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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】 製造コストの上昇を抑え、ワイヤーボンド工程で安定した品質のパッケージを製造することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 リードフレーム10とヒートシンク11が接続される。続いて、ダイパット101上にチップ12が載置され、ワイヤーボンド工程において、チップ12とリードとが、ワイヤー13によって接続される。ワイヤーボンド工程が終了するまでは、ヒートシンク11とリードは密着している。ワイヤーボンド工程の後、一体化されたリードフレーム10、ヒートシンク11、およびチップ12が、上側金型14および下側金型15によって挟み込まれる。この工程において、接続部104を除いて、リードフレーム10とヒートシンク11が分離する。 (もっと読む)


【課題】 封止樹脂と表面側導電板、封止樹脂と裏面側導電板が剥がれてしまうのが防止された半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体モジュール12は、半導体素子15と、表面側導電板14と、裏面側導電板16、17と、封止樹脂20を備えている。半導体素子15は、表面側電極と裏面側電極を有している。表面側導電板14は、半導体素子15の表面側電極に接続固定されているとともに、半導体素子15よりも外方に延びている。裏面側導電板16、17は、半導体素子15の裏面側電極に接続固定されているとともに、半導体素子15よりも外方に延びている。封止樹脂20は、表面側導電板14と裏面側導電板16、17の間の空間を充填している。表面側導電板14と裏面側導電板16、17の内面であって、封止樹脂20と接する領域に、アンダーカット状の側面を持つ凹部23が分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の熱移動とエネルギー転換を運用して発熱体の温度を低下させ、同時に電力を供給する放熱ユニットを提供する。
【解決手段】冷却装置と、導体13と、冷却装置の一側と接触している被放熱物20と、導体13と接続されているファン30と、から構成し、冷却装置の加熱面を被放熱物20に接触させ、冷却装置によりエネルギー転換が行われ、熱エネルギーを電気エネルギーへと転換し、電流が冷却装置の導体13によって形成される回路上を流れ、前記電流によってファン30を運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板に固定した立ち基板を、発熱を伴う電子部品の放熱に利用することを基本とし、立ち基板の放熱性能を高め、かつ、ビスを用いずに電子部品を立ち基板に固定するという対策を講じた配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板1に面状銅箔パターン52を有する立ち基板5を固定し、発熱を伴う電子部品3の主部31を、立ち基板5に重ね合わせてその立ち基板5を放熱板として用いる。立ち基板5の面状銅箔パターン52の全面に半田盛り層53を形成し、電子部品3の主部31から突き出した放熱片の突出部分33を半田盛り層53に半田付けすることによってその主部31を半田盛り層53に重ね合わせる。主部31と半田盛り層53との重なり部分に伝熱性を有するグリースを介在する。 (もっと読む)


【課題】基板に対する電子部品の実装効率を低下させることなく、放熱部材をその高さ制限を緩和させて簡便に取り付ける。
【解決手段】基板3の上面に実装される電子部品2からの発熱を放熱部材6により放熱する電子部品の放熱構造70であって、基板3は、実装される電子部品2の放熱用端子23よりも外側に放熱部材6を取り付けるための二つの放熱部材取付用孔部31を備え、放熱部材6は、基板3の下面側に設けられる主放熱面部61と、放熱部材取付用孔部31の各々に下面側から挿通される二つの脚部62とを備え、これら脚部62の各々は、他の脚部62側に突出して各脚部62に一体となって成形され、放熱用端子23を係止する係止部62aを備え、係止部62aは、半田Bを介して放熱用端子23と接続固定されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部で発生し放熱部まで輸送された熱を、効率良く放熱する伝熱ユニットを提供する。
【解決手段】熱電素子3と、熱電素子3の吸熱伝熱面3aに取り付けられた冷却用伝熱基板5と、熱電素子3の放熱伝熱面3bに取り付けられた放熱用伝熱基板7とから成り、冷却用伝熱基板5及び前記放熱用伝熱基板7の少なくとも何れかに振動子20が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属電極による両面放熱構造をなし,両金属電極間の隙間が狭く,封止樹脂の充填量が少ない半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】半導体モジュール100は,エミッタ電極1と,コレクタ電極2と,両電極に挟み込まれた半導体素子10とを有している。また,半導体モジュール100には,凹カットによって形成された切欠き11からなる収容スペース12が設けられている。さらに,この収容スペース12内にボンディングワイヤ4を配置している。これにより,エミッタ電極1とボンディングワイヤ4との接触を回避しつつ,エミッタ電極1とコレクタ電極2との隙間を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルームなどの、部品が多数存在する場所に配置された筐体内に、電子装置などの発熱体を、前記筐体の内面に容易に熱的接合して収容できる放熱構造を提供する。
