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ボンディング (23,044) | ワイヤショート防止 (110)

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【課題】電極パッド間におけるデンドライトの発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、第1電極パッド1a及び第2電極パッド1bと、第1電極パッド1aと第2電極パッド1bとの間に配置されている金属膜パターン3と、を有している。(1)金属膜パターン3は第1電極パッド1aと電気的に接続されているか、又は、金属膜パターン3には第1電極パッド1aと同電位が印加され、且つ、(2)金属膜パターン3は絶縁膜(保護絶縁膜2)により覆われている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるワイヤ接続不良の抑制化を図る。
【解決手段】主面3aの外周部に並んで配置された複数のボンディングリード3hを有するパッケージ基板3と、パッケージ基板3の主面3aのボンディングリード列の内側に搭載された半導体チップ1と、半導体チップ1のパッド1cと基板のボンディングリード3hとを接続するワイヤ4と、半導体チップ1及び複数のワイヤ4を樹脂封止する封止体と、パッケージ基板3の裏面に設けられた複数の半田バンプとを有している。さらに、ワイヤ4のループの頂点4bがワイヤ接続部4aより外側に配置されていることにより、ボンディングリード3hと半導体チップ1のパッド1cとの接続においてワイヤ長を長くすることができ、その結果、ワイヤ4のループ形状の安定化を図ってワイヤ接続不良の抑制化を図る。 (もっと読む)


【課題】ワイヤショートの有無を、自動的に、かつ、ワイヤボンディングの作業を停止せずに確認可能な、ワイヤボンディング装置およびこの装置を用いたワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】周回単位でワイヤをボンディングするたびに、その形状を計測して記憶する。さらに、記憶された計測結果に基づいて、上下に隣接するワイヤ同士の間隔を演算することで、ワイヤショートの有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】配線の引き回しが容易で、ワイヤショートの発生を低減された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1及び第2電極パッド列13、14に各々近接して配置された第1及び第2接続パッド群21、22を有する絶縁基板11の開口部12から、第1電極パッド列13及び第2電極パッド列14が露出されるように半導体チップが搭載され、第1接続パッド群21は、第1電極パッド列13の電極パッドにワイヤaを介して接続された第1の接続パッド24と、第1の接続パッド24に接続されかつ第1電極パッド列13の電極パッドと接続されていない第2の接続パッド25とを有し、第2接続パッド群22は、第2電極パッド列14の電極パッドにワイヤbを介して接続された第3の接続パッド26と、第2の接続パッド25にワイヤBを介して接続されかつ第2電極パッド列22の電極パッドに接続されていない第4の接続パッド27とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの経路が所望の経路から外れてしまうことにより、隣り合うワイヤどうしが接触することを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極上に形成されたバンプ10と、バンプ10に一端が接続されたワイヤ1と、を有している。バンプ10は、本体部11と、本体部11上に形成された複数の突起部12と、を有している。ワイヤ1と、複数の突起部12どうしの間に形成される谷間13とが、平面視において重なっている。複数の突起部12どうしの間に形成される谷間からのワイヤ1の脱落を抑制することができる。よって、ワイヤ1の経路が所望の経路から外れてしまうことにより隣り合うワイヤ1どうしが接触してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャピラリーとワイヤーとの干渉・接触を避けながらボンディングパッドとフィンガーが接合される半導体素子及びそのワイヤーボンディング方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子10は、ボンディングパッド12を備えた矩形の半導体チップ14とフィンガー16を備えた矩形のリードフレームよりなる。ワイヤー20により、それぞれのボンディングパッド12とそれぞれのフィンガー16は接合される。ワイヤーは、比較的短い第1のワイヤー群20と、比較的長い第2のワイヤー群(図示せず)に振り分けられる。第1のワイヤー群20のボンディングパッド側接合点は、半導体チップ14の外縁に近い位置に、第2のワイヤー群のボンディングパッド側接合点は、半導体チップ14の外縁から離れた位置にずれている。これにより、先行形成されたワイヤーとキャピラリーの干渉を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂の流し込みの際に生じるワイヤ間の接触を防止することにより、ワイヤ間の電気的短絡を防止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップCHの長方形状の主面は、対角線上にある第1および第2の頂点A1、A2と、第1および第2の頂点A1、A2を繋ぐ第1および第2の辺L1、L2とを有する。電極ILと半導体チップCHのパッドPDとの間にワイヤWRが形成される。金型MLのキャビティCV内にワイヤWRが収められる。第1の頂点A1から第1および第2の辺L1、L2に沿って第2の頂点A2に向かうようにキャビティCV内に液状樹脂が流し込まれる。液状樹脂を硬化することによって樹脂部が形成される。ワイヤWRの形成は、平面視において、パッドPDと電極ILとを結んだ直線に対して第1の頂点A1から遠い側を通るようにワイヤWRを形成することにより行なわれる。 (もっと読む)


