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Fターム[5F044BB00]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング装置 (410)

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【課題】 本発明は、電子部品や電子基板の電極端子に金属バンプを常温で低周波ボンディングする低周波ボンディング装置を提供する。
【解決手段】 低周波ボンディング装置は、ロータ軸を回転することによって低周波を生成する電動機と、ロータ軸芯に嵌着させてロータ軸芯を偏心させて周回運動を生成する偏心部品と、偏心部品の外周を内輪に挿着させて回転するラジアル玉ベアリングと、周回運動をガイドするXYステージとを備え、金属バンプの中心が円周を描くように周回運動させ、モータは低速でスタートし、次第に速度を上げて中速から高速へ移行し、高速域では振幅が最小となって、接合部ではすり鉢状に低周波ボンディングされ、コンタミ排除とコプラナリティが確保され、全ての電極端子と金属バンプとの良好な接合が行われる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤショートの有無を、自動的に、かつ、ワイヤボンディングの作業を停止せずに確認可能な、ワイヤボンディング装置およびこの装置を用いたワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】周回単位でワイヤをボンディングするたびに、その形状を計測して記憶する。さらに、記憶された計測結果に基づいて、上下に隣接するワイヤ同士の間隔を演算することで、ワイヤショートの有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで接合強度の大きいワイヤループを提供する。
【解決手段】キャピラリの先端をリード74の上の第2ボンディング工程の際のキャピラリの中心位置である点86aから点pまで高さHだけ上昇し、その後パッド73の方向に向かって水平に第1の距離Lだけ移動し、荷重センサによって検出する荷重が所定の荷重となる点rまで先端を降下させる第1折り返し工程と、点rからキャピラリの先端高さがHとなるまで上昇させた後、リード74の方向に向かって第2の距離Lだけ水平に移動させる第2折り返し工程と、キャピラリ16の中心を点86a近傍の点87aの位置とした後、リード74の上の点87aまで降下させる第3ボンディング工程と、によってワイヤループの端末を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、カメラの光軸が傾いている場合でも良好なボンディングを行う。
【解決手段】基準部材が視野内の中心となるようにボンディングヘッドの位置を調整した後、ボンディングヘッドをマイナスX方向にオフセット量だけ移動させてボンディングツールと基準部材との第1の画像を取得し、この画像から第1のズレ量を取得し、基準部材を上昇させた後、基準部材が視野内の中心となるようにボンディングヘッドをプラスX方向に移動させた後、ボンディングヘッドをマイナスX方向にオフセット量だけ移動させてボンディングツールと基準部材との第2の画像を取得し、第2の画像からボンディングツールと基準部材との第1の方向の第2のズレ量を取得し、第1のズレ量と第2のズレ量との差と基準部材のZ方向の移動量に基づいてオフセット量を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で的確にピンレスプルテストを行えるようにする構造体を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、リニアモータの推力補正値Fcを設定する推力補正値設定部と、推力補正値Fcを加算して目標推力Fを補正する目標推力補正部とを備える。プルテスト実行時には、沈み込み平均量差Yaveが上限閾値Zよりも大きい場合(ステップ7:Yes)、沈み込みによる荷重変化分(K・Ymax)をプルテスト荷重Ltに加算すべく、荷重変化分(K・Ymax)を推力補正値Fcとして目標推力Fに加算する推力補正を行い(ステップ9)、再度プルテスト荷重Ltを印加する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】クランパの、連結部と接触する部分の接触性を向上させる。
【解決手段】ワイヤボンディング装置は、電導性のワイヤ(4)を接続パッド(3)に接続し、ワイヤ(4)と接続パッド(3)との接続の良否を検査する。ワイヤボンディング装置は、接続パッド(3)と電気的に連結された連結部(11)に、先端(17)を接触させる検査用のプローブピン(16)を有する。プローブピン(16)の先端(17)の位置は変動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】レンズ、ハーフミラー、プリズムといった光学系部材の熱膨張を防ぐことができるとともに、被接合物周囲の空気層のゆらぎを解消し、同時に、全体の厚さを薄くして小型化に貢献することができる実装装置における冷却構造及び冷却方法を提供する。
【解決手段】光学系機器10の筐体11内に形成された収納空間11Aに、光学系機器10の光路13と、冷却用エアーが供給されるエアー流路20とを共に設ける。 (もっと読む)


