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【課題】半導体素子の配置位置による電気特性のばらつきを抑制可能な半導体装置及び製造歩留り向上が可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の配線パターン200を有する基板20と、半導体素子10と、複数の配線パターン200と半導体素子10とを電気的に接続する接続部材50とを有する半導体装置において、基材の両面に粘着材層を有し、基板20と半導体素子10とを貼りあわせる粘着部材40を、複数の配線パターン200の間に配置する半導体装置及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気特性の変化を抑制することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子素子22および電子素子22が第1主面21Aに搭載され、第1主面21Aと対向しており、かつ第1主面21Aに比して平面視での面積が大きい第2主面21Bを有する基板を有するチップ部品2と、チップ部品2が第1主面21Aを第1空間S1を介して対向させた状態で搭載される配線基板31と、基板21の第2主面21Bから配線基板31の表面にかけて設けられる樹脂層4とを備え、基板31と基板31の側方に位置する樹脂層4との間に、第1空間S1に通じる第2空間S2が設けられている電子装置1である。 (もっと読む)


【課題】電機部品における信頼性のあるはんだ付けされかつ封止された相互接続の製造を容易にする硬化性フラックス材料を提供する。
【解決手段】分子あたり少なくとも2つのオキシラン基を有する樹脂成分式Iのアミンフラックス剤、並びに、場合によっては硬化剤を当初成分として含む硬化性アミンフラックス組成物とする。


(式中、R、R、RおよびRは独立して水素等、RおよびRは独立してC1−20アルキル基等、R10およびR11は独立してC1−20アルキル基等、Rは水素等から選択される) (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂の充填が困難な場合であっても、半導体装置の信頼性が低下することを防ぐ技術を提供する。
【解決手段】半導体チップ(2)と、基板(8)と、チップ面に形成されたチップ面絶縁層(7)と、基板面に形成された基板面絶縁層(10)と、フリップチップボンディングによってチップ側電極(4)と基板側電極(9)とを接続する接続部材(11)とを具備する半導体装置(1)を構成する。接続部材(11)は、チップ面絶縁層(7)を貫通するバンプ部分(12)と、基板面絶縁層(10)を貫通する低融点部分(13)と、バンプ部分(12)と低融点部分(13)とが接触している接触領域(16)とを備えることが好ましい。ここで、チップ面絶縁層(7)と基板面絶縁層(10)とは、空隙(14)を介して向かい合うように配置されている。そして、接触領域(16)は、空隙(14)によって露出される表面を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を印加するだけでは接合しづらい被接合物どうしを接合するときに、両金属接合部の間に箔状導電材を介在させた状態で超音波振動を印加することで被接合物どうしを良好に接合することのできる技術を提供する。
【解決手段】超音波振動を印加するだけでは接合しづらいリードフレーム123(金属接合部123a)とガラスエポキシ基板124(電極パターン124a)とを接合するときに、金属接合部123aと電極パターン124aとの間に、金属製箔状導電材50を介した状態で超音波振動を印加することにより、箔状導電材50の両面に両金属接合部がそれぞれ接触して形成される接合界面に超音波振動が確実に印加されるので、金属接合部123aを有するリードフレーム123と、電極パターン124aを有するガラスエポキシ基板124とを良好に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】半田バンプ同士の接続性を良好に保ちつつ、溶融後の半田バンプ内に発生するボイドを抑制した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半田バンプ1を有する第1の基板2と第2の半田バンプ3を有する第2の基板4とを、半田バンプ1、3同士を仮固定しつつ積層した後に炉内に配置する。炉内に不活性ガスを導入した後、炉内の温度を半田バンプ1、3の溶融温度以上の温度域まで上昇させる。炉内の温度を半田バンプ1、3の溶融温度以上の温度域に維持しつつ、不活性ガスを排気して減圧雰囲気とした後、炉内にカルボン酸ガスを導入し、第1および第2の半田バンプ1、3の表面に存在する酸化膜を除去しつつ、溶融した第1の半田バンプ1と第2の半田バンプ3とを一体化して接合する。 (もっと読む)