【課題】金属細線同士の接触を防ぎ、封止樹脂の注入条件の拡大及びパッケージ表面からの金属細線の露出を防止する。
【解決手段】半導体装置は、アイランド2及びインナーリード1を有するリードフレーム3と、アイランド2の上の半導体チップ5Aと、半導体チップ5Aの上の電極6A、6Bと、電極6A、6Bとインナーリード1とを接続し且つ複数の屈曲点を有する配線とを備えている。第1の配線8は、第1屈曲点8bから第2屈曲点8dに向かって高くなる傾斜を持ち、第2屈曲点8dは、第1の配線8のうち最も高い屈曲点である。第2の配線9は、第1屈曲点9bから第2屈曲点9dに向かって低くなる傾斜を持ち、第2屈曲点9dは、第2の配線9のうち最も低い屈曲点である。 (もっと読む)


【課題】配線基板上に実装された半導体チップと配線基板上のワイヤボンドパッドとを接続するボンディングワイヤが半導体チップに干渉することを回避しつつ、半導体チップとワイヤボンドパッドまでの距離が小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】配線基板2上に半導体チップ1が実装され、配線基板2上のワイヤボンドパッド5と半導体チップ1上の電極パッド4とがボンディングワイヤを介して接続された半導体装置8であって、電極パッド4よりも半導体チップ1の端部に近接した位置にワイヤボンドパッドを有する中継基板10が設けられ、半導体チップ1上の電極パッド4と中継基板10上のワイヤボンドパッドとが第1のボンディングワイヤ3Aを介して接続され、中継基板10上のワイヤボンドパッドと配線基板2上のワイヤボンドパッド5とが第2のボンディングワイヤ3Bを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度が高く、導電層との間隔がファインピッチの場合であっても、隣接するワイヤ同士の接触を防止し、小型・薄型化を実現する半導体装置及びそのワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤボンディング方法は、ボンディング用ワイヤ1の先端に形成した第1ボールを第1導電層上に接合する第1工程と、この後、キャピラリー6によりボンディング用ワイヤ1aを引き出し、キャピラリー6の先端部6a,6bが電極パッド2aの表面に接触しないように維持し、ボンディング用ワイヤ1aをステッチボンディング法で電極パッド2a上に接合する第2工程と、ボンディング用ワイヤ1aを電極パッド2a上の接合部2bの根元部分で切断する第3工程と、ボンディング用ワイヤ1aの先端に形成したボール5’を、ボールボンディング法で前記第3工程の切断により形成されたワイヤ切断部の上部に接合する第4工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の全体の高さを低く抑えることのできる電子部品と電子部品の樹脂パッケージ方法を提供。
【解決手段】部品2の外周部が第1封止樹脂4によって取り囲まれ、第1封止樹脂4の内側に第2封止樹脂3が充填され、部品2と基板1がワイヤ5によって電気接続され、部品2の外周のエッジ部分のうちのワイヤ5が近傍を通過する辺が面取りされた傾斜面31に形成されており、ワイヤ5が傾斜面31に沿って基板1に延設されていることを特徴とし、電子部品の全体の高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要求に出来る限り対応しつつも、チップサイズを増大させないようにすることが重要となる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板上の外周に沿って配置される第1乃至第4内部端子と、第1内部端子に接続される回路と、第2内部端子と接続される第1外部端子と、第3内部端子と接続される第2外部端子と、第4内部端子と接続される第3外部端子と、を備え、回路は、第1内部端子と第1外部端子との接続状態に応じた信号を出力し、第1及び第2内部端子は、第1外部端子が対応する基板の1辺に平行な方向における第1及び第2内部端子の中心間の距離がL1となるように配置され、第3及び第4内部端子は、第2及び第3外部端子が対応する基板の1辺に平行な方向における第3及び第4内部端子の中心間の距離がL2となるように配置され、距離L1は、距離L2よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤが接続された半導体チップを一対の放熱板によって挟んでなる半導体装置において、厚さ確保用のブロックを用いずに両放熱板の対向間隔を狭くしても、ボンディングワイヤ側に位置する放熱板と当該ワイヤとの接触を回避する。
【解決手段】ボンディングワイヤ8を、半導体チップ1の一面から離れる方向に凸となったループ状をなすものとし、第1の放熱板3における半導体チップ1の一面と対向する対向面3aを、ボンディングワイヤ8の頂部8aよりも半導体チップ1の一面に近くに位置させ、第1の放熱板3の対向面3aのうちボンディングワイヤ8に対向する部位を開口した開口部3dとし、ボンディングワイヤ8の頂部8a側の部位を、第1の放熱板3とは離れた状態で開口部3dに入り込ませている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】列状に配置された複数の電極パッド20paと、電極パッド20paの夫々に電気的に接続され、電極パッド20paの列より外側に位置する、列状に配置された複数の試験パッド20taと、を有する半導体素子20と、半導体素子20を搭載し、半導体素子20の搭載領域以外に、複数の電極端子10aを列状に配置した配線基板10と、を備え、全ての試験パッド20taが、電極端子10aと電極パッド20taとを電気的に接続するボンディングワイヤ40aの下に位置している半導体装置が提供される。当該半導体装置1aによれば、ボンディングワイヤ40a自体の変形によってもたらされる、半導体素子20の電極パッド20pa,20pb間の短絡を解除し、半導体装置の製造歩留りを高め、より高い信頼性を有する半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイズやボンディングパッド位置の異なるチップを実装する共用に適した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置には、互いにV字型に曲折接続する第一、第二フィンガー部212、213を含むジグザグ形フィンガー211を有するリードフレームの複数の第一リード210、および複数のボンディングパッド222を有するチップ220を設ける。ボンディングワイヤ231、232は、一端がチップ220のボンディングパッド222群と接続し、他端が第一、第二フィンガー部212、213のいずれかの組と任意に接続する。このワイヤーボンディングの方向は、第一、第二フィンガー部212、213のいずれか接続される組の延びる方向との間に第一角度を形成し、いずれか接続されない組の延びる方向との間に第二角度を形成し、第一角度は第二角度よりも小さくなるようにボンディングワイヤ231、232によってなされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂による封止によって生じる問題を解消できるとともに小型化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、複数の第1の電極パッド13が形成された基板11と、基板11上に配置され複数の第2の電極パッド14が形成された半導体チップ12と、半導体チップ12を封止する封止樹脂16とを含む。半導体装置10は、さらに、複数の第1の電極パッド13と複数の第2の電極パッド14とを接続する複数の第1のワイヤ15と、電気的にオープンである複数の第2のワイヤ25とを含む。1種類の接続先を持つ1本または連続した複数の第1のワイヤ15の両隣のそれぞれに、少なくとも1つの第2のワイヤ25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を小型化できる技術を提供する。
【解決手段】配線基板2上に搭載された半導体チップ5の電極15と配線基板2の接続端子25a,25b,25cとの間をボンディングワイヤ7a,7bで接続し、樹脂封止して半導体装置が形成されている。配線基板2の上面において、接続端子25a,25b,25cは半導体チップ5の辺5bに沿って3列に配置されている。3列のうち、半導体チップ5の辺5bに最も近い1列目の接続端子25aには、ループ高さが低いボンディングワイヤ7aが接続され、半導体チップ5の辺5bから最も遠い3列目の接続端子25cには、ループ高さが高いボンディングワイヤ7bが接続され、2列目の接続端子25bには、ボンディングワイヤ7aまたはボンディングワイヤ7bが接続されている。 (もっと読む)