【課題】接合強度が高く、導電層との間隔がファインピッチの場合であっても、隣接するワイヤ同士の接触を防止し、小型・薄型化を実現する半導体装置及びそのワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤボンディング方法は、ボンディング用ワイヤ1の先端に形成した第1ボールを第1導電層上に接合する第1工程と、この後、キャピラリー6によりボンディング用ワイヤ1aを引き出し、キャピラリー6の先端部6a,6bが電極パッド2aの表面に接触しないように維持し、ボンディング用ワイヤ1aをステッチボンディング法で電極パッド2a上に接合する第2工程と、ボンディング用ワイヤ1aを電極パッド2a上の接合部2bの根元部分で切断する第3工程と、ボンディング用ワイヤ1aの先端に形成したボール5’を、ボールボンディング法で前記第3工程の切断により形成されたワイヤ切断部の上部に接合する第4工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動でワイヤの不着原因を特定する。
【解決手段】ワイヤボンディング装置1は、接続端子上の所定のボンディング位置でキャピラリのZ軸移動速度を検出し、キャピラリのZ軸移動速度が所定のしきい値以下になったとき、移動機構によるキャピラリのZ軸移動を制御し、Z軸制御基板がしきい値以下になったときからのZ軸位置の変位量をキャピラリのZ軸位置の経時変化から算出し、ワイヤと接続端子との間の通電状態からワイヤの不着を検出し、不着検出部がワイヤの不着を検出したときの変位量と基準変位量との差分が所定範囲内にあるか否かを判定し、補正/判定部が不着検出部によりワイヤの不着が検出されたときの変位量と基準変位量との差分が所定範囲を超えていると判定したとき、しきい値および超音波の発振出力量のいずれかを補正する。 (もっと読む)


【課題】記録用紙や表示用紙等の識別用部品をスプールケースに確実に添付できる手段を有し、かつその手段は、スプールケースを再利用するときの妨げとならない半導体ボンディングワイヤー用スプールケースを提供する。
【解決手段】半導体ボンディングワイヤ5の容器2および蓋1のうち少なくとも一方に、識別用部品7を着脱自在にケースに係合できる1個以上の係合部品4を取り付けることにより、スプールケース内の製品を識別するための識別用部品7をスプールケースに確実に添付できるようにした。 (もっと読む)


