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Fターム[5F044AA02]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤによるペレット電極との接続構造 (951) | 配線基板との接続 (306)

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【課題】ワイヤボンディング工程において、半導体チップのボンディングパッドとワイヤとの不着不良を防止する。
【解決手段】本発明のワイヤボンディング方法は、互いに隣接する2つのボンディングパッド8a、8bに順次Auボール9aを接続した後、それぞれの第1ボンディング時におけるキャピラリ38の高さ(A1、A2)を比較する。そして、2つの高さの差(|A1−A2|)がボンディングパッド8bの表面の異物14に起因して閾値を超えた場合は、直ちにボンディング作業を停止する。これにより、ボンディングパッド8bに対するAuボール9aの不着を瞬時に、かつ確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外形寸法が一定サイズに規定されている場合であっても、半導体装置の高集積化と大容量化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】パッドPD1とリードRとをワイヤW1で接続する場合において、パッドPD1をファーストボンディングし、その後、リードRをセカンドボンディングする。このとき、パッドPD1でファーストボンディングを実施した後、リバースモーションが行なわれることになる。このとき、リードRと接続するパッドPD1の形状を長方形とし、長方形の短辺をy方向に配置することにより、リバースモーションでキャピラリが不揮発性メモリチップCHP2側に移動する移動距離よりも、パッドPD1と不揮発性メモリチップCHP2との間のクリアランスを大きくする。 (もっと読む)


【課題】配線基板上にメモリチップとコントローラチップとを積層したパッケージ構造を備えた半導体装置において、メモリチップとコントローラチップを接続する配線の自由度を向上させる。
【解決手段】メモリカード1Aは、配線基板2とその主面上に積層された4枚のメモリチップM1〜M4と最上層のメモリチップM4の表面上に実装されたコントローラチップ3およびインターポーザ4とを備えている。メモリチップM1〜M4のそれぞれは、その長辺を配線基板2の長辺と同じ方向に向けた状態で配線基板2の表面上に積層されている。最下層のメモリチップM1は、配線基板2のパッド9と重ならないよう、メモリカード1Aの先端部方向に所定距離ずらした状態で配線基板2上に実装されている。メモリチップM1上に積層された3枚のメモリチップM2〜M4は、パッド6が形成されている側の短辺がメモリカード1Aの先端部に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電子装置に関し、隣接するパッド間のメタルショートを抑制する。
【解決手段】 電子部品と、前記電子部品上に形成される第1の端子および第2の端子と、前記電子部品上に形成され、前記第1の端子及び前記第2の端子が露出する開口を備えた第1の絶縁膜と、前記第1の端子及び第2の端子の少なくとも一方に接続され、前記第1の端子及び前記第2の端子とは異なる材料を含む導電部材と、前記第1の端子と前記第2の端子との間の前記第1の絶縁膜に形成される溝部とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体素子の第1の電極と電子部品の第1の電極端子とを第1のボンディングワイヤにて接続する工程と、次いで、前記半導体素子の第2の電極と前記電子部品の第2の電極端子とを第2のボンディングワイヤにて接続する工程と、前記第2の電極と前記第2の電極端子とを接続する過程に於いて、前記第2のボンディングワイヤと前記第1のボンディングワイヤとの接触を検出する工程と、前記第2の電極と前記第2電極端子とを接続した後に、前記第2のボンディングワイヤと前記第1のボンディングワイヤとの間の接触を解除する。これにより、半導体装置の信頼性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】より小型、薄型化された半導体デバイス積層体構造の実現。
【解決手段】最上段の半導体チップ2dのパッド4dをベース基板1側になるように配置し、機能部品7を実装したフレキシブル基板5で半導体チップ2dのパッド4dとベース基板1の電極8dを接続することにより、より小型、薄型化された半導体デバイス積層体構造を実現することができる。さらに、フレキシブル基板5の代わりに、中継基板25を用いることができる。さらに、小型、薄型化された半導体デバイス積層体構造を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージにおいて、半導体チップからボンディングワイヤを通してパッケージ外部に伝わるノイズ、あるいは外部から半導体チップへ侵入するノイズを低減可能とする。
