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Fターム[5F044JJ00]の内容

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【課題】ボンディングワイヤが接続された半導体チップを一対の放熱板によって挟んでなる半導体装置において、厚さ確保用のブロックを用いずに両放熱板の対向間隔を狭くしても、ボンディングワイヤ側に位置する放熱板と当該ワイヤとの接触を回避する。
【解決手段】ボンディングワイヤ8を、半導体チップ1の一面から離れる方向に凸となったループ状をなすものとし、第1の放熱板3における半導体チップ1の一面と対向する対向面3aを、ボンディングワイヤ8の頂部8aよりも半導体チップ1の一面に近くに位置させ、第1の放熱板3の対向面3aのうちボンディングワイヤ8に対向する部位を開口した開口部3dとし、ボンディングワイヤ8の頂部8a側の部位を、第1の放熱板3とは離れた状態で開口部3dに入り込ませている。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させて信頼性の高い検査を行うことができるワイヤボンディングの接合状態確認方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤボンディング工程を行う前に、空打ちボンディングワイヤ5の両端を半導体素子2の外部のリード部3で接合させる空打ち工程と、空打ち工程によってボンディングワイヤ4のツールとボンディングワイヤ4の位置を合わせる位置調整工程と、空打ち工程により形成した空打ちボンディングワイヤ5を引き剥がすようにして接合強度を測定する接合強度検査工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】不良のワイヤーボンディングマシンを識別する所要時間を短縮可能な識別コードの形成方法を提供する。
【解決手段】複数のボンディングパッド111を有するチップ110は、複数のフィンガー121を有する搭載体120に設置される。搭載体120上に一本の二進法コード基準ライン130を設定し、二進法コード基準ライン130によりフィンガー121群を第1コード区域122と第2コード区域123とに区切る。ワイヤーボンディング方式でボンディングパッド111群とフィンガー121群とを電気接続するボンディングワイヤ140群は、フィンガー121群の第1コード区域122または第2コード区域123の何れかと接合して、ワイヤーボンディングマシンの識別コードを構成する。このような方法によると、不良のワイヤーボンディングマシンを前記識別コードにより迅速に追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板上にメモリチップとコントローラチップとを積層したパッケージ構造を備えた半導体装置において、メモリチップとコントローラチップを接続する配線の自由度を向上させる。
【解決手段】メモリカード1Aは、配線基板2とその主面上に積層された4枚のメモリチップM1〜M4と最上層のメモリチップM4の表面上に実装されたコントローラチップ3およびインターポーザ4とを備えている。メモリチップM1〜M4のそれぞれは、その長辺を配線基板2の長辺と同じ方向に向けた状態で配線基板2の表面上に積層されている。最下層のメモリチップM1は、配線基板2のパッド9と重ならないよう、メモリカード1Aの先端部方向に所定距離ずらした状態で配線基板2上に実装されている。メモリチップM1上に積層された3枚のメモリチップM2〜M4は、パッド6が形成されている側の短辺がメモリカード1Aの先端部に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】他の装置との接続構造を簡素化し、且つ、ボンディングワイヤ同士の接触が抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】縦型素子を有する複数の半導体チップが基材上に並んで固定され、固定面の裏面側に形成された表面電極のパッドが、ボンディングワイヤを介して対応する外部接続用端子と電気的に接続され、ボンディングワイヤを含む半導体チップと外部接続用端子との接続部が射出成形による封止樹脂部によって被覆された半導体装置であって、外部接続用端子は、対応する電極との接続部位が互いに近い位置とされ、複数の半導体チップの一部における少なくとも1つの表面電極のパッドが、他の半導体チップにおける対応する表面電極のパッドを経由して、対応する外部接続用端子と間接的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ上の電極と基板上の電極との間で複数本のワイヤを接続する場合に、1組の電極間にて複数本のワイヤを重ねるにあたって適切なワイヤ形状を形成できるようにする。
【解決手段】半導体チップ10の電極11と基板20の電極21との間でワイヤ接続工程を複数回行って両電極11、21上にワイヤ30を複数本重ねて形成するものであって、重ねられた複数本のワイヤ30のうち最上部に位置するワイヤ30よりも下側に位置するワイヤ30を形成する接続工程では、1次ボンディング後のワイヤ30の引き出しを、当該ワイヤ30における1次ボンディング部30a側の根元部から中間部までが2次ボンディング側のランド21に向かって水平面Hから斜め上方の方向に延びる形状となるように行う。 (もっと読む)


【課題】超音波を印加してボンディングを行う前に、ボンディングで発生する異常を検出できるワイヤボンディング方法及び装置を提供する。