【解決手段】筐体内に、発熱体が筐体内面に押圧され熱的に接合して収容されており、発熱体を筐体内面に押圧する操作は、筐体内面の法線と略直交する方向から行われる発熱体の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面が筐体側壁部3aの内面3bであり、発熱体1を押圧する操作が筐体3上部方向から行われる発熱体1の放熱構造。発熱体1が押圧され熱的に接合している筐体3内面の背側の外面3cに放熱体9が設けられている発熱体の放熱構造。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、冷却効果の高いヒートシンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に発熱素子が熱的に接続される熱拡散板材7と、熱拡散板材7の他の面に接続され、その頭部における放熱面積がその脚部における放熱面積よりも大きい複数の放熱フィン部1とを備える。また、製造方法にあっては、平行に並んだ所定枚の放熱板材の一端部を半田付けにより貼り合わせて放熱フィン部1の脚部を形成し、他端部を互いに重ならないようにして折り曲げ、斜め上方に開いた放熱フィン部1の頭部を形成して放熱フィン部1を製造する工程と、放熱フィン部1を熱拡散板材7に半田により固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却装置を基板に強固に取り付けることができ、着脱が容易な固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、CPU1などの発熱電子部品を実装した基板2上に該発熱電子部品を冷却するための冷却装置3を装着する固定装置であって、冷却装置3を取り付けた冷却装置結合部材4と、発熱電子部品の周囲に配置され、冷却装置結合部材4を基板2上に装着するとき冷却装置3を発熱電子部品と熱交換可能な所定位置に誘導するガイドと、冷却装置3が発熱電子部品の前記位置に接触すると冷却装置結合部材4を係止するクランプ部を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器における表面温度分布の調節方法に関して、電子機器における表面温度の局所的な上昇を抑制することを目的とする。
【解決手段】電子機器の外装ケース1と、この外装ケース1内に納められた発熱電子部品3と、外装ケース1の内側に設けられ発熱電子部品3から発する局所的な熱を所定範囲に分散させるグラファイトシート5からなり、発熱電子部品3と対峙するグラファイトシート5領域に貫通孔6を設けるとともに、この貫通孔6の孔径を調節して電子機器の表面温度を調節するのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とする。
【解決手段】放熱部品6を複数のグラファイトシート7から構成し、複数のグラファイトシート7を重畳した重畳領域9を熱移送部12および受熱部11として、グラファイトシート7間に所定の空間を設けた分離領域10を放熱部13とするとともに、分離領域10において分離空間の形状を維持する形状維持手段8を設け、この形状維持手段8を樹脂からなる薄板状部材で形成した構造とした。 (もっと読む)


【課題】 環境に及ぼす影響を考慮した高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】 セラミック基板2aの両面に導体層2b,2cを形成した絶縁基板2が放熱ベース6上に半田層5を介して半田接合されると共に、その絶縁基板2上にIGBT等の半導体チップ4が半田層3を介して半田接合されたパワー半導体モジュール1を形成する際、絶縁基板2と半導体チップ4の接合、および絶縁基板2と放熱ベース6の接合に鉛フリー半田を用いる。また、絶縁基板2と放熱ベース6の接合時には、接合前にあらかじめ放熱ベース6に絶縁基板2が半田接合される面と反対の面側に接合後に平坦か平坦に近い状態が得られるような凸状の反りを与えておく。これにより、放熱ベース6を冷却フィン等に取り付けた際、それらの熱抵抗が低く抑えられ、半導体チップ4の熱が効率的に放散されて異常な温度上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに取付けられた被冷却体となる発熱体の熱をより均等に基板および放熱フィン側へ均一に拡散して伝達することができるようにする。