【課題】バンプの潰れすぎによる導通不良〔ショート(短絡)〕を防ぎつつ、接着性が良好な半導体素子の実装方法、及び該半導体素子の実装方法により得られる実装体の提供。
【解決手段】バンプが形成された半導体素子の前記バンプを有する面上に、硬化した第一の絶縁性樹脂層と、未硬化の第二の絶縁性樹脂層とをこの順に積層した積層物を作製する積層物作製工程と、電極を有する基板上に、前記基板の前記電極を有する面が前記第二の絶縁性樹脂層に対向するように前記積層物を配置する配置工程と、前記半導体素子を加熱及び押圧し、前記第二の絶縁性樹脂層を硬化させるとともに、前記バンプと前記基板の前記電極とを電気的に接続する接続工程と、を含む半導体素子の実装方法である。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを考慮した電子部品の接続部解析を高速で行う。
【解決手段】
本発明における接続部解析システムは、ヤング率とポアソン比とを用いて、溶融半田のバンプモデルを構築する溶融半田モデル構築部と、電子部品と基板とをバンプモデルで接続した電子部品・基板接続モデルを構築する電子部品・基板モデル構築部と、電子部品の重さと基板の反り変形に応じて、バンプモデルの変形を計算するリフロープロセスシミュレータとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー装置を用いて電極接合と樹脂封止とを行う際に、信頼性の高い電極接合を行うことができ、かつ、基板又は半導体素子の反りを抑制することのできるフリップチップ用樹脂封止材を提供する。また、該フリップチップ用樹脂封止材を用いた半導体実装体の製造方法を提供する。
【解決手段】リフロー装置を用いて電極接合と樹脂封止とを行う際に用いられるフリップチップ用樹脂封止材であって、エポキシ化合物と、酸無水物硬化剤又はフェノール系硬化剤とを含有し、260℃でのゲルタイムが20秒以上であり、回転式レオメーターにより測定した1Hzでの50〜250℃の間における最低溶融粘度が1Pa・sより小さいフリップチップ用樹脂封止材。 (もっと読む)


【課題】 フリップチップ実装で、はんだバンプと接合されない電極および/または配線の部分で、液状封止材の塗布後、硬化前に、液状封止材のフィラー密度が低下する現象を抑制することを課題とする。
【解決手段】 (A)はんだバンプを備えた電子部品と、はんだバンプと接合するための電極および/または配線、ならびにはんだバンプと接合されず、はんだとは異なる金属が露出している電極および/または配線を備える基板とを、はんだバンプを介して接合する工程、と(B)電子部品と基板の間隙に、フィラーを含有する液状封止材を塗布し、硬化させる工程を備える電子部品の実装方法であって、(B)工程の前に、基板に備えられた、はんだバンプと接合されず、はんだとは異なる金属が露出している電極および/または配線の表面を、有機物で被覆する工程を有する、電子部品の実装方法。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続される半導体素子の裏面に電磁波シールド層を設けることができ、かつ、当該電磁波シールド層を有する半導体装置を、生産性を低下させることなく製造できること。
【解決手段】 被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルムであって、接着剤層と、電磁波シールド層とを有するフリップチップ型半導体裏面用フィルム。 (もっと読む)