【解決手段】ワイヤボンディング装置1は、接合ヘッド2と、接合ヘッド2の位置情報を検出する検出器3と、制御回路等とを備える。接合ヘッド2は、ワイヤ11のボール部11aを電極等のボンディング部に接触させるボンディングツール4を含み、このボンディングツール4を上下動させる。制御回路は、ワイヤ11のボール部がボンディング部に接触した後から超音波を印加する前までの期間における、接合ヘッド2の動作軌跡を取得する。また、制御回路は、この取得した動作軌跡Aと、予め把握された正常な動作軌跡Bとを比較し、ボンディング条件を考慮した上で良否判定を行い、良好と判定されるとUS振動の印加に移行し、不良と判定されると警報を発生させ、ワイヤボンディングを中止する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングツール等を最終接合部の位置から移動させることなく、配線材を適切な位置で完全に切断すると共に、切断した配線材の第1接合予定部を接合可能位置に配置することができる配線材接合装置、及び配線材接合方法を提供する。
【解決手段】配線材接合装置は、複数の被接合部に接合した後の配線材30を、接合パッド(最終被接合部)に接合された最終接合部30c1よりも基端側の位置で完全に切断する切断刃131を有するカッター130と、上記切断により先端30dが形成された配線材30をその先端側に送り出して、配線材30のうち次に接合させる第1接合予定部30bを、接合可能位置(押圧面110bの直下)に配置する配線材送出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高信頼性、且つ微細加工が可能な半導体装置の製造方法を実現させる。
【解決手段】キャピラリの先端から引き出されたワイヤの一端に、ボール部を形成し、ボール部に連通するワイヤを第1の被接合部材の主面に対し、斜め方向に屈曲させる。次いで、当該ボール部を圧着用ユニットにより第1の被接合部材に接合し、ワイヤが連続したループを形成するように、キャピラリから繰り出す。そして、繰り出されたワイヤの他の一端を上記キャピラリにより、第2の被接合部材に接合する。これにより、高信頼性、且つ微細加工が可能な半導体装置の製造方法が実現する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング方法において、プラズマクリーニングや溶剤による洗浄を行うことなく、ワイヤ接合の直前に被接合部材の清浄な面を露出させる。
【解決手段】被接合部材42にボンディングワイヤ50を接合する直前に、当該被接合部材42の表面をダミーツール200で擦る。このダミーツール200としては、ダミーツール200の擦りにより被接合部材42の表面に付着している汚れが擦り取られるようなセラミック、樹脂または金属などの材料よりなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、ボンディングする際の超音波加振により他のボンディング済みワイヤに損傷が発生することを抑制する。
【解決手段】ワイヤ21を半導体チップ11表面のパッド13の上にボンディングした後、ワイヤ21を繰り出しながらキャピラリ41をリード17の方向及びリード17と反対の方向に移動させて、ワイヤ21をリード17と反対の方向に凸の第1キンク35とリード17の方向に凸の第2キンク37と第2キンク37に続くストレート部38とを形成した後、キャピラリ41をルーピングしてワイヤ21をリード17にボンディングし、ボンディングの際にストレート部38をリード17の表面に沿った方向の直線部31として成形すると共に、直線部31をリード17の表面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極とボンディングパッド間を正確にワイヤボンディングすることが可能なワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】電子部品40の電極と、ボンディングパッド間をワイヤボンディングする際における標準キャピラリ移動位置データSDと、第1回目のワイヤボンディング動作による電子部品40のずれ量を基板温度毎に対応させた温度対応ずれ量データTDを予め記憶させた記憶手段32と、基板温度計測手段70と、基板温度に該当する温度対応ずれ量データTDから第2回目以降のワイヤボンディング動作時のキャピラリ40の移動位置データである補正キャピラリ移動位置データMDを生成する補正キャピラリ移動位置データ生成手段34を有し、温度対応ずれ量データTDを用いて、補正キャピラリ移動位置データMDを生成し、これを用いて第2回目以降のワイヤボンディング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】誤動作の原因となる電源・GNDノイズを低減し、信号に対する電源及びGND双方のリターンパスを確保する。
