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Fターム[5F033XX14]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 密着性改善 (1,147) | 配線と絶縁膜との密着性改善 (441)

Fターム[5F033XX14]に分類される特許

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【課題】 トレンチ、ホールを埋め込むための多孔質シリカ材料がエッチングなどのプロセス過程で受けるダメージを減じるようにするトレンチ内部の埋め込み方法の提供。
【解決手段】 50〜5000nmの大きさの開口部を有するトレンチ、ホールからなる構造物を設けてある半導体基板に対して、その構造物の内部に配線を形成した後、疎水性多孔質シリカ材料の前駆体を含有する所定の粘度の溶液を基板上に塗布し、加水分解し、焼成して、配線の形成された構造物内部を疎水性多孔質シリカ材料で埋め込む。 (もっと読む)


【課題】層形成に際して高真空および大きなチャンバを必要としない層形成方法および装置を提供する。
【解決手段】層形成装置は、0.01Paから常圧までの範囲における圧力下において固体または液体の有機金属材料を加熱し気化させることで該有機金属材料を含む原料ガスを生成する材料気化部108と、基材Wを保持する基材保持部100と、基材Wの表面を、材料気化部108により気化させた有機金属材料の分解温度よりも高い温度に加熱する基材加熱部104と、原料ガスからなる雰囲気を基材Wの表面上に局所的に形成する材料供給部109とを備える。材料供給部109は、基材の表面の少なくとも一部を原料ガス雰囲気に暴露させることで基材Wの表面に金属層または金属化合物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】多孔質絶縁膜を用いた構成において、動作速度が高く電気的特性に優れ、かつ断線を防止して信頼性の高い半導体装置を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】空孔形成材料を含有する非多孔質の絶縁膜3を基板1上に成膜する。次に、この絶縁膜3に対してエッチング加工を施して接続孔7を形成する。その後、熱処理によって絶縁膜3中の空孔形成材料を分解除去することにより、絶縁膜3中に孔Aを形成して多孔質絶縁膜3Aとする。 (もっと読む)


【課題】平坦かつ薄いバリア膜またはRu膜をダマシン構造で形成する。
【解決手段】金属配線構造を形成する方法は、(i)露出した配線層及び露出した絶縁層を含む多層構造を反応空間内に与える工程と、(ii)還元雰囲気中で、絶縁層の少なくとも露出面上に-NH2または>NHターミナルを導入する工程と、(iii)反応空間へ還元剤を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(iv)反応空間へハロゲン化金属化合物を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(v) N及びHを含むガスを導入し、その後反応空間をパージする工程と、(vi)金属含有バリア層を製造するべく工程(iii)から(v)を連続して繰り返す工程と、(vii)金属含有バリア層上に金属膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板に対する膜パターンの密着力を向上し、膜パターンを良好に形成することが
できる膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】機能液を基板上に供給して膜パターンを形成する際、基板と膜パターンとの
密着力を向上させるための中間層を基板上に形成する工程と、中間層上に機能液を供給す
ることによって膜パターンを形成する工程とを経て形成する。中間層はシロキサン結合を
主鎖とした無機材料を含む。 (もっと読む)


【課題】ボンディング衝撃による不具合を改善するとともに、フェールセーフ的な構造とすることにより、能動回路上ボンディングパッドへ直接ボンディングワイヤを接続できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線2で結線され層間絶縁層3で被覆した能動回路1にあって、前記能動回路1が機能するよう第1の接続孔4を介して接続された第2の配線5と平面構造において複数の開口を持つ衝撃吸収梁6がボンディング接続領域に設け保護膜7で被覆し、第2接続孔8を介して前記能動回路1と電気的に接続された厚い電極9を衝撃吸収梁6上に位置するよう設け、厚い電極9へボンディング接続を行うために、衝撃吸収梁6の上方において、保護樹脂層10が開口されてなる半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】 密着性を高める機能を併せ持つバリア層が形成されるまでの期間に、配線部材の十分な密着性を確保し、配線部材の剥離を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板上に、凹部が設けられた層間絶縁膜を形成する。(b)凹部の内面及び層間絶縁膜の上面に密着層を形成する。(c)密着層の表面を、第1の金属元素を含むCu合金からなる補助膜で被覆する。(d)凹部内に、第1の金属元素以外の第2の金属元素を含む導電部材を充填すると共に、補助膜の上に導電部材を堆積させる。(e)熱処理を行うことにより、補助膜内の第1の金属元素の原子を、凹部の内面に偏析させる。この密着層は、層間絶縁膜の表面上に補助膜を直接堆積させた場合に比べて、補助膜の密着性を高める元素を含む。 (もっと読む)