【課題】幅広リードフレーム用の半導体パッケージ製造装置及びこれを利用した半導体パッケージ製造方法を提供する。
【解決手段】第1面とその反対側の第2面とを有するリードフレーム70を両方向へ移送するインデックス・レール120、インデックス・レール120の一端部に連結されてインデックス・レール120にリードフレーム70を供給するローダ部110、インデックス・レール120の一端部の反対側端部に連結されてリードフレーム70を第1面に対する垂線を中心に回転させるフレーム駆動部140、及びインデックス・レール120に供給されたリードフレーム70に付着された半導体チップとリードフレームをワイヤボンドによって電気的に連結させるためのワイヤボンディング部130を備える半導体パッケージ製造装置である。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、ファインピッチの半導体チップへのボンディングの場合にも効果的にオフセット量の修正を行いボンディング精度の向上を図る。
【解決手段】カメラによって取得したパッドの画像とオフセット量とに基づいてボンディングツール中心軸のXY方向位置を制御する制御部は、カメラによって取得した画像を処理してパッドの各辺と、圧着ボールの輪郭とを取得する輪郭取得手段と、パッド各辺と圧着ボールの輪郭との各隙間長さGx、Gyを取得する隙間長さ取得手段と、隙間長さ取得手段によって取得した各隙間長さGx、Gyに基づいてオフセット量の修正を行うオフセット量修正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージにおいて、半導体チップからボンディングワイヤを通してパッケージ外部に伝わるノイズ、あるいは外部から半導体チップへ侵入するノイズを低減可能とする。
【解決手段】半導体パッケージ100において、半導体チップ103を搭載した、複数のボンディングパッド104を有するパッケージ基板105と、該半導体チップ103の複数の電極パッド103aを、該パッケージ基板105の対応するボンディングパッド104に接続する複数のボンディングワイヤとを備え、該ボンディングワイヤのうちの特定のボンディングワイヤ102を、少なくとも一部にコイル状部分110を有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】ボンディングツール等を最終接合部の位置から移動させることなく、配線材を適切な位置で完全に切断すると共に、切断した配線材の第1接合予定部を接合可能位置に配置することができる配線材接合装置、及び配線材接合方法を提供する。
【解決手段】配線材接合装置は、複数の被接合部に接合した後の配線材30を、接合パッド(最終被接合部)に接合された最終接合部30c1よりも基端側の位置で完全に切断する切断刃131を有するカッター130と、上記切断により先端30dが形成された配線材30をその先端側に送り出して、配線材30のうち次に接合させる第1接合予定部30bを、接合可能位置(押圧面110bの直下)に配置する配線材送出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電容量が非常に低いデバイスに対しても不着検出が可能なワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤボンディング装置は、ボンディングステージ50上に載置された半導体チップの電極とリードフレームのリードをワイヤによって接続するワイヤボンディング装置において、DCパルスをボンディングステージ50に印加する印加手段と、前記DCパルスを印加して得られる前記ボンディングステージからの応答波形を検出する検出手段と、前記応答波形を、ボンディングが不着のときのボンディングステージにDCパルスを印加して得られる前記ボンディングステージからの不着応答波形と比較することにより、ワイヤ又はバンプが正常にボンディング接続されたか否かを判定する判定手段と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極とボンディングパッド間を正確にワイヤボンディングすることが可能なワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】電子部品40の電極と、ボンディングパッド間をワイヤボンディングする際における標準キャピラリ移動位置データSDと、第1回目のワイヤボンディング動作による電子部品40のずれ量を基板温度毎に対応させた温度対応ずれ量データTDを予め記憶させた記憶手段32と、基板温度計測手段70と、基板温度に該当する温度対応ずれ量データTDから第2回目以降のワイヤボンディング動作時のキャピラリ40の移動位置データである補正キャピラリ移動位置データMDを生成する補正キャピラリ移動位置データ生成手段34を有し、温度対応ずれ量データTDを用いて、補正キャピラリ移動位置データMDを生成し、これを用いて第2回目以降のワイヤボンディング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のボンディング装置では、洗浄槽をボンディングステージに設置して、ツールを洗浄槽内の洗浄液に浸漬して超音波洗浄を行っていたが、これにはある程度の時間を要するので、さらなる洗浄作業時間の短縮が望まれていた。
【解決手段】半導体素子52が載置されるボンディングステージ20と、アルミテープ15を半導体素子に対して圧接し、該アルミテープに超音波振動を付与して、アルミテープを半導体素子に超音波接合するツール13と、ツールが装着され、超音波発振器12を備え、ボンディングステージ20に対して相対的に移動可能なボンディングヘッド11と、ボンディングヘッドが移動可能であり、ツールによる接合動作が可能なボンディングエリアに設置されるバルク材30とを備えており、バルク材はアルミテープよりも高い硬度を有する部材にて構成され、ツールがバルク材に対して接合動作を実施可能に構成されるボンディング装置。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板、延いては製品の小型化が可能なワイヤボンディング方法及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤガイド25を直立及び傾斜させる機構を備えることにより、ワイヤガイド25を直立させた姿勢でボンディングワイヤ4の接続部とプリント配線基板上の端子とを接合させることが可能になる。したがって、従来のワイヤボンディング装置と比較して、ワイヤガイド25を直立させた分だけ、ボンディングヘッド2を小型化することが可能になり、ボンディングヘッド2と半導体チップのケーシングとの干渉を回避するためのスペースを縮小することができる。これにより、プリント配線基板、延いては該プリント配線基板を搭載する製品を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置用撮像装置において、簡便な構造によって熱膨張による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】金属材料でできたプリズムフレーム25、レンズフレーム27,撮像素子フレーム29を炭素繊維強化プラスチックの平板22に光軸方向に並んでそれぞれ独立して固定する。遮光板30,31はレンズフレーム27に固定され両端に向かって伸び、両端の重ね合わせ部33において熱膨張が吸収される。各平板22,23の膨張量は略ゼロであり、熱影響によってプリズム24、レンズ26、撮像素子28の各光学部品の光軸方向に沿った位置はほとんど変化せず光学特性もほとんど変化しない。また、熱膨張を逃がす重ね合わせ部33によって熱膨張を逃がすのでも撮像装置21に熱応力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ホーンに取り付けられ当該ホーンによって移動・振動を行うキャピラリを用いてワイヤを被接合部材に接合するワイヤボンディング方法において、キャピラリをホーンから取り外して交換することなく、キャピラリの先端部に付着した有機物を適切に除去できるようにする。
【解決手段】プラズマ照射を行うプラズマ照射部210を被接合部材10、20の周囲に設けておき、ボンディングワイヤ30の被接合部材10、20への接合を行う前に、ホーンによってキャピラリ100をプラズマ照射部210まで移動させてキャピラリ100の先端部102にプラズマ照射を行って当該先端部102に付着している有機物を除去し、続いて、ホーン110によってキャピラリ100を被接合部材10、20まで移動させてワイヤ30の接合を行う。 (もっと読む)


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