【解決手段】パッケージ100の上に半導体素子104が実装され、ボンディングワイヤ101〜103によってパッケージ100と半導体素子104の電気的接続をとる。半導体素子104においては、信号用パッド201の外側と内側にGND用パッド202と電源用パッド203が配置され、パッケージ100においては、信号用パッド301の内側と外側にGND用パッド302と電源用パッド303が配置される。信号用ボンディングワイヤ101を上下方向から電源用ボンディングワイヤ103とGND用ボンディングワイヤ102によって挟むことで、電源・GNDノイズに対するシールド及びリターンパスを構成する。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤボンディングする際に、チップが電子素子の放電により生成される電流により破損されることを回避できる電子素子の放電方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、ワイヤボンダーの金属ピンを電子素子と電気的に接続された基板上の特定のボンディングエリアに電気的に接続させる。これにより、電子素子に蓄積された電荷をボンディングエリア及び金属ピンを介しワイヤボンダーへ流して放電させる。また、ワイヤボンダーのキャピラリーから突き出た金属ワイヤを金属ボールに形成し、キャピラリーを移動してこの金属ボールをボンディングエリアに電気的に接続させる。これにより、電子素子に蓄積された電荷をワイヤボンダーへ流して放電させる。さらに、本発明は半導体パッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】上面にカバーガラスが直接貼り付けられた半導体素子の電極パッド上の第1ボンディング位置をカバーガラスに近づけることが可能となり、半導体素子の小型化を図ることができるワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】ホーン32の先端に形成されたモータの回転子36が一体に設けられた回転軸33の一端に、側部を一部除去したキャピラリ31を取り付け、その除去された部分をカバーガラス側に向ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ剥がれ等のボンディング不良を防止して製品の歩留り及び品質の向上を図り、半導体装置の製造における製造コストを抑えると共に作業効率を向上させる。
【解決手段】ワイヤボンディング工程において、ワイヤボンディングが一定条件に到達した場合に、キャピラリ20を用いて、ヒートステージ30に設けられたキャピラリ清掃ツール36上で空ボンディングを行うことで、キャピラリ20に付着した汚れをキャピラリ清掃ツール36に転写させることができる。このように、自動でキャピラリ20の汚れを清掃することで確実なワイヤボンディングを実現し、キャピラリ20の交換回数を減らし、作業者が手作業でキャピラリ20の交換を行う等の手間を軽減する。これにより、ワイヤ剥がれ等のボンディング不良を防止して製品の歩留り及び品質を向上させ、半導体装置の製造における製造コストを抑えると共に作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板、延いては製品の小型化が可能なワイヤボンディング方法及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤガイド25を直立及び傾斜させる機構を備えることにより、ワイヤガイド25を直立させた姿勢でボンディングワイヤ4の接続部とプリント配線基板上の端子とを接合させることが可能になる。したがって、従来のワイヤボンディング装置と比較して、ワイヤガイド25を直立させた分だけ、ボンディングヘッド2を小型化することが可能になり、ボンディングヘッド2と半導体チップのケーシングとの干渉を回避するためのスペースを縮小することができる。これにより、プリント配線基板、延いては該プリント配線基板を搭載する製品を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的なコネクタを兼ねるイグナイタケースの設計を実現させ、2ndボンドをセラミック基板上に安定的に行うイグナイタを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック基材の片側に導体パターンが形成されたセラミック基板と、前記セラミック基板の導体パターンとコネクタを兼ねるイグナイタケースにインサート成形された端子の間がアルミワイヤボンディングで電気的に接続され、前記セラミック基板上に形成される導体パターンにアルミワイヤボンディングが直接なされるイグナイタにおいて、アルミワイヤボンディング部の導体パターンの下にセラミック基材の表裏を貫く穴が形成され、穴の内部に金属が充填される。 (もっと読む)


【課題】 金属細線を用い、頂部を低くした薄型の半導体装置を提供する事である。
【解決手段】 1stボンドから湾曲部57をえがき、端部の第1の曲折部59を介して垂直に第2の延在部60を設ける。そして第2の曲折部61は、頂部58よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の配線基板に対する位置ずれが発生しても、クロスワイヤに因るショートを防止することができる信頼性の高いワイヤボンディングであって、当該ワイヤボンディングを短時間で行うことができるワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】配線基板12に搭載された半導体素子11と前記配線基板12とをボンディングワイヤ16、17で接続するワイヤボンディング方法は、前記半導体素子11の前記配線基板12に対する位置ずれ量に応じて、前記配線基板12においてワイヤボンディングする位置及び前記ボンディングワイヤ16、17のループ条件を補正するための補正プログラムを予め複数作成し、前記半導体素子11と前記配線基板12とをワイヤボンディングする際に、前記位置ずれ量に応じた前記補正プログラムを選択し、選択した前記補正プログラムを用いて前記配線基板12においてワイヤボンディングする位置及び前記ボンディングワイヤ16、17のループ条件を補正して、ワイヤボンディングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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