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Fターム[5F041AA08]の内容

発光ダイオード (162,814) | 目的 (29,379) | 光学的 (13,617) | 電流−光出力特性の改善 (30)

Fターム[5F041AA08]に分類される特許

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【課題】白色LED用の励起光源に適したGaN系発光ダイオード素子を提供すること。
【解決手段】GaN系発光ダイオード素子は、n型導電性のm面GaN基板と、該m面GaN基板のおもて面上にGaN系半導体を用いて形成された発光ダイオード構造と、該m面GaN基板の裏面に形成されたn側オーミック電極とを有し、当該発光ダイオード素子に印加される順方向電流が20mAのときの順方向電圧が4.0V以下である。 (もっと読む)


【課題】キャリア密度に疎密を設けて全体として発光効率を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体積層体11は第1シート抵抗を有する第1半導体層12、発光層13、第2半導体層14乃至16が順に積層され、第1半導体層12の一部を露出するように、一端側に形成された切り欠き部18と、切り欠き部18から−X方向に延在し、+Y方向に分岐または曲折し且つ−Y方向に曲折または分岐した湾入部19を備える。第1半導体層12上であって、切り欠き部18に形成された第1パッド電極21から湾入部19に沿って第1細線電極22が形成されている。半導体積層体11上に第1シート抵抗より低い第2シート抵抗を有する透明導電膜20が形成されている。透明導電膜20上であって、他端側に形成された第2パッド電極23から±Y方向に延在し、曲折して+X方向に延在する第2細線電極24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光吸収率を増加することなくチップ全体に電流を広げることができる電極構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、光取り出し面としての第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを有し、発光層63を有するIII−V族化合物半導体からなる積層構造10と、支持基板3と第2の面との間に設けられ発光層63の発光光を第1の面側に反射する反射金属膜4と、第1の面の一部に複数設けられて積層構造10と導電する第1電極70と、第1の面に設けられ第1電極70と導電する透明導電膜71と、透明導電膜71の上に設けられる電極パッド9とを有する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を十分に抑制した半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光部23を含む積層体20と、積層体20の第1主面20aに選択的に設けられた第1電極30と、積層体20の第1主面20aとは反対側の第2主面20bに選択的に設けられた第2電極40と、積層体20の第2主面20bの側に、接合金属61を介して接合された支持基板60と、積層体20において、第2主面20bを除く少なくとも側面20cに設けられた保護膜80と、第2主面20bにおける第2電極40が設けられていない領域と、接合金属61と、の間、及び保護膜80における第2主面20bの側の保護主面80aと、接合金属61と、の間に設けられた誘電体膜50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大電流が印加されることにより高い発光出力が得られる半導体発光素子を製造できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1有機金属化学気相成長装置において、基板11上に、第1n型半導体層12aを積層する第1工程と、第2有機金属化学気相成長装置において、第1n型半導体層12a上に、第1n型半導体層12aの再成長層12dと第2n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する第2工程とを具備し、第2工程において、第2n型半導体層12を形成する際の基板温度を、発光層13を形成する際の基板温度よりも低くする半導体発光素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電源回路にトライアックを使用した位相制御型調光器が使用されていても、LEDランプの明るさを調光でき、かつ、LEDランプを安定に点灯することができるようにすること。
【解決手段】電源回路から供給される交流電圧は整流回路5で全波整流される。
入力電圧が低く、LED4に電流が流れない領域では、バイパス回路6に一定の電流が流れる。入力電圧が高くLED4に電流が流れる領域では、LED4 に流れる電流を電流制御回路8が検出して、バイパス回路6に流れる電流を減少させ、電源効率を良くすることができる。また、フィルタ回路7は、入力電圧にパルス電圧が重畳されていても、パルス電圧を吸収し、平滑化するため、LED4 が不連続点灯をすることがない。つまり、電源回路にトライアックを使用した位相制御型調光器が使用されていても、その全出力に亘り点灯回路3に電流が流れる為、位相制御型調光器の動作を不安定にすることがない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放射線を生じさせるのに用いる活性層(active layer)、p型導電層、透明導電層(transparent conductive layer, TCL)、そして非p型オーミック(ohmic)接触層を含む、放射線を発する半導体素子を提供する。
【解決手段】 p型導電層は活性層上に形成し、透明導電層はp型導電層上に形成し、非p型オーミック接触層はp型導電層と透明導電層の間に位置する。この非p型オーミック接触層は、放射線を発する半導体素子の操作電圧を下げるのに用いられる。その他、本発明が提供する非p型オーミック層はAlGaIn(1−x−y)N4元合金であり、上述の4元合金が含むアルミニウム成分は、非p型オーミック接触層のバンドギャップを活性層より大きくし、これによって非p型オーミック接触層の吸光効果を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングによって形成されたメサ構造を有する窒化物半導体素子において、ドライエッチングにより生じたダメージ層を除去することにより、電気特性、光学特性が改善された窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ドライエッチングによって形成されたメサ構造を有する窒化物半導体素子の製造方法であって、窒素プラズマを含む雰囲気中で、前記ドライエッチングにより露出した面を、プラズマ処理する工程(A)を含むことを特徴とする。工程(A)の前にドライエッチングにより露出した面の清浄化を行なうアッシング工程(B)を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は高い透過率を有する同時にp型GaN層との接触抵抗の問題を改善できる窒化ガリウム系半導体発光素子及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、p-GaNから成る上部クラッド層の上部にMIO、ZIO、CIO(Mg、Zn、Cu中いずれかを含むIn2O3)でオーミック形成層をさらに形成した後、ITO等で具現される透明電極層と第2電極を形成することにより、上記上部クラッド層と第2電極との接触抵抗の問題を改善し、高い透過率を得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光出力を制御する駆動電流のダイナミックレンジを圧縮してドライブ回路を簡素化すると共に、半導体発光素子の自己発熱に起因する光出力変動を補償した光源装置を実現する。
【解決手段】半導体発光素子の駆動電流及び光出力の相関関係に基づく特性データを保持する特性データ保持手段42を有し、前記特性データに基づいて前記半導体発光素子11の駆動電流を制御する光源装置において、 前記半導体発光素子と並列接続され、前記半導体発光素子に流れる駆動電流を分流する分流手段101を備える。 (もっと読む)


