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Fターム[5F033TT08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | 電極、配線の側壁 (1,106)

Fターム[5F033TT08]に分類される特許

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【課題】歩留まりの低下を抑制する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体装置1は、配線20を有する配線層11bと、配線層11b上に形成された層間絶縁膜26と、層間絶縁膜26上に形成され、上部がシリサイド化されたアモルファスシリコン層27を有するTFT14と、TFT14上に、層間絶縁膜47を介して形成された配線50を有する配線層12aと、層間絶縁膜47、アモルファスシリコン層27及び層間絶縁膜26を貫通し、第1及び第2の配線を電気的に接続するコンタクトプラグ32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溝部を絶縁膜で埋設する際に、溝部のアスペクト比が大きい場合であっても、内部にボイドを残存させることなく、溝部内に絶縁膜を充填する。これにより微細化した半導体装置の製造を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】隣り合う凸部の間に形成される溝部の上端部においてオーバーハング形状を有すると共に、溝部の上部にボイドを有するように溝部内に溝部用絶縁膜を形成する。凸部の高さ方向に対して斜め方向から、溝部用絶縁膜に不純物をイオン注入することにより、溝部内に形成された溝部用絶縁膜の一部に不純物をドープする。溝部用絶縁膜の不純物がドープされた部分を除去した後、溝部内に溝部用絶縁膜を充填する。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された絶縁膜をエッチングするとき、絶縁膜の下地に酸素プラズマの悪影響が生ずるのを防止できるエッチング方法を提供する
【解決手段】本発明のエッチング方法は、絶縁膜222をプラズマ化させた処理ガスに晒し、絶縁膜222を厚さ方向に途中までエッチングする第一のエッチング工程と、第一のエッチング工程の終了後に残存する絶縁膜222を酸素プラズマに晒し、残存する絶縁膜222の表面に堆積した堆積物を除去する堆積物除去工程と、残存する絶縁膜222をプラズマ化させた処理ガスに晒し、残存する絶縁膜222をエッチングする第二のエッチング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧特性、および耐リーク特性を有する配線構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が設けられた基板と、前記基板上に形成された第1および第2の配線と、前記第1の配線の下面の前記第2の配線側に接続されたビアと、前記ビアを含むビア層絶縁膜と、を有する半導体装置を提供する。前記ビアは、前記第1の配線と前記第2の配線の間の領域である配線間領域下の上端に凹部を有する。前記ビア層絶縁膜は、前記第1および第2の配線の幅方向に前記ビアと隣接する領域を含む溝を前記配線間領域の下に有する。前記配線間領域および前記溝内にはエアギャップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れた構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に形成されており、配線および絶縁層により構成された配線層が複数積層された多層配線層と、平面視において、基板内の記憶回路領域に形成されており、多層配線層内に埋め込まれた少なくとも1以上の容量素子および周辺回路を有する記憶回路と、平面視において、基板内の憶回路領域とは異なる領域である論理回路領域に形成された論理回路と、を備え、容量素子は、下部電極、容量絶縁膜、上部電極、埋設電極および、上部接続配線で構成されており、上部接続配線と埋設電極とは、同一の材料かつ一体に構成されており、上部接続配線と下部電極との間には、論理回路を構成する前記配線が少なくとも1以上設けられており、上部接続配線の上面と、上部接続配線と同じ配線層に形成された論理回路を構成する配線の上面とが、同一面を構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が損なわれるのを防止しつつ、電気的特性の良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に、化学気相堆積法により、シリコンと酸素と炭素とを含む絶縁膜42を形成する工程と、絶縁膜を形成する工程の後、350℃以下の温度で加熱しながら絶縁膜に対して紫外線キュアを行う工程と、紫外線キュアを行う工程の後、絶縁膜に対してヘリウムプラズマ処理を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においてショートを生じることを防ぐことができる、半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、半導体基板に所定の間隔で設けられた一対の不純物拡散領域と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極の両側面及び前記ゲート絶縁膜の両側面を覆う、絶縁性の一対のサイドウォールスペーサーと、ゲート電極の上面に形成されたシリサイド金属膜と、を備える。サイドウォールスペーサーは、上下に積み重ねられた下部サイドウォールスペーサーと上部サイドウォールスペーサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路を構成するnチャネルMISFETとpチャネルMISFETの両者において、キャリア移動度を高めて高い性能を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の第1領域及び第2領域において第1ゲート絶縁膜及び第1ゲート電極(16,17)を形成し、第1ゲート電極の両側部における半導体基板中にソースドレイン領域を形成し、ソースドレイン領域の導電性不純物を活性化し、第1ゲート電極を被覆して全面に半導体基板に応力を印加するストレスライナー膜(27,28)を形成し、少なくとも第1領域に形成された部分のストレスライナー膜は残しながら第2領域における第1ゲート電極の上部部分のストレスライナー膜を除去し、第2領域における第1ゲート電極の上部を露出させて第1ゲート電極を全て除去して第2ゲート電極形成用溝Tを形成し、第2ゲート電極形成用溝内に第2ゲート電極(31,32)を形成する。 (もっと読む)


