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【課題】ホウ素ドープダイヤモンド層(p形ダイヤモンド層)に存在する正孔の流出を抑制して、ホウ素ドープダイヤモンド層での発光効率を向上させ、高輝度の紫外線や可視光線を発する発光素子を提供する。
【解決手段】ホウ素がドープされたp形ダイヤモンド層と、バンドギャップが5.47eV超であり、酸化物、フッ化物、またはこれらの混合物からなる正孔流出阻止層と、電子注入層とが順次積層された構造を有することを特徴とするダイヤモンド半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子において高い外部量子効率を安定に確保する。
【解決手段】 基板(10)の表面部分には活性層(12)で発生した光を散乱又は回析させる少なくとも1つの凹部(20)及び/又は凸部(21)を形成する。凹部及/又は凸部は半導体層(11、13)に結晶欠陥を発生させないように、第1の傾斜面(22)、第2の傾斜面(23)、又は第1,2の傾斜角θ、θを有する側面形状とする。好ましくは、θ>θとなるような第1,2の傾斜面(22,23)もしくは突出した曲面の側面(26)で構成する。 (もっと読む)


【課題】発光面積を維持しつつ、順方向電圧の上昇を抑制できる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子1は、第1導電型の半導体層と、発光層25と、第1導電型とは異なる第2導電型の半導体層とを含む窒化物化合物半導体からなる半導体積層構造と、第2導電型の半導体層にオーミック接触するpコンタクト電極30と、pコンタクト電極30にオーミック接触する点状の第2電極と、第2導電型の半導体層及び発光層25の一部が除去されて露出した第1導電型の半導体層にオーミック接触すると共に、第2電極の数より多く設けられる複数の点状の第1電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させることができ、歩留りを向上させることのできる発光素子の製造方法及び発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1の製造方法は、n型半導体層と発光層25とp型半導体層とを含む半導体積層構造の一部を除去して、n型半導体層の表面の一部を露出させる工程と、p型半導体層上に拡散電極30を形成する工程と、拡散電極30上にp電極42を形成すると同時に露出したn型半導体層上にp電極42と同一材料からなるn電極40を形成する工程と、絶縁層50を形成する工程と、p電極42及びn電極40上の絶縁層50を除去して、p電極42上及びn電極40上に開口52を形成する工程と、p電極42上及びn電極40上の開口52にバリア層70を形成する工程と、p電極42上及びn電極40上に形成したバリア層70上にはんだ層80を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】LEDとの線膨張率差が小さく、しかも熱伝導性に優れたLED搭載構造体と、LED搭載構造体の製造方法と、LED搭載構造体を製造するためのLED搭載用基板を提供する。
【解決手段】炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素、ダイヤモンド及び黒鉛の中から選ばれる1種類以上の粒子からなる多孔体に、溶湯鍛造法にてアルミニウム合金を含浸し、板厚0.05〜0.5mmで、表面粗さ(Ra)0.01〜0.5μmに加工した後、表面のアルミニウム合金を0.5〜10μmエッチング除去し、Ni,Co,Pd,Cu,Ag,Au,Pt,Snの中から選ばれる1種類以上の金属層を形成し、且つ、全表面の50%〜90%の面積が、セラミックス粒子が露出してなることを特徴とするLED搭載用基板。それを用いたLED搭載構造体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体単結晶の破壊の原因になる亀裂(クラック)が生じにくい窒化物半導体自立基板、窒化物半導体自立基板の製造方法、及び窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】直径が40mm以上、厚さが100μm以上の窒化物半導体単結晶を準備しS10,S20、前記窒化物半導体単結晶の表面と、裏面と、側面との全体を保護膜で被覆して被覆基板を形成するS30。前記被覆基板を1300℃より高い温度下において20時間以上の熱処理S40を施した後、前記被覆基板から前記保護膜を除去して窒化物半導体自立基板を形成するS50。これにより、直径が40mm以上、厚さが100μm以上であり、転位密度が5×10/cm以下であり、不純物濃度が4×1019/cm以下であり、最大荷重が1mN以上50mN以下の範囲内におけるナノインデンテーション硬さが19.0GPa以上である窒化物半導体自立基板。 (もっと読む)


【課題】第2電極の特にカバーメタルを高い信頼性、高い精度をもって形成することを可能とする半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法において、積層構造体20を構成する第2電極30を、(a)第2化合物半導体層22上に、銀を含む第1層31及びアルミニウムを含む第2層32から構成された第2電極構造体33を形成した後、(b)第2電極構造体33にジンケート処理を施して、第2電極構造体33上に亜鉛層34aを析出させ、次いで、(c)第2電極構造体に無電解ニッケルメッキを施す各工程に基づき形成する。 (もっと読む)


