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Fターム[5F033NN07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462) | 介在層を有するもの (6,157) | バリア層を含むもの (2,805)

Fターム[5F033NN07]に分類される特許

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【課題】下層導電体と上層導電体とを接続する低抵抗のコンタクトを安定して形成する。
【解決手段】コンタクト孔17の底部に露出したポリシリコンプラグ13の表面の自然酸化膜18を、密着層19を形成する直前に三フッ化窒素を用いたRIEより除去する。当該RIEは、エッチング機構が化学的エッチングが支配的となる条件で実施される。このためシリコン酸化膜15のエッチングが抑制される。したがって、コンタクト孔17底部にスパッタエッチされたシリコン酸化膜が再付着することが防止され、低抵抗で抵抗ばらつきの小さいコンタクトを安定して製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】FUSI化されたゲート電極を有する半導体装置においても、ストレッサ膜を有効に形成できるようにして、半導体装置の電気的特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1の上に形成され、ニッケルによりフルシリサイド化されたフルシリサイドゲート電極24Aを有するn型MISトランジスタ100Aと、ニッケルによりフルシリサイド化されたフルシリサイドゲート電極24Bを有するp型MISトランジスタ100Bとを有している。半導体基板1上には、該半導体基板1におけるフルシリサイドゲート電極24Aの下側部分のチャネル領域に応力歪みを生じさせるストレッサ膜である第2の下地絶縁膜17が、少なくともフルシリサイドゲート電極24Aを覆うように形成されている。 (もっと読む)


電気的に機能しない金属領域(212B、312B)の下方にダミービア(213B、313B)を供給することにより、後続のプロセスにおいて、金属が層間剥離する危険性が著しく低下する。更に、一実施形態では、形成されるメタライゼーション層(330)の機械的強度は、機能しないオーバーレイ金属領域(312B)のアンカーとしての役割を果たすダミー金属領域(303B)を供給することでさらに一層強化される。加えて、ダミービア(213B、313B)はさらに、電気的に機能する金属領域(212A、212C、212D、312A)と、領域(220A、320A)とともに供給され、これにより、機械的安定性とその電気的パフォーマンスも強化される。
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【課題】下層導電体と上層導電体とを接続する低抵抗のコンタクトを安定して形成する。
【解決手段】コンタクト孔17が形成されたシリコン酸化膜15上にチタン膜19を形成し、当該状態でコンタクト孔17の底部に露出したポリシリコンプラグ13の表面の自然酸化膜18をスパッタエッチングにより除去する。このとき、シリコン絶縁膜15の上面はチタン膜19で被覆されているためシリコン酸化膜15のスパッタエッチングが防止される。したがって、コンタクト孔17底部にスパッタエッチされたシリコン酸化膜が再付着することが防止され、低抵抗で抵抗ばらつきの小さいコンタクトを安定して製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜及び他の部材、特に無機材料で形成された低誘電率膜及び他の部材どうしの密着性を強化することができる密着強化層形成用材料、該密着強化層形成用材料を用いて形成され密着性に優れた密着強化層、高速で信頼性の高い半導体装置及びその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】本発明の密着強化層形成用材料は、塩基性官能基を有するオルガノアルコキシシラン、並びに、塩基性添加剤及びオルガノアルコキシシランの少なくともいずれかを含むことを特徴とする。本発明の密着強化層は本発明の密着強化層形成用材料を用いて形成される。本発明の半導体装置の製造方法は、被加工基材上に低誘電率膜を形成する低誘電率膜形成工程と、該低誘電率膜形成工程の前及び後の少なくともいずれかに、前記密着強化層形成用材料を用いて密着強化層を形成する密着強化層形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】CSP型の半導体装置の接続信頼性を確保すると共に紫外線の影響を防止する手段を提供する。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板2に形成された回路素子に電気的に接続する電極パッド5と、電極パッド5に電気的に接続し、半導体基板2上に延在する配線10と、配線10上に形成されたポスト電極11とを備えた半導体装置において、ポスト電極11の側面に形成した密着性被膜13と、この密着性被膜13の表面および配線10を封止し、遮光性を有する封止層15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】動作特性が向上した半導体装置の製造方法及びそれによって製造された半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上にNMOSトランジスタを形成し、NMOSトランジスタ上に第1層間絶縁膜を形成し、第1層間絶縁膜を脱水素化することを含む半導体装置の製造方法。脱水素化することは、第1層間絶縁膜のストレスを変化させうる。特に、第1層間絶縁膜は脱水素化の後、200MPa以上の引張ストレスを有しうる。脱水素化された層間絶縁膜を含む半導体装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】レジストポイゾニングを抑止して微細な配線構造を形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線層11上に、キャップ層12、第1層間絶縁膜13、エッチングストッパ層14、第2層間絶縁膜15、ハードマスク層16、ハードマスク層18を順次形成する。第1および/または第2層間絶縁膜13,15はlow−k材料からなる。次いでキャップ層12の表面を露出するビアホール19aを形成する。次いで、ビアホール19aに酸発生剤を含む樹脂、例えば化学増幅型レジスト材料からなる埋込み材21aを充填する。次いで、埋込み材21aにエネルギー線を照射して酸性物質を発生させ、第1および第2層間絶縁膜13,15に吸蔵されていた塩基性物質を埋込み材21aの酸性物質により中和させる。 (もっと読む)


