み方向の両表面側それぞれに貫通配線部2の端面および貫通孔10の周部に重なる形で形成されたパッド5a,5bとを備え、貫通配線部2においてパッド5a,5bそれぞれに接する端部からなるコンタクト部3a,3bが、貫通配線部2における他の部位である主部4よりも弾性率が高い導電性材料を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】SRAMやフラッシュメモリ等のメモリやロジックに用いられる、コンタクトや配線をできるだけ省略し、構造を簡略化することによって半導体装置の高集積化を図り、かつ、生産性を向上させるMOS型半導体装置を提供する。
【解決手段】MOS型半導体装置10では、半導体基板11と、半導体基板11にウェル領域12を備え、かつ、ゲート15とソース13/ドレイン14とを有し、ソース13の上部を形成するソース電極133が、ソース13を形成する拡散領域131を通過して、ウェル領域12又はボディ領域111に貫通していて、かつ、ドレイン14の上部を形成するドレイン電極は、ウェル領域12又はボディ領域111を貫通していない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所望の熱ショック耐性及び機械的ショック耐性が得られると共に、厚さ(高さ)を低減することができる、半導体装置の外部回路接続部の構造とその形成方法を提供する。
【解決手段】半導体チップの主面に絶縁膜51(第1絶縁膜)を介して配線膜20を形成し、配線膜20を覆うように前記主面上にソルダーレジスト膜10(第2絶縁膜)を形成する。配線膜20と重なる位置において、ソルダーレジスト膜10上に導電性パッド30を形成する。導電性パッド30は、ソルダーレジスト膜10上に配置されたパッド本体30bと、パッド本体30に一端が接続され且つ他端がソルダーレジスト膜10を貫通して配線膜20に接触せしめられた複数の貫通部30aとを有する。パッド本体30bは、貫通部30aよりも熱伝導性が低く、複数の貫通部30aを介して配線膜20に電気的・機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層を省略し、アルミニウム合金膜と透明電極を直接接触させた表示デバイスの製造を可能にすると共に、防食性の優れた処理液を組み合わせることでアルミニウム合金膜が持つ耐食性不足の問題を克服できる表示デバイスの製法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板上に配置されたアルミニウム合金膜からなる配線材と、透明導電膜によって構成された画素電極とが直接接続した構造を有し、前記配線材と画素電極の接続界面において、前記配線材のアルミニウム合金膜を構成する合金成分の一部または全部が析出物もしくは濃化層として存在している表示デバイスを製造するに当り、配線パターンの形成に用いるレジストを現像するための現像液として、有機塩基:2〜3.5質量%と炭素数4〜6の糖アルコール:2〜10質量%とを含み、他の多価アルコールを含まないレジスト用現像液を使用する。 (もっと読む)


【課題】露光装置での微細化を単純に進めることが困難な状況において、コンタクトホールの微細化を簡単に実現する。
【解決手段】基板と、前記基板の上に形成された絶縁膜とを有する表示装置であって、前記絶縁膜は、貫通孔を有し、前記貫通孔は、平面で見たときに、4つの角部が丸みを帯びた矩形形状であり、前記4つの角部のうち、第1の角部及び前記第1の角部の対角に位置する第2の角部は、残りの第3の角部及び第4の角部よりも曲率が大きい。前記第1の角部と前記第2の角部は、曲率が互いにほぼ等しく、前記第3の角部と前記第4の角部は、曲率が互いにほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】積層されたときに電極間の接触不良が生じるおそれのない貫通電極を備えるICチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るICチップ10は、基板表面14aの回路部Eの配線18の接続端部であるパッド20と電気的に接続され、パッド20から基板14を貫通して基板裏面14bから突出して形成された貫通電極11を備え、パッド20から基板裏面14bに至る貫通孔14cの内周面に、貫通孔14cの内周面と貫通電極11との間の絶縁を行う絶縁膜26が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