【課題】表面が(111)面以外であるシリコン層と、表面が(0001)面である窒化物半導体層とを基板に設け、かつシリコンと窒化物半導体の線膨張係数の違いに起因した応力を小さくする。
【解決手段】まずSOI(Silicon On Insulator)基板を準備する。SOI基板は、表面が(111)面であるシリコン基板100上に絶縁層120及びシリコン層200を積層した基板である。シリコン層200は、表面が(111)面以外の面方位である。次いで、絶縁層120及びシリコン層200に、底面にシリコン基板100が露出している開口部201を形成する。次いで、開口部201内にIII族の窒化物半導体層300を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード組み立て時のワイヤーボンディング工程においてクレータリングの発生を低減することができ、よって歩留りを向上させることができるエピタキシャルウェーハ及び発光ダイオードを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と、該第1p型層より上にありキャリア濃度が高い第2p型層とを有し、更に、前記n型層と前記第1p型層との間にp型キャリア濃度が漸増する第1p型キャリア濃度増加層と、前記第1p型層と前記第2p型層との間にp型キャリア濃度が漸増する第2p型キャリア濃度増加層を有するものであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】サセプタなどを大型化することなく、一度に気相成長できる半導体薄膜の面積を多くできる自公転型の気相成長装置を提供する。
【解決手段】円盤状のサセプタ12に形成された円形開口内に設けられた軸受部材13と、軸受部材に回転可能に載置された均熱板14と、均熱板上に載置された外歯車部材15と、該外歯車部材に噛合する内歯車を備えたリング状の固定内歯車部材17と、外歯車部材に保持された基板18をサセプタの裏面側から加熱する加熱手段19と、基板表面に平行な方向に原料ガスを導くフローチャンネル20とを備えた自公転機構を有する横形気相成長装置において、軸受部材の外径又は外歯車部材の歯車基準円直径を基板の外径より小さい寸法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、欠陥密度レベルの減少した、エピタキシーによる窒化ガリウム膜の製造に関する。それは、GaNのエピタキシャル付着により窒化ガリウム(GaN)膜を製造するための方法に関する。
【解決手段】本発明は、それが少なくとも1ステップのエピタキシャル横方向成長を含んでなり、それがGaN基板への直接的イオン注入による脆化でその基板からGaN層の一部を分離させるステップを含んでなることで特徴付けられる。本発明は、上記方法で得られる膜、並びに該窒化ガリウム膜を備えた光電子および電子部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを低減でき、クラック発生を抑制することができるIII族窒化物半導体自立基板を提供する。
【解決手段】サファイア基板とGaN自立基板となるGaN厚膜との間にボイド形成GaN層を設け、GaN厚膜の成長終了後にボイド形成GaN層を境にGaN厚膜を剥離させて作製したn型GaN自立基板において、前記板の外周部のキャリア濃度が、それより内側のキャリア濃度よりも低いキャリア濃度分布とする。これにより、基板外周部側の圧縮歪が基板中心部側の圧縮歪よりも低減し、基板の応力が緩和されので、基板の反りが低減するとともに、クラックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、光出力の向上を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛基板1aの一表面側に形成されp型窒化物半導体層11およびn型窒化物半導体層13を有するLED薄膜部1bを備えた半導体発光素子1と、該半導体発光素子1の酸化亜鉛基板1aにおける他表面側が光取り出し面となるように金属バンプ3,4を介して半導体発光素子1を実装する実装基板2と、を有する発光装置20であって、半導体発光素子1は、平面視において酸化亜鉛基板1aの前記一表面側における外周部1dが露出するように酸化亜鉛基板1aよりも小さいLED薄膜部1bを備えてなり、金属バンプ3,4が、酸化亜鉛基板1aの外周部1dにLED薄膜部1bを囲むように設けられる複数個の第一の金属バンプ3と、LED薄膜部1bにおける酸化亜鉛基板1aと対向する表面側に設けられる複数個の第二の金属バンプ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸着の回数などの工程数増加によるコストも抑えることができ、また電極のめくれ、ハガレの不良の発生を防ぐことを考慮しつつ、LEDランプ組立工程でのワイヤーボンド部のワイヤーと電極と間の圧着部分の密着強度の強い電極の形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、n型半導体結晶と発光層とp型半導体結晶とがこの順で形成された半導体結晶にオーミック電極を形成する方法であって、半導体結晶のp型半導体結晶の表面上に、少なくとも、第一金属層としてAuを蒸着させ、第一金属層上に第二金属層としてAuBe合金材料とAuの混合物を蒸着させてAuBe合金を形成し、第二金属層上に第三金属層としてAuを蒸着させ、その後熱処理を行ってオーミック電極を形成することを特徴とする電極の形成方法。 (もっと読む)


