説明

Fターム[5F044RR10]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤレスボンディング関連事項 (2,154) | 放熱 (49)

Fターム[5F044RR10]に分類される特許

41 - 49 / 49


【課題】ベアチップを搭載した小型パッケージに加わる熱応力を低減する。
【解決手段】外部接続端子13が形成された第1の面12aと、第1の面に対向する第2の面12bを有する半導体チップ12と、半導体チップ12を凹部に収容するキャップ11と、半導体チップ12の第2の面と、前記キャップの凹部の底部11aを接合する接合部材15とを有し、半導体チップ12の第2の面と、前記キャップの凹部の底部とは、前記第2の面の外周辺部を除く中央領域において、前記接合部材により接合されている半導体装置である。半導体チップ12全面とキャップが接合しないことにより、キャップからの熱応力の影響を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が実装されたフレキシブル配線基板を折り曲げることなく表示パネルの狭額縁化が可能な表示装置を提供すること。
【解決手段】電極配線3cを備えた表示パネル3と、前記電極配線3cに対して印加する電圧を供給するための回路基板5と、前記電極配線3cと前記回路基板5とを電気的に接続するためのフレキシブル配線基板11を備えた表示装置1において、前記フレキシブル配線基板11に実装された半導体素子12が前記回路基板5の回路パターン6上を跨ぐように配されると共に、前記回路基板5と前記半導体素子12との間には導電性部材17が設けられ、この導電性部材17が前記回路基板5のグランドパターン16に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】テープ部材からパンチによって打ち抜いた打抜部品を板状の被貼着体の所定箇所に押圧して圧着する際に、幅広の打抜部品であっても、パンチの先端面に打抜部品を保持しつつ被貼着体に仮圧着し、被貼着体との接着面に気泡を残留させることなく貼着し得る打抜部品の貼着方法。
【解決手段】パンチ14として、打抜部品12aを先端面に保持できるように、真空吸着孔14aが先端面に開口されているパンチ14を用い、パンチ14の先端面に保持している打抜部品12aを、その一端側を放熱板16の所定箇所に押圧する部分押圧によって部分的に仮圧着し、打抜部品12aの他端側を未貼着とした後、打抜部品12aの仮圧着した一端側から未貼着の他端側方向にローラによって順次押圧し、打抜部品12aの貼着面を被貼着体の所定箇所に圧着する本圧着を施す。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性を確保しながら、実装信頼性を向上できる半導体素子用の電気回路基板を提供する。
【解決手段】 絶縁基板1上に、半導体素子6のリード端子に応じて設けられた信号端子2を設ける。絶縁基板1上に、半導体素子6の放熱部8に面する位置に、はんだ付着が可能な複数のはんだ付着部3を設ける。各はんだ付着部3間に、はんだ非付着部5を形成する。 (もっと読む)


チップおよびパッケージ型式基板を有する集積回路チップ構造の種々の特性を助長する。種々の実施例において、カーボンナノチューブ充填材料(110)を、集積回路チップ(220,340)とパッケージ型基板(210,350)と間の構成に使用する。カーボンナノチューブ充填材料は、パッケージの封入(モールド化合物(330)として)、ダイ接着(374)、フリップチップのアンダーフィル(240)など多様な用途に使用される。カーボンナノチューブは、強度、熱伝導性、導電性、耐久性、流動性など、多様な特性を助長する。
(もっと読む)


本発明は、熱拡散係数αを有する支持体基板(1)およびこの支持体基板上にバンプ(31〜34)を介して固定されたフリップチップ構造のチップ(2)を有する電気素子に関する。チップ(2)は第1の方向xにおいて熱拡散係数αを有し、ここで第1の拡散差はΔα=|α−α|である。さらにチップ(2)は第2の方向xにおいて熱拡散係数αを有し、ここで第2の拡散差はΔα=|α−α|である。Δxは第1の方向xでの各端部バンプ(31,32)の中心(310,320)間の距離である。Δxは第2の方向xでの各端部バンプ(33,34)の中心(330,340)間の距離である。ここでΔα>ΔαのときΔx<Δxが相当し、Δα<ΔαのときΔx>Δxが相当する。これにより、温度変化があった場合に端部バンプへ作用するせん断応力が最小化される。
(もっと読む)


【課題】半導体チップの絶縁膜にLow−kなどの脆い材料を用いてもクラックや剥離が生じない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電極パターン6が形成された基板5などの被搭載体の上に半導体チップ1が搭載された半導体装置を、半導体チップ1がその電極面に背反する背面において凹状の支持フレーム10の内底面に固定され、支持フレーム10の端部が基板5の電極面に固定されることで、半導体チップ1のAl電極2上に形成されたはんだバンプ4と、対応する電極パターン6とが所定の間隙にて対向配置され、これら対向配置されたはんだバンプ4と電極パターン6とが、前記間隙に配置された変形容易な導電性樹脂11により電気的に接続された構造とする。半導体チップ1が宙吊りになった状態で、はんだバンプ4と電極パターン6とを導電性樹脂11によって電気的に接続させるので、この接続部分に基板5等の熱膨張・収縮で発生する応力は導電性樹脂11の変形により緩和され、バンプ周辺部への応力集中がなくなり、半導体チップ1の絶縁膜1aの応力破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップがリッドに覆われてなるフリップチップ接続構造の半導体装置において、半導体チップとリッドとの間の熱伝導性樹脂の厚みにバラツキが生じたり、その熱伝導性樹脂による接合部分に剥離が生じたりすることを防止して、半導体チップで生じた熱を確実にリッドに逃がせるようにする。
【解決手段】配線基板1上の半導体チップ2をリッド3によって覆うとともに、前記リッド3の凹部底面3aと前記半導体チップ1との間に熱伝導性樹脂4を介在させ、かつ、前記リッド3の凹部頂面3bと前記配線基板1との間に接着剤5を介在させ、これらを加圧して前記凹部底面3aと前記半導体チップ2との間隔を均一化した状態で前記接着剤5を硬化させる。そして、その加圧の解除後に前記熱伝導性樹脂4および前記接着剤5を完全硬化させて、半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 内層金属芯と外層金属箔との接続性、放熱性、吸湿後の耐熱性等に優れたフリップチップボンディング用多層プリント配線板を得る。
【解決手段】 表面は台形状の金属突起、裏面は複数個の円錐台形状金属突起を有する金属芯を用いたボールグリッドアレイの半導体プラスチックパッケージ用プリント配線板であって、多層積層時に表面平坦な両面銅張多層板とし、表面の半導体チップを搭載する台形状突起部上に流れ出した樹脂層をサンドブラスト法で除去して露出し、裏面は円錐台形状突起部先端が裏層銅箔と接続するように形成された熱放散用ハンダボールパッドとする。さらに、熱硬化性樹脂として多官能性シアン酸エステル系樹脂組成物を用いる。
【効果】 内層金属芯と裏面外層金属箔層との接続性、熱の放散性、吸湿後の耐熱性、プレッシャークッカー後の絶縁性、耐マイグレーション性などに優れ、大量生産性に適した新規な構造のフリップチップ搭載用プリント配線板を得ることができた。 (もっと読む)


41 - 49 / 49