基板上の相互接続構造が提供される。この相互接続構造は、基板レベルの上又は上方の少なくとも2つの相互接続レベルに導電性の相互接続素子を具える。本発明の相互接続構造では、少なくとも1つの導電性のビアが一つの相互接続レベルにおける第1の相互接続素子を異なる相互接続レベルにおける第2の相互接続素子に接続する。このビアは、第1の誘電体層のビア開口内を延びる導電性の円筒状カーボンナノ構造を含む導電性ビア材料を具える。少なくとも1つのカバー層部分がビア開口の横方向広がり内まで延在してビアアパーチャを規定し、このアパーチャはカーボンナノ構造がこのビアアパーチャを貫通するのを阻止するに十分なほど小さい。この構造によれば相互接続構造の製造中における高さ方向のカーボンナノ構造成長の制御が向上する。
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【課題】コンタクトホールの形成工程を省略し、製造プロセスの簡素化を実現して生産効率の向上を図る。
【解決手段】TFT基板10上にTFT30を構成するゲート電極3aを形成する第1配線膜形成工程(a)と、ゲート電極3aを被覆する下層絶縁膜41aを成膜する絶縁膜成膜工程(b)と、ゲート電極3aに対して電気的に接続される走査線11aを下層絶縁膜41a上に形成する第2配線膜形成工程(c)とを有し、絶縁膜成膜工程では、ゲート電極3aと走査線11aとを直接接続するための非成膜領域41aaを有する下層絶縁膜41aを成膜する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮することにより、歩留りを向上し、装置の信頼性を高める。
【解決手段】シリコン基板100上の第1主面101上に酸化膜102を形成し、この酸化膜102上に第1ポリシリコン層104a、及びその上層にキャップ絶縁膜106aを具えた島状積層体108を形成する。次に、第1主面101の島状積層体108を含む上側全面に第2ポリシリコン層110を形成して、島状積層体108の側壁で第1ポリシリコン層104aと第2ポリシリコン層110とを接合させる。その後、一回の拡散処理によって、第2ポリシリコン層110の表面から第2ポリシリコン層110内部に不純物を拡散させるとともに、第2ポリシリコン層110に拡散された不純物をさらに第1ポリシリコン層104aの側壁から第1ポリシリコン層104aの内部に向かって、拡散させる。 (もっと読む)


【課題】銅とバリア層との間の接着性を向上させるための自己組織化原子層
【解決手段】実施形態は、エレクトロマイグレーション耐性に優れなおかつ銅配線のストレス誘起ボイドのリスクを低下させた方式で薄い共形バリア層と、銅層とを銅配線内に堆積させることを可能にすることによって、必要性を満たすものである。エレクトロマイグレーションおよびストレス誘起ボイドは、バリア層と銅層との間の接着性に影響される。銅配線内に銅層を堆積させることを可能にするために、バリア層の上に機能化層が堆積される。機能化層は、バリア層と銅層との間の接着性を向上させるために、バリア層および銅と強い結合を形成する。銅配線のエレクトロマイグレーション耐性を向上させるたために、銅配線の金属バリア層の上に機能化層を堆積させ、銅配線内における銅層の堆積を助けるための、基板の基板表面を調整する方法が提供される。方法は、統合システム内において、銅配線構造を被覆するために金属バリア層を堆積させることと、金属バリア層の表面を酸化させることとを含む。方法は、また、金属バリア層の酸化表面の上に機能化層を堆積させることと、金属バリア層の上に機能化層が堆積された後に、銅配線構造内に銅層を堆積させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】銅配線のバリア界面調整のための方法および装置
【解決手段】バリア層と銅層との間の接着性は、銅の堆積前にバリア層を金属リッチにすることおよび銅の堆積前にバリア層が曝露される酸素の量を制限することによって向上させることができる。あるいは、バリア層と銅層との間の接着性に優れた方式で銅配線内に銅層を堆積させることを可能にするために、バリア層の上に機能化層を堆積させることができる。方法は、統合システム内において、銅配線構造を被覆するために金属バリア層を堆積させることを含み、金属バリア層を堆積させた後、基板は、金属バリア酸化物の形成を阻止するために制御環境内において搬送され処理される。方法は、また、統合システム内において金属層の上に機能化層を堆積させることも含む。エレクトロマイグレーションの問題を阻止するために、方法は、さらに、金属バリア層の上に機能化層が堆積された後に、統合システム内において銅配線構造内に銅層を堆積させることを含む。 (もっと読む)