【課題】レーザリフトオフのためのレーザ照射時の、未照射領域への応力の緩和。
【解決手段】2.Aにおいて、拡大素子領域A1は前回までにレーザ照射済であり、応力緩和領域B2と拡大素子領域A2は今回レーザ照射中であり、応力緩和領域B3及びB4並びに拡大素子領域A3及びA4はレーザ未照射である。応力緩和領域B2と拡大素子領域A2のn型層11の、エピタキシャル成長基板100との界面付近の分解により窒素ガスが発生し、溝tr1b、tr2a及びtr2bから排出される。この際、非常に大きな体積膨張が生じる。拡大素子領域A1のエピタキシャル層10は、エピタキシャル成長基板100と剥離しており、大きな応力はかからない。応力緩和領域B3のエピタキシャル層10は、エピタキシャル成長基板100と接合しているので、大きな応力がかかる。しかし、更にその右側の領域である拡大素子領域A3には応力が直接には及ばない。 (もっと読む)


【課題】基板上に配向特性の良好な中間層を形成し、その上に結晶性の良好なIII族窒化物半導体を形成でき、優れた発光特性及び生産性を実現可能なIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11に対してプラズマ処理を行う前処理工程と、該前処理工程に次いで、基板11上に中間層12をスパッタ法によって成膜するスパッタ工程とが備えられ、前処理工程は、基板11の温度を25〜1000℃の範囲として行なうものであり、また、前処理工程及びスパッタ工程は同一のチャンバ内で行うものであり、またさらに、スパッタ工程は、中間層12のX線ロッキングカーブを、ピーク分離手法を用いて、半価幅が720arcsec以上であるブロード成分と、ナロー成分とに分離した場合の、ブロード成分に対応する結晶組織の領域の割合を、中間層12の面積比で30%以下として、中間層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】ZnO系半導体層の表面平坦性低下は抑制しつつ、成長速度の向上が図られたZnO系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体素子の製造方法は、基板を準備する工程と、無電極放電管3aと5aにOとNを含むガスを導入し、放電して第1のビームを発生させる工程と、成長温度を600℃以上として、基板の上方に、Znソースガン2から、少なくともZnを供給するとともに、無電極放電管3aと5aから第1のビームを供給して、n型ZnO系半導体層を成長させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】異種基板上へZnO系半導体結晶を高温で成長可能なヘテロエピタキシャル成長方法、ヘテロエピタキシャル結晶構造、ヘテロエピタキシャル結晶装置および半導体装置を提供する。
【解決手段】異種基板40上に酸化物または窒化物の配向膜からなるバッファ層42を形成する工程と、バッファ層上にハロゲン化II族金属と酸素原料を用いて、ZnO系半導体層44,46を結晶成長する工程とを有するヘテロエピタキシャル成長方法、ヘテロエピタキシャル結晶構造、ヘテロエピタキシャル結晶装置および半導体装置。 (もっと読む)


【課題】高品位で大面積の非極性面を有するIII−V族化合物窒化物半導体結晶を得るために有利な製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の製造方法は非極性面を有する種結晶を準備し、前記非極性面からIII族窒化物半導体を気相中で成長させる成長工程を具備し、前記成長工程は、前記種結晶の+C軸方向に伸びるようにIII族窒化物半導体を成長させることを含む。 (もっと読む)


【課題】窒化物系化合物半導体層を支持基板上に有する基板生産物を製造するために、異種基板同士を貼り合わせる工程を含む方法において、所望の半導体デバイスに適した基板を選択可能な方法を提供する。
【解決手段】窒化物系化合物半導体から成る第1の基板10の表層と、窒化物系化合物半導体とは異なる材料から成る第2の基板20の表面20aとを互いに接合させる。第1の基板10のうち表層を含む部分を層状に残して他の部分を除去することにより、窒化物系化合物半導体層30を第2の基板20上に形成する。窒化物系化合物半導体層30の表面30aと、窒化物系化合物半導体層30及び第2の基板20の双方と異なる材料から成る支持基板40の表面40aとを互いに接合させたのち、第2の基板20を窒化物系化合物半導体層30から剥離させる。 (もっと読む)


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