活性層を含む複数のエピタキシャル層と、エピタキシャル層の第1の側にある反射層およびオーミックコンタクト電極の少なくとも一方と、エピタキシャル層の第2の側にあり、発光表面を有する導電金属層とを有する発光デバイスが開示される。発光表面上に端子があり、この端子は、電流を拡散して光出力への影響を最小化するアレイを備える。アレイは、ボンディングパッドと、外側部分と、ボンディングパッドおよび外側部分を接続する接合部分とを有してもよく、外側部分および接合部分は、電流を放散するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 n型窒化物半導体層上に形成した電極とn型窒化物半導体層との間の接触抵抗を低下させた、窒化物半導体層を有する半導体装置を提供し、高電圧、高周波で動作する高電子移動度電界効果トランジスタ等の半導体装置を提供する。
【解決手段】 n型窒化物半導体層と、前記n型窒化物半導体層に接する側から順に、第一の金属層と、第二の金属層とを備え、n型窒化物半導体層の不純物は1×1019cm−3以上であり、第二の金属層の仕事関数が4.2eV以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】発光層の結晶性を良好に維持しつつ、p型層の結晶性を良好にし、発光出力を低下させることなく、順方向電圧(駆動電圧)が低く、且つ、順方向電圧の時間的な変化量が少ない信頼性の良好なIII族窒化物半導体発光素子の製造に有用なIII族窒化物半導体積層構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上にIII族窒化物半導体からなる、n型下地層、活性層、p型クラッド層およびp型コンタクト層をこの順序で有するIII族窒化物半導体積層構造体の製造方法において、p型コンタクト層成長時の基板温度を2つ以上の温度域で成膜し、後の温度域が最初の温度域より高いことを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率を向上したLEDモジュールの実現。
【解決手段】 白色不透明の基板12をケース13の中段に設け、基板12の表側(ケースの開口部に面する側)にLED素子11を搭載し、裏側に電気配線と部品を配置する。そして、透明な樹脂16を用いてケース13の開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】Zn及びOを主要な構成元素とする活性層へのLi等の活性化率の大きい不純物拡散を抑え、活性層の特性を改善する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、ZnOからなる活性層102と、活性層102上に形成され、ZnOからなり、不純物元素としてLi以外の元素がドーピングされている第1のp型半導体層103と、第1のp型半導体層103上に形成され、ZnOからなり、不純物元素として少なくともLiがドーピングされている第2のp型半導体層104とを備える。 (もっと読む)


