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Fターム[5F036BB05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507) | 放熱を向上するためのフィン又は凹凸 (154)

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【課題】素子の端子にかかるストレスを小さくすることができ、かつ、大型のヒートシンクを用いても支障のないインバータ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インバータ回路を構成する複数のスイッチング素子Uがプリント基板6の表側に配置され、各スイッチング素子Uの端子Tがプリント基板6の裏面側で半田付けされると共に、各スイッチング素子Uがヒートシンクに取り付けられるインバータ装置において、ヒートシンクは各スイッチング素子Uが取り付けられる第1のヒートシンク9と、この第1のヒートシンク9に結合され、複数の放熱フィン72〜79を有する第2のヒートシンク7とを備える。その製造方法は、複数のスイッチング素子を第1のヒートシンク9に装着するステップと、各スイッチング素子Uの端子Tとプリント基板6とを半田付けするステップと、第1のヒートシンク9に第2のヒートシンク7を結合するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板に取り付けられた素子の発熱形態に対応し、圧力損失を増加させることなく、冷却性能の向上と軽量化を図ることができる素子冷却用ヒートシンクを提供。
【解決手段】薄板部材からなる複数の放熱フィンを所定間隔で整列させて基板(ベースプレート)に接合し、当該基板の裏面に取付けられた複数の素子を冷却するヒートシンクであって、空気流れ方向における前記複数素子の発熱量分布に応じ、前記放熱フィンに放熱効率を変化させる加工が施されていることを特徴とする素子冷却用ヒートシンクである。前記に放熱効率を変化させる加工として、ディンプル加工、張出し加工、オフセット加工および穴明け加工のうち1または2以上の加工を施す。これらの加工にともない、流通空気の圧力損失を増加させることがない。 (もっと読む)


【課題】放熱効果の向上の対応した冷却装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】発熱体を実装した基板とキーボードなどの操作部を搭載した第一筐体2と、表示装置を搭載し第一筐体2の端部に回動支持され所定範囲内の角度で開閉する第二筐体10とを備え、発熱体に熱接続した第一の放熱部であるヒートシンク6を介した放熱と発熱体に熱接続した第二の放熱部である放熱板11を介した放熱の異なる2経路の放熱に第一筐体2の所定の位置に配置したファン装置7の送風を用いた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で十分な放熱効果が得られ実用に適する電子機器の放熱装置及び放熱方法を提供する。
【解決手段】回路部品32を含めた回路基板31面を覆うもので、回路基板31面とほぼ平行する平面板35aを有し、該平面板35aにその回路部品32に対応する位置から回路基板31に向けて突出される固定板35f,35gが形成されたシールドケース35と、シールドケース35の固定板35f,35gに取着され、シールドケース35で回路基板31面を覆ったとき、回路部品32に付着された熱伝導シート33に接触されるヒートシンク34とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とするとともに高い冷却性能を確保することのできる電子機器を提供する。
【解決手段】底面2aの脚部10は後部11に吸気口12を有している。発熱部品21には冷却装置30が熱的に接続されている。冷却装置30は発熱部品21に熱的に接続される受熱部31と、受熱部31に伝熱された熱を移送するヒートパイプ32、ヒートパイプ32の他端が複数のフィン33により構成されるヒートシンク34とを有している。脚部10内部には円筒ファン装置40が配置されている。円筒ファン装置40は円筒ファン42とこの円筒ファン42を回転駆動するモータ部41とを有している。円筒ファン42の一旦は吸気口12と対向して配置されており、円筒ファン装置40は電子機器の前後方向に長手方向を向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、冷却効果の高いヒートシンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に発熱素子が熱的に接続される熱拡散板材7と、熱拡散板材7の他の面に接続され、その頭部における放熱面積がその脚部における放熱面積よりも大きい複数の放熱フィン部1とを備える。また、製造方法にあっては、平行に並んだ所定枚の放熱板材の一端部を半田付けにより貼り合わせて放熱フィン部1の脚部を形成し、他端部を互いに重ならないようにして折り曲げ、斜め上方に開いた放熱フィン部1の頭部を形成して放熱フィン部1を製造する工程と、放熱フィン部1を熱拡散板材7に半田により固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに取付けられた被冷却体となる発熱体の熱をより均等に基板および放熱フィン側へ均一に拡散して伝達することができるようにする。
【解決手段】放熱フィン12が取付けられた放熱フィン12ベースの基板内部に、作動流体の相変化により熱を輸送する複数の熱拡散プレート20を、複数の発熱体の設置位置に相対して配置し、熱拡散プレート20を基板領域内に形成することで、発熱体の発熱を放熱フィン12全域に熱拡散することが可能となり、空気への放熱を効率よく行うことができるため、発熱部の温度上昇の極めて小さいヒートシンク10a〜10fを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、熱伝導体からなる受熱部5と、一端が前記受熱部5に支持された複数のグラファイトシート8を備え、前記複数のグラファイトシート8の他端側を支持部7で支持し、前記複数のグラファイトシート8を所定の間隔をもった梯子型に並設させた構造としたのである。 (もっと読む)


