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【課題】半導体発光素子において、インジウム組成の大小に対応したピーク波長が異なる複数の光を得る。
【解決手段】pn接合型のIII族窒化物半導体発光素子であって、第1の導電型を有する第1の半導体層、発光層及び第1の導電型とは逆の導電性を示す第2の半導体層が積層された積層半導体層を備え、積層半導体層の発光層は、発光層からの発光の取り出し方向と反対側に配置され第1のインジウム組成を有する第1の窒化ガリウム・インジウム層と、第1の窒化ガリウム・インジウム層より発光の取り出し方向側に配置され第1のインジウム組成より小さい組成の第2のインジウム組成を有する第2の窒化ガリウム・インジウム層と、第1の窒化ガリウム・インジウム層と第2の窒化ガリウム・インジウム層との間に設けられ、第1の窒化ガリウム・インジウム層及び第2の窒化ガリウム・インジウム層を構成する材料より格子定数が小さい材料からなる中間層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学特性を向上可能な化合物半導体層構造の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体層2上に、化合物半導体層3A,3Bを順次成長させる。ここで、化合物半導体層2はAlN、化合物半導体層3A,3BはAlGaNからなるが、化合物半導体層3Aを通常のMOVPE法で成長させると、Al組成比が目的の値よりも小さくなってしまう。そこで、化合物半導体層3Bを成長させるときのAl組成比を決定する製造条件よりも、化合物半導体層3Aを成長させるときの製造条件の方が、この条件で化合物半導体層3Bを形成する場合には、Al組成比が高くなる条件に設定されている。 (もっと読む)


【課題】外部量子効率を維持しつつ、n-コンタクト層とn側電極との間で生じる接触抵抗を有効に低減させた窒化物半導体発光素子およびこのような窒化物半導体発光素子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】n型積層体、発光層およびp型積層体を具える半導体積層体、ならびに、n側電極およびp側電極を具える窒化物半導体発光素子において、前記n型積層体が、AlxGa1-xN材料(但し、0.7≦x≦1.0)からなるn-コンタクト層および該n-コンタクト層上に設けられたn-クラッド層を有し、前記発光層側に一部露出した前記n-コンタクト層上に、AlyGa1-yN材料(但し、0≦y≦0.5)からなる中間層を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有すると共に電流注入型として好適なエルビウム添加酸化スズ発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子20は、酸化スズ(SnO)とエルビウム(Er)を含む発光層12に、p型電流注入層21が設けられた構造を有している。エルビウム原子が光学的に活性化することで、特に波長1.5μm付近の発光強度が増加する。p型電流注入層21は発光層12と同等のバンドギャップを有する材料で構成されており、量子効率の向上、動作電圧の低減、長寿命化につながり、電流注入型酸化物発光素子の実現を可能とする。これにより、集禎回路内への発光素子の実装が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放射線を生じさせるのに用いる活性層(active layer)、p型導電層、透明導電層(transparent conductive layer, TCL)、そして非p型オーミック(ohmic)接触層を含む、放射線を発する半導体素子を提供する。
【解決手段】 p型導電層は活性層上に形成し、透明導電層はp型導電層上に形成し、非p型オーミック接触層はp型導電層と透明導電層の間に位置する。この非p型オーミック接触層は、放射線を発する半導体素子の操作電圧を下げるのに用いられる。その他、本発明が提供する非p型オーミック層はAlGaIn(1−x−y)N4元合金であり、上述の4元合金が含むアルミニウム成分は、非p型オーミック接触層のバンドギャップを活性層より大きくし、これによって非p型オーミック接触層の吸光効果を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系超格子と超格子上のIII族窒化物系活性領域とを有する発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】活性領域は、少なくとも1つの量子井戸構造を有する。量子井戸構造は、第1のIII族窒化物系バリア層と、第1のバリア層上のIII族窒化物系量子井戸層と、第2のIII族窒化物系バリア層とを含む。III族窒化物系半導体デバイスと、少なくとも1つの量子井戸構造を含む活性領域を有するIII族窒化物系半導体デバイスの製造方法とが、提供されている。量子井戸構造は、III族窒化物を含む井戸支持層と、井戸支持層上のIII族窒化物を含む量子井戸層と、量子井戸層上のIII族窒化物を含むキャップ層とを含む。またInXGa1-XNとInYGa1-YNとの交互層(ここで0≦X<1および0≦Y<1、ならびにXはYに等しくない)の少なくとも2つの周期を有する窒化ガリウム系超格子を含む。 (もっと読む)


【課題】ZnS薄膜へのAlのドーピングでみられる自己補償効果を抑制し、再現性の高い低抵抗n型ZnS薄膜を提供する。
【解決手段】ZnS結晶中のAl濃度をN濃度よりも高くし、AlとNが互いに第1近接格子点位置に配置されることで、n型ドーパントとして機能するAlとNの複合体を形成する。AlとNの複合体形成の方が、Al単独ドーピングに伴う自己補償に比べてエネルギー利得が大きくなるため、ZnS結晶中でn型ドーパントが安定化し、自己補償の抑制効果やn型ドーパントの濃度増大効果が生まれ、キャリア濃度増大と共に安定したZnS薄膜の低抵抗化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】より高輝度の半導体発光素子、その製造に使用する自立基板、及びより簡便な方法で下地基板から独立した自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】自立基板、その製造方法及び半導体発光素子を提供する。自立基板は、半導体層と無機粒子を含み、かつ無機粒子は半導体層に含まれる。自立基板の製造方法は、次の工程(a)〜(c)をこの順に含む。(a)基板上に無機粒子を配置する工程、(b)半導体層を成長させる工程、(c)半導体層と基板を分離する工程。半導体発光素子は、前記の自立基板、伝導層、発光層及び電極を含む。 (もっと読む)


分布ブラッグ反射鏡(DBR)、n型ドーピング層、およびp型基板構造を備える、高効率のシリコンベースの発光ダイオード(LED)について開示する。シリコンベースのLEDは、p型メサ基板構造を有する基板、基板上に形成された活性層であって、第1面および第1面に対向する第2面を有する活性層、活性層の第1面に対向する第1反射層、p型基板構造のいずれかの面に位置付けられ、活性層の第2面に対向する第2反射層、活性層と第1反射層との間に挟まれたn型ドーピング層、n型ドーピング層に電気的に接続された第1電極、およびp型基板構造に電気的に接続された第2電極を備える。
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【課題】本発明は、窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体発光素子は、第1窒化物半導体層(Si−In co−doped GaN層)8と、前記第1窒化物半導体層8上に形成されたAlがドーピングされた第1窒化物半導体バッファ層(Al−doped GaNバッファ層)10と、前記第1窒化物半導体バッファ層10上に形成された活性層12と、前記活性層12上に形成された第2窒化物半導体層(p−GaN層)14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】逆方向耐電圧の信頼性(通電時の経時的安定性)に優れた半導体発光素子の製造方法を提供し、更には、それに伴って生ずる電流分散特性の低下を補う為の対策を有した半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に、MOVPE法によって、少なくとも活性層5をそれぞれ異なる導電性を示すクラッド層4、6で挟んだ発光部と、その上に高濃度に導電型決定不純物が添加されたウインドウ層8を形成する半導体発光素子の製造方法において、前記ウインドウ層8における、少なくとも前記発光部に近い側(11)を高V/III比で成長することとし、更にそれ以外の部分12において少なくとも一部分以上を高V/III比成長部11よりも低いV/III比で成長し、これによってウインドウ層中にV/III比の異なる領域(11、12)を設ける。 (もっと読む)


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