【課題】銅配線上に形成される銅バリア絶縁膜の膜種を選択して、銅配線上に形成されている銅バリア絶縁膜を下地の周囲に形成されている絶縁膜に対して選択的なエッチング除去を可能にする。
【解決手段】銅もしくは銅を主体とした導電性材料からなる配線(第1配線14)と、前記第1配線14上に形成されたバリア絶縁膜21と、前記第1配線14上に形成されたビアホール26とを備えた半導体装置1において、前記バリア絶縁膜21はアモルファスカーボンもしくはダイヤモンドライクカーボンからなり、前記ビアホール26底部の前記バリア絶縁膜21が選択的に除去されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン工程を利用した低誘電率物質層内のコンタクト構造形成方法を提供する。
【解決手段】デュアルダマシン工程を利用したビア形成方法は、リセス部内に低誘電率物質層を覆うようにリセス部の全体側壁上に保護スペーサを保持しつつ、アッシング工程を利用し、低誘電率物質層内のリセス部から対象物質層を除去する。これよって、効果的なコンタクト構造形成方法を提供するデュアルダマシン工程を利用し、低誘電率物質層(low-k materials)内にコンタクト構造を形成する。 (もっと読む)


デバイスは、細孔シーリングライナーを有するダマシン層を使用し、半導体ボディを含んでいる。金属相互接続(302)からなる金属相互接続層が、半導体ボディ上に形成される。誘電層(308)が、金属相互接続層上に形成される。導電性トレンチフィーチャ(316)及び導電性バイアフィーチャ(314)が、誘電層内に形成される。細孔シーリングライナー(318)が、導電性バイアフィーチャの側壁に沿ってのみ、及び導電性トレンチフィーチャの側壁及び底面に沿って形成される。細孔シーリングライナーは、導電性バイアフィーチャの底面に沿っては実質的に存在しない。
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【課題】基板上にトランジスタ等の半導体素子とセンサーとを作り込んで設ける場合に、同一工程で作製することにより得られる半導体装置およびその作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】同一基板上に、互いに接する第1の領域および第2の領域を有する第1の半導体膜と、チャネル領域とソースまたはドレイン領域として機能する第3の領域とを有する第2の半導体膜と、第1の半導体膜および第2の半導体膜を覆って設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ且つ第1の領域と電気的に接続する第1の導電膜と、第2の領域と電気的に接続する第2の導電膜とを設け、第1の領域、第2の領域および第3の領域に不純物元素を第1の領域と第2の領域に含まれる不純物元素の濃度が異なるように導入する。 (もっと読む)


【課題】配線容量を効果的に低減して、配線の信号遅延を効果的に防止できる半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第3の絶縁膜105に、第2の配線層を形成するためのトレンチ116と、接続層を形成するための第1のビアホール117とを形成した後に、このトレンチと第1のビアホール117の内側面にバリア108層を形成する。このバリア層108が内側面に形成されたトレンチ116及び第1のビアホール117を介して、上記第2の絶縁膜104に、第1の配線層101に達する第2のビアホール117を形成する。また、第1の配線層101の表面に形成された酸化層119を除去する。第2のビアホール117を形成する際のエッチングや、酸化層119を除去するプラズマによって、第3の絶縁膜が大幅に改質されて誘電率が大幅に増大することが、バリア層108で防止される。 (もっと読む)


【課題】金属窒化ケイ素ベース膜、金属酸化ケイ素又は金属酸窒化ケイ素ベース膜を形成させるために好適な前駆体の提供。
【解決手段】次の構造により表される有機金属錯体。