【課題】 半導体モジュール32の冷却構造の組立て作業の負担を軽減し、冷却能力が高いレベルで安定した冷却装置を量産しやすい冷却装置を実現する
【解決手段】 本発明の半導体冷却装置は、内部に冷却水通路26を形成するケース20aと、内部に半導体モジュールを収容し、その半導体のジュールの発生熱を放熱する放熱面を正面と背面に備えるブロック26bを備えている。そのブロック26bはその冷却水通路26に挿入されることによって冷却水通路26を区画しており、そのブロック26bの正面と背面はブロック26bによって区画された冷却水通路26に面している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の放熱対策に用いられる放熱部品に関して、放熱効率をさらに高めることを目的とする。
【解決手段】放熱部品6を複数のグラファイトシート7から構成し、複数のグラファイトシート7を重畳した重畳領域9を熱移送部12および受熱部11として、グラファイトシート7間に所定の空間を設けた分離領域10を放熱部13とするとともに、分離領域10において分離空間の形状を維持する形状維持手段8を設け、この形状維持手段8を樹脂からなる薄板状部材で形成した構造とした。 (もっと読む)


【課題】圧送ポンプ及び空冷ファンの駆動効率を向上させ、冷却装置の小型化を図ると共に駆動音を小さくする。
【解決手段】空冷ファン15付きのラジエータ25と、電子部品用ヒートシンクと強制循環用圧送ポンプ18付きの冷却液タンク14とは、冷却液循環用流路13上に配置する。冷却液タンク14とラジエータ25の間にはポンプ・ファン駆動ユニット27を設け、空冷ファン15及び圧送ポンプ18は単一の駆動モータ20に駆動可能に連結する。又、圧送ポンプ18は、冷却液タンク14内に回転自在に収容されたマグネットロータ部19と、駆動モータ20の出力軸21の端部に固設したロータ駆動部22とを有し、ロータ駆動部22でマグネットロータ部19を磁気的に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクの冷却フィンにルーバーを切り起こし形成しなくても、冷却風を強制的に前記ベース部の下面に吹き付けるようにした冷却装置を提供する。
【解決手段】
冷却装置1は、発熱体2を搭載するベース部3の一面に複数の冷却フィン4を平行に設けたヒートシンク5と、前記冷却フィン4間に配置されたルーバー6と、前記ヒートシンク5およびルーバー6を内蔵した筐体7と、を備えている。前記ルーバー6は、筐体7に設けられている。前記ルーバー6に、前記冷却フィン4間を流れる冷却風13の一部を前記ベース部3側および前記冷却フィン4側に向けて流すガイド部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】基板上の発熱電子部品を高効率に冷却でき、小型で、配管の流路抵抗が小さい冷却装置及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】液体冷媒を循環し、該液体冷媒との熱交換で基板に実装した発熱電子部品から熱を奪い、奪った熱をラジエータ3で放熱する冷却装置であって、発熱電子部品と内部を流れる液体冷媒を熱交換させるための受熱部が設けられ、熱交換後の液体冷媒を液流路5でラジエータ3に送る受熱一体ポンプ2を備え、該受熱一体ポンプ2とラジエータ3が対向して配置され、その間にラジエータ3を強制冷却するファン4がそれぞれと対向するように配置されたこと特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板からの突出量が小さく且つ放熱効率の高いヒートシンクを提供することを課題としている。
【解決手段】電気製品の使用時に起立状態となるように装着される基板7に電気部品とともに取り付けられるヒートシンクが、電子部品を取り付ける装着部1と、基板7の表面7aと装着部1の裏面との間に、空気を上昇方向に流通させる放熱空間を形成した状態でヒートシンクを基板7に取り付ける脚3とを備えた。また装着部1の裏面側に、放熱と空気の上昇放出の案内とを行うフィン2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 沸騰冷却装置の熱伝達率を向上させる。
【解決手段】 内部にウイック13が設置されるとともに液相の冷媒が貯留され、外表面に発熱体90が取り付けられる冷媒槽1と、発熱体90の熱によって沸騰した冷媒を冷却して凝縮させた後に冷媒槽1に戻す放熱部2とを備える沸騰冷却装置において、ウイック13は、気孔径が100μm以下で、かつ空隙率が80%以上である、連続泡の発泡金属体よりなる。これによると、気孔径を100μm以下にすることによりウイック内部での核沸騰が促進されるとともに、空隙率を80%以上にすることにより蒸気が抜けやすくなるため、熱抵抗が小さくなって沸騰冷却装置の熱伝達率が向上する。 (もっと読む)