【解決手段】半導体パッケージ100において、半導体チップ103を搭載した、複数のボンディングパッド104を有するパッケージ基板105と、該半導体チップ103の複数の電極パッド103aを、該パッケージ基板105の対応するボンディングパッド104に接続する複数のボンディングワイヤとを備え、該ボンディングワイヤのうちの特定のボンディングワイヤ102を、少なくとも一部にコイル状部分110を有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングを採用する半導体装置において、製品展開に要する時間を短縮することのできる技術を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って一列に配置された複数のボンディングパッド4からなるボンディングパッドセット(第1の列L1)と第1の方向に沿って一列に配置された複数のボンディングパッド5からなるボンディングパッドセット(第2の列L2)とが、第1の方向と直交する第2の方向に沿って設けられており、第1の列L1を構成する各々のボンディングパッド4と第2の列L2を構成する各々のボンディングパッド5とは第2の方向と同一線上に並んで設けられており、第1の列L1を構成する複数のボンディングパッド4または第2の列L2を構成する複数のボンディングパッド5の全部または一部にボンディングワイヤを接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と基板等とを接続するボンディングワイヤが樹脂モールド時にワイヤ流れ等によって短絡するといった問題を防止し、半導体装置の組み立てを容易にし、製造コストを抑えることができる半導体装置の組み立て構造を提供する。
【解決手段】半導体素子10と基板22との間をボンディングワイヤ24により接続して組み立てる半導体装置の組み立て構造であって、前記ボンディングワイヤ24が通過する位置に沿って、ボンディングワイヤ24が通過する間隔をあけ、隣り合ったボンディングワイヤ24と干渉しないよう側方への偏位を規制する高さに形成された電気的絶縁性を有する遮蔽突起32が、樹脂基板34上に複数形成された中継基板30を利用し、前記遮蔽突起32の隣り合った遮蔽突起の中間にボンディングワイヤ24を通過させてワイヤボンディングして組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を小型化できる技術を提供する。
【解決手段】配線基板2上に搭載された半導体チップ5の電極15と配線基板2の接続端子25a,25b,25cとの間をボンディングワイヤ7a,7bで接続し、樹脂封止して半導体装置が形成されている。配線基板2の上面において、接続端子25a,25b,25cは半導体チップ5の辺5bに沿って3列に配置されている。3列のうち、半導体チップ5の辺5bに最も近い1列目の接続端子25aには、ループ高さが低いボンディングワイヤ7aが接続され、半導体チップ5の辺5bから最も遠い3列目の接続端子25cには、ループ高さが高いボンディングワイヤ7bが接続され、2列目の接続端子25bには、ボンディングワイヤ7aまたはボンディングワイヤ7bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、ボールの偏芯およびボール寸法の変動によって第1ボンド点に接合されるボールの中心の第1ボンド点に対する相対位置が安定しないためワイヤボンディングを高い位置精度で行うことができない。
【解決手段】このワイヤボンディング方法は、ワイヤ11の切断前に、第2ボンド点22でのボンディングによってワイヤ11の基端部から第1ボンド点21側へ傾斜したワイヤ11を挿通した状態で、キャピラリ10の位置を第1ボンド点21に近づけるように移動させることにより、傾斜したワイヤ11を修正する工程を含んでいる。かかるワイヤボンディング方法によれば、ワイヤ11の傾斜が低減されるため、ボール11bの偏芯およびボール11b寸法の変動が抑制され、第1ボンド点に接合されるボールの中心の第1ボンド点21に対する相対位置が安定するためワイヤボンディングを高い位置精度で実現できる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの反りによる電気接続不良を防いで信頼性に優れる半導体パッケージ及びその実装構造を提供することにある。
【解決手段】この半導体パッケージの実装構造は、第1の半導体パッケージ20と第2の半導体パッケージ30とを第1の接続部材としての融点変化型はんだ41で電気的に接続して積層化した半導体パッケージとしており、この積層化した半導体パッケージをプリント配線基板10と第2の接続部材としてのはんだ40で電気的に接続することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線基板上に搭載された半導体素子の電極パッドと配線基板のボンディング端子とがボンディングワイヤにより接続されたボンディングワイヤの配設密度が高くなっても、封止用樹脂中にボイド(気泡)を生ずることなく樹脂被覆がなされる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、列状に配置された複数の電極部26を有する半導体素子22と、半導体素子22の電極部26に対応して配置された複数の端子24を有する配線基板21とを備え、半導体素子の電極部26とこれに対応する配線基板の端子24