【課題】配線基板に半導体チップをフリップチップ実装する際に、配線基板の接続パッド又はバンプと半導体チップのバンプとの間から、非導電性のフィラーと樹脂組成物とが十分に排除され、確実な導通を確保できる接着フィルム及びこれを用いた配線基板を提供する。
【解決手段】接着フィルムは、配線基板にバンプを有する半導体チップ200をフリップチップ実装するための接着フィルムであって、加熱接着温度におけるキャピラリレオメータ法による最低粘度が、100Pa・s未満である。また、配線基板100は、半導体チップの外部接続端子にフリップチップ接続するバンプ130が形成された面に、フリップチップ接続に先立ち前記半導体チップを所定位置に配置した状態で加熱する予備加熱温度におけるキャピラリレオメータ法による最低粘度が、100Pa・s未満である接着フィルムが貼合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】主に半導体ダイの周辺領域中に位置する信号パッドと、主に前記信号パッドから半導体ダイの内部領域中に位置する電力パッドおよび接地パッドとを伴う、ダイパッドレイアウトを有する半導体ダイを提供するステップと、前記信号パッド、電力パッド、および接地パッド上に複数のバンプを形成するステップと、基板を提供するステップと、前記基板上に相互接続部位を伴う複数の伝導性トレースを形成するステップであって、前記バンプは、相互接続部位よりも幅広い、ステップと、前記バンプが前記相互接続部位の頂面および側面を覆うように、前記バンプを前記相互接続部位に接着するステップと、前記半導体ダイと基板との間で前記バンプの周囲に封入材を堆積させるステップとを含む、半導体素子を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える実装構造体およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】電子部品2の電極パッド6は、銅または金を含む第1下地層7aと、該第1下地層7aおよび導体バンプ4に接続された、ニッケルを含む第1介在層8aとを具備し、配線基板3の接続パッド11は、銅または金を含む第2下地層7bと、該第2下地層7bおよび導体バンプ4に接続された、ニッケルを含む第2介在層8bとを具備し、電極パッド6および接続パッド11に接続された、スズ、インジウムまたはビスマスを含む導体バンプ4は、第1介在層8aの前記ニッケルが拡散してなる第1拡散層領域18aと、第2介在層8bの前記ニッケルが拡散してなる第2拡散層領域18bとを具備し、第1拡散層領域18aは、第2拡散層領域18bよりも厚みが小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体ダイの表面上に形成された複数の複合バンプを有する、半導体ダイを提供するステップであって、前記複合バンプは、可融性部分および非可融性部分を有する、ステップと、基板を提供するステップと、エスケープルーティング密度を増加させるための平面図から、伝導性トレースと平行な縁を有する相互接続部位を伴って前記基板上に複数の伝導性トレースを形成するステップであって、前記複合バンプは、前記相互接続部位よりも幅広い、ステップと、前記可融性部分が前記相互接続部位の頂面および側面を覆うように、前記複合バンプの前記可融性部分を前記相互接続部位に接着するステップと、前記半導体ダイと基板との間で前記複合バンプの周囲に封入材を堆積させるステップとを含む、半導体素子を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを電子デバイス搭載部材に容易に搭載することができ、電子デバイス接続端子と電子デバイス搭載パッドとを電気的に接続させることができる生産性のよいモジュールを提供する。
【解決手段】電子デバイス搭載パッドを有する電子デバイス搭載部材基板部と第一の電子デバイス搭載部材凹部空間を形成する第一の電子デバイス搭載部材枠部と第二の電子デバイス搭載部材凹部空間を形成する第二の電子デバイス搭載部材枠部とからなる電子デバイス搭載部材と、蓋部材基板部と蓋部材凹部空間を形成する蓋部材枠部と蓋部材枠部に設けられている蓋部材鍔部とを備えている蓋部材と、電子デバイス接続端子を有する電子デバイスと、からなり、蓋部材凹部空間内に電子デバイスが配置され、電子デバイス搭載部材基板部と第二の電子デバイス搭載部材枠部とで挟まれている空間内に蓋部材鍔部が収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープ部材の残量によらずテープ部材を安定的に供給してACFテープの切片の基板への取り付け精度を高めることができるテープ貼着装置及びテープ貼着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リール23がACFテープ4の切片4Sの長さLs分のテープ部材Tpを繰り出すときに回転したリール23の回転角度φを検出し、検出したリール23の回転角度φとACFテープ4の切片4Sの長さLsとから、リール23に巻き付けられたテープ部材Tpの巻き付け半径Rを算出する。そして、算出したテープ部材Tpの巻き付け半径Rが大きいときほど小さい回転速度Wでリール23を回転させるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮による応力を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】多層基板2と、多層基板2に配置された半導体チップ1と、多層基板2と半導体チップ1を接続する複数の金属バンプ4と、半導体チップ1及び多層基板2の間に設けられ、封止樹脂3によって形成された封止樹脂層10とを備え、封止樹脂層10には、複数の柱状の空洞5が形成され、複数の空洞5の体積は、封止樹脂層10の体積の半分以上である、半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを磁気シールド層で被覆しても、バンプを狭いピッチで配置することができるようにする。
【解決手段】半導体チップ100は磁気記憶素子10を有しており、かつ第1面に電極パッドを有している。磁気シールド層400は、少なくとも電極パッドが露出した状態で半導体チップ100を被覆している。半導体チップ100は、バンプ310を介して配線基板200に実装されている。半導体チップ100と配線基板200は、少なくとも一方が凸部を有しており、当該凸部上にバンプ310が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂内でのボイドの発生を抑制する。
【解決手段】
はんだ20と、はんだ20の融点より熱硬化温度が低い熱硬化性樹脂22と、溶融はんだ20の濡れ性を向上させる活性剤とを少なくとも含有するはんだ入り熱硬化性接着剤14を介して基板10の電極12上に電子部品16の電極18を配置し、まず、大気圧雰囲気であって前記融点より高い温度の条件下ではんだ20を溶融して電子部品16の電極18と基板10の電極12とを接合する。次に、減圧雰囲気であって前記熱硬化温度より低い温度の条件下で熱硬化性樹脂22内の水分や揮発成分を揮発させる。そして、前記減圧雰囲気より高い圧力の雰囲気であって前記熱硬化温度より高く且つ前記融点より低い温度の条件下で熱硬化性樹脂22を熱硬化させつつ、内部の気泡を小さくするまたは消滅させる。 (もっと読む)


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