プリント基板ユニット(11)では、プリント基板(12)の表面に電子部品パッケージ(13)が実装される。電子部品パッケージ(13)では、電子部品(16)の表面よりも大きく広がる熱拡散部材(19)で電子部品(16)は覆われる。熱拡散部材(19)の表面には、電子部品(16)の表面よりも小さな接触面で熱拡散部材(19)の表面に接触する接触体(22)が配置される。熱拡散部材(19)の表面(19c)には放熱部材(22)が重ね合わせられる。放熱部材(22)は、接触体(27)の周囲で熱拡散部材(19)の表面に向き合わせられる平坦面(22c)を有する。熱拡散部材(19)および電子部品(16)の表面の間で剥離は確実に回避されることができる。電子部品(16)から熱拡散部材(19)に確実に熱は伝達されることができる。
(もっと読む)


【課題】ファンの流路がヒートシンクの対面面積より大きい放熱モジュールの機構を提供する。
【解決手段】
放熱モジュールの機構は、少なくともファン、伝導部材、ダクトを具え、該伝導部材は取付面を具えてファンを連結し、伝導部材にダクトを被せ、ファンはインペラを具え、インペラの直径面積を伝導部材の取付面面積より大きくして、取付面の外縁に突出するようにし、ダクトは入口と出口を具え、入口に少なくとも一つの受け部を設けて突出したインペラが動かす流体を受け入れ、出口を伝導部材上に被せ、ダクトが伝導部材の取付面に接して設けたファンの突出したインペラにより流動する流体をほぼ全て受け入れるようにして、突出したインペラが流動させる流体を伝導部材へと流し込む。 (もっと読む)


【課題】 冷媒槽と放熱部がろう付けにて接合される沸騰冷却装置において、銅の高い伝熱特性を生かしながら、発熱体に適切な荷重で押し付け可能にする。
【解決手段】 冷媒槽1を形成する容器は、銅材より成り、一方の面が冷媒槽1の内部に露出するとともに他方の面に発熱体90が接触するブロック13と、銅材より成る外皮121間に補強材122を挟んだ3層構造材にて形成されるとともにブロック13に接合される積層プレート12とを有する。そして、銅材より成る伝熱特性が高いブロック13を介して冷媒と発熱体90との間の熱移動を行う。また、補強材122を、ろう付け工程後の剛性が銅材よりも高い材料として、ろう付け工程後の剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を遮蔽するシールドケース内に収納された印刷基板に実装された半導体装置から発生する熱を、シールドケース外に放熱して動作が不安定になったり、性能が低下することを防止する電子機器及びそれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】シールドケース内に収納された印刷基板12に実装された半導体装置11の上面とねじ部材15の先端面との間に熱伝導シート16を挟持配置させて電子機器10が構成される。半導体装置11で発生する熱は、熱伝導シート16、ねじ部材15へ伝導され、その後、ねじ部材15へ伝導された熱は、ケース蓋体14の外側面から突出しているねじ部材15の基端部等からシールドケースの外部に放熱される。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンク等の熱交換器の熱解析において、熱交換器の温度分布(特に、ヒートシンクを冷却するファンの風上・風下方向における温度分布を考慮したもの)を簡便に算出・表示することを可能にする。
【解決手段】 熱交換器の所定面方向についての温度分布を演算する熱解析装置において、前記熱解析装置は、前記熱交換器の前記所定面に平行な一方向に流れる冷却媒体の方向Xについての熱交換器の一次元的な温度分布T(X)を求める風上・風下温度分布演算手段を含み、前記風上・風下温度分布演算手段は、前記熱交換器表面と冷却媒体からなる系の熱伝達率を用いてT(X)を導出する演算を含むものであることを特徴とする。特に好ましくは、前記T(X)を導出する演算は、前記所定面を複数の領域に分割し、各領域においてT(X)をそれぞれ所定の解析式で近似したモデルに基づいて行われるものとする。 (もっと読む)


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