半導体デバイスの製造中のワイヤ押し流し及び短絡を低減させる方法には、ワイヤ結合に硬化可能な組成物をスプレーすることと、その硬化可能な組成物をフリーラジカル重合によりBステージにすることと、次にCステージに熱硬化させることとが含まれる。スプレー可能な硬化可能組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド成形時におけるボンディングワイヤの変形を防止する。
【解決手段】樹脂モールドパッケージは、半導体チップ20を固着するダイパッド14と、該半導体チップ20の近傍に形成されたインナーリード15とをボンディングワイヤ22により接続し、樹脂により該半導体チップ接続部分をモールドする構成である。インナーリード部分に、上面にボンディングパッド23を有する電子部品21を設け、前記半導体チップ20と接続対象のインナーリード16aとに対して、該電子部品20の前記ボンディングパッド23を中継部としてボンディングワイヤ22A、22Bをボンディングした。 (もっと読む)


【課題】アイランドに設置された半導体素子とその周囲の端子部とをボンディングワイヤで接続し、これらをモールド樹脂で封止してなる半導体装置において、ワイヤ長Lが6mm以上であっても、ワイヤ流れおよびワイヤの下方へのたわみを極力抑制し、ワイヤの短絡を防止する。
【解決手段】ワイヤ40における半導体素子30側の接続部と端子部20側の接続部との間に、第1の屈曲点41、第2の屈曲点42、第3の屈曲点43、第4の屈曲点44を設け、半導体素子30の上方から見たときのワイヤ40における半導体素子30側の接続部と第2の屈曲点42との距離L2、当該接続部と第3の屈曲点43との距離L3、当該接続部と第4の屈曲点44との距離L4を、それぞれワイヤ長Lに対して、0.25L以上0.35L以下、0.5L以上0.6L以下、0.85L以上0.95L以下としている。 (もっと読む)


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