【課題】Alの結合による発光効率の低下を抑制する、窒化物系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体素子の製造方法は、基板上に、少なくとも1層以上のn型半導体層を形成する工程と、n型半導体層上に、活性層を形成する工程と、活性層上に、キャリアガスとしてH2よりもN2の流量が大きい条件で、Alを供給し、p型AlGaN層を形成する工程と、p型AlGaN層上に、p型AlGaN層を形成する条件と同様の条件で、Alの供給のみを停止し、第1のp型GaN層を形成する工程と、第1のp型GaN層上に、キャリアガスとしてH2よりもN2の流量が小さい条件で、第2のp型GaN層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】素子の動作を安定化することが可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】この半導体素子は、少なくとも裏面の一部に転位の集中している領域8を有するn型GaN基板1と、n型GaN基板1の表面上に形成された窒化物系半導体各層(2〜6)と、転位の集中している領域8上に形成された絶縁膜12と、転位の集中している領域8以外のn型GaN基板1の裏面の領域に接触するように形成されたn側電極13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】p型半導体層に直接接する透明導電膜層からなる正極を有し、駆動電圧が低く、かつ、発光出力が高い窒化ガリウム系化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に窒化ガリウム系化合物半導体からなる、n型半導体層、発光層およびp型半導体層をこの順序で含み、負極および正極がそれぞれn型半導体層およびp型半導体層に接して設けられており、該正極の少なくとも一部が透明導電膜で形成され、該透明導電膜の少なくとも一部がp型半導体層と接しており、該透明導電膜の半導体側表面にIII族金属成分を含む半導体金属混在層が存在し、該半導体金属混在層の厚さが0.1〜10nmである窒化ガリウム系化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】高い電流に密度においても外部量子効率の低下が小さい半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子11では、窒化ガリウム系クラッド層13は、1×10cm−2以下の貫通転位密度を有する。活性領域17は、複数の井戸層19および障壁層21を含む量子井戸構造17aを有しており、また量子井戸構造17aは420nm以上490nm以下の波長範囲内のピーク波長を有する光を発生するように設けられている。井戸層19の各々は、アンドープInGa1−XN(0<X<0.14、Xは歪み組成)領域を含む。障壁層21は、アンドープInGa1−YN(0≦Y≦0.05、Yは歪み組成、Y<X)領域を含む。ここで、本実施の形態では、インジウム組成Xは、歪み組成で示されており、緩和組成ではない。 (もっと読む)


【課題】注入される電流の電流密度に対する発光効率の依存性を調整可能にする構造を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11では、発光領域17は、量子井戸構造19を有しており、n型窒化ガリウム系半導体領域13とp型窒化ガリウム系半導体領域15との間に位置する。量子井戸構造19は、InGa1−XNからなる複数の第1の井戸層21、InGa1−YNからなる一または複数の第2の井戸層23、およびバリア層25を含む。第1および第2の井戸層21、23とバリア層25とは交互の配列されている。第2の井戸層23は、第1の井戸層21とp型窒化ガリウム系半導体領域15との間に位置している。第2の井戸層23のインジウム組成Yは第1の井戸層21のインジウム組成Xより小さく、また第2の井戸層23の厚さDW2は第1の井戸層21の厚さDW1より厚い。 (もっと読む)


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