(式中、Mは、元素周期表の4族から選択される金属であり、そしてR1〜4は、同一又は異なって、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、水素、アルキル、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシ、脂環式、並びにアリールから成る群から選択されることができるが、但しR1及びR2が、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシである場合には、それらは連結して環を形成することができる。)。関連化合物もまた、開示されている。上記錯体を用いるCVD及びALD堆積法がまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】コンタクト構造の煩雑化を抑制しつつ、コンタクト抵抗を低減させる。
【解決手段】エピタキシャル成長により、単結晶半導体層7a、7bをLDD層5a、5b上に選択的に形成し、層間絶縁膜9および単結晶半導体層7a、7bをそれぞれ介してソース層8aおよびドレイン層8bをそれぞれ露出させる開口部10a、10bを形成した後、バリアメタル膜11a、11bをそれぞれ介して埋め込まれたプラグ12a、12bを開口部10a、10b内にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 Wプラグ表面の異常な酸化を抑制し、Wプラグを有する集積回路配線として配線抵抗の安定した半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下層配線11は、パターンの伸長途中に補助パターン11Sを設けている。絶縁膜を貫通するホール14及び14Dを介してタングステンプラグ15及びダミーのタングステンプラグ15Dが設けられている。上層配線層13の周辺には同じ層の他の配線層が比較的密なパターンで配されている。ダミーのタングステンプラグ15Dは、タングステンプラグ15から離れた補助パターン11S上に複数設けられ、下層配線11と結合されるが上層において電気的にはオープンになっている。CMP後などの洗浄時にタングステンプラグ15表面が純水に接触しても、ダミーのタングステンプラグ15Dによる多量の電子の供給源が確保される。これにより、タングステンプラグ15表面の酸化物の付着が抑えられ、抵抗上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性を有するMIM型容量素子の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、半導体基板1上に、第1の導電膜11、誘電体膜12、及び第2の導電膜13を順に形成する。そして、第2の導電膜13をエッチングして上部電極13aを形成し、上部電極13a形成後に誘電体膜12をエッチングして容量絶縁膜12aを形成し、容量絶縁膜12a形成後に第1の導電膜11をエッチングして下部電極11aを形成する。以上の工程により形成されたMIM型容量素子1上に層間絶縁膜14が形成され、層間絶縁膜14に上部電極13aに到達するスルーホール15aが形成された時点で。スルーホール15aの底部に露出した上部電極13aに紫外光を照射する。本構成によれば、スルーホール15aの形成過程で上部電極13aに蓄積された電荷を除去することができ、当該電荷により、容量絶縁膜12aの絶縁耐圧が劣化されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 Wプラグ表面の異常な酸化を抑制し、Wプラグを有する集積回路配線として配線抵抗の安定した半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下層導電領域11と上層配線層13は層間の絶縁膜12により隔てられている。絶縁膜12を貫通するホール14及び14Dを介してタングステンプラグ15及びダミーのタングステンプラグ15Dが設けられている。ダミーのタングステンプラグ15Dは、タングステンプラグ15に隣り合うように設けられ、下層導電領域11と結合されるが上層において電気的にはオープンになっている。CMP後などの洗浄時にタングステンプラグ15表面が純水に接触しても、ダミーのタングステンプラグ15Dによる多量の電子の供給源が確保される。これにより、タングステンプラグ15表面の酸化物の付着が抑えられ、抵抗上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱ストレスを小さく抑えて下層材料膜の水分を効果的に除去することができ、これにより下層材料膜とこの上部の上層材料膜との密着性の向上を図ると共に、これらの膜の水分による劣化を防止した信頼性の高い半導体装置を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に下層材料膜を形成する第1工程と、下層材料膜の残留物質を除去する第2工程と、下層材料膜を覆う状態で上層材料膜を形成する第3工程とこの順に行う半導体装置の製造方法において、第2工程では、下層材料膜に磁場を印加することにより残留物質を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】自己整合コンタクトプラグを形成する層間膜に、窒化シリコン膜のエッチング速度に対するエッチング速度比が100以上となる材料を適用し、コンタクトプラグとビット配線のショートを防止する信頼性の高いコンタクトプラグの形成方法を提供することにある。
【解決手段】上面及び側面が窒化シリコン膜120,121で覆われたビット配線を形成した後、ビット配線を覆って全面に非晶質炭素膜からなる犠牲層間膜126を形成し、犠牲層間膜126および下層層間絶縁膜109を順次にエッチングしてコンタクトホール128,129を形成し、容量コンタクトプラグ113を形成する。その後犠牲層間膜126を除去して容量コンタクトプラグ113の柱を形成し、その上に第3層間絶縁膜を形成し、さらに第3層間絶縁膜を表面から一部除去し、容量コンタクトプラグ113の表面を露出させるようにした。 (もっと読む)


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