【解決手段】放熱フィン12が取付けられた放熱フィン12ベースの基板内部に、作動流体の相変化により熱を輸送する複数の熱拡散プレート20を、複数の発熱体の設置位置に相対して配置し、熱拡散プレート20を基板領域内に形成することで、発熱体の発熱を放熱フィン12全域に熱拡散することが可能となり、空気への放熱を効率よく行うことができるため、発熱部の温度上昇の極めて小さいヒートシンク10a〜10fを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス回路基板を他部材に強固にネジ締結することができ、かつ貫通孔周辺部分にクラックが発生することを抑制することができるセラミックス回路基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の表裏面に金属板が固着されたセラミックス回路基板1をネジ6で他部材8に締結する接合構造において、セラミックス回路基板は、裏面金属板4とセラミックス基板の二部材にネジを通す貫通穴5が形成され、表面側は補強部材7を介してネジ締めされており、補強部材はネジを通す貫通穴71が形成され、セラミックス基板との当接面における凹部の直径Lはセラミックス基板の貫通穴の直径bに対し、L>bである、また、裏面金属板の貫通穴54の直径aは、セラミックス基板の貫通穴の直径bに対し、a≧bであるセラミックス回路基板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、熱伝導体からなる受熱部5と、一端が前記受熱部5に支持された複数のグラファイトシート8を備え、前記複数のグラファイトシート8の他端側を支持部7で支持し、前記複数のグラファイトシート8を所定の間隔をもった梯子型に並設させた構造としたのである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で三次元高密度実装構造に適した冷却構造を提供する。
【解決手段】高密度実装の電子装置1は、実装された半導体素子11の高さ方向に、スタック構造で積み重ねられた複数の両面実装回路基板ユニットと、前記積み重ねられた複数の両面実装回路基板ユニットの少なくとも一辺側が開口するように配置され、かつ、前記両面実装回路基板ユニットの端部で、前記両面実装回路基板ユニット間の電気的な接続を行なうコネクタ4と、前記スタック構造で互いに対向する半導体素子の間に設けられ、当該対向する半導体素子の各々に接する冷却構造とを備える。両面実装回路基板ユニットの少なくとも1つは、基板表面に形成されたグランド層を有し、冷却構造は、互いに対向する半導体素子の間に延びる放熱板5を有し、このグランド層と同じ面上に実装された半導体素子と接する放熱板は、当該グランド層に接触する突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源装置において、作業者に過度の負担を強いることのない簡素な工程で、放熱部材を回路基板のアースラインに確実に接続し、安定した動作を可能にする。
【解決手段】放熱部材3を回路基板1に固定する際に、鉄製のリベット4を用いる。リベット4は油圧駆動のリベッタを用いて容易に締結可能であり、作業者の負担が低減される。また、リベット4の先端かしめ部13と放熱部材3の底面7、及びリベット4のフランジ端部12と回路基板1のランド部11が強固に結合され、その接触状態すなわち電気的な導通状態が安定する。さらに、リベット4とランド部11とは、リベット4の締結力とディッピングされたはんだ14によって確実に導通されているので、リベット4とランド部11との導通状態も確保される。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性能を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ1とヒートシンク本体3の間の絶縁層2として多層構造の複合材料を利用する。第1層(2A)および第3層(2C)には材料にセラミックスを利用して電気的な絶縁を実現する。そして第1層(2A)と第3層(2C)の間の第2層(2B)として、熱伝導性の高いグラファイトを利用して、半導体チップ1から発生した熱を、グラファイト層内で広範囲に拡散してヒートシンク本体3に伝達することで、効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 対向する両金属体の間に2個以上の半導体素子を介在させ、これらを樹脂でモールドしてなる半導体装置において、応力的なバランスをとる。
【解決手段】 対向して配置された第1の金属体20および第2の金属体30と、これら両金属体20、30の間に設けられ両金属体20、30と熱的に接続された第1の半導体素子10と、これら両金属体20、30の間に設けられ両金属体20、30と熱的に接続された第2の半導体素子11と、これら両金属体20、30の間に充填され第1の半導体素子10および第2の半導体素子11を封止するモールド樹脂70とを備える半導体装置100において、両金属体20、30が隔てられている方向における両金属体20、30の間隔の中心部に対して、第1の半導体素子10は第1の金属体20に寄った位置に配置され、第2の半導体素子11は第2の金属体30に寄った位置に配置されている。 (もっと読む)


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