【課題】サリサイド構造を有するMIS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極とソース・ドレインコンタクトとの間の短絡を防止する。
【解決手段】ゲート電極175上にはシリサイド層230が形成されている。シリサイド層230の上面は、シリサイド層230の中央から両端に向けて低くなっており、当該両端におけるシリサイド層230の上面の高さは、オフセットスペーサ180の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】ノードコンタクト構造体を有する半導体素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の上に形成されソース/ドレイン領域を有するバルクモストランジスタを備える。該バルクモストランジスタ上に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜上にソース/ドレイン領域を有する薄膜トランジスタが形成される。該バルクモストランジスタのソース/ドレイン領域上に半導体プラグが形成され、該半導体プラグは該層間絶縁膜の少なくとも一部を介して延長される。該薄膜トランジスタのソース/ドレイン領域及び該半導体プラグは金属プラグと接触し、該金属プラグは該層間絶縁膜の少なくとも一部を介して延長される。該半導体プラグ及び該金属プラグは多層のプラグを構成する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスLow−k膜の信頼性を向上させる。
【解決手段】プラズマCVD法によって層間絶縁膜IL2を形成する際にCVD装置内に供給するポロジェンの流量を、ポロジェンおよびメチルジエトキシシランの合計の流量の30%以上60%以下とすることで、層間絶縁膜IL2内に形成される空孔10の大きさを小さくし、プロセスダメージによって層間絶縁膜IL2の表面に変質層CLが形成されることを防ぐ。また、水分を含む変質層CLの形成を抑えることで、各配線を構成するバリア膜および主導体膜の酸化を防ぎ、各配線間の耐圧の劣化を防ぐ。これにより、層間絶縁膜IL2に隣接して形成される配線のEM寿命および前記配線の線間TDDB寿命の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極に形成された研磨後のキャップ絶縁膜の厚さを容易に推定できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置形成領域に第1の導電膜よりなるゲート電極15、半導体装置非形成領域に絶縁膜形成部16、及び絶縁膜よりなり、ゲート電極の上面及び絶縁膜形成部の上面を覆うキャップ絶縁膜17を形成し、次いで、キャップ絶縁膜を覆う層間絶縁膜28を形成し、次いで、キャップ絶縁膜上に形成された層間絶縁膜にゲート電極の延在方向と交差する方向に延在する溝47を形成すると共に、溝の下方に位置する層間絶縁膜に不純物拡散層を露出するコンタクトホール22,23を形成し、次いで、溝及びコンタクトホールを埋め込む第2の導電膜51を形成し、次いで、CMP法により第2の導電膜を研磨することでコンタクトプラグを形成し、その後、絶縁膜形成部に形成されたキャップ絶縁膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスLow−k膜の信頼性を向上させる。
【解決手段】ポーラスLow−k膜からなる第2ファイン層の層間絶縁膜IL2内の空孔10および空孔11の平均径を1.0nm以上1.45nm未満とすることで、プロセスダメージによって層間絶縁膜IL2の表面に変質層CLが形成されることを防ぐ。また、水分を含む変質層CLの形成を抑えることで、各配線を構成するバリア膜および主導体膜の酸化を防ぎ、各配線間の耐圧の劣化を防ぐ。これにより、層間絶縁膜IL2に隣接して形成される配線のEM寿命および前記配線の線間TDDB寿命の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】MEMSキャパシタとその制御用集積回路を反りの抑えられた1枚の基板上に有する半導体装置を提供する。
【解決手段】貫通孔を含む貫通孔領域を有する基板と、前記基板の上方のMEMSキャパシタと、前記MEMSキャパシタの下方の前記MEMSキャパシタの制御用集積回路とを有する半導体装置を提供する。前記制御用集積回路は、前記基板上のトランジスタを含む。前記MEMSキャパシタの真下の前記基板上の領域と前記貫通孔領域とは、少なくとも一部において重なる。 (もっと読む)