【課題】ウエハレベルCSPにより形成される再配線部の剥離を防止し、微細配線の形成を可能とした半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、少なくとも一面に電極が設けられた基板と、該基板の一面を被覆する絶縁樹脂層11と、該絶縁樹脂層11を被覆し、前記電極と電気的に接続されたライン状の配線部15とを備えている。前記配線部15は、シード部13とその上に配された導電部14とからなる積層体を構成しており、該積層体の長手方向の側面下部のアンダーカット部には少なくとも絶縁性の補強部材19が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 導電部の膨張破壊や電極断線、及び基板の破壊等を生じることが無く、耐熱性等に優れた半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板2の一方の面2aに配され、該面内にある機能素子5と電気的に接続された電極4と、基板2の他方の面2bから一方の面2aに配した電極4が露呈するように、基板2内に開けられた貫通孔3と、該貫通孔3内の側面3a及び電極4の露呈部4aを覆うように配され、電極4と電気的に接続された導電部と、該導電部に接するように配された補強材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】金属配線同士の間の絶縁膜の実効的な比誘電率を低減すると共に、金属配線と有機絶縁膜との密着性を向上させる。
【解決手段】半導体基板100の上に金属配線パターン101を形成した後、C/CH/ビニルトリメトキシシランの混合ガスからなる第1の原料ガスを用いるプラズマCVD法により、半導体基板100の上にシロキサン含有フッ素化有機膜からなる第1の密着層102を堆積する。次にC/CHの混合ガスからなる第2の原料ガスを用いるプラズマCVD法により、第1の密着層102の上にフッ素化アモルファスカーボン膜からなる有機絶縁膜103を堆積する。次にC/CH/ビニルトリメトキシシランの混合ガスからなる第2の原料ガスを用いるプラズマCVD法により、有機絶縁膜103の上にシロキサン含有フッ素化有機膜からなる第2の密着層104を堆積する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の構築に用いられる有機絶縁膜として、低誘電率でCuとの高い密着性を示す有機絶縁膜を提供する。
【解決手段】炭素の三重結合を有する有機シランを原料ガスとして用いて作られた有機絶縁膜を提案する。 (もっと読む)


【課題】膜パターンの機能(導電膜の場合は導電性)を阻害させることなく、基体に対する密着力が高い膜パターンを、液滴吐出法により提供する。
【解決手段】基板上にインクジェットから液滴を吐出し、乾燥固化し、密着性機能を持つドットアレイ10を形成する。このときドット直径以上のピッチで形成する。密着性機能を持つドットアレイの周りに導電性機能を持つドットアレイ11をドット直径以上のピッチで液滴吐出し、乾燥固化する。この後、導電性機能を持つドットの間にドットが一部重ねて連結するように導電性機能を持つドットアレイ12,13,14を同様の方法で形成する。密着性機能を持つドットアレイは機能性ドットアレイは基体表面に選択的に形成できるので、表面に電極等が形成されている基板にも適用できる。 (もっと読む)