【課題】LSIに適用されるカーボン配線の構造的安定性を高め、LSIプロセス中の表面平坦化処理との適合性を向上させる。
【解決手段】LSI用のカーボン配線構造は、層間絶縁膜を介して位置する第1導体(11)および第2導体(13)と、前記第1導体と第2導体を電気的に接続するカーボン配線(20)とを有し、前記カーボン配線は、前記第1導体と第2導体の間に延びる複数の炭素繊維(21)と、前記炭素繊維の間を充填する樹脂層(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】実施例は、半導体チップ上部のチップパッドを通じて加えられる外部荷重に対する層間絶縁膜の構造的強度を改善する。
【解決手段】実施例による半導体チップは、半導体基板上に形成される半導体素子と、該半導体素子を電気的に連結するための複数の金属配線層と、前記半導体素子と金属配線層の間及び前記複数の金属配線層の間に形成される層間絶縁膜と、及び最上側に位置する層間絶縁膜上に形成されて外部回路と電気的に連結される導電性パッドと、が含まれて、少なくとも一つ以上の金属配線層は前記導電性パッドの下側で前記層間絶縁膜を間に置いて分離形成されることで前記導電性パッドの一部領域の下のみに形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極と、前記下部電極と電気的に連結されるように設けられるカーボンナノチューブ成長用の触媒層と、前記触媒層表面から上方に成長する多数のカーボンナノチューブで構成され、上端部の個数密度が下端部の個数密度より高いカーボンナノチューブ束と、前記カーボンナノチューブ束を取り囲む層間絶縁層と、前記層間絶縁層上に前記カーボンナノチューブ束の上端部と電気的に連結されるように配置される上部電極と、を備えることを特徴とする、カーボンナノチューブを用いた半導体素子の層間配線およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板上に堆積された膜組成物及びその半導体デバイスを提供すること。
【解決手段】基板を少なくとも1つの付着性材料に、この材料が基板上に吸着するのに十分な露出を行うことによってイニシエーション層を形成する。イニシエーション層は第1の反応性部位を与え、この部位を第1の反応材料と、原子層堆積条件下で化学的に反応させて第2の反応性部位を形成する。第2の反応性部位を第2の反応材料と、イニシエーション層上に反応層を形成するのに十分なプロセス条件下で化学的に反応させる。このプロセスを繰り返して、連続的な反応層をイニシエーション層上に形成することができる。イニシエーション層を構成する付着性材料は、原子層堆積法によって劣化しないものである。イニシエーション層は、1つまたは複数の反応層とともに最終的な膜を構成する。 (もっと読む)


【課題】使用するアクティブマトリクス方式の表示器に使用される有機半導体装置においてゲート駆動信号を伝搬するゲート線(ゲート信号線)の抵抗値を下げることを可能とした半導体装置、電気光学置及び電子機器を提供する。
【解決手段】基板上(101)に形成された有機半導体トランジスタと、有機半導体トランジスタのソース又はドレイン電極(105)と接続されるデータ線(107)と、データ線と交差するように配置されて有機半導体トランジスタのゲート電極(110)に接続されるゲート線と、を備え、ゲート線は、ゲート電極(110a)、ゲート電極に信号を伝搬する第1のゲート線(102)、及びデータ線と層間絶縁層(109)を介して交差する第2のゲート線(110b)を含み、上記ゲート電極、上記第1及び第2のゲート線は互いに直列に接続され、第1のゲート線(102)の導電率がゲート電極(110a)及び第2のゲート線(110b)の導電率よりも高い、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボンディングを伴うストレスによる層間絶縁膜および配線層、入出力パッド、表面保護膜等の損傷を低減する。
【解決手段】半導体基板上に設けられた入出力パッド2下に層間絶縁膜9を介して配線層7を有し、この配線層7および入出力パッド2間を電気的に接続するコンタクト8が形成されるとともに、入出力パッド2上に形成された表面保護膜3に保護膜開口4が形成され、この保護膜開口4を含む半導体基板上に入出力パッド2に接続される突起電極5を形成した半導体装置であって、コンタクト8は保護膜開口4のエッジから一定の距離を離して配置した。このように、保護膜開口4のエッジの真下を避けてコンタクト8を形成することにより、保護膜開口4のエッジの真下は平らな層間絶縁膜9となり、ボンディングによるストレス集中にも十分耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】基板に形成されたスルーホール内に金属超微粒子分散液を充填させて基板間の配線を行う場合に、数μmの微細なスルーホール径に対してスルーホールの高さ方向の長さが長くなってもスルーホール内に金属超微粒子分散液を充填することができ、よってスルーホール内の断線を防止することができる電気接続体、電気接続体の形成方法及びカートリッジを提供する。
【解決手段】液滴吐出装置10の直径約5μm以下、好ましくは約1μm以下のノズル12から基板22に向けて液滴24を噴射させ堆積する。液滴24を複数堆積して形成された液滴堆積体において、最初の液滴34a上の成長起源液滴層34bの固化した直径をRm1、着弾後の液滴を複数堆積して形成された液滴堆積体の最上層の液滴34dの最大直径をRm2としたときに、Rm1とRm2との比が2:1〜1:1となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はオフ電流が低く、オンオフ比の大きい有機半導体トランジスタを比較的に低いコストで提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板上に配置された複数の電極(105)と、上記電極の相互間に配置された有機半導体層(108)と、上記有機半導体層の両側にそれぞれ配置された第1及び第2のゲート電極(102,110)と、上記有機半導体層と上記第1及び第2のゲート電極との相互間に配置されるゲート絶縁層(103,109)とを含み、上記第1及び第2のゲート電極は互いに接続され、両ゲート電極のうち少なくとも一方の電極が印刷法によって形成されている。 (もっと読む)


本発明は、導電または絶縁基板上に成長されるナノ構造体およびそれを作る方法を提供する。請求項の方法によって成長されるナノ構造体は、電子装置における相互接続および/または熱の散逸体に適切である。
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