【課題】本発明ではフォトリソグラフィー技術解像限界付近のパターン形成を安定して形成すると共に、コンタクトプラグなどの構造物における目合わせずれや接触面積の縮小による接触電気抵抗の増大や接続不良を解決する。
【解決手段】半導体基板上に形成された絶縁材料層100に、第1の方向に延在し、底部の幅W1より上部の幅W2が広い第1の溝101を形成する工程と、第1の溝101内に、溝の上端より低い位置まで埋め込み層102を形成する工程と、埋め込み層102上に露出している第1の溝101の側壁を覆うサイドウォール103を形成する工程と、サイドウォール103をマスクとして埋め込み層102をエッチングして第1の方向に分離する工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール形成時の重ね合わせずれに起因したリークの増大やコンタクト抵抗の上昇が抑制された半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100と、半導体基板100上にゲート絶縁膜101を介して形成されたゲート電極102と、ゲート電極102の側壁上に形成されたサイドウォールスペーサ150と、半導体基板100のうち、ゲート電極102及びサイドウォールスペーサ150を間に挟んで両側に形成されたソースドレイン領域106と、ゲート電極102、サイドウォールスペーサ150、及び半導体基板100の上面を覆う応力絶縁膜110とを備えている。サイドウォールスペーサ150は、少なくとも中央部のゲート長方向膜厚よりも上部のゲート長方向膜厚の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ビット線材料埋設体の形状のばらつきに起因するビット線の配線抵抗値のばらつきを防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、第一溝4内に第一のビット線材料埋設体6および第二のビット線材料埋設体10からなるビット線11を形成する第一工程と、ビット線11に含まれる不純物を拡散させて第一不純物拡散領域13を形成する第二工程と、ピラー部1bを形成する第三工程と、ピラー部1bに対向する配線17を第二溝15内に形成する第四工程と、ピラー部1bの先端部に、第二不純物拡散領域19を形成する第五工程と、を具備し、第一工程が、第一溝4を完全に埋め込むように第一ビット線材料を形成した後に第一ビット線材料表面を平坦化し、第一溝4底部に残るように第一ビット線材料をエッチバックする工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が向上する半導体素子、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の形成方法は、半導体基板100の上にゲート電極120及びゲート電極120の両側にスペーサー110を形成する段階、ゲート電極120の上にキャッピングパターン170を形成する段階、ゲート電極120の間にメタルコンタクト195を形成する段階を含み、キャッピングパターン170の幅はゲート電極120の幅より大きく形成される。これにより、形成された半導体素子は、メタルコンタクト195とゲート電極120との間での電気的な短絡を效果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの特性を劣化させることなくポリシリコン抵抗素子を製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板30の抵抗素子形成領域に抵抗素子となるポリシリコン膜35aを形成するとともに、トランジスタ形成領域にポリシリコンゲート35b及び高濃度不純物領域40を形成する。その後、全面に絶縁膜41を形成した後、トランジスタ形成領域をフォトレジスト膜42で覆い、ポリシリコン膜35aに導電性不純物をイオン注入する。次いで、フォトレジスト膜42をアッシングにより除去する。このとき、トランジスタは絶縁膜41に覆われているため、アッシングによるダメージが回避される。また、抵抗素子領域に導入された導電性不純物が大気中のO及びHと反応して酸が発生しても、ポリシリコンゲート及び高濃度不純物領域40が酸により溶解することが回避される。 (もっと読む)


【課題】SOI基板上に形成されたMOSFETを有する半導体装置の信頼性を向上させる。また、半導体装置の製造工程を簡略化する。
【解決手段】SOI基板SB上に形成された複数のnチャネル型MOSFETQnを有する半導体装置において、BOX膜の下部の支持基板の上面に拡散層であるn型半導体領域を形成し、n型半導体領域と電気的に接続され、素子分離領域1を貫くコンタクトプラグCT2を形成することで、支持基板の電位を制御する。SOI基板SBの平面において、各nチャネル型MOSFETQnは第1方向に延在しており、第1方向に複数形成されて隣り合うコンタクトプラグCT2同士の間に配置された構造とする。 (もっと読む)


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