半導体デバイスおよびその製造方法が開示される。このデバイスは、1以上の導電性ゲート(11)を具えた活性半導体領域(1A)と、前記活性半導体領域(1A)の周辺に位置し主としてフィールド酸化領域(3)よりなるコンタクト領域(1B)とを具える。周辺コンタクト領域(1B)上、および、少なくとも一部の活性半導体領域(1A)上に、導電性ゲート(11)の間にコンタクト窓(19a)が形成された絶縁層(17)が積層される。絶縁層(17)上に積層された金属コンタクトパッド(23)が、前記コンタクト領域(1B)に設けられる。この金属コンタクトパッド(23)は、導電性のパターンを介して、絶縁層(17)の下に埋設されているコンタクトストリップ(15)に接触し、この導電性のパターンは、コンタクト窓(19b)充填物の複数個で構成されており、コンタクトパッド(23)の実質的な領域を横切って延びている。このパターンは平行な一連のトレンチに充填されたもので構成されているのが好ましい。
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【課題】 Cu拡散性が良好で、耐熱性、電気特性、特に誘電率、接着性等に優れた多層配線構造、およびこれを具備した、電気特性に優れる半導体装置を提供する事を目的としてなされたものである。
【解決手段】半導体基板上に形成された絶縁層を有し、前記絶縁層にこれを貫通して埋め込まれた銅および銅を含む合金からなる配線層を備え、少なくとも配線層の上部に配線層を構成する銅および銅を含む合金の拡散防止能を有する窒素含有層を有し、さらにその上に、配線層を構成する銅および銅を含む合金の拡散防止能を有する有機絶縁材料で構成される層を有することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 成膜が容易で、高速で成膜可能な低誘電率薄膜を提供する。
【解決手段】気相より、空孔生成材料と、骨格生成材料とを、基板表面に供給する工程と、前記基板表面で、前記骨格生成材料によって生成される骨格が前記空孔生成材料を取り囲むように画定された薄膜を成膜する工程と、前記薄膜から前記空孔生成材料を除去し、空孔を形成する工程とを含み、前記空孔を前記骨格が取り囲むように形成された多孔質薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】Cuに添加する添加元素が、Cu部材と接触するガス雰囲気又は固体に含まれる酸素と優先的に反応してCuの酸化を抑止する酸化被膜を形成することができる高導電率の配線、電極等を備える平面電子表示装置を提供する。
【解決手段】基板上にマトリックス状に交叉する電極線17、18と、その交点に配置された液晶画素20と、外部の駆動回路に接続された端子電極とを有するアクティブマトリックス方式の液晶表示装置において、電極線17、18、電極、配線層、端子電極のうちの少なくとも一つを銅を主成分とし、基板との界面に銅に添加した添加元素の酸化物層を形成する銅合金で形成する。この添加元素は、酸化物形成自由エネルギーがCuより小さく、Cu中における拡散係数がCuの自己拡散係数より大きく、Cu中における1at.%当たりの電気抵抗上昇率が5μΩ・cm以下であり、Cu中における活量係数γが、活量係数γ>1の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 WPPを使用した半導体装置において、最上層配線間のショート不良を防止することにより、信頼性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】 最上層配線43aと再配線50との間に緩衝層47を設ける。このとき、例えば、最上層配線43aは銅膜より形成され、緩衝層47は、アルミニウム膜より形成される。さらに再配線50は、銅膜51とニッケル膜52の積層膜から形成される。このように構成された半導体装置において、低温と高温との間の温度サイクルで3重点Xに応力が集中する。この3重点Xに集中した応力は、緩衝層47の存在によって緩和され、3重点Xの直下にある界面Yへの応力の伝達を抑制することができる。このため、界面Yでの応力による剥離を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 密着性を高める機能を併せ持つバリア層が形成されるまでの期間に、配線部材の十分な密着性を確保し、配線部材の剥離を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a1)半導体基板の上に形成された絶縁膜に凹部を形成する。(a2)凹部の内面、及び絶縁膜の上面を覆うように、CVD法により、Mnからなる第1の膜を形成する。(a3)第1の膜の上に、Cuを主成分とする導電材料を堆積させるとともに、凹部内に該導電材料を充填する。(a4)半導体基板をアニールする。 (もっと読む)


【課題】 導電部材中のCu以外の元素の含有量を低減させ、比抵抗を低下させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板上に、凹部が設けられた絶縁膜を形成する。(b)開口の内面及び絶縁膜の上面を、Cu以外に第1の金属元素を含むCu合金からなる補助膜で覆う。(c)凹部内に充填されるように、補助膜上に、Cuを主成分とする導電部材を堆積させる。(d)P化合物、Si化合物、またはB化合物を含有する雰囲気下で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】貫通孔配線の製造方法において、配線材料の密着力が向上した信頼性の高い配線を容易に実現可能とする。
【解決手段】半導体基板1を厚み方向に加工して半導体基板1の一方の表面1aと他方の表面1bとに開口を有する貫通孔2を形成し、その後、半導体基板1の貫通孔2内壁面を含む表面に絶縁層3を形成し、絶縁層3の形成された貫通孔2内部にめっきによってめっき金属を充填して半導体基板の貫通孔配線を製造する。絶縁層3の形成の後に、シード層となる通電用の金属層4を一方の表面1aに形成すると共に、半導体基板1の他方の表面1bに開口する絶縁層3の形成された貫通孔2の開口近傍内壁面に内壁金属層5aを形成し、半導体基板1の他方の表面1bに対向離間させて配置しためっき用電極Eと通電用金属層4との間に通電してボトムアップ方式のめっきを行う。 (もっと読む)


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