とを接続する複数のボンディングワイヤ27によりワイヤ列WLが形成され、更に当該配線基板21上において半導体素子22がボンディングワイヤ27と共に樹脂封止されており、少なくとも1つのワイヤ列WL中に、隣接ワイヤ間距離拡大部Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の面11aにアルミニウム膜12と、ニッケル系合金膜13と、金膜14とが積層されたボンディングパッド15を有する半導体チップ11を形成する工程と、第1の面11aと反対の第2の面11bを基板16側にして、半導体チップ14を基板16上に載置する工程と、ボンディングパッド15にピン32を斜めに当接し、基板16をピン32に対して相対的に上昇させ、ピン32の先端を水平方向にスライドさせることにより、金膜14の表層を除去する工程と、表層が除去された金膜14に接続導体18を接合する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置とワイヤとの間の物理的な接続なしにボンディング装置をワイヤに接続できるスプールを提供する。
【解決手段】スプールはボディ10とクロム層20を含む。管形状を有する第一の部分1と環形状を有する第二の部分2とを含み、ボディ10はプラスチックを用いて形成されており、第二の部分2は第一の部分1の両側面に設けられている。クロム層20はボディ10上にメッキされている。金合金ワイヤが前記クロム層20上で巻き取られており、クロム層20はボンディング装置と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、かつ、容易に製造することができるとともに、半導体装置の大きさを大きくすることなく内部抵抗の一層の低抵抗化を図ることのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子2と、リード3と、半導体素子2の電極2aとリード3とを電気的に接続する配線部材4と、を備え、配線部材4は、少なくとも導電性を有する材料によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングにおいて、ボンディング対象に損傷を与えることを抑制することである。
【解決手段】例えば、銅ワイヤを用いてワイヤボンディングを行う場合、ボール形成を不活性ガス雰囲気中で行い(S10,12)、銅ボールがボンディング対象に接触するキャピラリの高さを第1高さとし、銅ボールが所定の扁平形状となるキャピラリの高さを第2高さとして、キャピラリがボンディング対象に向かって下降し、第1高さになる前に超音波エネルギの印加を開始し、第1高さに達した後第2高さになるまでの間に超音波エネルギの印加を停止する。また、第1高さに達する前後の所定の時刻から超音波エネルギの出力レベルをボンディング対象のボンディング特性に応じて低下させることもできる(S16,18,20,22,24)。 (もっと読む)


【課題】 高湿環境における半導体素子上電極の腐食を抑制し、電気的接合を長期間にわたり維持させることが可能な半導体パッケージの提供。
【解決手段】 半導体パッケージ内部の半導体素子上電極と半導体パッケージ外部電極とを銅ボンディングワイヤで電気的に接続し、少なくとも半導体素子および銅ボンディングワイヤ全体を樹脂封止してなる半導体パッケージにおいて、銅ボンディングワイヤ中の塩素および硫黄の含有量をそれぞれ1質量ppm以下とし、かつ銅ボンディングワイヤと接続される電極の表面を銅と同等または銅よりも電位が高い金属もしくは合金で形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層配置される半導体素子に於ける突出部に対して、ワイヤボンディング時に生じる撓みを抑制するとともに、半導体装置として大形化を招くことのない支持部材を有する、半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明によって提供される半導体装置は、電極端子が配設された支持基体と、支持基体上に搭載された中間部材と、一部が中間部材により支持されて、支持基体上に配設された半導体素子と、半導体素子の電極端子に対応して、支持基体上あるいは前記中間部材上に配設された凸状部材とを具備し、半導体素子の電極端子と前記支持基体上の電極端子が、ボンディングワイヤにより接続されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が金メッキよりなるランドに対して、アルミワイヤと金ワイヤとが接続されてなる電子装置において、アルミワイヤ用ランドの金メッキ厚を変えることなく、金ワイヤ用ランドの金メッキ厚を厚くするのに適した構成を提供する。
【解決手段】1個の金ワイヤ用ランド12を、複数個の領域に分割された分割部12aの集合体であってこれら複数個の分割部12aにまたがって1本の金ワイヤ32が接続されているものとし、個々の分割部12aの面積を1個のアルミワイヤ用ランド11の面積よりも小さいものとし、個々の分割部12aにおける金メッキ10cを、アルミワイヤ用ランド11における金メッキ10cよりも厚いものとした。 (もっと読む)


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